8月31日
明日の11時59分
いわずと知れた大正13年、関東大震災の発生ですね。「天
災は忘れた頃にやってくる」とは誰かの格言だが、まさにその
通り。大地震はいつ来るか分からない。地震がこの世で最も
怖いと記したのは『方丈記』の鴨長明。これはけだし事実なり。
8月28日
ムダは大事
「ムダ使いを直せば財源は必ず確保できる」と豪語していた
民主党。しかしその為の事業仕分けで子供達から夢を奪いと
っている。日本の草の根運動の代表格だった青年海外協力
隊も予算を削減された。で・・・それで?財源は見つかったか?
8月25日
古きよきアメリカ
合衆国がすでに形骸化していることは前述だが、YouTubeで
J・デンバーなぞの映像を観ていると、まさしくカントリーフォー
クに古きよきアメリカの世界が垣間見れる。日本は学生紛争
の真最中だった。人が肌をつき合わせて生きていた時代だ。
8月23日
Country Road、疑惑の半小節
ジブリにカントリー・ロードのカバーがあると知ったのは、あべ
さとえのLIVEを観にいった時だ。それと関係ないがJ・デンバー
の原曲には疑惑の半小節がある。歌の1回目と2回目の間に
生じる2拍の休符、これ実は単なる呼吸合わせと最近知った。
8月20日
恐るべし興南高校
どうしてもエース島袋選手ばかりに注目が集まるが、今日の
夏の甲子園、準決勝では0-5でリードされていたゲームを逆転
の末6-5の一点差で勝利するという仰天モノ。これは島袋だけ
の能力ではない。沖縄・興南高校のチーム総合力を評価する。
8月17日
夏休みでした
数日間、休暇と呼ぶには慌しく国立新美術館の”オルセー展”
や両国の”江戸東京博物館”に足を運んだり、横浜市営プール
で水浴に興じたり、鎌倉は日蓮上人の足跡を追いつつ材木座
海岸まで足を延ばしたり、巷の猛暑話をよそに夏休みであった。
8月10日
インドネシア料理
インドネシア料理というとナシ・ゴレンが浮かぶかもしれないが、
実はあれはネシアの華僑が考案したもの。つまり中華料理なの
だ。日本でも炒飯は中華でしょ?普段のネシア人は白メシに椰
子ミルク味のぶっかけご飯。チャベというスパイスが醤油がわり。
8月9日
不況、不況といいますが
何を基準に「不況」というの?もしかして、あのバブル景気と比
べてる?だとしたら今後日本には永遠に好景気なんか来ないよ。
老後が心配という連中は、なぜか自分に老後があると確信して
いる。生命なんて保証がないのに。老後が心配できるだけ幸せ。
8月7日
音楽
日ごろは、殆ど音楽を聴かなくなった。「ミュージシャンにあるま
じき」と云われそうだが、必要としないのである。今日も町を散歩
すれば蝉時雨。秋めく風に騒ぐ神社の楠。夏休みの子供たちの
嬌声。これらすべて耳に感じるモノが今のオレにとっては音楽だ。
8月4日
こだわり
下らぬこだわりなど持たぬやうに生きるべしと思へども、何げ
に人間が持つものがこだわりである。頭が固くなりさうで、柔軟
性に欠けさうで、何となく老ひていきさうで、できる丈執着などと
いふものから離れやうとすればする程、其奴に追っかけられる。
8月2日
猛暑、らしいのだ
今年は気象庁の記録でも過去最高の記録的な猛暑らしい。あ
の1994年の夏よりも厳しいということか。あの夏はオレの記憶の
中でも一番暑い夏だった。それよりも今年の暑さのほうが上回
るという。夏が暑いのは当たり前だがこうまでだと流石にバテる。