10月31日 
 女子バレーボールで全日本チームは台湾に敗退した。情けない!
相手が日本のことをよく研究してきたのに対し、日本は台湾に関し
ては全くノー・マークだった。相手のワン・パターン攻撃に対し、殆ど
対抗できなかったのは精神的甘さと実力が不足していたのが原因?

10月30日 
 午前中に病院に行った結果、中食、掃除、洗濯、庭いじりなどとや
っていたらもう陽が傾きはじめてしまった。「秋の日はつるべ落とし」
とは言いえて妙だ。病院では発病後初めて放射線撮影してもらった
が、マイコの投影はっきりせず。様子をみて時期に治ることだろう。

10月29日 
 最近今いちモチベーションが上向きにならないのは何故?いわゆ
るスランプというものかも知れない。マイコプラズマ肺炎がテンション
を落としているというのも確かだが何か一つもの足りない。やりたい
ことはクソくらいにあるのに、どれから手をつけていいか分からない。

10月28日 
 もう一歩進まねば。その一歩がさらに次の展開を生みだすのであ
り、古来から人として人らしく生きるべく柱であると言われた。信念と
も称されるその柱こそ最も大切なのであり、恋も悩みもうちひしがれ
た悲しみさえ確固たる信念でもって打ち勝つ術を磨くことになるのだ。

10月27日 
 オレはこのままでいいのか?いいや、いいわけない。常に上を目
指して、昨日よりは今日、今日よりは明日により大きな自分が存在
していなければならない。日々が成長。人生は勉強の連続なのであ
り、学校を卒業したからといって勉強をサボっては絶対にならない。

10月26日  ”新庄の笑顔の裏に涙”
 日本シリーズは4勝1敗であっけなく日本ハムが本拠地札幌ドーム
で優勝を果たした。笑顔の似合う新庄の、最終打席からゲームセッ
ト後もなお流しつづけた男泣きの涙は、少し違和感があったがそれ
でも感動的であった。敗れた中日にも見ごたえのある試合に感謝。

10月24日 
 午前7時起床、昼前までに掃除・洗濯・アイロンがけを済ます。親
父が「鰻を食いに行こう」と言う。行きつけの鰻屋は何と定休日だっ
た。なので2軒隣の寿司屋に入る。そこは安価なので昼間も混んで
いる。午後は買い物、夜3.4km走、日本シリーズは日ハムの勝利。

10月23日 
 王貞治は我が少年期の最大のアイドルであった。例えば今なら
「松井は昨日もHRを打った」というニュースはきく。しかし王はその
比ではない。通勤のサラリーマンがよくこう会話していたのを子供
の時の記憶として覚えている―…「王は昨日も2本打ったらしい」

10月22日 
 我が肺臓を侵すマイコプラズマよ。お前らは依然我が肺にはびこ
り、その最後の猛威を、あたかも全身の血を抜かれて死ぬる直前
の鶏の、悪あがきのけいれんのごとく咳となって我が呼吸、そして
発声を乱れさす。この発作には、少なくともあと1週間は堪えるべし。

10月21日  ”途方もない…”
 ――宇宙には銀河系と同様な恒星群がおよそ500億個あるのだそ
うだ。地球の人口が50億人として…1人に10個の銀河系をあてられ
ることになる。その銀河系がほぼ光速で膨張している。この速度は
あと少し遅くても、または少し早くても宇宙は大分解してしまうらしい。

10月20日 
 例えば、”一発売れればあとは印税収入で一生楽をして暮らせる”
…こんな発言がある。言っておくが芸術は宝クジではない。また、そ
んな言葉を吐く人間を芸術家とは呼びたくもない。ピカソを見ろ。あ
れ程の地位を得ながら死直前まで芸術への情熱を絶やさなかった。

10月19日 
 芸術家は死ぬまで創作し続けなければ芸術家ではない。今でも驚く
ピカソが死ぬ1年前、93歳の時に描いた絵を見た瞬間を。思わず息を
呑むほどの衝撃でオレはそのまま床に屈しそうになった。ピカソは確
かに芸術家であった。そんじょそこらのartist気取りとはケタが違うぜ。

10月18日 
 偉大なる人物の気概というのは、恐らく並大抵なことではなかったろ
う。例えばアレクサンドロス大王。彼はわずか十数年にして歴史的な
大帝国を築いた。要は侵略戦争を続けただけだが、しかし、それにし
ても、今もし彼がここにいたなら、もの凄いオーラを発しているだろう。

10月17日 
 この咳は止まるということを知らない。ネットによると症状は平均
で1ヶ月は続くという。最も激しいのが発病2週間目らしいので、明日
から3週目に入ることを思えば、おそらく折返し地点を過ぎて改善の
兆候も見られるんじゃないかと楽観視。だが数ヶ月続くということも?

10月16日 
 アルルカンのLIVEの模様を映したDVDの編集が終わり、そのレンダ
リング(要はデータとして完成体にする)作業に時間がかかったため、
昨日は航海日誌を更新できなかった。お陰で立派なオリジナルDVDが
仕上がった。本当は1週間でやるつもりを何と4週間もかけてしまった。

10月14日 
 人生における奮闘。それは「他人の引いたレールに惑わされること
なく、自分でレールを引いていく」という気概が出発点だ。無論普通に
企業に就職し結婚、子供をもうけ車を買い、家を建て…という人生も
送れただろう。だが、あえてオレはそういう人生を辿りはしなかった!

10月13日  ひょっとしてマイコプラズマ肺炎?
 10月4日からずっと咳がとまらない状態。かといって熱は上がらず、
これは喉をやられた訳ではない、つまり風邪ではない。市販の咳止薬
も2種試したが全く効果なし。初めは乾いた咳だったが徐々に痰が帯
び、今日ついに病院に行った。医師は結論づけず、でもこれって…?

10月12日  ”ガリバルディ39歳の誕生日”
 昨夜は四谷の区民ホールで邦楽アンサンブル「昴」の1stコンサート
を観た。我がアルルカンのメンバー潤之助とmakoもこれに参加。邦楽
器というのは何故かくも天然と一体なのか?三味線、箏、尺八の音色
が川の流れ、森の息吹、海の怒涛の如く聞こゆるのはオレにだけか?

10月11日 
 大山倍達はウシの角を手刀で折ったという。また山籠りの修行の末、
自然石をも手刀で割れるようになった。空手のデモンストレーションで、
アメリカ遠征中の倍達はビール瓶を並べて、瓶の首の部分だけを横
からの手刀で切ってそれが呼び物となり”神の手”の代名詞になった。

10月10日 
 思春期にあこがれた人物の一人に大山倍達(ますたつ)がいる。
あの空手の極真会館の創始者だ。俗に”ウシ殺しの大山”遠征中
のアメリカでは”神の手(ゴッド・ハンド)”とも呼ばれた。だが、時と
ともに彼の実態が分かりはじめ、今では何とも複雑な気分なのだ。

10月9日 
 聖人君主たちは口をそろえて「知ることの大切さ」を説いた。同時
に「知らないことの罪」も説いた。好奇心という言葉を使えば少し俗
っぽく聞こえるが、要するにそういうことである。何であっても常に
興味を持ってものごと(特に新しい知識)に接することが肝心要だ。

10月7日 
 お月さまがキレイ☆。ひょっとしたら今夜が中秋の名月か知らん?
と思っていたら、中秋の名月は昨日であった!そーか、あの雨では
拝むことはできない。しかし、ネットで少しお勉強。「中秋の名月って
満月とは限らない」のだって。てことは本当の満月は今夜…カナ?

10月6日  ”こんな雨は論外”
 いくらなんでも、こんな雨ふっちゃっちゃ、そりゃないでしょ。お陰で一
日中部屋にこもりっぱなしで、ロクに外を出歩けなかったし、掃除洗濯
も自主的に中止!先月16日に行ったLIVEの映像を色々と編集し過ご
した一日。しかし前々から頭を悩ませていたPC問題点も解消し満足。

10月5日  ”秋の長雨”
 秋の長雨はすでに源氏物語にも描写されている。この雨は、長く
続くからこそ語りつがれるし、意味がある。どうしてもウチに居ること
が多くなる。だから”読書の秋”であり”芸術の秋”になるのか。そう
すると”食欲の秋”とは一体?いずれにしても人は秋に活発となる。

10月4日 
 オシムJAPANはアフリカの強豪ガーナ相手に0-1と敗退したものの
色々と収穫のある試合だったのではないか?敵の身体能力に負け
ないくらいの動きを見せていたし、唯一の失点もほとんど偶然のよう
なゴールだった。いい方向に行っているような気がする。期待したい。

10月2日 
 グローバル・フェスタは余り天候には恵まれなかったものの、昨日
無事終了しました。来て下さった方々に感謝し、お手伝いただいた
スタップにねぎらいの言葉を捧げたい。年々動員数が増し、今年は
売上過去最高額をマーク。お買上いただいた皆さまにもありがとう。



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