4月30日
ぐるぐる
この所集中して作曲を手がけている。調子がいい時は、
あふれんばかりの素敵なメロディが頭の中をぐるぐると
錯綜する。そう、その状態は次の創作へのモチベーショ
ンを高揚させる。唯ひたすら理想へ向かって昇っていく。
4月29日
福音(エヴァンゲリオン)
ギリシャ語の”エヴァンゲリオン”は直訳すると”幸せの
音”という意味になる。一般的にイエス=キリストが残し
た語録のことを指し、日本語では”福音”と訳される。英
語では”ゴスペル”と言うが、その語源は皆目分からぬ。
4月27日
間が空いた
中4日空いてしまったのは、協力隊まつりという行事に
参加していたからである。初日はあの大雨の中、二日目
はさわやかな日和の中(それでも風が凄かった!)サモ
アのお菓子であるパンケケをひたすら売りさばいていた。
4月22日
義人とは?
義に生きる人物とは、決して人生をサボらずに過ごして
きた者である。正しい道を確信をもって歩んできた者であ
る。愚痴とか、他人の悪口を叩かない者である。他人の
心を金品で釣ろうとしない者である。それが誇り高き者。
4月21日
アップリケ
無地の帽子にアップリケかけようとして見事失敗。話変
わるけど、パソコン用語で「アプリケーション」ってよくきく
が、多分アップリケと同じ意味。つまり外部の因子を本体
にくっつけるってことだ。他に「申し込み」って意味もある。
4月18日
『夕映え』完成
アルルカン・クルー名ではchung-leeこと李忠信氏のため
に、2月からずっと曲をかいていた訳だが、今日ようやくそ
れが完成した。タイトルを『夕映え』という。そう大した曲で
もなかったのにこれだけ時間をかけてしまったことを自戒。
4月17日
Hip Kicker's 『あんにんどうふ』
原田裕史氏演出のHip Kicker's公演を阿佐
ヶ谷シアターシャインに観にいく。久々の芝居
観賞だ。生の役者の、躍動する演技に堪能。
これこそ守り続けていくべき本物の芸術なり。
4月14日
雨、降ってるねぇ
外は春の雨。こういう雨が小さい頃から好きであった。し
ぐれる音には、間もなくやってくる生命の息吹の予感を孕
み、歓喜の風には、心臓の鼓動の震えが冴えわたる。こ
れから1,2ヶ月が人間にとっても最も重要だ。時を大切に。
4月13日
お花見会
何年かぶりに四谷のお堀端で花見会実行。
桜は花盛りの最後をしめくくるように、その吹
雪で演出してくれた。我々も楽器を持参のうえ
合奏。まさに花鳥風月を満悦したのであった。
4月10日
筝弾き語りmaco
約1年ぶりにmacoの月例ランチLIVEを中目
黒の”楽屋(「らくや」と読む)”まで観にいった。
ここのタイ・カレーは絶品で、オレもグリーン・
カレーの大盛をオーダー。LIVEとともに満悦。
4月7日
定額給付金の恩恵
定額給付金の収入を見越して早速キャンディーズのDVD
をネットで購入。前述だが、最近のマイ・ブームが彼女達3
人組なのだ。当時の、生々しい歌声と演奏。そこには自動
演奏が一切介入しない、血の通った音楽がある。たまらん。
4月6日
何千年の人生
己の、たった数十年の人生だけで価値観を語ってはなら
ぬ。人間が行動し見聞できる範囲には限界がある。だから
こそ書が大切なのだ。人は書を読むことによって無限大の
知識を得ることができる。書で、何千年もの人生を送れる。
4月4日
下北沢へ
春風のそよぎを浴びながら、久しぶりにシモキタを闊歩。
昔のままの物、昔と変わった物。残っているとホッとする。
無くなっていると虚しい。無くなって一番の「ガーン」はダイ
エー。一方で馴染みの飲み屋などは残っていて安心した。
4月3日
あんたらプロでしょ?
オレが気象庁より20日も前に発表した桜の満開日が的中
した。当たったのは偶然だが、根拠もあった。東京地方だけ
で見ると今年は決して暖冬ではなかった。その為「平年並」
と判断しただけだ。データだけで、季節を読めない気象庁。
4月1日
To be or not to be,
that is the question.「生きるべきか死ぬべきか、それが
問題だ」とは超有名な『ハムレット』の台詞。しかしこれを誤
訳と断言する人もいる。確かに、直訳すると「存在するのか
しないのか、それが疑問だ」となり、まるで別の意味になる。