2月29日    ”アマチュア・スポーツ”
 日本は実にアマチュア・スポーツ先進国だ。その分、チャンピオン・
スポーツがたち遅れているという指摘もある。旧ソ連や中国など共産
圏は反対にチャンピオン・スポーツが発達している。しかしそれはあ
くまで国益のため。国の宣伝に選手が使われちゃ、たまんないよね。

2月28日    ”オリムピックはうるう年”
 今年はうるう年だからして、五輪の開催年でもある。スポーツ観戦
好きのオレはしては、今から血わき肉踊るその時が待ち遠しいのだ。
スポーツにはチャンピオン・スポーツとアマチュア・スポーツの2種類
があるという。五輪は、まさしくそのチャンピオン・スポーツの祭典だ。

2月27日    ”オレにもあるよ、タイムカプセル”
 タイムカプセルとやらを母校の小学校に埋めた記憶がある。絵をか
いたんだが、どんな絵をかいたのかをよく覚えている。それは21世紀
の未来図だった。何てことはない、当時人気絶頂にあった藤子不二
雄のサル真似。あの時オレの筆は、内容より絵のテクばっかだった。

2月25日    ”なぜ光陰矢のごとし?”
 年齢とともに月日がたつのを早く感じるものだが何故か?若い頃の
濃密な日々から比べると年をとってからは変化に乏しい毎日の繰り返
し。この単調さが早いと感じさせるのだと結論づけた。無難に過ごそう
・・・保守的な発想が命とり。何せ、青春は体力的にも無茶できたよね。

2月24日    ”3/1、サモアンダンス本番”
 サモアの踊りを紹介する”世界舞踊祭”(於赤坂区民ホール)が近
づきつつある。世にも珍しい、日本人の日本人だけによるサモアのダ
ンスを披露する。我々としてもサモアンダンス(=シヴァ)を世に広め
る格好なチャンスだ。素人ながらも本物に近づけていく、奮闘の日々。

2月23日    ”韓国相手に”
 岡田JAPANは東アジア選手権で韓国に1-1と引き分けたが、同時
に優勝は逃した。さすが、永遠のライバルと謳われるだけあって、実
力が拮抗したいい試合だった。相手得点シーンも本当に素晴らしく、
思わずうなった。やっぱどの勝負ごとでも、日韓戦って宿命なんだと。

2月22日    ”あぁ、何と人生の儚いこと”
 空虚なる人生、そこに何とか銘を刻もうと情熱にあふれる若き日々。
若さとは、無謀なること。しかし、いきりたつ気概と疲れを知らない体
力をもってして、無謀さを正当化させる力を持っている。人はそれを
青春と呼び、一生死ぬまで青春を賛美し続けるのだ。芸術家以外は。

2月21日    ”サヨナラだけが人生よ”
 出会いがあれば当然別れもある。人生は常にサヨナラの繰り返し。
その瞬間、その人と交わした会話、その人と過ごしたひと時が甦る。
実は、互いに生きている限りもう一度会う機会もあろうに、何故か今
生の別れのような錯覚に陥る。別れは、不思議な感情をかきたてる。

2月20日    ”中国相手に”
 サッカー東アジア選手権、今夜岡田JAPANは1-0と中国相手に辛
勝。開催場所は重慶…最も反日感情が荒立つ都市の一つ。しかし、
一昨日の北朝鮮戦に比して今日の中国戦は観客もフェアーだった。
けれど審判の不可解なジャッジが障害となり、やっとの思いで勝利。

2月18日    ”1st&3rd増産”
 先ごろ、アルルカンの1stアルバム『航海の軌跡』が品切れとなり、
新発売の3rdアルバム『夢幻一夜伝』も品うすとなった。よってこれら
2枚は増産することになった。レコードとは即ち「記録」のことである。
この2枚の中にも、その時のバンドの記録がいっぱい詰まっている。

2月16日    ”初めての大会出場”
 我らがフットサル軍団”Index”の、ついに大会出場が決定した。これ
までは労働先の、別部署との対決のみで、対戦相手とはいえ顔見知
りだったが、対外試合となると訳が違う。初めて会う見ず知らずの相
手と順位を競うのだ。果してこれは無謀な賭けなのか。本番は3/15。

2月14日    ”バレンタインは聖人の名”
 前述だが、聖バレンタインは貧しい子供たちに金品を授けたと伝承
される、この日は彼の命日だ。キリスト教国では一般に男女がプレゼ
ント交換する日で、つまりは男も女に与える訳で、そのため当たり前
だがホワイトデーなるものも存在しえない。ちゃんと分かってないとね。

2月12日    ”自分が一番かわいい”
 不必要な道路を作って税金の無駄使いしていると言うが、それに
よって地方の産業が潤っているのだ。もし将来の道路計画をなくし
てしまったら、田舎の土建家なんてみんなつぶれてしまうことだろう。
税金の無駄使いが国民生活を救っていることに、なぜ気づかない?

2月11日    ”目途”
 ずっと作成中だった『アルルカン10周年記念LIVE』のDVD編集によ
うやく完成の目途がたった。1月初旬から始め、当初2週間でやるつ
もりが、その倍以上かけてしまった。まぁ物づくり、特に期限や締切
のない時は往々にしてこんなものだ。仕上げるだけまだましとしよう。

2月9日    ”このドラマはフィクションであり”
 作り物のドラマというのは、ありえないこと、例えば主人公がいくつ
も体を持っていなきゃ実現しえない話ばかりだ。しかし、そうだと分
かっていても、NHK土曜ドラマ『フルスイング』には今日も感動させら
れた。やはり脚本が優れていると、嘘話であっても、いいモノはいい。

2月8日    ”寒い冬”
 さすが、寒中とはいえ今年は特に寒い日が続く。それでも、一昨年
よりはまだましなのかな。寒さは、それなりに歓迎だ。身が引きしま
るし、気分が厳かになる。それにまた春を待つ楽しみも増える。2年
という熱帯生活が、自分にこんな考え方をもたらしたのかもしれない。

2月6日    ”やっぱ日本人の監督”
 やっぱ岡ちゃんで正解だよ。本日のサッカーW杯1次予選、タイ相手
に岡田新監督率いる日本は4-1で勝ち点3をあげた。前から疑問だっ
た。「なぜ日本サッカー協会は外国人監督にこだわるのか?」試合後
の選手のコメントで岡ちゃんの意思が浸透しているのがよく分かった。

2月5日    ”パテ”
 ”パテ”といっても食べ物の中身の具材のことではない。太平洋地域
では共通して小さめの打楽器のことを「パテ」と称する。それに対し大
きい打楽器は「ラリ」と呼ぶ。サモア舞踊集団”サモアナサモア”でのオ
レの担当が文頭に出てきた「パテ」。結構いい感じで腕が戻ってきた。

2月4日    ”立春”
 太陽はどんどん近くなってくるし、日ごとに昼間も長くなってくる。今が
寒さの本番だが、間もなく梅が咲く。そのうちにジンチョウゲが香りだし、
ついに桜がやってくる。その時分はコブシやハクモクレンもまた可憐だ。
そして藤が来て、ツツジが来てまさに燃えるような季節まで、あと少し。

2月3日    ”クセになる”
 本日、東京は降雪。ここまではっきりとした積雪は2年ぶりかな?
東京の雪は、一度降るとクセになる。一度も振らなかった去年とは
ウラハラに、下手をすると3月に入ってからドカ雪が積もったりする。
雪はそんなに嫌いではない。ただ、首都の交通さえ乱れなければ。

2月2日    ”NHK土曜ドラマ”
 どうしたことだ。この10年もの間、連続もののドラマには全く興味
を持たなかったのに、久しぶりにNHKのドラマに夢中なのだ。話題
の『フルスイング』、観る度に涙腺を刺激する。うなる脚本だ。嫉妬
さえ覚える。今日も大好きな黒谷友香が出ていた。いい女優だね。



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