2月28日     あっぱれな結果
 今日、女子スピード・スケートで日本にとって今期4つめのメ
ダルを獲得。トリノが荒川静香の金1つだけだったので、残念
ながら今回金メダルはなかったものの、大きな躍進ではない
か?何の褒章もないのに頑張る日本選手を素直に讃えたい。

2月27日     束の間の夢
 何という儚さよ。いつも五輪終盤になってくると、同じ感情に
陥る。待ち続けた四年間。しかし、いざ本番が来てしまうとさ
も機械仕掛けのようにそれぞれの種目の時間枠が去ってい
く。そして喜びあるいは悔しさと過ごす次の四年がやってくる。

2月26日     朝鮮高校「無償化対象外」
 このニュースについてmixiのコメントが皆すごいこと!よもや
mixiにここまで右翼的な連中が揃っていようとは意外。思想は
自由だが、mixiというのはむしろ中道から左派というイメージ
だった。でも誰がこの問題を持ち上げたんだろ。いや難しや。

2月25日     四年に一度の女王争い
 決戦前夜。キム・ヨナは演技も卓越しているが、肝も人一倍
すわっている。勝つのは無理。浅田真央には金を狙わず、責
めつつも銀を確保してもらいたい。現3位のカナダの選手が、
神がかっていて不気味なのだ。下手すると銀まですくわれる。

2月24日     途方もない
 神は我々の髪の毛の数さえ知っている(マタイ10:30)と言う
が、宇宙には150億もの銀河系が存在するらしい。世界中の
人間に配っても一人3個の銀河系を持つことができるわけだ。
オレたちはこんな途方もない摩訶不思議な空間で生きている。

2月23日     自殺者
 男子の出生率が高いのは、女子よりも大人になる過程で死
ぬ確率が高いからだとよく言われる。その死因には自殺もあ
ろう。戦争になると男は戦死して少なくなる。平和になると今度
は自殺して少なくなる。すべて神が、この率を決めているのか。

2月22日     カーリング
 現在のカーリングの戦法を観ているとどうもパターン化され
た正攻法だけのような気がする。あくまで直感だがカーリング
の戦法を劇的に変えるアイデアがこれから将来生まれそうな
気がする。そのアイデアを持つ者はこの五輪の場にはいない。

2月21日     頭が良くなきゃ
 五輪でメダルを取るには、単に運動能力が一流なだけでは
駄目だ。頭が良くなくては。それは勝つ要因の半分さえ占める
かも知れない。メダリストたちの発言が理路整然としているの
はこのためだ。発言きけば、勝つ選手なのかがすぐに分かる。

2月20日     ふてくされる、プルシェンコ
 男子フィギュアの表彰台で、オレが印象に残ったのは日本
の高橋よりも、不服そうなロシア・プルシェンコの表情だった。
2位なのに、1位の台に昇ろうとする道化さえ演じた。オレも
今回の判定には疑問が残る。勝者は金の演技ではなかった。

2月19日     アルルカンの格好
 今日、男子フィギュアスケートで銅に輝いた高橋大輔、衣装
はアルルカンの格好だったんだけど、TVでは誰もそれについ
てコメントしてくれなくて残念だなぁ。何でアルルカンなんだろ。
もしかしてテーマ曲の『道』に関係してか。これは調べが必要。

2月18日     東京の雪、二日にいっぺん
 今月に入ってから今日で東京の雪は九日目。何と二日にい
っぺんのペースだ。雪が降ると湿度が上がって、東京らしくな
い空気になる。まるでスキー場に来たかのような錯覚を起こ
す。襖の滑りも悪くなる。乾いているとピシャって閉まるのに。

2月17日     スケートの短距離、アジア人向き?
 体力に劣るアジア人だが唯一黒人・白人に負けないのが運
動の細やかさだ。楽器や拳銃はアジア人に向いているらしい。
そしてスケートの短距離も?きっと足腰の繊細な動きが、勝負
を決めるのだろう。今回、五輪の上位はアジア勢が独占した。

2月16日     気象庁、開花予報を放棄
 気象庁は今年から桜の開花予報をしないらしい。毎年外れる
し、それが元でイベント業者や自治体からのクレームが絶えな
いからだろう。代りに民間団体3社が東京の開花を3/25と発表
した。オレの予想は……3/28としよう。去年に続き当たるかな?

2月15日     まさか
 日本代表の岡田監督、解任要求が発せられたという。オレは
監督の攻撃的なサッカーが大好きだ。昨夜の惨敗も攻撃が行
き過ぎての結果。日本は点をとって勝つしかなかったから、正し
い戦い方だったと信じる。逆に”オシムの言葉”はよう分からん。

2月14日     弱いから好き、なのかも
 サッカー日本代表は大事な一戦で韓国に敗れ惨憺たる有様
だった。とにかく日本は弱い、情けないくらいに。でも弱いから
好きなのかも。負けて悔しいからこそ、たまんなく彼らをいとお
しく感じるのかも。もし強かったら、ここまで思い入れはしない。

2月13日     開会式、長くね?
 今日行われたヴァンクーバ五輪の開会式をどう思います?き
っと一大ショーを披露したかったんでしょ。出演者も確かに豪華
だった。けどそれが必ずしも是じゃない。特に後からカナダを征
した白人文化を華やかに演出する所は、何か腹立たしかった。

2月12日     スポーツの祭典
 明日からヴァンクーバ・オリムピック開幕とあって、どこのTV局
も「いよいよ」というセリフの連発。だがその実、オレも今か今か
と楽しみにしていたうちの一人なのだ。熱狂―・・・スポーツの素
晴らしさ、それは人間の最も美しい姿を間近で垣間見れること。

2月6日     要は本チャンで決めればいいだけ
 本日、中国代表と対戦しまたもや消化不良な結果となった岡田
JAPAN。「決定力不足」などとよく酷評されるが、そんなのはどこ
の国の代表も同様に抱える悩み。要は本チャンの南アで点を決
めればいいだけなのに、メディアが騒ぎすぎるからおかしくなる。

2月2日     まずはベネズエラ相手にスコアレス・ドロー(無得失点引分)
 岡田JAPAN、W杯に向け大きな試合となる対ベネズエラ戦では
0対0のスコアレス・ドロー。相手のモティベーションはすごく高かっ
た。結果としては順当ではないか。間髪入れずに”東アジア選手
権”が始まる。サッカー日本代表フアンとしては心躍る毎日になる。

2月1日     積雪
 今ふと窓の外を眺めてみると、既に2,3cmの雪が積もっている。
しばらく雪のない年が続いたので、積雪は2年ぶりくらいではない
か。明日の出勤が思いやられる。しかし子供の時分はワクワクし
ながら積もっていく雪を観ていたはず。あの思い忘れるべからず。



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