3月31日    ”本年度を振り返る”
 艦長ガリバルディが平成19年度を振り返る。年度始めはひたすら3
枚目アルバムのリハーサルに余念がなかった。5、6、7、8月とレコ
ーディング。10、11でミックスダウン&ジャケ作成。12月にアルバム発
売&10周年記念LIVE。まさに無我夢中で走り抜けたような1年だった。

3月30日    ”か、か、買ってしもうた”
 10代からの憧れ、1/60スケールのガンダムプラモデルをついに買っ
てしもた。色々、レコーディングなんかも計画中やというんに、こんなん
造る暇あるんやろか。そのくせ既にこん次にはシャア専用ザクもやって
やろとまで考えとる。昔、手ぇ届かんかったガンプラが今は買えるんや。

3月29日    ”花見三昧”
 昨日とはガラっと代わって、今日は地元の玉川上水跡公園で花見。
風がやや冷たいものの、引きつづき絶好の花見日和だ。これで今年
サクラも見納め。ただし今週、来週と朝晩が冷えるため、散りが遅
くなるらしくまだ花自体はもつという。今日は日本酒で。散る花びら。

3月28日    ”満開、千鳥ヶ淵”
 千鳥ヶ淵のサクラは満開。本日気候も温かく無風。絶好の花見日和。
「人はいざ 心も知らず ふるさとの ぞむかしの 香に匂ひける」
百人一首の紀貫之だ。オレが最も愛する和歌の一つだ。花見の後は、
靖国神社から程近い老舗のうなぎ屋”あずまや”で、の風味に舌鼓。

3月27日    ”macoレコ発LIVEに急きょお手伝い”
 アルルカン号における船医兼衛生士、macoのレコ発LIVEが来月13
日にあることは前述した。だがこの度、船長であるオレはその内一つ
の演目で伴奏をとることになった。観る側と舞台に立つ側とでは、全く
異なる。ずっとLIVEを楽しみにしてきた訳だが、心境が変わってきた。

3月25日    ”成長なのね”
 かけっこや水泳なら、10代の自分と今の自分を競争させたら、到底
勝ち目がない。しかし不思議だ。音楽の技量だけで比較したら、明ら
かに今の自分のほうが上なのだ。四十歳を超えた現在もなお、ミュー
ジシャンとしてのオレは確実に成長し続けている。これが芸術なのだ。

3月24日    ”遠回り”
 気づいたら、何と遠回りしてきたのだろう。人生、いつでも近道は選
んでこなかった。短絡的なのが嫌だったからだ。横着な生き方をした
くはなかった。一夜漬けというのが嫌いで、今まで一度もやったことが
ない。じっくり、ゆっくり、マイペースでも太長。これが目指すところだ。

3月23日    ”見つけた!”
 春を探しに、散歩なぞ。ちょっとした逃避行。そしたら、あるわあるわ
花が知らせる春のきざし。陽気も爛漫として遅咲きの梅は完全に満開。
そして白いジンチョウゲ。その匂ひにはうっとりだ。さらに!・・・サクラも
ほんの一部咲いている所があるではないかっ。きっと今日、開花宣言。

3月21日    ”秒読み”
 巷では、コブシやらハナミズキやらハクモクレンなどの真っ白い春の
花がつぼみをほころばせるようになった。そうなればもう間もなくサクラ
(ソメイヨシノ)の開花となるのだ。恐らくは明日もしくはあさって、東京
でのサクラ開花宣言がなされることであろう。さー春本番は、もう間近!

3月19日    ”十代の自分に挑戦”
 『のすたるじあ2』なるものを企画し、ただ今ギター・テクのリハビリ中。
記録というのは恐ろしく便利なもので、十代に演奏した音源がしっかり
とカセットテープに残されている。あの頃、指使いは確かに若いだけあ
って今よりもスピードがあるが、荒削りな演奏はどうしても隠しきれない。

3月18日    ”一番しっくりくる”
 オレにとって憧れのメロディがヴァグナーだったとしたら、しっくりくる
メロディはやはりベートーベンかモーツァルトだ。両者は、ソナタという
型の檻からははみ出さずに、見事なオリジナリティを展開させている。
天才芸術家というのは、実ははみ出さない人たちなのかも知れない。

3月17日    ”右ひざ負傷”
 おとといの大会では負けただけではなく、メンバーのほとんどが出血
の怪我を負った。オレも多聞に漏れず右ひざを擦りむいたが、これが
痛いの何のって。会場はラバーコートに砂を撒いており、この砂が怪
我を呼んだといっても過言ではない。わざわざ撒くこともないのになー。

3月16日    ”結果”
 全敗・・・―予期していたこととはいえ、6チームと対戦して1勝もでき
なかったという汚点は、かなりのショックだ。相手が強すぎたのか、こ
っちが弱かったのか。まだよく読めない所があるが、いずれにしても、
初勝利までの距離がもの凄く遠いものに感じた。これが現実なのだ。

3月14日    ”決戦前夜”
 ついに迫った、我らがフットサル軍団”Index”の大会出場が明日に。
だが決して準備が万端な訳ではない。アマチュア軍団に過ぎぬのに、
練習さえロクすっぽ出来ず。だのに本番の試合には出るという、この
お調子者!きっと期待通りの結果は出ないだろう。でもやるしかない。

3月13日    ”一ヶ月前に迫る”
 アルルカンのこと+うた担当、船上では医師兼衛生士を司るmacoの
レコード発売記念LIVEがちょうど一ヵ月後に迫った。後先を一切省み
ずに前進を続けるmaco。その向こう見ずさに乾杯!でもそういった心
意気って絶対重要。そしてmacoには生まれつきそれが備わっている。

3月12日    ”人好きではない”
 自己分析するに、正直なところ人好きではない。むしろ孤独を愛す。
人から好かれようとは余り思わない。他人にこびを売るのが嫌い。思
いやりの動機の半分以上は偽善だと思っている。こんな性格だから、
昔から一部の人間には目の仇にされた。そういう連中は知らんぷり。

3月11日    ”いよいよ大会出場、迫る”
 我らがフットサル軍団、Indexが公式大会に出場する日が迫った。
来る3月15日(土)、場所はフットスクエア江東・森下。相手は超初心
者級といっても、実際にはつわもの達がそろっている。だから、そう
簡単に好成績を残せる訳ではない。6戦中1勝できれば上出来か。

3月10日    ”まだ走る、尚子!”
 マラソンは人生になぞらえるが、この人ほどマラソンと人生が重な
る選手が他にいるだろうか?頂点とどん底、二つを経験する人生は、
むしろ羨望の対象かも。しかし、たとえ地獄に陥ろうと、彼女の表情
には陰りが全くない。その発言には、かえって勇気づけられるのだ。

3月3日    ”猫も発情!”
 この所毎晩のように猫が発情して赤子のような鳴き声をたてる。春
の到来。この時期の猫は普段とはまるで違う鳴き方をするのが不思
議だ。間もなく春の薫りもしてこよう。それはジンチョウゲの花がもた
らす仄かな甘い薫り。かろやかな微風に抱えられ、季節を謳歌する。

3月2日    ”梅咲いた!”
 近所の屋敷の梅がついに花をほころばせた。春の到来だ。考えて
みりゃもう3月なんだもんね。昨日は夕刻に赤坂区民ホールでサモア
の舞踏の本番、その後新宿でフットサルと、中々過密したスケジュー
ルだった。一つ一つやるべきことをこなしていく・・・季節が巡るごとに。



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