12月31日 
 午後3時までに大掃除を済ませ、今年のラストRUNということで、5.4km
ばかり軽くジョギングをした。正月は3日間恐らくサボると思うので、体を
ナマらせないためにも必要であった。毎年のことではあるが、年の瀬
というのは節目でありながら、特にさしたる門出という気分にはならず。

12月30日 
 昨日は、舞浜のfellowsというフットサル場で汗を流した後、夕刻か
らは”カウントダウン・Index”と称した我らがフットサル軍団の忘年会
を新橋で催した。キャプテンでエースのkaneそして監督kenkenさらに
ディフェンダーのtottie。マネージャー諸氏も、本当にお疲れ様でした。

12月27日 
 暖かい。この温もりは、おそらく低気圧が運んできた太平洋高気圧
のせい?それともあなたの慈しみが産みだしたもの?森羅万象は、
凡人の目には映らない。それを見ようとするならば、人間は菩薩(修
行僧)でなければならない。心の迷いは、自分だけで解決できるもの?

12月26日 
 人生は自分の力だけではとても操作できない。神だけがそれを、運命
を操れる。我々は唯神の祝福を待ち、結果が良ければ神に感謝する。
神が設けてくれた偶然という幸せに歓喜する。人はいつも光を欲する。
そして寂しさを嫌う。折角神の導きがありながら見す見すそれを見逃す。

12月24日  クリスマス・イブ
 ”聖しこの夜”…この歌が本当だとすると、この夜は聖くなければなら
ない。つまり穢れてはならない。ならばコマーシャリズムが産みだした
この乱れは何ぞや?クリスマスだからといって、何故わざわざ淑徳を
穢すのか?すべてはメディアに踊らされているだけ。何故気づかない?

12月22日 
 次回アルルカン新作=3枚目は13〜14曲入りのコンセプトアルバム
となる。テーマは『アラビアン・ナイト』―…砂漠、そしてラクダ…羊飼い
たち、姫と王子様。魔法使いに盗賊たち。何やらそんな夢見世界が広
がるアルバムとなるので、皆さま是非ヨロシクお頼みいたしやすっ!

12月21日 
 江古田の”Buddy”なるLIVEハウスに上原潤之助筆頭”INSPIRATION”
の演奏を見にいった。使っている楽器は邦楽のものにも関わらず、よく
ぞ軽音楽やクリスマスキャロルなども織りまぜ、味のある選曲か?ただ
し辛口意見としてはイマイチまとまりがなかったのはやっぱリハ不足?

12月19日 
 あなたの目がある風景を遠くに見つめるとき、私はその瞳の奥に何
が映っているのか、気になる。その目の向こうには、何があるのか本当
気になる。もはや私はあなたなのだろうか?あなたと同一、あなたとい
う単体はもはや存在せず、あなたと私という複合体が存在するだけか?

12月18日 
 1日遅れだが、TOYOTAクラブチーム世界杯はブラジルの”インテルナ
シオナル”が見事に初優勝を遂げた。ロナウジーニョを率いる”バルサ”
は準優勝に終わった。従って、昨年の”リバプール”に続き欧州王者は
2年連続で優勝を逃したことになる。これが勝負だ、忘れてはならない。

12月17日 
シアター風姿花伝  劇団”Tara”の公演『KIKKA』は今回も小島由希子が音響
にて、シアター風姿花伝で行われ、今日千秋楽を迎えた。
毎度のことながら作家・原田氏の構成・演出力には舌を巻
く。そして本筋とは外れた挿入話の入れ方が絶妙なのだ。

12月15日 
 一つの出会いがあり、一つの別れがある…。ずっと昔から言われ続
けられていることではあるが、やはり「サヨナラだけが人生よ」ばかり
では、寂しいものもある。しかし未来への栄光…それをつかむために
過去があり、今があり…。すべての人生に祝福と幸福のあらんことを!

12月14日  ”ロナウジーニョ!”
 だた勝つだけのサッカーではなく、魅せるサッカー。それを実践する
のが”バルサ”ことクラブチーム・バルセロナのロナウジーニョ。今日
のトヨタカップでは、その魅せるサッカーが真に満載だった。やはり国
ごとで闘うW杯よりもクラブチームの試合の方がハイレベルに見える。

12月12日 
 ヴィデオの編集を終え、先月26日に開催されたフットサル大会の
後半の模様がドラマチックに出来上がった。英国のロックバンド=
Queenの音楽に乗せて、我らがIndexのメンバーが画面じゅうを舞っ
ている。手前味噌ながらこれは傑作だ。編集ソフトを買った甲斐あり。

12月10日  ”Index始動”
 我らがフットサル軍団Indexがいよいよ活動を再開した。前述の新年
14日に迎える対抗試合に向けての初練習だ。オレもサッカーボール
に触れたのは前回の試合の日からほぼ2週間ぶりとなった。今回は
相手もじっくりと研究してくる筈なのでそう楽ではない。パスの制度!

12月9日 
 フットサルの試合に後付けの実況アナウンスを付けてみた。これが
また結構面白く。「そういえば小さい頃、スポーツアナウンサーに憧れ
たような時もあったな」と思いだした。ちょうど王貞治の世界ホームラ
ン記録に当たる時期だったか。あの頃はエラく内弁慶な自分だったな。

12月8日 
 John Lennon。若い頃は皆が彼の言葉や行動に心を打たれ、そして
命日である今日12月8日にはスピーカーからはJohnの歌しか流してい
なかった。あの時代というのは、大したことをやっていないのにさも自
分は大そうなことをやっているつもりでいた。悔恨は残らないものの。

12月6日 
 我らがフットサル軍団=Indexの対抗試合(11/26開催)の模様がビデ
オ映像という形で残っていたため、これをデータ化し編集後、DVDを作
成しようかと思っている。これは、元々アナログの8mmテープをパソコン
に取り込み、効果映像やBGMを交えてやるもので、市販のソフトを使う。

12月5日 
 昨夜は青年海外協力隊サモアOB会の会合へと。現役の時はボラン
ティア・スピリットに燃えていた隊員も、いざ帰国してしまうと、眼前の
生活のことでかつての情熱などはもはや”昔取ったキネヅカ”か?い
ずれにしても余裕というのが大切だ。ゆとりのない生活に未来はない。

12月3日 
 日本のミュージシャンの中には、黒人音楽にあこがれ、対抗しよう
としている連中がいるが、とんでもない!この連中はだたあこがれが
元で黒人がかもし出す音楽の息吹だとか全身全霊というものを全く
知らないで、単に黒人のメロディだけを闇雲に踏んでいるだけなのだ。

12月2日 
 尊敬する人―…皆なに夢を与えられる人。私もさういふ人になりた
い。偉大なる人物は、より高みを目指すためのこだわりと、知りたが
りの好奇心と、そのために流す血と汗とを惜しまない。だからこそ周
囲から慕われるのだし、追随もされるのだし、また目標とされるのだ。

12月1日 
 ALWAYS・3丁目の夕日。裕福は我々に何をもたらしたのか。そし
てそれとひきかえに我々は何を失ったのか。裕福とともに我々には
精神病と自殺とがもたらされた。そして血と汗と土の匂いを失った。
それがいいとも悪いとも言わない。ただ、メディアだけは懺悔すべし。



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