サラワク・コラム
〜サラワクで考えたこと・感じたこと・気づいたこと と 写真〜


バックナンバー 【2011.02.18】「竹の多様な用途 その2」
  1. 新聞に包まれたニワトリ。そのゆくえは?
  2. 多民族国家・マレーシア
  3. 第2回国際入れ墨大会?
  4. 映画館が減っていく
  5. ムチの思い出
  6. ホテルの外壁に・・・
  7. 200人以上がホームレスに
  8. ホテルのクローゼットの中にあるもの
  9. 植物から取れる塩
  10. シブのコーヒーショップ
  11. マレーシアの多文化共生社会
  12. 瓶が違う・・・
  13. 植物から取れる塩
    〜実際にやってみた@〜
  14. 川の色が変わる
  15. 自転車屋+バネ=赤ちゃん?
  16. ウジャン(雨)がやってくる
  17. ジャングルの小学校
  18. 親から子に受け継がれるもの
  19. 寒さがぜいたく・・・?
  20. 森の中の空港
  21. 日本の倍以上雨が降るのに
  22. 生き抜くための手段
  23. 植物からとれる塩 〜実際にやってみたA〜
  24. ウツボカズラでご飯
  25. 竹の多様な用途1
サラワクには日本の「七夕」にとても良く似た儀式があります。サラワクでは米は「伝統的焼畑」によって耕作されます。焼畑がはじまる約1ヶ月前の8月上旬にこの儀式は行われます。「ガワイ・タンジュ」。


その儀式が行われるのは夜空のオリオン座の位置で決まります。その日が近づくと、村の広場に刈り取ってきた長い青竹を立てます。この竹をつたって天から「米の神様」が地上に降りてきて、今年蒔く種籾に宿り、豊作をもたらしてくれるのです。この青竹を立てる様子が、日本の「七夕」によく似ています。また豊作を「願う」行為は、短冊に願い事を書き笹に結ぶ行為を連想させます。


この天から降りてくる神様への「供え物」を供える器も竹で作られます。青竹を裂いて器を作り、様々なものを供えて神様を迎えるのです。

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