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書のひろば

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2020年の作品

  第8回 硯展(中京大学 Cスクエア)

12月3日(木)〜9日(水)

「蘇東坡句」

半切 タテ 2行 行草書体

【釈文】顔公變法出新意 細筋入骨如秋鷹

第51回 玄武書道展(大阪 近鉄百貨店 天王寺本店 美術画廊

11月18日(水)〜24日(火)

「天鑑無私」

半切1/4 行書体

  令和2年度 書の匠展(電気文化会館)

11月10日(火)〜15日(日)

「一夜秋風入碧梧」

半切 タテ 1行 行書体

 

第7回改組 新日展(国立新美術館)

10月30日(金)〜11月22日(日)

名古屋展(愛知県美術館)

2021年1月27日(水)〜2月14日(日)

杜甫詩 樹間」

2×8尺 縦 3行 行草書体 会友 入選34回目

【釈文】岑寂雙柑樹 婆娑一院香 交柯低几杖 垂實礙衣裳 滿歳如松碧 同時待菊黄 幾囘霑葉露 乘月坐胡床

【私の作品】 杜甫の詩。庭にひっそりとはえる二本のみかんの樹。芳しい香りと年中碧い葉、菊の花のような黄色い果実。私を楽しませてくれる。

  第45回 晴嵐館師範選抜書展(名古屋市民ギャラリー栄)

9月15日(火)〜20日(日)

毋喜快樂」

小品 行書体 委員出品

 

第37回 読売書法展(国立新美術館)

中部展(愛知県美術館)  中止

  個展「これから ここから」(名古屋市博物館)

8月4日(火)〜10日(月・祝)

 

 

第37回 中道書法展(名古屋市博物館)

8月4日(火)〜10日(月・祝)

韋應物詩

3×8尺 縦 3行 行草書体

【釈文】庭樹轉蕭蕭 陰蛩還戚戚 獨向高齋眠 夜聞寒雨滴 微風時動牖 殘燈尚留壁 惆悵平生懷 偏來委今夕

  第70回 中日書道展(愛知県美術館)

6月10日(水)〜14日(日)  中止

 

第48回 日本の書展 中部展(愛知県美術館)

月3日(水)〜7日(日)  中止

「芥川龍之介 蜜柑より」

半切 ヨコ 調和体 中部展招待出品

【釈文】暮色を帯びた町はづれの踏切りと、小鳥のやうに声を挙げた三人の子供たちと、さうしてその上に乱落する0かな蜜柑の色と すべては汽車の窓の外に、く暇もなく通り過ぎた

 

第9回 轟友会書展(愛知県美術館)

月8日(金)〜10日(日)  中止

  第52回 彩雲社書展(愛知県美術館)

4月14日(火)〜19日(日) 中止

 

第82回 謙慎書道展(東京都美術館)

3月18日(水)〜23日(月)  中止

中部展(愛知県美術館)

3月31日(火)〜4月5日(日) 中止

韋應物詩

3×8尺 縦 3行 行草書体 常任理事  当番審査員

【釈文】庭樹轉蕭蕭 陰蛩還戚戚 獨向高齋眠 夜聞寒雨滴 微風時動牖 殘燈尚留壁 惆悵平生懷 偏來委今夕

【制作意図】韋應物は中唐の詩人。自然を詠う詩に巧みで、とくに自然の静けさや穏やかさを主題とするものに秀でていると言われる。五言律詩「秋夜」四十文字を縦三行に仕上げた。この詩の作者は、秋夜ひとり高楼に眠り、雨の音を聞くのであるが、風や灯火が気になる。失意のうちにこの夜を過ごすのである。作品は、縦への行の流れ、文字の左右への広がり、にじみかすれの変化などに留意しながら筆を運んだ。筆先の開閉を感じることができた。

  令和元年度 中京大学文学部書道 卒業展(愛知県美術館)

1月7日(火)〜13日(月)

「不關」

全紙 タテ2文字 行書体 賛助出品

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