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第22回 中道書法展(名古屋市博物館)
12月20日(火)〜25日(日)
「蘇東坡詩」
2×8尺 タテ 3行 行草書体
【釈文】五紀歸來鬢未霜 十眉環列坐生光 喚船渡口迎秋女 駐馬橋邊問泰娘 曾把四絃娯白傅 敢將百草鬪呉王 從今卻笑風流守 畫戟空凝宴寢香 |

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第37回 日展(東京都美術館)11月2日(水)〜24日(木)
(愛知県美術館)2006年1月25日(水)〜2月19日(日)
「蘇東坡詩」
2×8尺 タテ 3行 行書体 会友 入選21回目
【釈文】國艶夭饒酒半酣 去年同賞寄僧簷 但知撲撲晴香軟 誰見森森曉態嚴 穀雨共驚無幾日 蜜蜂未許輒先甜 應須火急廻征棹 一片辭枝可得黏
【私の作品】この詩は、蘇軾三十九歳、飢饉を救済するという任務で中国江南地方を巡遊の折の作である。自然の美と牡丹の花をめでた詩である。 |
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第33回 江南市美術展(江南市民文化会館)
11月3日(木)〜6日(日)
「宏達」
小品 ヨコ 委員出品 |
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第38回 彩雲社書展(愛知県美術館)
9月13日(火)〜19日(月)
「七言二句」
5×5尺 角 3行 行書体
【釈文】夜艇酒酣千頃月 晝樓碁罷一窗山
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世界のSho・日本の書(愛知万博会場)
9月3日(土)〜13日(火)
「森」
小品 篆書 |
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第22回 読売書法展 中部展(愛知県美術館)
8月30日(火)〜9月4日(日)
「蘇東坡詩」
2.6×6尺 タテ 3行 行書体 理事 当番審査
【釈文】木落騒人已怨秋 不堪平遠發詩愁 要看万壑爭流處 他日終煩顧虎頭 |
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第55回 中日書道展(愛知県美術館)
6月8日(水)〜12日(日)
「花有清香月有陰」
2科サイズ タテ 1行 行書体 1科審査会員 |
第12回 槙社文会展(池袋サンシャイン)
5月24日(火)〜29日(日)
「舟に刻みて剣を求む」
3×8尺 ヨコ 12行 調和体
【釈文】楚人に江を渉る者有り。其の剣舟中より水に墜つ。遽に其の舟に刻みて曰はく、「是れ吾が剣の従りて墜ちし所なり。」と。舟止まる。其の刻みし所の者より、水に入りて之を求む。舟は已に行けり。而るに剣は行かず。剣を求むること此くのごときは、亦た惑ひならずや。
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第67回 謙慎書道展(東京都美術館)2月28日〜3月5日
中部展(愛知県美術館)3月29日〜4月3日
「黄山谷詩 送密老住五峯」
3×8尺 タテ 4行 行草書体 常任理事 当番審査
【釈文】我穿高安過萍ク 七十二渡遶羊腸 水邊林下逢衲子 南北東西古道場 五峰秀出雲雨上 中有寶坊如側掌 去與青山作主人 不負法昌老禅將 栽松種竹是家風 莫嫌斗絶無來往 但得螺師呑大象 從來美酒無深巷 |
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第33回 日本の書展 中部展(愛知県美術館)
2月22日(火)〜27日(日)
「溪鳥山花共我閑」
半切 タテ 1行 行草書体 中部展招待出品 |

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平成16年度 中京大学文学部国文学科 卒業展(愛知県美術館)
1月12日(水)〜16日(日)
「名古屋の子」
半切 タテ 2行 調和体 賛助出品
【釈文】名古屋の子んたらあが名古屋弁しゃべっとるのはあたりみゃあだぎゃあ 二代目勤勉亭親不孝の「声に出してよみてゃあ名古屋弁」より |