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第２９回 中道書法展（名古屋市博物館）
１２月１８日（火）〜２４日（月・休）
「蘇東坡詩」
【釈文】西山・・・ |
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第１回 轟友会書展（東京セントラル美術館）
１１月１３日（水）〜１８日（日）
「杜甫詩 樹間」
２×６尺 タテ３行 行草書体
【釈文】岑寂雙柑樹 婆娑一院香 交柯低几杖 垂實礙衣裳 滿歳如松碧 同時待菊黄 幾囘霑葉露 乘月坐胡床
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第４４回 日展（国立新美術館）１１月２日（金）〜１２月９日（日）
東海展（愛知県美術館）２０１３年１月２５日（金）〜２月１１日（日）
「蘇東坡詩 送楊奉禮」
２．３×７尺 タテ ３行 行書体 会友 入選２８回目
【釈文】譜牒推關右 風流出靖恭 時情任險陂 家法故雍容 南去河千頃 餘惟酒一鍾 更誰哀老子 令得放疎慵
（蘇東坡詩集 巻十五）
【私の作品】蘇軾四十二歳、徐州知事となった年。知人の旅立ちを見送る詩である。何者にもとらわれない気持ちで、深く大きく筆を動かした。
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第４５回 彩雲社書展（愛知県美術館）
９月１９日（水）〜２３日（日）
「新美南吉の詩 鶏」
５×５尺 角５行 調和体
【釈文】鶏はときたまひじゃうに人間に似たしぐさをする 午前十時と午後三時頃 首を傾げて日の高さを見る 仕事の捗らぬ職人のやうに
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第２９回 読売書法展（国立新美術館）
８月２４日（金）〜９月２日（日）
中部展（愛知県美術館）
９月１２日（水）〜１７日（月・祝）
「藍仁詩 秋山懐友」
２×８尺 タテ ３行 行草書体 理事
【釈文】天寒草木疎 落日照平野 孤雲西北馳 獨鳥東南下 仰聆寒蝉悲 俯見驚湍瀉 物情自索寞 秋色正瀟灑 良朋久相違 離思何由寫 |
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第３７回 晴嵐館師範選抜書展（名古屋市民ギャラリー栄）
７月１０日（火）〜１５日（日）
「斷」
小品 委員出品 |
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第６２回 中日書道展（愛知県美術館）
６月
１３日（水）〜１７日（日）
「陶淵明詩 擬古其七」
二科寸 タテ ３行 行草書体 一科当番審査員
【釈文】 日暮天無雲 春風扇微和 佳人美清夜 達曙酣且歌 歌竟長歎息 持此感人多 皎皎雲間月 灼灼葉中華 豈無一時好 不久當如何
（陶淵明詩集巻４）
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第４０回 日本の書展 中部展（愛知県美術館）
６月
６日（水）〜１０日（日）
「論語 爲政篇 干禄」
半切 タテ ３行 楷書体 中部展招待出品
【釈文】 子張學干禄。子曰、多聞闕疑、慎言其餘、則寡尤。多見闕殆、慎行其餘、則寡悔。言寡尤、行寡悔、禄在其中矣。
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第７４回 謙慎書道展（池袋サンシャインシティ文化会館）３月
６日（
火）〜１１日（日）
中部展（愛知県美術館）３月
２０日（火）〜２５日（日）
「袁黄詩 送陸五臺之任」
２×８尺 タテ ３行 行草書体 常任理事
【釈文】 移舟一送君 離別在今夕 耿耿秋夜長 不寐成遠憶 豈無黄金罍 可以滌胸臆 我心匪白雲 巻舒焉有迹 弾冠武水濱 坐久暮山碧
【制作意図】
袁黄の「送陸五臺之任」と題する五言古詩を題材とした。袁黄は明時代、江蘇省呉県の人。友人を見送る詩である。書き出しの五文字を見た時に、なんとなく書きよいリズム感にとらわれたので書いてみた。王鐸の運筆法、造形を意識し、筆と紙との摩擦を楽しみながら連綿草でタテ三行に表現した。「罍」「胸」などの字が中央の行に配置よく収まった。上下の文字の組み合わせ、運筆の緩急に意を配したつもりだが、はたしてどうだろうか。 |
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平成２３年度 中京大学文学部書道 卒業展（愛知県美術館）1月
１１日（水）〜１５日（日）
「王漁洋詩」
半切 タテ ３行 行草書体 賛助出品
【釈文】 斷靄望沈沈 關河歳暮心 蒼山連凍浦 雪屋入寒林 鳧雁荒陂晩 雞豚古社深 墨王亭畔路 載酒憶登臨 |
