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第２７回 中道書法展（名古屋市博物館）
１２月１４日（火）〜１９日（日）
「張仲素詩」
２．６×６尺
ヨコ ７行 行草書体
【釈文】碧窗斜月靄深輝 愁聽寒螿涙濕衣 夢裏分明見關塞 不知何路向金微（唐詩選 巻七）
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第４３回 彩雲社書展（愛知県美術館）
１１月３０日（火）〜１２月５日（日）
「蕭然物外心」
半切 タテ １行 行草書体
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第２７回 読売書法展 中部展（愛知県美術館）
１１月２３日（火）〜２８日（日）
「陸游詩」
２．６×６尺 タテ ３行 行草書体 理事
【釈文】風雨長亭話別離 忍看清涙濕燕脂
酒光搖蕩歌雲暖 不似西樓夜宴時
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第４２回 日展（国立新美術館）１０月２９日（金）〜１２月５日（日）
東海展（愛知県美術館）２０１１年１月１９日（水）〜２月１３日（日）
「劉震詩 送羅萬峯三首之一」
２×８尺 ヨコ 11行 行草書体 会友 入選２６回目
【釈文】佳會不可常 客子心鬱陶 他時縱復遇 何以永今朝 嚴風西北來 轅馬鳴蕭蕭 積雪滿天涯 倦鳥思故巢 黯然離別情 泣涕上河橋
【私の作品】中国清時代の漢詩。仲のよい友人の旅立ちと別れ。寒風吹きすさぶ中を暗い気持ちで見送る。字間の粗密と文字の広がりに意を配した。
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２０１０・湧泉国際書法大展
「趙孟頫題画詩」
全紙 タテ ３行 行草書体
【釈文】 老樹葉似雨 浮嵐翠欲流 西風驢背客 吟斷野橋秋 |
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第３５回 晴嵐館師範選抜書展（名古屋市民ギャラリー栄）
７月６日（火）〜１１日（日）
「虚靜」
小品 行書 委員出品 |
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第６０回 中日書道展（愛知県美術館）
第３回 日・中・韓 国際書道展
６月
９日（水）〜１３日（日）
「夏目漱石詩 無題四首の一」
半切 タテ ３行 行草書体 一科当番審査員
【釈文】
二頃桑田何日耕、青袍敝盡出京城、稜稜逸氣輕天道、漠漠癡心負世情、弄筆慵求才子譽、作詩空博冶郎名、人間五十今過半、愧爲讀書誤一生 |
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第３８回 日本の書展 中部展（愛知県美術館）
６月１日（火）〜６日（日）
「塞翁が馬」
半切 ヨコ 調和体 中部展招待出品
【釈文】
塞上に近きの人に、術を善くする者有り。馬 故無くして亡げて胡に入る。人皆な之を弔う。其の父曰く、此れ何ぞ福と為らざらんやと。居ること數月、其の馬、胡の駿馬を將いて帰る。人皆な之を賀す。其の父曰く、此れ何ぞ禍と為る能わざらんやと。家 良馬に富む。其の子騎を好み、堕ちて其の髀を折る。人皆な之を弔う。其の父曰く、此れ何ぞ福と為らざらんやと。居ること一年、胡人 大いに塞に入る。丁壮なる者は弦を引きて戦い、塞に近きの人、死する者十に九。獨り跛の故を以て、父子相い保つ。故に福の禍いとなり、禍の福いとなるは、化 極むべからず、深 測るべからざるなり。（淮南子 人間訓）
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第１７回 槙社文会展（池袋サンシャイン） ５月１８日（火）〜２３日（日）
「萩原朔太郎の詩 虎」
３×８尺 タテ ４行 調和体 槙社文会会長賞受賞
【釈文】 虎なり エレベエタアの往復する 東京市中繁華の屋根に 琥珀の斑なる毛皮をきて 曠野の如くに寂しむもの。 虎なり ああすべて汝の残像 虚空のむなしき全景たり。 |
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第７２回 謙慎書道展（東京都美術館）２月２８日（日）〜３月５日（金）
中部展（愛知県美術館）３月
９日（火）〜１４日（日）
「臨趙之謙尺牘」
２×８尺 タテ ４行 行草書体 常任理事
【釈文】
屋已説定一所、在寶善巷内劉公館、劉係弟盟兄江寧人。同住計四樓二底一廂房。吾两家儘可住、惟須少加装修、作爲押租云云。房錢大約極多四五千之則。特令小兒前來告知。如要看、… （以下略） |
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第５回亀山市美術展（市文化会館中央コミュニティセンター）１月２７日（水）〜
３１日（日）
「鳩に三枝の礼あり」
半切 タテ １行 調和体 審査員出品 |
