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書のひろば

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2016年の作品

  第4回 硯展(中京大学Cスクエア)

11月24日(木)〜30日(水)(26・27日は休み)

「美意延年」

3×3尺 角 4字 行草書

  第33回 読売書法展 中部展(愛知県美術館)

11月15日(火)〜20日(日)

「島崎藤村の詩 草枕」

×8尺  タテ 3行 調和体 理事

【釈文】 落葉松の樹はありとても 石楠花の花さくとても 故郷遠き草枕 思はなにか慰まむ 旅寝は胸も病むばかり 沈む憂に醉ふがごと 独りぬる夜の夢にのみ たゞ夢にのみ山路を下る

 

第3回改組 新日展(国立新美術館)

10月28日(金)〜12月4日(日)

東海展(愛知県美術館)

2017年1月25日(水)〜2月12日(日)

「蘇東坡詩」

2×8尺 タテ 3行 行書体 会友 入選31回目

【釈文】 疇昔月如晝 晚來雲暗天 玉花飛半夜 翠浪舞明年 螟螣無遺種 流亡稍占田 歲豐君不樂 鐘磬幾時編
(蘇東坡詩集 巻第十七)

 【私の作品】 徐州知事として着任していた蘇東坡四十二歳の詩。雪が舞うのを喜び麦の実りを願う。気力を満たし、筆線の深みと動きを表現した。

第47回 玄武書道展(大阪 あべのハルカス近鉄本店タワー館 美術画廊)

9月7日(水)〜13日(火)

「無倦」

半切1/3 タテ

  第41回 晴嵐館師範選抜書展(名古屋市民ギャラリー栄)

月 6日(火)〜11日(日)

「論語の一節」

小品 調和体 委員出品

【釈文】上 信をまば 則ち 民 敢て情を用いざる莫し

 

第33回 中道書法展(名古屋市博物館)

8月2日(火)〜7日(日)

「蘇東坡詩」

2.3×7尺 タテ 3行 行草書体

【釈文】荒涼廢圃秋 寂歴幽花晩 山城已窮僻 況與城相遠 我來亦何事 徙倚望雲巘 不見苦吟人 清樽爲誰滿

(蘇東坡詩集 巻12)

  第66回 中日書道展(愛知県美術館)

6月8日(水)〜12日(日)

「蘇東坡句」

二科寸 タテ 2行 行草書体 一科当番審査員

【釈文】梨花淡白柳深 柳絮飛時花滿城

 

第5回 轟友会書展(東京銀座画廊)

月 7日(火)〜12日(日)

「蘇東坡詩」

2×8尺 タテ3行 行草書

【釈文】 珥筆西歸近紫宸 太平典冊不縁鱗 付君此事寧論晋 載我當時舊過秦 門外想無千斛米 墓中知有百年人 看君兩眼明如鏡 休把春秋坐素臣

蘇東坡詩集 巻15)

 

第44回 日本の書展 中部展(愛知県美術館)

月 31日(火)〜6月5日(日)

「以秋霜肅自」

半切 タテ 1行 行草書体 中部展招待出品

  樽本樹邨と轟友会選抜展(杉岡華邨書道美術館)

4月23日(土)〜7月18日(月・祝)

「蘇東坡詩 朱亥墓」

2.6×6尺  タテ 2行聯 行草書体

【釈文】昔日朱公子 雄豪不可追 今來遊故國 大塚屈稱兒 平日輕公相 千金棄若遺 梁人不好事 名姓寄當時 魯史盗齊豹 求名誰復知 愼無怨世俗 猶不遭仲尼

【作品解説】北宋・蘇東坡の詩を対聯形式に仕上げました。蘇東坡26歳の時の詩です。朱亥は中国戦国時代・魏の豪傑。しかし人々に蔑まれ、その荒れ果てた墳墓を見て蘇東坡は古代の歴史書に思いをはせるのです。蘇東坡の書を基にしながら、筆線と行の流れに明末清初の情緒を加味したつもりです。

  龍門展(銀座)

4月21日(木)〜24日(日)

「如在」

半切3分の1 タテ 草書体

  第49回 彩雲社書展(愛知県美術館)

4月12日(火)〜17日(日)

「以春風接人

半切 タテ 1行 草書体

 

第78回 謙慎書道展(東京都美術館)

3月20日( 日)〜28日(月)

中部展(愛知県美術館)

月12日(火)〜17日(日)

「蘇東坡詩

2.6×6尺  ヨコ 9行 行草書体 常任理事

【釈文】昔日朱公子 雄豪不可追 今來遊故國 大塚屈稱兒 平日輕公相 千金棄若遺 梁人不好事 名姓寄當時 魯史盗齊豹 求名誰復知 愼無怨世俗 猶不遭仲尼

【制作意図】 北宋・蘇東坡の詩「朱亥墓」を横物9行に仕上げた。蘇東坡26歳の時の詩。朱亥は中国戦国時代・魏(紀元前403〜225)の信陵君に仕えた豪傑(紀元前3世紀半ば)。しかし人々に蔑まれ、その荒れ果てた墳墓を見て蘇東坡は古代の歴史書に思いをはせる。当時、蘇東坡は母の喪が明け再び都開封にもどっている。蘇東坡の書を基にしながら、墨の潤渇、筆線の強弱を意識し、行の流れに明末清初の情緒を加味したつもりである。

  平成27年度 中京大学文学部書道 卒業展(愛知県美術館)

1月5日(火)〜11日(月・祝)

「壽山福海」

半切 タテ 1行 行書体 賛助出品

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