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書のひろば

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2017年の作品

第48回 玄武書道展(銀座 鳩居堂三階画廊)

12月19日(火)〜24日(日)

「知足安分」

小品 行書体

  第5回 硯展(中京大学Cスクエア)

11月29日(水)〜12月4日(月)(2・3日は休み)

「魯山人の言葉」

半切 タテ 3行 調和体

【釈文】美味いものを食うと人間誰でも機嫌がよくなる。必ずニコニコする。これが健康をつくる源になっているようだ。

  愛知県・江蘇省友好書道展(南京)

11月21日(火)〜26日(日)

「李白詩」

半切 タテ 2行 行書体

【釈文】 層樓高百尺 手可摘星辰 不敢高聲語 恐驚天上人

 

第4回改組 新日展(国立新美術館)

11月3日(金)〜12月10日(日)

「萩原朔太郎 漂泊者の歌より」

2×8尺 タテ 3行 調和体 会友 入選32回目

【釈文】 日は斷崖の上に登り 憂ひは陸橋の下を低く歩めり 無限に遠き空の彼方 續ける鐵路の柵の背後に 一つの寂しき影は漂ふ あゝ汝 漂泊者

  第42回 晴嵐館師範選抜書展(名古屋市民ギャラリー栄)

月12日(火)〜17日(日)

「報徳」

小品 行書 委員出品

第34回 読売書法展(国立新美術館)

8月25日(金)〜9月3日(日)

中部展(愛知県美術館)

月12日(火)〜18日(月・祝)

「梶井基次郎 檸檬より」

×8尺  タテ 3行 調和体 理事 当番審査員 讀賣準大賞受賞

【釈文】 見わたすと、その檸檬の色彩はガチャガチャした色の諧調をひっそりと紡錘形の身体の中へ吸収してしまって、カーンと冴えかえっていた。

 

第34回 中道書法展(名古屋市博物館)

8月1日(火)〜6日(日)

鎦炳詩

2×8尺 タテ 3行 行草書体

【釈文】前年別郷閭 今年出京邑 悠悠去江漢 杳杳事形役 所懼心志違 況此風波急 烏啼楓樹煙 鴈下蘆洲夕 囘首望長安 蒼茫寸心失

  第67回 中日書道展(愛知県美術館)

6月14日(水)〜18日(日)

「張籍詩」

二科寸 タテ 2行 行草書体 特別賞選考委員

【釈文】山中春已晩 處處見花稀 明日來應盡 林間宿不歸

 

第6回 轟友会書展(東京銀座画廊)

月7日(水)〜11日(日)

「常倫詩」

2×8尺 タテ3行 行草書 轟友会書展大賞受賞

【釈文】羈歩局重城 流觀狹四野 高高見西山 郷愁冀傾寫 天際望不極 延佇一瀟灑 落葉歸故根 山雲滿楸檟 無情尚有適 何以慰離者

 

第45回 日本の書展 中部展(愛知県美術館)

月7日(水)〜11日(日)

「円地文子 『妖』より」

半切 タテ 2行 調和体 中部展招待出品

【釈文】薄鈍びて空に群立つ雲の層が増して、やがて又小絶えている雨が降りはじめるのであろう。

  第50回 彩雲社書展(愛知県美術館)

4月4日(火)〜9日(日)

「武者小路実篤「友情」より

半切 縦 2行 調和体

【釈文】人間にはどうしてこんなに深いよろこびが与えられているのだろう

 

第79回 謙慎書道展(東京都美術館)

3月19日(日)〜28日(火)

中部展(愛知県美術館)

4月4日(火)〜9日(日)

「蘇東坡詩 荊州」

3×8尺 縦 3行 行草書体 常任理事  当番審査員

【釈文】江水深成窟 潛魚大似犀 赤鱗如琥珀 老枕勝玻瓈 上客擧雕俎 佳人搖翠篦 登庖更作器 何以免屠刲

【制作意図】 北宋・蘇東坡の五言律「荊州」十首のうちの一つを縦三行に仕上げた。蘇東坡二十五歳の時の詩。母の喪が明け、父蘇洵、弟蘇轍とともに揚子江を舟で下り、荊州からは陸路で都へ向かう。おそらく新年を迎えたのであろう。揚子江でとれた立派な魚料理に舌鼓を打ち、美女の舞踊に目を楽しませる。中央部の「勝」「瓈」「挙」にポイントを置いてみた。筆の動きを大きくし、字幅を持ちながら行の流れを作ったつもりである。

  平成28年度 中京大学文学部書道 卒業展(愛知県美術館)

1月11日(水)〜15日(日)

「春囘雲物秀」

半切3分の1 縦 2行 行草書体 賛助出品

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