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書のひろば

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2004年の作品

第21回 中道書法展(名古屋市博物館)

12月14日(火)〜19日(日)

「蘇東坡詩」

2.6×6尺 タテ 3行 行草書体

【釈文】黒雲翻墨未遮山 白雨跳珠亂入船 巻地風來忽吹散望湖樓下水如天

第36回 日展(東京都美術館)11月2日(火)〜24日(水) 
(愛知県美術館)2005年1月26日(水)〜2月20日(日)

「蘇東坡詩」

2×8尺 タテ 3行 行書体 会友 入選20回目

【釈文】 亂山環合水侵門 身在淮南盡處邨 五畝漸成終老計 九重新掃舊巣痕 豈惟見慣沙鷗熟 已覺來多釣石温 長與東風約今日 暗香先返玉梅魂

【私の作品】この詩は、蘇軾四十八歳の詩。黄州の地にあって、赤壁賦を作り寒食詩巻を書いた翌年である。名を東坡と号したのもこのころだ。

 

第33回 江南市美術展(江南市民文化会館)

10月31日(日)〜11月3日(水)

「臥龍沙」

半切1/4 角 行書体 委員出品

  第37回 彩雲社書展(愛知県美術館)

9月22日(水)〜26日(日)

「岡倉天心 茶の本より」

3×8尺 タテ 5行 調和体

【釈文】茶は薬用として始まり後飲料となる。シナにおいては八世紀に高雅な遊びの一つとして詩歌の域に達した。十五世紀に至り日本はこれを高めて一種の審美的宗教、すなわち茶道にまで進めた。茶道は日常生活の俗事の中に存する美しきものを崇拝することに基づく一種の儀式であって、純粋と調和、相互愛の神秘、社会秩序のローマン主義を諄々と教えるものである。

第21回 読売書法展 中部展(愛知県美術館)

8月31日(火)〜9月5日(日)

「バイロン詩」

2×8尺 タテ 3行 調和体 理事

【釈文】舟よいましを頼みては わが恐るべき波ぞなき 故里ならぬ国ならば いづこもよしと極みなき(以下略)
 

第54回 中日書道展(愛知県美術館)

6月8日(火)〜13日(日)

感心動耳 蕩氣廻腸

×8尺 タテ 1行聯 行書体 1科審査会員 当番審査

第11回 槙社文会展(池袋サンシャイン)

5月18日(火)〜23日(日)

「臨顔真卿 三表」

×8尺 タテ 3行 行草書体

【釈文】陛下剋復之期 匪朝伊夕 至如賞罰二柄
事在必行 苟或不明於何取則 臣以愚懦 叨守平原 属逆賊安禄山背叛
 

第66回 謙慎書道展(東京都美術館)2月28日〜3月5日
中部展(愛知県美術館)3月30日〜4月4日

蘇東坡詩

2.6×6尺 タテ 3行 行書体 常任理事

【釈文】昨夜南山雨 西溪不可渡 溪邊布穀兒 勸我脱破袴 不辭脱袴溪水寒 水中照見催租瘢

 

 

第32回 日本の書展 中部展(愛知県美術館)

2月24日(火)〜29日(日)

陸亀蒙句

半切 タテ 1行 行書体 中部展招待出品

【釈文】 朝市山林隱一般

平成15年度 中京大学文学部国文学科 卒業展(愛知県美術館)

1月6日( 火)〜12日(月)

「寿限無」

2.6×6尺 ヨコ 14行 調和体 賛助出品

【釈文】あらまあ金ちゃんすまなかったねえ じゃあなにかい うちの寿限無寿限無五却のすりきれ海砂利水魚の水魚末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶらこうじのぶらこうじパイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助がおまえのあたまにこぶをこしらえたって まあとんでもない子じゃあないか ちょいとおまえさん聞いたかい

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