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第3回 硯展(中京大学Cスクエア)
11月30日(月)〜12月4日(金)
「大道無門」
二科寸 タテ 1行 楷書体 |
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第2回改組 新日展(国立新美術館)
10月30日(金)〜12月6日(日)
東海展(愛知県美術館)
2016年1月27日(水)〜2月14日(日)
「蘇東坡詩」
2.3×7尺 タテ 3行 行書体 会友 入選30回目
【釈文】與世不相入 膝琴聊自歡 風光歸笑傲 雲物寄游觀 言話審無倦 心懷良獨安 東皐清有趣 植杖日盤桓
(東坡詩集 巻第四十三 歸去來集字十首 三)
【私の作品】南海の島に流されていた蘇東坡は、隠逸の田園詩人陶淵明に自らの詩境を重ねる。最晩年65歳の詩である。無欲無心で書いた。
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第46回 玄武書道展(東京 上野松坂屋)
10月28日(水)〜11月3日(火)
「廣瀬青邨詩」
半切1/2 タテ3行
【釈文】新月細如眉 春雪長似帶 幽禽堪夜寒 宿在梅花外
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第40回 晴嵐館師範選抜書展(名古屋市民ギャラリー栄) 9月22日(火
・休)〜27日(日)
「盡美」
小品 委員出品 |
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第32回 読売書法展 中部展(愛知県美術館)
9月15日(火)〜20日(日)
「王錫の詩 雪を詠ず」 槐安国語之一節」
2.6×6尺
ヨコ 6行 調和体 理事
【釈文】 朔雪廻風に舞い、華は凝る香閣の晩。繍幕尚お寒を生じ、人は龍沙の遠きに在り。 |
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第32回 中道書法展(名古屋市博物館)
8月4日(火)〜9日(日)
「王錫の詩 雪を詠ず」
2×8尺 タテ 3行 調和体
【釈文】朔雪廻風に舞い、華は凝る香閣の晩。繍幕尚お寒を生じ、人は龍沙の遠きに在り。 |
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第65回 中日書道展(愛知県美術館)
6月17日(水)〜21日(日)
「王元粹句」
二科寸 タテ 2行 行草書体 特別賞選考委員
【釈文】水邊人去燕爭泥 風動緑荷香滿溪
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第43回 日本の書展 中部展(愛知県美術館)
6月
3日(水)〜7日(日)
「訣N節詩 福昌縣會雨」
半切 タテ 3行 草書体 中部展招待出品
【釈文】雲勢移峰緩 泉聲出竹遲 此時無限意 唯有翠禽知
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第48回 彩雲社書展(愛知県美術館)
3月31日(火)〜4月5日(日)
「蘇東坡詩」
2.3×7尺 タテ 3行 行書体
【釈文】丞相祠堂下 將軍大樹旁 炎雲駢火實 瑞露酌天漿 爛紫垂先熟 高紅挂遠揚 分甘徧鈴下 也到黒衣郎
(東坡詩集 巻第四十 食荔子二首 一)
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第4回 轟友会書展(愛知県美術館)
3月31日(火)〜4月5日(日)
「陸游の詩 雨を聞く」
2.6×6尺 タテ5行 調和体
【釈文】
慷慨して心猶お壮なるも 蹉跎として鬢已に秋なり 百年殊に鼎鼎 万事祇だ悠悠 魚の千里なるを悟らず 終に貉の一丘なるに帰せん 夜闌にして急を聞き 起坐すれば涕交ごも流る
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第77回 謙慎書道展(東京都美術館)
3月20日(
金)〜28日(土)
中部展(愛知県美術館)3月31日(火)〜4月5日(日)
「国仙人和尚詩
偈」
2.6×6尺
ヨコ 7行 行草書体 常任理事
【釈文】良也如愚道轉寛 騰騰任運得誰看 爲附山形爛藤杖 到處壁間午睡
【制作意図】
国仙和尚が良寛に与えた詩二十八文字を題材とした。良寛は十八歳の時、突如出家。二十二歳の時、玉島(岡山県倉敷市)円通寺の国仙和尚を「生涯の師」と定め、師事する。三十三歳の時、印加(修行を終えた者が一人前の僧としての証明)の偈を賜ったのがこの詩である。翌年、「好きなように旅をするが良い」と言い残して国仙和尚は世を去った。良寛の諸国巡りは始まる。遠勢を意識し、線の強弱変化を求めたつもりである。 |
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平成26年度 中京大学文学部書道 卒業展(愛知県美術館)
1月6日(火)〜12日(月・祝)
「大辯は訥なるが如し」
半切 タテ 3行 調和体 賛助出品
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