作品2024 作品2023 作品2022 作品2021 作品2020 作品2019 作品2018 作品2017 作品2016 作品2015 作品2014 作品2013 作品2012 作品2011 作品2010 作品2009 作品2008 作品2007 作品2006 作品2005 作品2004 作品2003 作品2002 作品2001 ワークショップ

書のひろば

ホーム
上へ

 

リンク
中京大学文学部独自サイト

2015年の作品

  第3回 硯展(中京大学Cスクエア)

11月30日(月)〜12月4日(金)

「大道無門」

二科寸 タテ 1行 楷書体

 

第2回改組 新日展(国立新美術館)

10月30日(金)〜12月6日(日)

東海展(愛知県美術館)

2016年1月27日(水)〜2月14日(日)

「蘇東坡詩」

2.3×7尺 タテ 3行 行書体 会友 入選30回目

【釈文】與世不相入 膝琴聊自歡 風光歸笑傲 雲物寄游觀 言話審無倦 心懷良獨安 東皐清有趣 植杖日盤桓
(東坡詩集 巻第四十三 歸去來集字十首 三)
 
【私の作品】南海の島に流されていた蘇東坡は、隠逸の田園詩人陶淵明に自らの詩境を重ねる。最晩年65歳の詩である。無欲無心で書いた。

第46回 玄武書道展(東京 上野松坂屋)

10月28日(水)〜11月3日(火)

「廣瀬青邨詩」

半切1/2 タテ3行

【釈文】新月細如眉 春雪長似帶 幽禽堪夜寒 宿在梅花外

  第40回 晴嵐館師範選抜書展(名古屋市民ギャラリー栄)

月22日(火 ・休)〜27日(日)

「盡美」

小品 委員出品

  第32回 読売書法展 中部展(愛知県美術館)

9月15日(火)〜20日(日)

「王錫の詩 雪を詠ず」 槐安国語之一節」

2.6
×6尺  ヨコ 6行 調和体 理事

【釈文】 朔雪廻風に舞い、華は凝る香閣の晩。繍幕尚お寒を生じ、人は龍沙の遠きに在り。

 

第32回 中道書法展(名古屋市博物館)

8月4日(火)〜9日(日)

「王錫の詩 雪を詠ず」

2×8尺 タテ 3行 調和体

【釈文】朔雪廻風に舞い、華は凝る香閣の晩。繍幕尚お寒を生じ、人は龍沙の遠きに在り。

  第65回 中日書道展(愛知県美術館)

6月17日(水)〜21日(日)

「王元粹句」

二科寸 タテ 2行 行草書体 特別賞選考委員

【釈文】水邊人去燕爭泥 風動緑荷香滿溪

 

第43回 日本の書展 中部展(愛知県美術館)

月 3日(水)〜7日(日)

「訣N節詩 福昌縣會雨」

半切 タテ 3行 草書体 中部展招待出品

【釈文】雲勢移峰緩 泉聲出竹遲 此時無限意 唯有翠禽知

  第48回 彩雲社書展(愛知県美術館)

月31日(火)〜4月5日(日)

蘇東坡詩」

2.3×7尺 タテ 3行 行書体

【釈文】丞相祠堂下 將軍大樹旁 炎雲駢火實 瑞露酌天漿 爛紫垂先熟 高紅挂遠揚 分甘徧鈴下 也到黒衣郎
(東坡詩集 巻第四十 食荔子二首 一)

 

第4回 轟友会書展(愛知県美術館)

月31日(火)〜4月5日(日)

「陸游の詩 雨を聞く」

2.6×6尺 タテ5行 調和体

【釈文】 慷慨して心猶お壮なるも 蹉跎として鬢已に秋なり 百年殊に鼎鼎 万事祇だ悠悠 魚の千里なるを悟らず 終に貉の一丘なるに帰せん 夜闌にして急を聞き 起坐すれば涕交ごも流る

 

第77回 謙慎書道展(東京都美術館)

3月20日( 金)〜28日(土)

中部展(愛知県美術館)3月31日(火)〜4月5日(日)

国仙人和尚詩 偈

2.6×6尺  ヨコ 7行 行草書体 常任理事

【釈文】良也如愚道轉寛 騰騰任運得誰看 爲附山形爛藤杖 到處壁間午睡

【制作意図】 国仙和尚が良寛に与えた詩二十八文字を題材とした。良寛は十八歳の時、突如出家。二十二歳の時、玉島(岡山県倉敷市)円通寺の国仙和尚を「生涯の師」と定め、師事する。三十三歳の時、印加(修行を終えた者が一人前の僧としての証明)の偈を賜ったのがこの詩である。翌年、「好きなように旅をするが良い」と言い残して国仙和尚は世を去った。良寛の諸国巡りは始まる。遠勢を意識し、線の強弱変化を求めたつもりである。

  平成26年度 中京大学文学部書道 卒業展(愛知県美術館)

1月6日(火)〜12日(月・祝)

「大辯は訥なるが如し」

半切 タテ 3行 調和体 賛助出品

戻る 上へ 進む