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第2回 硯展(中京大学Cスクエア)
11月30日(月)〜12月4日(金)
「硯を洗って魚墨を呑む」
二科寸 タテ 1行 調和体 |
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第47回 彩雲社書展(愛知県美術館)
9月17日(水)〜21日(日)
「重疊關山路」
半切 タテ 1行 行草書体
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第31回 読売書法展 中部展(愛知県美術館)
9月17日(水)〜21日(日)
「白隠和尚 槐安国語之一節」
2.6×6尺
ヨコ 4行 行草書体 理事
【釈文】 落花人獨立 微雨燕雙飛 |
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第31回 中道書法展(名古屋市博物館)
8月5日(火)〜
10日(日)
「蘇東坡詩」
2.6×6尺 タテ 3行 行書体
【釈文】潭裏春船百倍多 廣陵銅器越溪羅 三郎官爵如泥土 爭唱弘農得寳歌(東坡詩集 巻第3) |
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第39回 晴嵐館師範選抜書展(名古屋市民ギャラリー栄)
7月8日(火)〜13日(日)
「輪」
小品 委員出品 |
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第64回 中日書道展(愛知県美術館)
6月11日(水)〜15日(日)
「在涅貴不淄」
二科寸 タテ 1行 行書体 一科当番審査
【読み】涅(くろつち)に在れども淄(くろ)まざるを貴ぶ (後漢・崔瑗「座右銘」)
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第42回 日本の書展 中部展(愛知県美術館)
6月4日(水)〜8日(日)
「杜牧詩 漢江」
3×3尺 角 4行 行草書体 中部展招待出品
【釈文】溶溶漾漾白鷗飛 緑浄春深好染衣 南去北來人自老 夕陽長送釣船歸
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第3回 轟友会書展(東京セントラル美術館)
5月28日(水)〜6月1日(日)
「蘇東坡詩 黄河」
4×4尺 タテ2行三幅対 行書体
【釈文】
活活何人見混茫 崑崙氣脈本來黄 濁流若解汚清濟 驚浪應須動太行 帝假一源神禹蹟 世流三患梗堯郷 靈槎果有仙家事 試問青天路短長(蘇東坡詩集 巻第2)
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第76回 謙慎書道展(東京都美術館)3月2
0日(木)〜28日(金)
中部展(愛知県美術館)4月
1日(火)〜6日(日)
「蘇東坡詩 和子由記園中草木十首之九」
3×8尺 タテ 4行 行草書体 常任理事
【釈文】自我來關輔 南山得再遊 山中亦何有 草木媚深幽 菖蒲人不識 生此亂石溝 山高霜雪苦 苗葉不得抽 下有千歳根 蹙縮如蟠虬 長爲鬼神守 コ薄安敢偸(東坡詩集 巻第5)
【制作意図】
蘇東坡の「子由の『園中の草木を記す』に和す 十首 その九」と題する五言排律を題材とした。蘇東坡二十八歳の時の詩である。子由は蘇東坡の弟・蘇轍の字(あざな)。作品の二行目に「菖蒲」とあるのがこの詩の主題の「石菖蒲」。セキショウとも呼ばれ、水辺に生える小さな薬草である。中国明末清初の倪元璐、王鐸、傅山の書法を意識し、筆の鋒先で紙を切るような気持ちで運筆した。線の強弱と遅速の変化を求めたつもりである。 |
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平成25年度 中京大学文学部書道 卒業展(愛知県美術館)
1月7日(火)〜13日(月・祝)
「大辯は訥なるが如し」
半切 タテ 1行 調和体 賛助出品 |