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2011年


お誕生日の副産物2011.11.
 先日文具品を買って欲しいと夜のくじまで空いているスーパーにパパとしたの娘と出かけました。歩いていると美味しいクッキーのお店にケーキのストラップが置いてあり、誕生ケーキを予約された方には差し上げますとのこと。それなら私がターゲットと、予約して、誕生会の遺産として残った副産物がこの腐らないケーキです。ひとしきり夕食を食べて誕生会の終わったあとで娘二人がマニュキュアをプレゼントしてくれました。あげてないお小遣いの中から本当に嬉しかったです。カード付きでした。

新婚旅行 2011.10
 そうあることではありませんが、新婚旅行にいけました。切迫流産の危険で抑えてあったパリのシャンゼリゼ通りのクリスマスの新婚旅行が渋々キャンセルとなり入院。それ以来、子育て、三人三様の受験と走ってまいりました。20年近く経ってやっと二晩続けて主人が空いたのです。マイルで飛行機をおさえたものの 前の晩までいけないことを想定してドキドキして眠れませんでした。皆さんの協力があって行かれて嬉しかったです。有効に活かすことができました。ありがとうございました
念願の蝦夷富士を見ました。北海道はでっかいぞおというのがやっとわかりました。行ってみないとわかりませんね。
なにせ、ナビを設定しても思っていたのと倍の四時間がかかるように表示するから嘘ではないかと走り出したものの、行けども行けども地図から矢印が進みません。100キロを超えて走れという話は聞いていましたが、時速100キロを切るとどんどん抜かされてゆくので合点がゆきました。観光ではない体験型のレンタカードライブと街探検でした。防音壁のない高速道路は視界が広く秋の紅葉が堪能できました。走行中ピチピチいっていたのはナンバープレートを隠すくらいの量のちいさな虫達でした。洞爺湖サミットのホテルや、真狩たけし像に立ち寄ったり、ニッカウイスキー余市市の道路脇の店先には一抱えもあるような800円のキャペツも売っていました。走行距離280キロ。携帯の万歩計では、小樽ワインで有名な小樽運河までの一日目は四万歩、藻岩山シャンツェや北大を歩いたりした札幌ビール園までの二日目は一万九千歩でした。ブーツを履いた足の甲がいたいはずです。もちろん羊蹄山は雄大で美しく、知りたかった山の大きさも感じてわかりました。
帰りの日は朝一番の特急で千歳に入り一番のフライトで帰ってきて、昼からは仕事でした。彼はその後電車で名古屋に行って仕事を済ませてから夜の仕事でした。邪魔されないずっと一緒にいられた時間があって嬉しかったのですがその後のアフターケアにばたばたで、正常に落ち着くには10日かかりました。

今年の大事件のフィードバック 2011.11.
 八か月前にあった鳥肌の立つ映像からその日一日一日でいつでも後悔のないように暮らしたいなあと自分のしたいことを優先しようと思いました。また今年の秋は特に不幸も多く心から寂しさを分かち合ったように思います。重ね重ねどっかに行きたいならば行かないと、人生がぱたっと止まってしまうこともあると思いました。ちょっとだけですが、あまり無理のないように自然体でなりたかった自分でいるかどうかという人生を楽しみたいと思います。

モリー先生との火曜日 2011.10
 モリーは彼の頭をちょっとさげて肩のほうに回した。
「今日かい、小さなことりちゃん」と彼はきいた。
「今日なのかい」
「仏教徒がするようにしよう。くる日も来る日も質問をする小鳥を自分の肩に乗せるんだ。『今日がその日なのかい。準備はいいいかい。しなくちゃいけないこと全部をしているかい。自分のなりたい人間をしているか。』と。」
モリー先生との火曜日より
ジョブス氏も演説の中でいっていましたが、自分のなりたかった自分でいるかどうかをイメージすると取り組み方が変わってくるのでしょうね。もったいのない毎日を過ごしかねない私を自嘲して作品にしてみました。

僕は山ボーイ2011.10
 タクトの初カメラ作品と拾ってきた自然物とのディスプレイ
大きなハートと小さなハート  鹿児島県の屋久杉
 古切り株の洞から見える有名なハート穴の横に小さなハートを捉えた

第二連帯熱中症  熊本県の阿蘇連山
 縦走中に第二連帯が棄権したので僕は後続の山の端に第三連帯を捉えた


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