犬にかまれてパートT <KUMIKO>
ご存知かもしれませんが、私は男女を産み分けました。結果的かも知れませんが思った通りに出てきました。
いや、そんなことをここで言いたいのではなくて、どうしても欲しかった男の子を妊娠したつもりで里帰りをした時に、飼っていた犬に指をかまれました。頭をなでてやろうとしたその瞬間でした。敷居をまたぐ前に救急病院に行きました。「注射を打って縫いますよ。」という医師の言葉に私は妊娠しているからと注射無しで縫ってもらいました。先生はよっぽど影響ないといったのですが、万が一のことを思って反対の手で自分をつねって痛さを紛らわしながら縫ってもらいました。指先でしたからそりゃあ痛かったですよ。3針でしたかな。
犬にかまれてパートU <KUMIKO>
それから犬が怖くなった。
あれから8年がたってまたかまれた。今度は子ども会のビラ配りで夕刻にご飯を作り終えてからのこと。
どこに入れようかと少しドアをあけたその瞬間にその隙間からキャンキャンと次々と飛び出した。3匹が私の周りを飛び回る。そのとき右足の太ももをやられた。ほんとうに逃げようがなかった。犬は怖い。かたあしをあげてはいるおふろのすがたは散々だった。
うそつきの救急病院 <KUMIKO>(2002.5.23)
八時に出かけたその救急病院で、ずっと待たされた。何できたのかも聞かずに順番で待つ。
「今こんでいますからお待ちください。」だった。「それじゃあ待っている間に、発熱してひきつけたらどうなるんだ!」と訴えたかった。こっちは不安で「体温計くれ!」とお頼みしたい気分なのに、、、、なんたることか。せめて、何で時間外に来たかその急用性を先ず聞くのが救急体制なのではないかと思った。七時二十分にかまれたとしてもしワクチンや、血清を打つんだったら早くしないと、、と焦った。
待った後に、治療室の前に待って次の次の次というときに看護婦さんが前の人たちの理由をきいて言った。それが二人までで私は聞いてもらえなかった。おいぬかしは一人飛ばし位がせいぜいのようだ。
結果的にはマキロンの消毒と抗生物質の一日分を貰っただけなので、なんら心配がないようだったので、あっけない、肩透かしにほっとした。さっきまでの血の気のよだちはどうにかこうにかして抑えなくてはならないくらいだった。何ともなくてよかった。
だが、せめて何で来たのかということを聞くぐらいは大切だと思う気持ちが残った。

久しぶりのママの手作りです(2002.5)

結果発表(2002.5.16)
待ちに待った第47回学童写生大会の結果が届いた。
大池琢斗 愛知県議会議員賞
大池ららる フジパン賞
大池なゆた 犬山ライオンズクラブ賞
6月9日にはハガキを持って表彰式に出かけるとするか。それぞれの自信につながるといいのだが。
ランドセルにものさしをさす琢斗(2002.5.16)
「定規を持ってきてって言ってたよ」と2日間にわたって催促された。
あした持っていくように名前を書いて渡したら、「今すぐ積み算に使ったよ」とニコニコして言いにきた。何もかも新鮮な時なのです。
母の日(2002.5.12)
ファミリー運動会でくたくただったので何もできなかったけれどこんなハガキだけ手もとに残りました。


アコーディオン<ホーナー34鍵72ベース>のお手入れ
初めて楽器を持参して中部アコ―ディオン協会の例会に出かけた日は、思わぬ洋裁タイムが夜中に展開されました。
アコーディオンは意外に高い楽器で、また、国産のものと、ドイツイタリア物とは音的に、どうしても違いがあるようです。この楽器に関しては新品の日本製よりかずっと古い外国製のほうがいい音がでるという話を協会の中山さんに教えてもらっていました。何しろ分からないことだらけですので、ちくいち相談に乗ってもらう必要がありました。本当にありがたく思っています。
この楽器は子供サイズがない様で、大人物で持てるものを探さなくてはいけません。大概は大きくて子供が扱えるものではありません。日本ではあまりないであろう専門店、かつ修理者がいる楽器店が名古屋にあったのも相談したり、現物を見せてもらったり出来たので幸いでした。何しろ普通では手に入りにくい楽器なのです。そんなこんなでオークションに出ていた時代物の楽器を手に入れることにしました。初めてのオークションでの買い物で、手馴れた友だちに競り落としてもらいました。どうも専門的に買っている常連がいるようで、5分ぐらい前から参加している2.3人が目をつけたものですからどんどん値段が上がってきてしまいました。いいものなんだなと逆に安心しつつ、最後は、あと千円あと2千円と自分たちの予想を超える値段になってもぎりぎりの挑戦でした。コンパクトなのにベースキーがたくさんついているので必死でした。手入れが必要なのを差し引いての買い物です。中山さんの言葉を信じて買うしかありませんでした。久しぶりの手に汗に握る一晩でした。
手入れにあまりお金がかからないようにと不安が募る中送られてきたのは愛らしくなるであろうが、ほこりでいっぱいの赤いアコーディオンでした。蛇腹の隙間に蛾の標本が入っていたので筆で払い掃除機をかけます。鍵盤の横を綿棒でふいて黒ぼこりを取ります。真鍮みがきもしました。何しろ半日がかりでした。ただただこの機械が壊れていないことを願ってのお祈りにも似た掃除でした。すっかりかわいらしくなったそんな楽器を手にしてさあ見てもらおうと出かけたんですからわくわくしないはずありません。
先生に全部の音を出して弾いてもらうまでの緊張もひとしおでした。本体に異常があれば5万円はかかります。
それなら今までの努力はなかったも同然です。
「いいものを買ったね。」といわれて報われたおもいでした。先ずは一安心です。
でもそのままでは不都合がやはりあります。さすがに古いものを今の物にするのには老人の智恵が有効でした。
本当に年寄りの言うことは聴いたほうがいいですね。
ぱさぱさになった皮のベルトはハンドクリームを塗って粉が落ちるのを止めます。
子供には重くて痛いのでかたベルトには肩当を作ってベルトを厚くします。
子供サイズにするために肩ベルトの穴を10個くらい増やして、(夜中でしたから近所迷惑でした。)遊びの多い左手もパッドを作って、狭くします。
なんだか自分で作ってゆく楽器で楽しかったです。いいものです。
あとは本人さんがいかに好きになるかということです。
長いアコーディオンライフを楽しんでもらいたいと思います。
家族で音楽が出来たらいいですものね。(KUMIKO 2002.5.20)

ゴールデンウイーク
マスづり(2002.5.6)
138タワーの水辺イベントでマス釣りをしました。網でつったマスを炭火で焼いて皆でおいしくいただきました。ステージでは仮面ライダーショーもやっていて連休の最後を満喫しました。
琢斗は夕方頭を5厘に刈りました。

成田山写生大会(2002.5.5)

琢斗は香炉のシシを描きました。
ららるはハトをいっぱい描きました。
なゆたはゾウです。


スポーツ少年団(2002.5.3)
4月から始めた野球。この休みには3塁まで走りました。