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12月31日(月)猫を拾った件
びっくりした!!
本当にびっくりした!!!
本当は都内の一人暮らしの家で寝て過ごす予定だった年末年始だが、
両親とちょっとごたごたしてて、
「正月にさえ帰ってこないような娘か!!」と5年くらい非難されそうだったので
1泊2日で帰ってみた。
・・しかしねぇ・・・あまりに怒涛の2日間で、
ちっとも休まらなかったよ・・。
まず、31日の昼間、両親の家で遅く起きてぼ〜っとしてたら、
85歳くらいで何回も死にかけている遠い親戚のじさまが
突然「こんにちはー」ってやってきたんだよ。
このじさま、普段港区に住んでるんだけど、うちの両親が山梨に移転したことを聞いたらしい。
もともと田舎って、いつなんどきでも、相手のスケジュールお構いなしに
遊びに来ちゃう人ばっかりなんだけど、
よりによって、31日に突然来る??・・・来たんだな。
でも、いつ死んでもおかしくなく、何回も死にかけてる体で、
こんな交通機関が全くないところにひとりで来た、っていうのが、泣ける。
電車とタクシーを使ったみたいだけど、もう半ば自殺行為。
たぶん、もうこれが最後。二度と誰にも会えないって思って来たんだと思う。
・・・ていいながら、このじさまが死ぬ死ぬって言って、5年以上経ってるけども。
それで、母が大慌てでもてなした。
じさまは体はぼろっぼろだけど、頭は驚くほどちゃんとしてて、
昔の六本木の話を「ほら、いまミッドタウンになってるあの場所のこっち側がね・・」
なんて話してくれた。面白かった。生きてる歴史書。
夕方になって、母と私で大掃除のごみを捨てに行った。
(田舎は半年に1回しかごみの回収がないらしく、
ひろーーいところに置くだけなんでいつでも出していいらしい)
次の衝撃はここで。
ごみを捨てて立ち去ろうしたら、母が「あら、どっかで猫が鳴いてるわ」。
え・・・??あれ・・・??
ちいさいビニール袋がごみの間でふわふわ揺れているのかと思ったら、
仔猫がもぞもぞしてた。
茶色くべたべたしたものを全身につけて。
瞬時に乾きかけた血だと思った。
血まみれの仔猫が「うにゃーーーー!!!」って泣いてた。
手のひらに乗るサイズでがたがた震えて助けを求めている。
無我夢中で助けたけど、あまりの衝撃にその前後の記憶がないくらい。
全身血まみれって・・・と思って抱きしめたら、
すんごい甘い匂い・・・え??これ、チョコレートだ!!!
そのまま猫を抱いて、家に走ってもどって、
「たいへんだたいへんだねこをひろったねこをひろった」と
叫んでお風呂場に入ったら、
じさまと父がダイニングで
「猫を拾った??えーー。動物を飼うって本当にいやだね」という話を始めた。
その声を聞きながら、
助けても誰にも飼ってもらえないんだろうか、
あのまま放置されて凍死することがこの子の運命だったのか、
病気とかあったら、私もうつるのかな、じさまにうつったら困るけど・・
ごみ置き場で母に何も言わず帰ってきてしまったけど、母は帰ってこない・・・どこに行ったんだろう。
と、ぐるぐる考えていた。
パニック状態で泣きながら猫を洗っていた。
あほかと思うけど、私は基本的に突然のことに対処する能力はない。
想定外のことが起こるたびにいつも泣くだけ。本当に無能。
猫をあたたかいお湯であらって、ドライヤーをかけたら、
幸いどこも怪我をしていなかった。
なんかむしろ、すんごい元気かもしれない・・・。
成猫を20年近く飼っていたけど、それは迷い猫を引き取ったので、
うちに来た時はすでに十分すぎるほど大人だった。
だから、手のひらサイズの仔猫のケアは、どうすればいいのかわからない。
だいたい、生後何週間なのかもわからない。
何を食べるのか?牛乳をあげていいものか?(←常識的にNGな気がした)、
里親探しはどうしたらいいのか?ネットで調べ始めて、夜7時くらいになって、
田舎の12月31日だから、お店も閉まっちゃうし・・・とおろおろしていたら、
母が大量の荷物とともに帰ってきた。
えさ、えさばち、トイレ、ベッド、おもちゃ・・・・
そこまでするか??っていうくらい、十分な装備。
母は母で、私よりは冷静だったものの、種類の違うパニック状態で
私が気づかない間に車でペットショップに買い物に出ていたのだった。
「もう、うちで飼うしかないわよ!!」
頼もしい母。
いつの間にじさまが帰ったのか気づけなかった・・・。
死にゆく人、拾われた命、なんか、濃すぎる12月31日!
12月27日(木)まさかのフォーリンラブ!!
ラムライダーファンのお友達で出会った25歳くらい(たしか)の女の子とデート。
彼女がなんで私を誘ってくれたのかわかんないなーと思ってたけど、
話しながら、どんどんディープな話になって
「そらみみさんとは絶対こういう話ができると思ってたの!」と言われて、
誘ってくれたことに心の底から感激した。
家族の問題とか、死とか、近所づきあいとか、
整形とか、同性愛とか、孤独とか、刺青とか、音楽とか、
普段は絶対人としない話をガンガン語り合うことができました。
我ながら、ちょっと衝撃的。
こういうことってあるんだなぁ。
12月26日(水)MIYAVIライブ@O-EAST
今日までCDを擦り切れるほど聞いて(擦り切れないのだが、この昭和的表現が好きだ)
動画を狂ったように見て、大興奮で迎えているライブ当日。
最近さー、「やべぇ、明日ライブじゃん、予習しなきゃ・・」みたいなかんじで
前日になんとなく数回CDを聴いてライブ行ってたよね。
だめだよ、それじゃ。やっぱ、本来、このくらいのテンションで迎えるべきだよ、ライブ当日。
チケットを手に入れて以来、
ま
ち
き
れ
な
い
!
!
という興奮状態を維持。そして本日!!
仕事が終わってから、渋谷に走って、本当に文字通り走って、
幸いロッカーも空きがあって、Tシャツに着替えて、ライブ最初っから見れた。
行く前は「や〜ん、妊娠しちゃ〜う」とか言ってたけど、違うのよ、全然違うの。
ちょっとした宗教行事かと思うくらいの厳粛さと神々しさ。
なんなの?!この空気なんなの?!すごすぎる!!!
暗〜いステージにわずかな青い光でうかぎあがったMIYAVI様。
神が指先をくい、っと動かしたら、それだけで会場からうぉおおおおーーーーー!!と歓声が。
もっとしっかり一生懸命ギターを弾くのかと思ったら
まるで息をするかのように自然に弾いている。
あんまりそんなことを考えたことないんだけど、
ギタリストがギター弾く時って、なんとなくギターのネックみてない?
ギターボーカルで、歌ってるときは正面見てても、
歌がないときは、ネックのほうを見てたりすると思うんだよね。
MIYAVI様はギター抱えたままガンガン踊るし跳ねるしくるくる回るし、
ギターを見ている瞬間がまったくない。
いや、あるのかもしれないけど、
自分のカラダの一部を叩いたりなでたりしてるかんじなんだよね。
そんな超絶ギター演奏でありながら、会場全体の雰囲気はすごくあったかい。
ステージからひとりひとりをもてなしてくれているような、見守ってくれているような、
ハグしてくれているようなあったたかさ。
・・・なんかね、ライブじゃないんだよね・・・。
ライブなんだけど、ロックな音楽をガンガン聴いてるんだけど、
「きゃー!みーーやーーーびーーー!」と叫んでるんだけど、
でも、不思議な神聖な空気がただよっちゃってるんだよね。
いろんなイエス・キリストの奇跡について思い出しちゃうくらい。
この人がパン1個くれたら5000人の腹がふくれるだろうな。
この人が湖面を歩いて渡ってきても「彼ならそのくらいやるだろ」って
納得しちゃうよな。
病気とか治っちゃうと思う。
今回はいろんなアーティストが次々にステージに登場して、
セッションしていくかんじのイベント性の強いライブだったんだけど、
各ミュージシャンがその場その場でどんどんかっこいいフレーズを挟んでくるので
CDとは全く別の音に聞こえちゃって、楽しかった。
不思議体験すぎて言語化できないんだけど、
とにかくすごいいい体験した!

↓会場前に飾られていた花。

12月22日(土)たこぱ
ここ数日のイベントの中でいっっっっっっちばん楽しみにしていた
たこ焼きパーティwith サリバン先生in事務所!!!
9時間くらいで、80個くらいのたこ焼きを焼いて完食。
↓球体の奏でる音楽。

↓ふたりでたこ焼き80個くらい食べたのに、ケーキ(ホール)も!

12月21日(金)捨身
年末の金曜日に、会社の毎月定例パーティ。
ばばぁたちは、ほかにイベントないのかよ!
ま、別に私もおととい、昨日、そして来週に予定を入れているので
別に金曜日にこだわることはないんだけどね。
今書きながら思ったんだけど、私はお酒を飲まなくて、体の関係もないので、
デートは平日でいいんだよね。
ただ、青い人のライブに行きたかったのさ。
やけを起こして、会社のパーティでトナカイになって受付をやりましたが、なにか。

お客様は、ほとんど50代以上で外部の方々。
クビにするならしてみやがれ。
12月20日(木)イルミネーション
昨日とは別の人とデート。
六本木のイルミネーション見てきました。

イルミネーションとか、寒いところで屋外てのがやなんだよ!と思うのですが、
愛するDJ MATSUMOTOが「あのイルミネーションは(技術的に)すごい!!」と
大絶賛していたので、見たいと思ってました。
実際、面白かったです。
食わず嫌いはいけませんね。
ま、でも寒かったけど。
12月19日(水)寿司屋デート
カレシはいらないけども、デートする相手はほしい。
・・という発想は私だけではないのでしょう。
この季節、デートのお誘いは増えますね。深い意味も深い関係でもないのですが。
というわけで、デートに行ってきました。
私の会社に車でお迎えに来てもらい、神保町へ。
彼が探している本をいっしょに探す、というアドベンチャー感満載のデートです。
私はほしいものをインターネットでちゃっちゃか探しちゃうタイプですが、
「そうじゃないんだよ、ひとつひとつ自分で探り当てていくのが楽しいの」と言われ、
やってみたら、ロールプレイングゲームみたいで面白かったです。
本屋さん1軒1軒で、いろんなヒントを得ながら進んでいきました。
私、基本的に店員さんと話すのが苦手です。
買い物に関してはすごい受身だなぁ。
相手(プロ)の情報を引き出すっていうことをやってこなかったなぁとしみじみ感じました。
「ありますか?」ときいて「ないです」と答えられたあとに
「他にどこにいけばいいですか?とか「何かご存知ではありませんか?」とか
聞き込んでいくのね。探偵ごっこっぽい!
たとえば飲食店とかでも、店員さんに「来週こういうのを食べたいんだけど、ある?」って聞いて
「ない」って言われたら、代替案を求めてもいいんだねー。
私、コミュニケーションできてなかったなーと反省しました。
こういうこというとドライに聞こえるかもしれないけど、
結局、私のデートの目的はこういう「発見」なんですよね。
だから相手は男性でも女性でもいい。
ただ一般的には男性と話すほうが緊張感があり客観的な「気づき」が多いかもしれません。
女性の友達は、もう本能でつながってて、自分と似てる部分が多いからね。
そんなエキサイティングな神保町デートを終了して、車でふらふらとドライブしつつ、築地へ。
お寿司をご馳走になりました。
カウンターで。
うくく。デートっぽい!
ここでもひとつ大きな発見があって、
その男性がお寿司屋さんで「ぬるめのお茶をください」ってオーダーしたんだよね。
そんなオーダーできるんだ!??あわてて「私もぬるめで!!!」ってお願いしました。
ちゃんとぬるめで、ごくごく飲めるお茶が出てきました。
お寿司屋さんのお茶ってたっぷり入ってて熱いからなかなか飲めないって思ってたけど、
猫舌の私が悪い、くらいに思い込んでたんです。
絶対嫌だ!と思えば、ぬるめをオーダーするだろうけど、
別に熱くてもだんだん冷めていくから、最初からぬるめをオーダーする、という発想がありませんでした。
こういう当たり前のことに私はやっぱり気づきたい。
というわけで、やっぱたまにはデートしなくてはいかん、と思った一日。
12月18日(火)教授!
Ryuichi Sakamoto Trio Tour 2012 Japan & Korea
赤坂ACTシアター、行ってきました。
2階席最前列ど真ん中!!!!!
超いい席だった!!
ふつうにイープラスで取ってこんないい席だなんて、感激!!!
ピアノの演奏って、横から(1階席から)だと手が見えないのですが、
今日は2階!!個人的にはいままでで一番の席だと思いました。
教授の指も靴も、すべてが見えました!
(すっごいおしゃれな面白い靴を履いていました)
当たり前といえば当たり前ですが、教授のピアノ、やっぱりすごすぎました。
今日までの公演、配信で見ていたんだけど、生って全然違います。
いつものことだけど、胸に迫りました。よかったーーー本当によかったーーーー。
12月17日(月)ただただ、ひとりでいたいだけなんが、の件
あるサラリーマン中に担当クライアントのところへ出かけたら、
その会社に勤める大学時代の友人に会った。
前からそこに勤務しているのは知ってて、たまに廊下などで遭遇してたんだが、
今回、オフィスの片隅の立ち話をする余裕があった。
彼いわく、
「そらみみさん、まだひとりなの?もったいないよ!!紹介したい!」。
みんな二言めにはそれ聞くね。
そういうのはただのあいさつと思っているので
「そうなのよー。あいかわらず一人よー!!」って答えると、
みんな心配してくれるんだよ。ありがたいす。
「もったいない」っていう意味はいつもわからないながら。
こういうふうに私のことを心配してくれている友人をつぶさに観察して、
私はひとつのことに気づきました。
そらみみさんはなかなかいい男と出会えなくて、
いい物件なのに自分でアピールできてないから
手助けしてあげたい、って思ってくれてるんだよね。
確かに、私、シロウトは誘えないからね・・。
レストランの店員さんにスーパーでばったり会って、緊張して声出なくなる程度にヘタレだし。
そういうところはあると思う。
でもその一方で、私はただひとりでいたいだけなんだ。
この日記では何回も書いてる気がするんだが、だれかと一緒にいたいと思ったことがない。
他人の男性がいや、というのみならず、最近は親も物理的に一緒にいることがきつくなってきた。
先日「まじで人間として終わった」と思ったんだけど、笹子トンネルの事故の影響で、
父が「余裕をみて、1日早くいくね!」ってメールをしてきた。
父や母はほぼ毎週来ているんだけど、それがほんっとに嫌で。
くわえて、それが予定より1日早く来るなんて。
「来ないでーーーー」って思った。
別に父や母が来たからって、何かをしてあげるってわけじゃないのよ。
なのに、私はたったそれだけのことで、ひとりの時間がない、って思ったらぐったり。
孤独感を感じないし、ひとりでいるのがいちばん幸せなんだが、
それが世間的にはマイノリティらしくて、
なんとかどうにか、わかってほしいなぁと思って模索中。
12月15日(土)自戒をこめて
今会社で仕事を依頼しているライターが下手すぎるという話を10月に書きました。
繰り返しになってしまって申し訳ないんだが、本当にきつい。
そもそも、日本語が不自由。
近所のおばさんが目的もなくおしゃべりしてるレベルの日本語。
書くことを習ったことがないということが明らか。
一度、ライター養成講座を受講してくれないかなー。
AしたりBしたり、という表現が「AしたりBして・・」となってしまうのは
まぁ書き言葉を習ったことがない人の常として許容しましょう。
「Aしたり、Bしたりする」と、「たり」は2回以上続けることが、書き言葉では正しい表現とされています。
この点は内容に大きく左右されないので、私が勝手に直すからいいのですが、
「Aしたり、Bする」のAとBのレベルや規模感が全く違うのが困るんです。
例えば、「ご飯を食べたり、お風呂に入る」はいいんですよ。
「お風呂に入ったりする」に直すだけなので。
「ご飯を食べたり、株価の大暴落が発生する」は困ります。
「~たり、~たり」で並べていい話じゃないから。
これは強調しすぎた例ですが、「ライター」のくせにこういうことをふつうにやります。
さらにひどいのが、タイトルと内容が全く不一致なこと。
福祉機器の紹介文なので、小見出しとして「最新技術AAAとは」と書いてあるのに、
そのAAAの説明がない。「障害のある人は困っている」という話で終わっている。
「とは」って書いたよね。「とは」って書いたら、定義ほしいよね。
どういうサービスまたは商品なのか、説明しろよ。
これは直しようがありません。最新機器AAAの説明を書いてください、と指摘。
どうしてこういう文章を送ってきちゃうのかなーと考えてみました。
たぶん、これ、書いている人が理解してないんですね。
理解力の問題。こういうの、本当に困るなぁ。
だれか、いいライターさんがお知り合いにいたら紹介してください。
まじで。本当に!まじで!
12月14日(金)情報弱者への希望
情報弱者に努力してほしいって思うのは、エゴ?
私は、今の仕事でひたすら「弱者」支援をしています。
「弱者」の種類はいろいろです。場面によっても変わってきます。
必要な情報にアクセスできない情報の弱者も含まれます。
弱者だから、電話相談を必要としているわけで。
この仕事を1年半やって、私のものの考え方もだいぶ変わりました。
本人にはどうしようもないことで悲しい思いをしている人を助けることって大切だと気づきました。
小泉政権を支持し、もっとハードな競争社会を求めた自分を反省しています。
・・います・・・・いますが・・・・いるけどもね!!
IT技術をどんどん使うことで、弱者はむしろ自分の問題点を改善できると思うんですよ。
それなのに、弱者に限って、学ばない。
学ばないから、弱者。弱者だから、学ばない。
どっちが原因で、どっちが結果なのかわかりませんけども。
たとえば、先日母が世話をしている87歳の女性が、
ATMを1回も使ったことがないというんです。
地方に住んでいて、車も自転車も乗れないのに、ATMが使えない。
どういうことをしているか想像できますか?
毎回タクシーで3キロか4キロ離れた銀行の窓口まで行くわけです。
年金の記帳のために。時間もコストもあほらしいです。
家にタクシーを呼んで、おぼつかない足取りで移動。
時間も9時から15時までの間と制限されます。
せめてATMの使い方を覚えるべきだと思うんですよね。
コンビニATMが使えればなおよし。
87歳だから、インターネットバンキングまでは望まないけど、
70代だったらネットバンキング覚えてほしい。
弱者の支援は電話で質問に答えてやることじゃなくて
パソコンを使わなきゃ生きていけないってことに気づかせることだと思っています。
・・エゴですかね?
12月10日(月)ファンだけの集いに初参加。
RamRider&DJ MATSUMOTOのファンの皆様と焼肉パーティ。
初めてファンだけの集いに参加しました。
いままで、どのミュージシャンについても、
ファンだけで集まる場に参加したことがありませんでした。
ライブ前後にご飯を食べる「ついで」で会うことはあっても、
ファンだけが集まる場(別日程)に行った事がありませんでした。
「アーティスト来ないのに、行く意味あんの?」と思ってて。
ライブ前後の興奮を分かち合うってわけでもないし。
今回、おっかけ人生初の、別日程でファンだけが集まる場に参加したのは、
面白そうな人たちだと思っていたから。
その人たちに興味があって、おしゃべりしたいなーと思ったから。
いろいろ話したけど、一番びっくりしたのは、私の第一印象のこと。
他人の評価って本当にさまざまだけどさ。
「そらみみさんを初めてライブ会場で見たとき
あまりにお高くとまった美人すぎて、絶対話しかけられないと思った」と
しきりに言われたんですよ。
友達のみんなには信じてもらえないだろうと思います。
私は本当にびっくりしましたよ、そんなことを言われて。
美人?お高く???えーーー!
牛角で集ったのですが、「あんな美人は牛角には来てくれないのではないか」と思われていたそう。
ま・・・正直、生まれて初めて牛角行きましたけどね(たぶん)。
私、肉くらい焼きますよ?

12月9日(日)DJ MATSUMOTOが好きすぎる件 パート・・いくつだ?
RamRiderとDJ MATSUMOTOのトークショウ。忘年会バージョン。
今年出会ったもので最大のヒットですね、このトークショウ。
毎週火曜日は早く家に帰ってインターネットラジオ聴いて、感想をリアルタイムで書き込んで
コミュニケーションを取らせていただいております。
ネットの世界はネットの世界だけで完結、という方もいらっしゃると思いますが、
私の感覚では、ネットはひとつのツールにすぎず、ネットがきっかけだったとしても、
結局、最終的に人間は対面でコミュニケーションを取るものと思っています。
このイベントは、そういう感覚を無意識で共有する人たちが集まっている気がします。
ネットでも無責任な発言はないし、ネット上で関わってる人とは、
機会があればライブやトークショウで会おうね!って思っていて、
だから、こういう機会にはちゃんと名乗って、対面して、あいさつする、という流れ。
あ。オフ会っていうのか、こういうの。そうだそうだ。それ。
「ファンの集い」なんだけど、それをアーティストが主催してくれる、ファンと交わってくれるという企画。
今日は会場に入ったら、最愛の人MATSUMOTOさんが受付をしていました。
うきゃー!しょっぱなからー!!!
事務仕事中にミーハーな声をかけていいものかどうか悩んでいたところ、
チケットを確認しながらMATSUMOTOさんのほうから
「あら、今日はエレガントですね」って。
えーーー!??それって、あたかも、いつも知ってる人!みたいな!?
いままでカジュアルな印象だったけど、今日はエレガントですね、っていう意味だよね?!
ってことは「いままで」を知ってる!みたいな!!!
この1年で十分知り合いになった、みたいな!!
ぐはーーーーーーーーーーーーーーーー。
ごめんね、いちいち反応が濃くて。
トークショウの中身はもう、ファンのみなさんと共有したから、ここには書きません。
マニアックすぎますし。
トークショウ終了後、結婚式の退場のように、おふたりからお土産をいただきながら
見送っていただきました。
そのときマツモトさんが「あ。新聞見ましたよ。すごいですねぇー」って。
Σ(゚□゚)
Σ(゚□゚)
Σ(゚□゚)
きゃぁぁぁああああーーーーーーー。
見ていてくださったんですか!!!
超さりげに!!!そんなにさりげに!!
マツモトさんは私のツイッターアカウントをフォローしていないので、
私がMATSUMOTOさん宛に飛ばしたコメントしか見ていないはずなんですよ。
それなのに、新聞載った日に「全国デビューおめでとうございます」というコメントが送られてきました。
周りの共通の知人のコメントから気づいたのだろうとは思いますが、うれしすぎます。
その上、あの口ぶりはわざわざ紙面を見てくださったご様子。
なんということでしょう。
さすが気遣いの人!!こういう気遣いの人のSっぷりは本当に大好きです。
追記:ラムさんにサインをお願いした際、ラムさんが持ってるサイン用の油性ペンに
私が手を触れてしまいました。
指に油性ペンがついてしまったら、
ラムさんが「あ~~~~ごめん~~~」とその指をなでてくれました。
萌えすぎました。
↓一生消えなくていいです。

12月8日(土)月岡芳年を観にいってきた
今年没後120周年で、一部のコアファンの中で激しく盛り上がっている月岡芳年(浮世絵師)。
今日は大田記念美術館で、学芸員さんの解説を聞きに行ってきました!!
面白かったーーーー!!
本能的に好きな絵だというだけで、全然歴史的背景とかわかってないからさ、
自分から質問できるほどもわかってないので、こういうレクチャーは本当に助かる。
芳年の「月百姿(つきひゃくし)」というシリーズを重点的に解説してもらったんだけど、
月百姿すごい人気あるんだってねー。私、このシリーズにそんなに魅力を感じていなかったので、
本当にあたらめてよく見る機会を得てよかった。

12月7日(金)タワーレコード渋谷店リニューアルオープンイベント
殺されちゃった♪
今夜はタワーレコード渋谷店リニューアルオープンのイベント。
↓この映像が渋谷の街中でがんがん流れています。
ご覧になったこと、ありますか?
私が5年くらいときめき続けているミュージシャンが、このテーマ曲を作っていて、
映像の中でも演奏しています。
11月21日のライブで「初期の頃からのファンの人が来てくれているので」って
私にハンマーをくれた、あの方です。うふふ。思い出してもどきどきします☆
すごい音楽ですよ。どうしたらこんな曲作れるんだ!?と思います。
かっこいいし、独創的だし。一回聴くと、それ以降この音が聞こえるたびに大型ビジョンを見上げてしまいます。
本日のイベントにこの方が出演されるので観にいって来ました。
構成は、前半、あの映像を作ったクリエイターのみなさんのトークショウ。
後半、映像に出てくるミュージシャン2組の演奏。
前半のトーク、箭内道彦さんご登場。うひょー。
箭内さんは話うまいけど、原則的にはクリエイターにシロウトがインタビューしても全然掘り下がらないですね。
トークそのものはいまいちだったけど、タワレコ以外の作品を見せていただいて、すごく刺激的でした。
映像を見れば、言葉以上のものがすごく伝わります。
そして、後半。
2組中の1組は、ヒューマンビートボックスの男性と女性のユニット。
映像でみると、「本当にやってるんじゃないよね??」って思ってしまうくらい、すごいです。
人間のカラダでこんな音がどうやって出せるんだろう?!?!って。
生で見ると、本当にすごい。目の前で起こっていることが信じられないかんじ。
パフォーマンスはすごく面白かった上に、
アーティストさんが人間的にすごい豊かな人じゃないかなーって感じました。
そして、いよいよLOU様の演奏。
「LOU」というのは個人の名前でありプロジェクト名でもあるようですが、
今回は超豪華なフルメンバー7名。
ドラム1人、パーカッション2人、ベース1人、
ハンマーダルシマー1人、、ギター1人、あと名前のわからない吹く楽器(笑)。
ハンマーダルシマーも叩くタイプの楽器なので、
7名中5名がリズム隊ってかんじなんだよね。
リズムとメロディラインが分かれていないっていうか、
リズムの積み重ねでメロディが聞こえてくるっていうか。
私は音楽のことを勉強したことがないので言語化できないんだけど、
頭降り始めたら狂うまで踊っちゃうタイプの音楽なんですよ。
以前このバンドのメンバーが「これやったら客死ぬよー」「客殺そうぜ!」とツイートしていたので
「殺されたーい!!」と返信してしまったことがありましたが、本当に殺されました♪
だいたい、7名、どんだけ色気むんむんの男たちなのか!!!
ライブ中、だれを見ればいいのかわからない!
しかもLOU様のMCがSキャラ全開。
「東京のお客さん、こんなんですかね?広島はすごいけどなー。
この程度だったら、もう俺らも帰るわ」とかいって、客を煽る。
こういうダメ出しMC、萌えます。
結局ジャスト12時まで演奏してくれて、
私などは、失神寸前でございました。
ミュージシャンのみなさまにご挨拶して、12時半ごろ友達とファミレス入って、大興奮をわかちあいました。
ファミレスタイムがなかったら、家帰っても、興奮しすぎて眠れないという。
もういうときこそ、「あー引っ越してよかったぜー」と思います。
11月21日のあと、こんなに早くLOU様に会えるとは思いませんでした。
ましてや、今日のフルメンバー。レコーディングUstreamをみて、萌えていましたが、
リアルで会っちゃったようーーーー。うくく。
12月6日(木)すてきすぎるダウンジャケットを買った件
ダウンジャケットがほしいと思いました。
いや、正確に言うと山ガールになりたいと思いました。
あ、もちろん格好だけね。山には登りません(断言)。
山ガールっぽい服が着たいと思ったきっかけはいろいろあるけど、
とにかくあったかくてかわいいって無敵だろう、と。
ハーフパンツに黒いタイツ、カラフルなレッグウォーマーにトレッキングブーツ(?)。
私みたいなガリガリは、そっち系ファッションじゃないのは激しくわかってんだけどね。
でも「くおーーー!かわいいーー!」と思って。
加えて先日デートした男性がTheNorthFaceのチェックのダウンを着てて
かわいい!と思ったのもある(影響を受けやすい)。
だからって、ユニクロのダウンじゃさー。いまいち山ガールっぽくないから
派手な柄のダウンが着たくて、アウトドアショップを巡っておりました。
で、たどりついたのが、これ。

横尾忠則画伯の1970年代のポスターをそのままプリントしたそうで。
ウォーリーをさがせ、みたいなかんじですが、すんごい気に入ってます。
キヨミズ ダイヴでした。
12月5日(水)Cheese Stand
念願のチーズスタンドに行ってきたのだぁ!
・・ちょっとあほキャラになっていますけどもね、えぇ、
そのくらい、うかれております。
お店に行くまでの道のり、
りこった、りこった、もっつぁれら!
りこった、りこった、もっつぁれら!
とスキップを踏んで行きました。
6月にオープンした自家製チーズのお店。
買って帰ることも店内で食べることも可能。
すんごい食べた。
全種類制覇したいくらいのつもりで食べた。
↓スタートは「出来たてモッツァレラ&リコッタ」。
溶けるよ!!溶けてしまうよ、私が!!おいしいいいいいぃぃーー!

↓基本「出来立てカプレーゼ」。

↓腹ごしらえのピザ。2枚頼んだのかな・・・これはマルゲリータ??
写真が複数枚あって、どれがどれか思い出せない(笑)。

↓カチョカヴァッロのグリル。
カチョカヴァッロっていうのは、熟成させたチーズらしい。

↓デザート。リコッタプリン。

↓モッツァレラマフィン。

いろいろ頼んだので、もしかしたら写真とメニュー間違ってるかも(だめじゃん)。
でも、とにかくおいしかったのだぁ!明日にも行きたいのだぁ!
12月2日(日)友達と打合せののちキャッチセールスにひっかかってしまった件
友達と今後やる仕事の打ち合わせ。
@表参道 ガレットやさん La Fee Delice (ラ フェ デリース)。

かわいいぃーーー♪
「有意義な時間過ごしたぜ!!」と満足して原宿駅に向かう途中、
地味~なお兄さんに声をかけられた。
表参道や原宿では、あやしい系の勧誘がいっぱいあると思うのですが、
あまりに地味でふわーとしていたので、田舎から出てきた人が道に迷ってるのかと思い、
立ち止まった。
そしたら、「WEBのファッションページでストリートスナップ写真の撮影なんですけど・・・
今日中に300枚集めなきゃいけなくて・・・
300枚のうちで実際に雑誌に載るのは数枚なんですけど、
僕のノルマとしては300枚なんで・・ご協力いただけないでしょうか・・」と。
なんか「そういう不毛な仕事ってあるよね」と思ってしまったんだよね、うっかり。
あと、この日超かわいい靴を履いていたので、
「きっとこの靴がかわいいからだ!」と思いたかった気もする。
「たぶんサイトには載らないので、ご迷惑はおかけしませんので・・」と
言われたのもあって、キャッチセールスっぽくないじゃん?
応じてしまったんだなーーーー。
万が一、サイトに掲載する場合は連絡するので、電話番号と苗字だけお願いしますといわれ、
ちょっと気になったんだけど、名刺に書いてる電話番号だし、教えてしまった。
そんで、2枚くらい全身写真撮って、終了。
家帰って、そんなことも忘れかけたころ
電話がかかってきた。さっきのお兄さんらしい。
「そらみみさんの写真をプロデューサーがすごく気に入ってまして、
WEB掲載だけじゃなくて今後の展開も考えたいと言ってるんです、
こんなきれいな人いないんで、考えてもらえませんか」と。
「渋谷の事務所に来てもらって、うちの事務所の紹介と今後のプランについて打ち合わせして、
気に入ってもらったら契約したい」
あ~~~~~~ひっかかってしまった~~~~~と
この電話でやっと気づいたよ。ばかー!私のばかー!!!
そんなことあるわけないんだから!
電話番号と写真をどう悪用されないようにするか
頭フル回転で考えたけど、まぁ、たいした策はないよね・・・。
ただ、不幸中の幸いとしては、私の写真はどこかのエロ投稿サイトとかに
使えるほどのクオリティじゃないってことくらいだよ。
しょぼーん。でもこの際よかったと思う。
ひとつでも多く相手の情報を引き出そうとして、
「ぜひそのプロデューサーさんのお名前を!」「事務所の名前と住所を!」
「どんな方が所属してるんですか??」とか聞いてみた。
そしたら、すべての回答にしどろもどろ。
え。詐欺としてクオリティ低くない?
そのくらい、すらすら答えられるように答え用意しておけよ!!
まー、さー、もう写真撮られちゃったし、電話番号も教えちゃったし、
どうにもならないので負け犬の遠吠えなんだけど、詐欺としてはたいしたレベルじゃないなと思った。
思ったけど、どっかで私が風俗店のチラシになっていたらぜひご一報ください。
3月に追記:
どっかのチラシに載ってるかどうかは確認できてないけど、
電話番号は、不正に使われてる風はない。へんな電話もかかってこない。
12月1日(土)岡村靖幸がすごく盛り上がってる件
最近私の周りで岡村靖幸の話が盛り上がりすぎ。
岡村靖幸・・・あれ、「そして僕は途方にくれる」の人?
いや、それ大沢誉志幸。
私の認識はそんなもんなんだけど、岡村さんはシティハンターのエンディング曲の人ね。
とかいって、今ネットで調べたら、大沢誉志幸もシティハンターのエンディング歌ってた・・・。
だめだ、どうやって区別したらいいかわからない。
そんで、一番正しい手段として、岡村靖幸さんのCDを聞いてみた。
すんごいエロ甘い声。こういう濃厚なかんじ好き。
もしかしたら「今頃何を!?」って言われてしまうかもしれないんだけど、
私としては新鮮な気持ちで、新しい人に出会えたみたいで楽しい。
↓岡村靖幸「SuperGirl」。シティハンターのエンディングだった。バカだから冴羽りょうが歌ってると思ってた。
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