ポケモン Go は面白いが、 ムスメが夢中になりすぎていけない。 今、ムスメの頭の中がポケモン Go でいっぱい。 酷くなるようならムスメにやめさせるとカミサンが宣言し、 私もやめるように言われた。 「なんで私も」と私は最初思ったが、まあ所詮娯楽だしな。 子供の教育の糧になるのならそれくらいの犠牲はありだろう。
ポケモンでやりたかった戦闘はほとんどできていない。 これを知るにはゲーム機でのソフトを買うべきなのかもしれない。 まあ買わないだろうな。 私は今プログラミングの授業を持っていないし。
私が作った研究手法について身近にその道の先達がいたので聞いてみところ、 私の手法は既存の理論の一部ということが分かった。 この観点では先進性がなかったものの、 その理論を理解できた事になるので良しとしよう。 研究の先進性としても別のアイデアと組み合わせれば何とかなるだろう。
いつものようにカミサン出勤。 ムスメを英語塾に送って、ムスコと 2時間かけて散歩しつつ帰宅。 公園の砂場で遊んでいると女の子が来た。 その子の方にムスコが寄って絡もうとしているように見えた。 帰宅して冷麺作ってたら、出来上がりのころには眠っていた。
ムスメが帰って来る筈の時間から1時間経っても帰って来ない。 とり急ぎ姉に連絡を取って昼寝中のムスコを見てもらい、捜索に出た。 マンション 1F についたところで何かムスメの声がした。 丁度マンションに到着したところらしい。 聞けば馴染みのピザ屋でお水を貰っていたそうだ。 家に帰って姉に礼を言って、といったところに丁度カミサンが帰宅。 私が叱ろうとしていた点を全てカミサンが叱ってくれたので、 私からは重ねては叱らなかった。
ムスメがラジオ体操が嫌、と言った。 嫌いになるんやったらやらん方がえんちゃうかなあ。
早起きすれば 6:30 までポケモンしに出掛けても良いということで、 そういうことになった。
ムスメと早朝ポケストップめぐり。
LaTeX 文書内に埋め込む画像ファイル名をこれまで日付+アルファベットにしていたが、 段々ヤバくなってきたので連番にすることにした。 こうなると コンパイルされた図番号とファイル名を一致させるようにしたいが、 さてどうしたもんだろうか。
朝、ムスメが居間でダラダラする。 カミサンはムスメを急かすこともなく、洗面所に行って何かしていた。 「テキパキやって余った時間に『どうぶつしょうぎ』で遊んでいいか、 かあちに聞いてあげるよ」 とエサを撒いて、ムスメを動かすことに成功した。
人を動かすのはアメとムチと言う。 カミサンの話を聞くに、義実家はムチの家だったようだ。 カミサンの実家はムスメから見れば祖父母の家で、 今のムスメにとってはただ与えられるだけの場所となっている。 ただ与えるだけならばそれはアメではなく、 またアメのつもりとして与えた総量が大事なのでもない。 「何分までにごはんを済ませるとご褒美をあげる」のように、 粒度を細かく、タスクと褒美の関係を明確にすべきだ。 「一日きちんとしてたらご褒美をあげる」だと個別には何をしたらいいのかが曖昧で、 一つ一つのタスクへのモチベーションが上がりにくい。 カミサンはアメをあげてると言うけれど、全体的に粒度が粗い気がする。
アメには原資がかかるが、ムチには原資がかからない。 なので一般にリーダーはコストの低いムチを選ぼうとする傾向がある。 しかし子供の場合には「一緒に遊んでやる」というのがアメになる。 だから私は、これをアメにしてムスメを行動させるのを基本としている。 アメの使い方が分からず、ムチだけで全てをコントロールしようとする人がいる。 そういう人は往々にして自分のやり方だけが絶対の正義と信奉しているので、 他人がアメを使って上手に仕向けても、そのアメをやるなと蔑ろにする。
遊びに含まれる教育的効果もある。 遊んだとしても、時間が無駄に消えるわけではない。 特に今のムスメは場合分けに弱い。 『どうぶつしょうぎ』の「こうであるならば、こうなる」というのはそのトレーニングになるはずだ。
バグ取り、ライブラリの整備、研究指導。
情報密度を上げることが結構重要。 コーディングしかり、 テキスト執筆しかり。
6:00 頃に起きてラジオ体操までのポケストップ巡りが続いている。
洗濯物を干す時点では曇り、それから晴れ間が差したが、1時間後に豪雨。 丁度カミサンの仕事が休みだったのでムスコのお送りを車で手伝ってくれた。 かなり助かった。
雨が降っていたので革靴をやめてトレッキングシューズで家を出たが、 出たところで靴のゴム底が剥がれていることに気付いた。 一度帰宅して履き替えることも考えたが、 店で靴を買ってそこで古い方を処分してもらう方針で。
京都出張。
分担で持っていた授業で相方が退職され、今は半期の講義全体を私一人で持っている。 この時、残り半分の授業内容を作るのに苦労した。 翌年、その授業に相方を付けようか、という話になったときに断った。 せっかく作った授業内容が勿体無い、という意識があった。 このことについて、余計な仕事を背負い込んでいる、と後輩に指摘された。 ああ成程、これがコンコルドの誤謬だ。 過去にかけたコストを重要視しすぎて全体の損得を見失っている、ということだ。 い、いや、まあ授業が好きだから……。
京都出張2日目。
フォーラムのあと帰阪して職場に行くつもりだったが、 知人がバイト先の老舗豆腐屋から美味い豆腐をプレゼントしてくれるそうなので再度寮へ。 実際美味かった。 プログラミングなんかを進めながら寮時間を過ごした。
22:00 前に退去。 ビィヤントの閉店時刻が早くなったようで、食い損ねた。
ムスコがなんか不調。
「読書の習慣をつけさせるにはどうしたら良いか?」という話で 「親が読ませたい本より子供が興味を持ちそうな本を」 という指摘があった。 私は言われずともやっていたことだったが、 確かにできない人もいそうだな。
図書館で借りると返却期限がある、というのも良い効果があるかもしれない。。 「明後日に返すから読むなら読んどきや」 という締切による機会喪失のリスクがモチベーションになる。
「湿った空気の方が乾いた空気より軽い」と聞いて、 なるほどと思った。 なんとなく水に塩が溶けるように体積一定で水の重みの分だけ増えていくとか、 湿った衣服が重いイメージから「湿った空気の方が重い」と無前提に思い込んでいた。 空気が分子量 30 弱で、水蒸気が 18なので、水の方が軽い。 水に塩が溶けるときは水分子の隙間に Na+ と Cl- が入り込んでいくが、 双方ともに気体の場合には合計した体積になる、 すなわち水蒸気の分だけ空気の分圧が下がる。 それに湿った空気の方が軽いからこそ、水蒸気が地上から上空に上がっていき、 水の循環が生じるのだ。
地域の神社のお祭りに家族で行った。 ムスメの保育園時代の友達が多数来ていた。
ドラゼミの資料を月単位でクリアフォルダに入れていたが、 これだと背表紙が活用できずに検索性が悪く、また見通しが悪い。 本誌、解答、通信テスト、情報誌、などがあるが、 情報誌は基本的に最新のもの以外は捨てていい。 整理したらカミサンに感謝された。 この手の整理は流儀があるので勝手には手を出しにくいのだが、 感謝されるのならもうちょっとやるようにしても良いかもな。
ムスメがダラダラするのだが、 私の得意技である「余った時間で遊んであげるからチャッチャと片付けな」 が封印されているのでカミサンが何とかした。
1 1 2 1 2 3 1 2 3 4 1 ……
この数列で20番目の数はいくつか、という問題。 正解としては、 20 番目まで展開すると、以下のように 5になる。
1 1 2 1 2 3 1 2 3 4 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5
この問題でムスメは、「最後の1で最初の1と同じでループする」と考えて 1 と答えたらしい。 そのようなルールもありえるので間違いとは言い切れないのだが、 この手の問題は「全てのルールは問題文に提示されているはず」という前提がある。 「もし 12 番目が 1 になるようにループするのならば、 少なくともそこまで問題文に書かれていなければならない。 だからこのようなループはルールではない」 という読み取り方をすべきだ。 この問題の主眼は、 数学的に厳格なルールが提示されてその処理を正確にするということではなく、 帰納的にルールを抽出するということだ。 ムスメはこの問題を正しく解けるようになるべきだ。 ムスメのやり方を褒めた上で「正しくはこう考える」というように 教えてみたが、メタ情報の整理はちょっと難しい。
数学だったら 「カウントする上限を1 から1ずつ増やしながら、カウントを繰り返す。」 というようにルールを厳格に記述する。 ムスメの思考方法は算数よりも数学向きかもしれない。
Wikipedia に寄付する気持ちはあるが、 クレジットカードを使うのが嫌。 また、2年前に Wikipedia への寄付のためだけに Paypal をするようにしたのだが、 Paypal での寄付ができなくなった。 その努力を反故にされたのがちょっと嫌という気持ちがあった。 しかしどうもこれは Wikipedia 側の問題ではなく、法律の問題らしい。 マネーロンダリングとかに使えそうだからかな。
クレジットカード番号を知らせる先を最小限に抑えたい。 Wikipedia 財団にこれを知られるのが嫌だったが、 Amazon で支払いができた。
ムスコに話し掛けたときに変換される言葉。
ムスコは昨夜 20:00 から寝ていたので、 今朝も早めに起きてきた。 それから 出掛けるときも、ちょっと低調。 ムスコが保育園で熱を出したそうだ。 ムスメがスイミングに行くのに留守番が必要なので、 私も急いで帰宅。
割れた液晶の修理で 3.5万円。 元々6万円弱のものなので、それだったら新しく買うかなあ。
身長[cm] | 着衣体重[kg] | |
---|---|---|
ムスメ | 129.6 | 26.0kg |
ムスコ | 95.3 |
ムスコの体重を測定しようとしたら逃げられた。 両者とも半年で身長 3〜4 cm 程度の成長。 ムスメは小1としてはかなりデカい。
ムスコの熱は下がったが、大事を取って休ませることにした。 カミサンが退勤して帰宅するまで私が見た。 ムスコは昼過ぎまで3時間ほど眠っていた。 病気というよりは、疲労の蓄積という感じだろうか。
カミサンが帰宅してから出勤。
時間のかかる多数ファイルの解析処理があったので、 排他制御を導入して複数の計算機で同時に進行できるようにした。 珍しく計算科学者っぽいことをしている。
昔ロックはディレクトリで行うと聞いたが (cf. きづき2012年05月03日)、 今時はロックをディレクトリじゃなくてファイルでするんだな。
繁栄する宗教には、繁栄する理由がある。 その理由とは教義の正しさではなく、 そのミームが生き残るのに適しているか否か、ということ。 その宗教を信じてそれに沿った行動をすることで そうしないよりも子孫を残す確率が高くなれば、 その宗教は生き残る。 また他の宗教よりもその確率が高ければ、 ある程度の時間が経過した後にその宗教は最も繁栄するだろう。 なおここでの子孫とは血縁としての子孫とは限らず、 ミームを受け継いだ信徒のことである。
「豚は食すな」という戒律を持つイスラム教が生き残ったのは、 豚を食さない方が生存に有利だった面があるだろう。 アーミッシュは教義として正しさを持つのかもしれないが、 生産性が低いので、それがその子孫を残す障害となる。 信者の血縁的な子孫に信仰を強要する宗教もその一面では強さを持つ。 しかし自由意志を束縛するので長期的に見れば新規参入の障壁になるのではなかろうか。
生存に有利、というのは環境にも依存する。 たとえば周囲全体がキリスト教ならば、自身もキリスト教の方が余計な摩擦がなくて生存に有利だろう。 このあたりも遺伝子の生存戦略とも一致する。
空飛ぶスパゲティモンスター教や見えないピンクのユニコーン教は 生産性の障害にはならない。 しかしイスラム教における豚食禁止のような生存確率を変化させうる行動の禁止がないので、 いわばプラマイゼロの宗教と言えるだろう。 これは、行動の制限はその社会における法令で制御されるべきという ユニバーサルデザインな教義と見ることができる。 もし仮に新しい宗教をデザインするならば、 ミームとしての生存戦略を考えてやると良いと思う。
ここでは宗教が繁栄するかどうかだけを論じている。 その宗教が繁栄するかどうかは本来信徒にはどうでもいいことだろう。 自分がそれを信じるに足りさえすれば良い筈だ。 だからここで論じたことは、 個人がどの宗教を信じるといっても、それを制約することにはならない。
なお私自身は無宗教に近く、 どの宗教も同程度の教義的な正しさを持っているという仮定を持って生きている。 ただし、私は自由を束縛されるのが嫌いなので 戒律の多い宗教は個人的には好きではない。 さらにその上で、私の好きでない宗教を信じている人個人は、 その人の自由を行使しているだけであるので私にとって問題ではない。
https://iqmoshi.codeiq.jp/ CodeIQ の模試というのをやってみた。 69点で仮偏差値63。
Aフロントエンドに関する知識 | 7/16 |
Bデータベースに関する知識 | 7/16 |
Cインフラに関する知識 | 11/16 |
Dセキュリティに関する知識 | 10/16 |
E一般教養 | 14/16 |
Fコーディングに関する知識 | 20/20 |
A, B はほぼ未知の分野だけど、4択問題で 1/4 以上取れてた。 既存の知識からの推測と試験技術によるものだろう。
ポケモンGo の相棒システムを教えることをエサに、 30分ほど勉強させてキチンとさせることに成功。 アメは金銭だけじゃない。 情報も使える。
研究室合宿。 大阪市から交野市まで自転車で 24km ほど走った。 寝屋川は川が多い。 さすが地名に川の字が含まれるだけのことはある。 川があると堤を高くして橋を渡すので、走路にアップダウンがある。 それでも全体としては比較的アップダウンの少ない楽な行程であった筈なのだが、 距離と時間的にかなり厳しかった。
学生の発表、バーベキュー。
学生と温泉(東香里湯元 水春) に行った。 温泉がすごく良かった。 炭酸泉。 雲の切れ間から綺麗な満月が覗いていた。
帰路、交野市から大阪市まで自転車で 24km ほど。
構造緩和を含めた結晶構造のエネルギー予測が思ったほど上手くいかなかった。
「疾病」を今迄「しつびょう」と読んでいた。 しっぺい、しっぺい。
学生と懇親ボウリング大会。
ボールを投げた後に勢い余って体勢が崩れ易い。 これはボールを押し出す意識を持って、 ボールに運動量を移すようにしたら改善した。 運動量保存則。
今迄はピンを見て投げていたところを、地面の印を使うようにした。 後で調べたところ、 立ち位置のものをスタンスドット、レーン上のものをスパットと呼ぶらしい。 右足爪先を手前側右端のスタンスドットの手前に置いて静止し、 右足から踏み出して スパットの右から2番目の3cm 右くらいを通るようにまっすぐ動いて投げる。 これで大分安定した。
ボールの重心を意識しながらストロークする。 私はボールを後ろ左に回す癖があるので、 やや右に離す意識でストロークする。
私の成績は 106, 126, 140, 131, 140 で平均 128.6。 明らかに尻上がり。 頭を使ってやると上手くなるんだなあ。
フックボールを上手に投げる学生は、親指を入れていなかった。 今度試してみよう。 彼の点数はさほど高くなかった。 聞いてみたところ、 ラウンドワンで練習したからだ、と言う。 場所で違うのかと聞いたら、 レーンのオイルの塗り方が違うそうだ。 ピン付近はオイルを塗らず、そこまでにオイルを塗るのが正しく、 ラウンドワンではそれを徹底している。 しかし今日行ったボウリング場はレーン全面にオイルを 塗ってしまっているので、 ピン付近でも滑ってフックボールの効果があまり出ないらしい。
道路案内の距離表示は県庁や市役所までの距離を表している。 栃木県の県庁所在地は宇都宮市だが、栃木市というのが別にある。 道路案内に栃木と書かれてあった場合、 宇都宮の県庁所在地までの距離か、栃木市役所までの距離か分かりにくいな。 (参考: 県と同じ名前の市なのに県庁所在地ではない所 - 地理 解決済 | 教えて!goo)
香川市というのがあると思い込んでいたが、 高松市香川郡だったようだ。
洗濯物畳みをしていると、 ムスコが手伝ってくれた。 ムスコは上手にバスタオルを巻いた。 (畳んだ、とは言わない。)
「おとうさんは勉強は賢いけど、家のことはアホなん?」 とムスメに言われた。 そうかなあ。 子供のお送り、洗濯物の干し、畳み、休日の料理など、 そこそこいい感じにやってると思うんだけど。
カミサンが友達から教えてもらった安くて美味い寿司屋に家族で行った。 ちゃんとした板前さんのいる回らない寿司屋。 1貫108円なので回転寿司の2倍くらいの価格設定。 シャリも適温で適度な固さ、ネタも新鮮、山葵も本物と、私はとても満足した。 ムスコが叫ぶ、ムスメがウロウロ立ち歩く、と 店や他のお客さんに迷惑をかけないか神経を使った。 17:00 過ぎに入ったのでまだお客さんが少ない時間でまだ良かったが、 ちょっと店の人に睨まれていた気もする。
私はそこから職場へ。
明日のスリーアイズ大会の申し込みに返事が来てないことに気付いた。 行って無駄足だったらショックだ。 というか家族と姉夫婦に申し分けなくていたたまれない。 返事の確認をリマインダに入れていなかった私のミスなんだが、 「参加申し込みをメールでしろ」と書いていて 返事をメールで返さないのはお役所だなあ。 一応、ハガキが来ていたようだ。
Gmail で送信したメールを一度受信トレイに入れて欲しいなあ。 私はメールの受信トレイを返事を返すなどのアクションが必要な タスク置き場として使っている。 送信したあともメールは相手に必ずしも届いているとは限らないし、 どこかのタイミングで催促することもある。 受信トレイに残っていれば再考するなり本体のリマインダ に統合するなりそれを自分の好きなタイミングでできるし、 そうしなければ視界から消えないので忘れにくい。 しかし現行の仕様だと送信した段階でに一度視界から消える。 「送信済みメール」から受信トレイに移動するか、 本体のリマインダに書き込むことを忘れずにする必要がある。 この「〜〜しなければならない」を減らすことはミスを減らすことになる。
ムスメの試験の成績が悪かったのでポケモン禁止となった。 約束は、余程の理由がなければ遂行されなければならない。 だからこそ、約束はそれをする時点で慎重にしなければならない。
スリーアイズ大会。 私、カミサン、ムスメ、姉、義兄の5人チームで参加。 そのうち私かカミサンはムスコを追い掛ける係で、 試合ごとにどちらかが不参加。
コツとしては、転がすよりも高めの軌道で放ってバウンドさせた方が狙った位置に止め易い。 また投げる力は変えずに、射出する角度で調整するのが精度を維持しやすい。
ムスコが小学生男子にめっちゃ可愛がられていた。
近所のピザ屋で昼食。 動くピザ焼き人形を見てムスコが喜んでいた。 その人形は目元に黒いマスクを付けている。 イタリアで売ってる人形はたいていこの黒マスクを付けているそうだ。 目が灼けるのを防ぐサングラスみたいなものかな、と思った。 『俺の屍を越えていけ』で製鉄の神様(タタラ陣内)が隻眼だったが、 「東西を問わず製鉄の神は職業病で隻眼」と攻略本に書かれていた。 でもピザ焼きの場合は、単純に顔が焼けるのを防ぐためのものかもな。 製鉄の炉ほどには光は強くあるまい。
そのあと我が家に姉夫婦を招いて将棋パーティ。 どうぶつしょうぎとか、詰将棋とかを義兄を中心にやっていた。
姉夫婦が帰ったあと、16:00〜19:00 くらいまでみんな昼寝。 カミサンが買ってきた寿司で夕食。
5:30 ころにムスメが起こしに来た。 ポケモン Go は禁止になっていないらしいものの 雨っぽいので外はやめとこうということでまた寝ようとしたが、 ベッドの上で どうぶつしょうぎ に付き合うことになった。 眠い。
6:30 にラジオ体操、 朝食と洗濯物干しを済ませてまた寝させてもらった。
9:00 ころにまた起きて、 水槽の水替え。 ベランダの発泡スチロール容器で外飼いしているメダカを室内に移した。 8匹くらい針子がいたはずだが、3匹になっていた。 エビもいた。 その容器には入れてない筈だったんだけどなあ。
カミサンが掃除機をかけはじめたので風呂掃除。 それから墓参り。
敬老の日で祝日だが、職場に行って学生の指導。
暴風警報で小学校と保育園がお休み。 ムスメの小学校は 7:00 に暴風警報が発令されていたらその時点で休校。 小学校から休校通知のメールが来た。 なるほど、連絡網というのはもう失われた文化なんだな。 メールって便利なんだなあ、と改めて実感した。
私が通っていた小学校は 朝 洪水警報が出ていたら 1、2 時間目が休みになって、 10:00 の時点でも警報が出ていたら休校、という仕組みだった。 警報の出ている朝に、 集団登校する班の人の家に集まって気象ニュースを注視し、 10:00 になった瞬間にみんなで快哉を叫んだ、ということがあった。 50mm の大雨で警報が出ていると気象ニュースで出ていたものの、 家の外はピーカンに晴れていた。 当時は大阪府全域での警報になっていて、 南部で雨であっても北部が晴れていることはしばしばあった。 気象情報の精度が上がったんだなあ、とこれも実感したこと。
子供が休みになった。 特にムスコの世話を見なければならず、私も休むことになったので、家で仕事をした。 折悪く、今日が卒論生の中間発表の予稿提出日で、 私の担当している学生はまだできあがっていない。 やりとりをメールですることに。
のじり日記経由で Anki というのを知って試してみた。 これだよ、俺が欲しかったのは! 重みつきランダム選択のクイズゲームとか作ったことがあるが、 作業コストばかりかかっていた。 これで私がやりたかったことがみんなできる。
PC と Android 版は無料だが、 iOS 版は 3000円。 金はらう価値がありそうだが、 とりあえずは iOS 以外で暫く使ってからにしよう。
プログラミングの難しいところは、 全体像を先に設計しないとインターフェイス部分で作り直しが頻発するが、 ある程度機能を作らないと全体像が掴めないところ。 また最初に全体像を考えたところできちんと文書化しておかないと 個々の部品を作っている間に忘れるし、 作っている間に困難にぶちあたって修正も起こって 全体像も修正を必要とされる。 コーディングと文章作成はそれぞれ脳の別の領域を使用するようで、 集中の切り替えにオーバーヘッドがかかる。
秋分の日。
漢字検定にむけての勉強。 部首というものをよく理解していなかったが、字の中で意味を担う部分ということか。 形声文字だと、音を担ってない部分のことが多い。
午前、ムスメとカミサンが浜学園の理科実験に出掛けて、ムスコと散歩。
午後、ムスコをスイミングスクールに連れていき、その間ムスメと泳ぐ。 平泳ぎのコツを少し教えた。 そのあとムスメは無料体験でバレエ。 これはカミサンが見てくれた。 その間に私はムスコと帰宅した。 カミサンが準備してくれていた夕食を配膳し、 ちょっと食べたところでムスコがバタンキュー。 プールではしゃいでたからな、そら疲れてるわ。
昨夜は就寝時にムスコが暴れてムスメが泣くので、 ムスコを私のベッドで寝かせた。 狭くて隣のムスコに気を使うので眠りは浅かったが、たまには良い機会だ。
平泳ぎの手は、「水を掬って、はいどうぞ」の形にすべきらしい。
午前も午後も学部・学科の仕事で潰れた。 ノート PC の選定作業も時間がかかる。 付き合いのあるショップのウェブサイトで扱いのあるものを検索、 絞り込みするのが早いということが分かった。 結局生協でレッツノートを買うことにしたが。 最新型はいらんので本当は中古が買えたらいいのだが、 大学の掛売ができるショップが限られているんだよな。
貝を煮るのに蓋が閉じたままのものは既に死んでいて危険なので捨てる。 私は安全側に解釈して半開きも捨てていたが、 カミサンによると半開きでも OK らしい。 知らんかった。
長居競技場で開催されている陸上競技会を観戦に行く。 到着するなり、予想通りムスコがカミサン達と別れて歩こうとしたので、 取り敢えず早めのお弁当タイム。 そのあとカミサン達は競技場に向かったが、ムスコと私は別行動。 歩き始めたはいいものの、すぐに立ち止まる。 「電車に乗る?」と聞いたら「のる」と答えたので あびこまで行ったりしたが、 30分ほどうろついただけで電車に乗って帰途に就いた。 結局、陸上競技は一つも見られず。
漢字検定の勉強をムスメの見ているところでやるようにした。 普段プログラミングをしているのも仕事や勉強みたいなものだが、 遊んでいるとしか思われていなかったようだ。
不真面目で楽ばっかりしてると思われてるのかもしれんが、 一般に自分が見てないところの他人の苦労は分かり難いものだ。
Anki いいなあ。 私が作っていたシステムだと開発者が私なので、 ちょっと実行してやっているうちに不満な点に気付いて すぐに暗記作業そっちのけでプログラミングに移行してしまう。 また、この改善で満足感を得てしまって学習の効率が上がらなかった。 Anki は既によく作り込まれているし、 私が欲しかった機能のほぼ全てが既に実装されている。
本来集中すべき暗記作業以外の部分で達成感得てしまう、という問題点は、 Anki でも完全には解消することができない。 自分の目的に完全にフィットする問題集は自分が作るしかなく、 これを作ることでそこそこ達成感を得てしまうからだ。 しかし軽減するための工夫がある。 一つは公開されている問題集の利用で、 これは手軽にダウンロードしてそのまま自分の問題集として取り込める。 また、本家ではなく紹介記事レベルかもしれないが、 「最初から完全な問題集を作ろうとしてしまうのではなく、 手の届く範囲でとりあえず作るということを意識すべき」というような記事があり、 これも苦労を達成感のあるレベル以下に抑える効果がある。
私は「機会があればできるだけ多くやる」という方針で作ったが、 Anki が 頻度単位ではなく、 次に問題を出す期日の間隔を制御するというのに目を啓かされれた。 一度覚えたことをどれだけの期間忘れずにいられるか、 忘れそうになるタイミングで復習するのが効率的なので、 本質的なのは頻度ではなく時間だったのだ。 新しい単語を出す数に1日の上限を設けているのも賢い。 1日の目標ができる。 1日に学習すべき量を提示するということにも私は思い至ってなかった。
正解/不正解を判定する機能を私のシステムにつけていた。 正解だったら嬉しいという感覚を自分へのアメにする機能なのだが、これは不要だった。 「即座に思い出せたか」と自らに問うた結果で、 次に出題するまでにあける期間を自分で判定すれば良い。 ただ、子供向けには操作して、正解/不正解を表示した方がいいようにも思う。
月曜日だけれども、ムスコが保育園の日。
「お父さんは給料が少ない」とムスメが言う。 同世代男性の平均くらいはあると思うんだけどなあ。 たぶん歯科医であるカミサンが基準なんだろう。 ムスメが「お金をいっぱい稼ぎたいから医者になりたい」と言う。 もうちょい夢を見て欲しいと私は思うが、 女性が生きる糧を確実に得る進路として悪くない選択肢なので、 贅沢な悩みというものだろう。
寝ているムスコを起こすのに、何気なく脹脛をさわったらかなり固かった。 ムスコはスポーツに期待できそう。 結構体重が増えてきたのに、何かと爪先立ちでいたりする。 短距離走が得意なタイプかもな。
注文の多い料理店―宮澤賢治の童話絵本 (宮沢賢治の童話絵本), 宮澤 賢治, ISBN:4434077961, にっけん教育出版社, 2006-05
スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ), 大塚 勇三, ISBN:4834001121, 福音館書店, 1967-10-01
ののちゃんのDO科学, 朝日新聞科学医療部, ISBN:402250045X, 朝日新聞社, 2005-07-15
ききみみずきん (むかしむかし絵本 9), 岩崎 京子, ISBN:4591003825, ポプラ社, 1967-08
幸福の王子, オスカー ワイルド, ISBN:4434022830, にっけん教育出版社, 2002-08
U・ボルト (SPORTS LEGEND), スポーツ伝説研究会, ISBN:4811388550, 汐文社, 2011-12
上記の本を返却した。 ガリヴァー旅行記はやはり重すぎたようだ。 文字の多い絵本くらいのものを狙おう。 あとムスメは算数ドリルをやるのが億劫な感じがある。 パズルを解く楽しさを伝えたい。 算数・数学パズルの小学生向けのものを探そう。
キムチの素で付け込んでみたが、買った方が美味い。 浅漬の素もなんとなく手を加えている感があって楽しいが、 完成品として販売されている漬物に味が勝るという訳ではない。 考えてみれば当たり前か。 完成品の漬物は、 個人が作るよりも多種の材料を使って、長い時間漬け込んで、 美味くなるように最適に調理されているわけだ。 それにちゃんとした漬物は発酵食品だが、浅漬けは風味を付けるだけだ。 浅漬けは化学調味料満載で、よく選ばないと食っていて気持ち悪くなるものもある。 完成品を買った方が幸せだ。
ノート PC が壊れたので 6 年前のやつを引っ張り出して通勤で使っているが、 何故か pandoc-crossref をインストールできない。 32bit だからかなあ。 日記の更新を電車でできるようにした筈なのだが、 結局できない。 レッツノート待ち。 10月に新型が発表になるらしい。
カミサンの実家から贈ってもらったナシがとても甘くて美味い。 子供も喜んでいる。 私が遠慮して子供に食べていいよ、と言っていても、 ムスメは私のところに1かけ持ってきてくれる。 ムスコも普段は私やムスメに渡してくれる。 たまに強奪して自分だけのものにしようとすることがあるらしい。 カミサンによれば、そのときムスコが「よつばしせん!」と言ったそうな。 ムスメが同じようなことをしたときにカミサンがよく「よくばりせん!」 と嗜めるので、それを真似たものだろう。 それにしても、「四つ橋線」か。
昨日、ムスコがケーキ屋に勝手に駆け込んだので、 カミサンが仕方なくケーキを買って一緒に食べたらしい。 ムスメが家で本読みするのを真似るようにメニューを朗読するような素振りを見せたとか。 他にお客さんがいなくてよかった、とカミサンは言っていた。
ムスメがドラゼミを溜めてしまっているため、 せっかく本を借りてきたのに、その本を一緒に読めない。
大阪市営地下鉄の駅のトイレの男子小便器正面に絵が飾ってある。 英字新聞を切った部分があり、小便をしながら覗き込むように見る感じになる。 これ上手い効果だなあ、と思う。 近付いてみるので、小便が飛び散り難く、 掃除が楽になる効果がありそう。 どうせだったら細かいところを見て発見がある絵とかがいいんじゃないかな。 細かい描き込みに異常な執念を持っている漫画家に発注するとかいいんじゃないかなあ。 植芝理一とか。
投稿論文にならなかった仕事を紀要に書き換える。 MS-Word で提出というのがつらい。
漢字検定のための勉強をやっている。 形声文字や会意文字など、 漢字という文字を作るシステムが凄いと再認識した。 書道は芸術としての歴史も長く、美しい字形を追究した成果が 我々が日常的に使っている漢字なんだよな。 中国人すげえよ。