いつもどおりに子供の世話。
ムスメが英語塾の宿題をさっさと終わらせたので、 前々からの約束通り、 しあわせタマゴを使った進化しまくりタイム(ポッポマラソン)をムスメに許可した。
夜、私が高校野球部の OB 会で飲み会に行くので、 カミサンが子供を連れて実家に行った。
11時間くらい寝てた。
写真を整理。 撮る時は一つのモチーフで何度かシャッターを切り、整理の時に絞る。 この一時選別を楽にしたい。 Nikon の RAW データ。 qivはよく出来たビューワだが、NEF を綺麗に見ることができない。 そもそも NEF は純粋な画像ではなく 画像を生成する前の生データなので仕方ない側面はあるが。
後期が始まった。 授業準備しなきゃ。
ムスコが拒否る。 着替えるのが嫌、保育園に出掛けるのが嫌。 2歳くらいにある「いやいや期」というのが遅れて来た感じかな、とカミサンが言っていた。
プログラミング。
紀要書きの仕事を忘れてた。
LaTeX が数秒で完璧にやる仕事を、 MS-Word を使って手作業で不完全に十数時間かけてやった。 MS-Word 滅びろ。
オープンキャンパス向けの模擬講義で、 「紙資料とパワーポイントをなぞるだけの模擬講義は無意味」、 というアンケートがあった。 言わんとしていることは分からんでもない。 また一歩ゆずって、学生に買わせた教科書を使用する授業ならばその言い分も通り易い。 しかし、その紙資料を作成したのは誰だと思っているのだろう。 指摘の問題点を解決するには、一つ簡単な方法がある。 紙資料を配布しないことだ。 なぞる対象物がなくなるので問題がそもそもなくなる。 この解決法に思い至れば、 その人は紙資料が配布されたとしてもそれを拒否して存在しなかったものとして扱い、 自分でノートを取ればそれも解決になる。 自分で解決できることなので、講師に文句を付けるのは筋違いとなる。
紙資料を作ることは講師の義務ではなく、 あくまで善意でやっているものだ。 講師自身が自分の喋る内容に抜けがないようにまとめ、 受講者がノートを取る手間を軽減させるために作ったものだ。 「なぞるだけ」でない授業というのは、そこに書いてないことを言う事になる。 しかし普通は言うべき内容を盛り込んで資料を準備する筈なので、 書いてないことを言うのは逆に準備不足を示すことになる。
まあ、私が分かり易い資料を作ったからこそそういうことを言われるのだとも言えるか。 分かり難い資料なら「なぞるだけ」という感想は出てこない筈だからな。
面白いと思ってくれる人が多数いたが、 その中に「ツカミがない」、「面白く見せる工夫がない」などの意見。 個人的にはツカミとか伏線、演出としての面白さが講義にはあった方が良いと思っているが、 これがなければダメな講義だとは思わない。 たとえば知的好奇心に訴えかけて興味を引くことだって効果を生む。 私がこういうのにダメ出しするのは、具体案を出せる場合だけだ。 高校生はさすがに、お客さん気質だな。
指摘は指摘として受け入れるべきだが、 せめてどの模擬講義についての指摘なのかは明示して欲しい。 私の担当分かどうか分からないのだ。
なくなってた体温計が勝手に出てきた。 ムスコが隠して、ムスコが戻したものと思われる。
「vim で C-s で上書き保存できるようにしたいけど、上手く動かんなあ」 と長年思っていたが、 これは端末の rxvt で C-s を止めていたからだということが判明。 これを通過するようにするといけた。
vim の時は C-a で保存、という習慣がかなり長いため、 ちょっと矯正に時間がかかる。 正直、C-s よりも C-a の方が左手薬指の動きがラクなんだよな。 上書き保存は分レベルで頻繁に行う操作なので、 これがラクであることは快適な操作に効果が高い。 もっというと、上書き保存は 1キーでできてしかるべきレベルに高頻度かつ重要な操作だと思う。
今年の学生は自分で考える習慣があってなかなか面白い。
ムスメをキャンプの集合場所に送り、その後高校野球の応援に直行。 車を停車していたり、その後急いていたので ムスメの付き添いを最小限にしたつもりで次に行ったが、 最小限ではなく不足だったようだ。 小学1年生で慣れていないのでもっとゆっくり付いていてやるべきだ、 とカミサンに叱られた。 尤もだと思う。 野球の応援くらいならムスメを優先した方がいい。
野球の応援は 5回の終わりについた。 7回表まででコールドだったので、1回半くらいしか見られず、 しかもその大半がムスコの散歩。 結局行かんでも良かった感じだな。 試合は負けて、ベスト4ならず。
ムスコにジュースを買ってフタをあけて渡してあげる。 飲む→フタを締める→椅子に置く→また持つ→自分でフタを開ける→飲む→……のループ完成。
車で帰宅。 山崎まさよしの『昼休み』がかかったところでムスコがノリノリに踊り出した。
シャボン玉をやりたい、とムスコが言ってきた。 自分がやりたいということを表現し、他人に働きかけることができるようになったのか。 すごいな。
シャボン液を作った。 500ml ペットボトルに水 180mlを入れ、 そこに 60 ml の PVA 配合洗濯糊と 40ml の食器用洗剤を目分量で入れて、シェイク。 目分量でも品質的に十分だと分かった。 カップで計量すると後で洗うのが面倒だったが、その手間を軽減できる。
ムスメがキャンプから戻ってくるので、解散場所に家族でお迎えに行った。 そのあとカミサンは買い物、私は子供と公園でシャボン玉とボール遊び。 ムスメにボール投げを教えてみた。 ちょっと上達したようだ。
ムスメが泣きながらピアノの練習。 カミサンは楽しいことばかりでなく辛いこともしなければならない、 と言うが、 ピアノは生きる上で必須のことではないので辛いことなら 無理にしなくても良いように私は思う。
ムスメに聞いてみたところ、練習が嫌いらしい。 また上手く弾けてもさほど嬉しいわけではなく、 ムスメは褒められるのがあまり好きでないそうだ。
ムスメがランニングをしたいというので私が一緒に行く予定だったが、 リレーマラソンにカミサンも出走することになっているので私ではなくカミサンが行った。 2人で大阪城天守閣まで往復したそうだ。
その間私はムスコと留守番した。 「外に散歩に行くかい?」と聞いてみたが、 返事なく YouTube に集中していた。
カミサンらが帰宅したあと出勤の準備をしていたら、 ムスコも家を出る気分になったようで、 ムスコが 自分とおねえちゃんの靴を玄関に並べていた。 しかしムスメが外出せず家で昼寝すると知ったら、「いかない」と言った。 「自分が外に出たい」、「お父さんと外に出たい」ではなく、「ねえちゃんと外に出たい」 だったわけだ。
昔に比べて大学のカリキュラムに対する文科省の締め付けが厳しくなっている。 「授業 13回くらいでいいんじゃね?」だとダメで 15回しろと言われる。 休講したらその分補講を必ずしろと言われる。 私学などでは授業日を確保するために、 祝日全く関係なしで授業するというところもある。 中央大学がそうやっているらしい。 大学の図書館は大学の学年暦で動くはずなので、 そういう世間の祝日の授業日に開館するということもありそうなことだ。
ペットボトルと大豆で作ったお手製マラカスを持って ムスコを起こしに行った。 ムスコが「これなあに」と聞いてきた。 「これなあに、って聞けるようになったんだ!」と カミサンと一緒に驚き、喜んだ。
「威」の字の部首は「女」。 なるほど……。
授業のスライド作り。 綺麗な写真があった方が学生の記憶に残り易く、学習の効果を見こめる。 厳密には自分で撮った写真を使うべきだろうが、 そこに多大な手間は払えない。 特定少数の学生に対する授業でスクリーンに表示するだけのスライドは、 配布テキストと違って著作権をあまり気にしなくていいので、 グーグル画像検索から適当に引っ張って来れる。 いい時代だなあ。
ムスコは「これなーんだ?」の呪文を覚えた。 ドラゼミ小1教材のひらがなキューブで「これなーんだ?」と言う。 そこで見ている面の文字を言ってやると、また次の面で「これなーんだ?」。 これを繰り返す。 ムスコが言葉によって世界と繋がり始めた。
今日持って出たのは「ま行」だったが、 「『む』はどれかな?」などと言ってみると案外正しく選択する。 正解率は 5割くらい。上々だ。 あと文字の上下方向は結構しっかり把握しているようだ。
ムスコ保育園に遅刻タイミングだが、ジムに行く日だそうでバギーが使えない。 ムスコを抱いて走るが、もうずっしり重いのでさほど走れず。 今度体重を測ろう。
昨日電車に乗る前にムスコが「やばい」と言ったそうだ。 カミサンが言う「はよせなやばいで」から覚えたと思われる。
歯磨きを嫌がるようになってきた。 口を手で覆って「やばい」と言ってガードする。 ムスメの「かたい」を思い出す。
ムスコが朝、保育園に行くのを嫌がることが増えてきた。 ムスコが「いかない」と言って寝室に駆け込み、 「おやすみ」と言ってごろんする。
授業の後エレベータで学生と一緒になったので感想を聞いてみたところ、 これまで受けてきた授業の中で一番面白いと言ってくれた。 まあお世事的な側面はあるかもしれないが、嬉しいものだ。 大変励みになる。
『このSを見よ』(北崎拓)。 友達に 10 巻まで読ませてもらったんだが、 あまりに面白いので続きを最終巻まで買って読んだ。 こんだけ楽しませてもらってるので、 作り手にお金を払わなきゃいけない。 そして最後まで面白かった。
YouTube で赤子や幼児を狙うのはいい商売なんだろう。 同じ動画を延々繰り返して再生するからな。
「子供が 20 歳を越えたら好きにしろ、それからは義務がない」 というのは方便であっても子供に対して言ってはいけないと思う。 子供が20歳を越えても一生を幸せに送り、できればさらに子を為し、 孫も幸せに教育できる資質を涵養すること。 これが親の目指すべき所であり責任だと私は思う。
事務員の方の送別会。 話を聞くに情報の共有などに積極的だったようで、惜しい人が去った。 担当の実務を離れている間に蓄積した情報を消去されたりとか があったらしい。
学生実験。 そこそこ上手いこと伏線を張って話を組み立てられていると思う。
「かあちの一日で一番の楽しみは何か?」 とカミサンがムスメに問い掛けていた。 すかさず私が、「1 朝ごはん、2 昼ごはん、3 晩ごはん」。 カミサンは「ひどいー」と抗議の声をあげた。 「まるで私が食いしんぼみたいやん!」。 どうやら、答えは朝寝ているムスコを起こすことだったらしい。
ムスコ発熱で休ませる。 カミサン帰宅後でも出勤はするつもりだったのだが、 ムスメのスイミングがあった。 その帰宅を待っていたら流石に遅すぎる時間になってしまった。
紀要のスタイル修正が入った。 LaTeX→PDF にしたものを MS-Word ファイルに変換するのはダメだな。 わけの分からないスタイルが混入する。 行末の折り返し位置がずれたり、 上付き文字がベースラインを上げることで表現されたり。 テキストでペーストして手作業タイプセットしたら有限の手数で完成するが、 自分の知らないスタイル調整が入っていると調べても分からないことがあって 完了にかかる時間が読めない。
ムスコ発熱だがカミサンが休んでくれた。 学生実験を休講にすると方々の調整が極めて困難なので助かった。
職場の先生の昇任祝いを兼ねた懇親会。
MS-Word の数式エディタで一々マウス操作するのが煩わしかったが、 \sqrt2=
のように = を押すことで TeX っぽく入力できることを知って ちょっと楽になった。 Ctrl+- で 上付きなどのスタイルを削除できるようだ。
明日の授業準備がギリギリ終わった。 帰れる。 でも査読と科研費の締切が来週にあるし、学生のためのプログラミングもやらんとあかん。
ムスメの小学校から直接メールが来た。 連絡網ってなくなったんだなあ。
今週から来週が忙しさ的に山場。
いつものようにカミサン出勤。
ムスコはちょっと元気がなく、気付いたら自分で布団で転がっていた。
水槽の水替え。 金魚に元気がなく、体がちょっと傾いている。
ムスメの運動会。 街中の小学校で狭い敷地で児童数が増加しつつあり、 一杯に人が詰まっている感じ。 ウチにしても1年生1人に対して、 父母弟、祖父母、伯父伯母でプラス7人が応援に来た。
ムスコシフトは最初は姉夫婦。 そのあと適当に出会った身内同士で適当にバトンタッチする方式。 併設されている幼稚園の遊具は使用禁止になっていたが、 ムスコはその滑り台に延々砂をかけて、 砂が斜面を転がり落ちるのを見て喜んでいた。
ムスコはカミサンといたがる。 カミサンと手を繋いでいるので私は離れてムスメの撮影に行こうとしたが、 カミサンは私にそばに居てほしいらしい。 私は何も役に立てないんだけど、まあ頼られていると思えばいいか。
仮にムスコを連れていなくても、カメラ・ビデオ撮影はほぼ無理。 良い場所は人大杉。 ちゃんと撮りたいならば、人の頭より高い三脚を使って、 望遠ができる機材を使うべき。 でもそこまでの投資には見合わないだろう。 PTA で公式撮影班を作ってビデオや写真を配布したらどうだろうか。 個人としては撮影が無理なので、 結局その場でキチンと目で見て心に刻むのが大事だと悟った。
プログラムの進行をメールで送ってくれる。 しかも自分の子供の学年に合わせて出番の前だけ送ってくる。 ひょっとすると、ギリギリまで校外に居る人を増やして、 混雑する校内の人数を減らす効果を期待しているのかもな。
学生実験の実験パート終了。 あとはレポートと試問。 今日の学生は理解が遅く、疲れた。 終わった時点で日が暮れていると気が滅入る。
図書館で本を返却
算数の探険10 数と形のクイズ(算数のクイズ) (算数の探検), 遠山 啓, ISBN:4284201999, 日本図書センター, 2011-06-20
江戸の算数〈1〉鶴亀算・入れ子算ほか, 西田 知己, ISBN:4811387058, 汐文社, 2011-03
ちいさいおうち, ばーじにあ・りー・ばーとん, ISBN:4001105535, 岩波書店, 1965-12-16
日本昔ばなし ねずみのよめいり, おざわ としお, ISBN:4774312460, くもん出版, 2007-12
オッベルと象 (画本宮澤賢治), 宮澤 賢治, ISBN:476902309X, 好学社, 2014-03-13
ギルガメシュ王ものがたり (大型絵本), ルドミラ・ゼーマン, ISBN:4001106175, 岩波書店, 1993-07-08
ムスメに聞くと、『算数の探険10』が一番楽しかったらしい。 『オッベルと象』も読んだ時は面白かったと言っていた。 カミサンには『ねずみのよめいり』と『ギルガメシュ王ものがたり』が喜ばれた。
ムスコ発熱のため、昼前にムスコを連れ帰ることになった。 授業準備が終わってないので、カミサンが帰宅してからまた出勤。
職場でレポート採点などの授業準備を徹夜を済ませ、早朝に一度帰宅した。 ムスコの熱は引いたらしいのだが、 休ませるとなった場合でも対応できるようにしなければならない。 8:00 に判断し、結局休ませることになった。
カミサン出勤。 ついでなので、ムスコを病院に連れていく。 ウィルス性の風邪・胃腸炎のようで、 1〜2日は消化の良い物を食べさせてください、とのこと。
レポート返却と試問だけど、 カミサン勤務中のムスコの世話が動かしようがないので、 同僚の先生に頼んで返却と修正指示だけ出しておいてもらった。 到着が遅れ、来週に積み残しが出来てしまった。 学生にも迷惑をかけてしまった。
眠い。 ムスコに続き、私も風邪気味。 カミサンもやばい。
金曜日の授業準備も粗方片付けた。 あとは科研費申請。
ムスメの給食着を紛失してしまった。 昨日ムスメが帰宅したときに、筆箱と何かを渡された。 その何かが給食着だったらしい。 筆箱はムスメの学習机に置いたが、給食着を何処に置いたか覚えていない。 私は基本的に自分に判断つかないものはカミサンの目に付くところに 置くと考える筈なので、 テーブルの上に置きそうなものだが、そこにない。 引き出し、畳んだ服の下層、家具の裏など一通り、二通り確認したが 見つからない。 家にある筈なのに、何故見つからないのか。
体力がヤバい。 1.5時間だけ睡眠を取る。 洗濯物を確認しつつ干して、また捜索。 睡眠時間が足りない。 やばい。 精神と肉体の接着が剥がれる感触がある。
朝ラジオ体操の時間に起きてきたカミサンがうるさかったと言った。 徹夜で捜索していることに気付いていたけれど、寝ていたわけだ。 もし逆の立場で私だったら、取り返しのつくことだからやめて寝たら、と提案するけどなあ。 そのあとは諦めて寝させてもらった。 2.5時間ほど寝たので随分回復したように感じる。 実際にはまだ不足の筈だけど。
学校指定のスポーツ用品店が開いていたので、 急ぎ給食着を買いに行く。 今日は PTA の給食イベントなので、給食着の必要性が特に高いらしい。 買うという選択肢をもっと早く知っていたら、 睡眠時間を過度に削る前に諦めて寝ていた。 今の時期の5時間は貴重だ。 私のミスでの出費ではあるが、 5時間より1900円の方が安い。
科研費申請書。 殴り書きが大事だよな。 申請は文章作成能力を総動員して最後の一滴まで絞り切っても、 最終的には当たるも八卦当たらぬも八卦な世界。 最低限以下の品質でもとりあえず体裁を整えて、 それからある程度品質を上げる方針が好適。 また時間一杯かけて最良のものを作るよりは 適当に切り上げて余った時間に別のことをする方が良い。
ポケモン Go。 通りかかったジムがジムレベル最低で、戦いを挑んだら勝った。 初めてジムを奪い取れた。 ポケモンを配置して、ショップでボーナス確認でポケコインゲット。 今迄配置できてポケコインを貰ったこともあるのに、 何故か最初も 21 時間経ってからじゃないと ポケコインを貰えないと思い込んでいた。
ポケモン Go は、 初学者のプログラミングの題材としては参考にならなさそう。 攻撃力・防御力からダメージ算出、といった単純な演算が見えない。 相性が主なルールなので、すぐに複雑化する。 相性を極限までシンプルにするとジャンケンになり、 ゲーム性がなくなる。
体調悪い。 喉が痛く、熱っぽい。
古代、日本に漢字が入ってきたことは幸せなことだったんだと思う。 「生」の漢字一字は、 「いきる・いかす・いける・うまれる・うむ・おう・はえる・はやす・なる・なす・き・なま」 のように複数の訓読みがある。 これは漢でひとまとまりの概念が、和では複数の概念に分割されていることを意味する。 漢字を知っていても、喋る時には和の細かな分割を意識することになる。 「いく」という一つの訓読みの言葉には、 「生く・行く・活く・逝く・往く」のように 複数の漢字が当てられている。 これは和でひとまとまりの概念が、漢では複数の概念に分割されていることを意味する。 漢字を使って書くということによって、漢の細かな分割を意識することになる。 日本人は和と漢の両方の文化から、概念の「細かい方取り」が出来ていたことになる。
研究手伝いの打ち合わせ。 そのあと懇親会の会場に行ってみたら、自宅から徒歩3分の場所だった。
ムスメが小学校で漢字検定9級の試験を受けに行くのを、カミサンが送って行った。
ムスコの保育園のハロウィンパーティ。 保護者もコスプレ歓迎とのことだったので 目玉の親父のハリボテを持って行くことを思い付いた。 しかしカミサンがおらず私一人でムスコを見ているときに片手以上が塞がる デカい荷物を持って行くべきではない。
カミサンが合流してからは撮影をすることができた。 このカメラ、限界に近いなあ。 レンズからなんかカラカラ音がするし、 ズームの範囲が狭まって単焦点側が死んでいる。 望遠レンズはオートフォーカスがおかしくなっている。 CCD に汚れが乗っているのか、 青空を撮るとシミみたいになる場所がある。 すぐにではないが、買い替える方向で考えよう。
10:30 ころには帰宅。 カミサン達は家の掃除を始めたが、 明日と明後日締切の仕事で気忙しいので申し訳なく思いつつ家を出た。
職場泊で仕事。 科研費の申請書2つ終了。 レポート採点も終わらせた。
朝、起きられず。
実験のレポート試問。 休みなし 7時間。 ちょっと負荷きつすぎだな。 来年度はちょっと別のやり方を試してみよう。
処理を後回しにしていたメールがメールボックスに 80 件。