勉強会で京都出張。 京都に向かう電車で機嫌よくプログラミングをしている最中に x,v,s あたりのキーが効かなくなった。 このタイミングで壊れるかー、困ったなあ、というところだったが、 壊れたのがハードウェアのキーボードだけだったので、 古巣で USB キーボードを借りて何とかなった。
マウスコンピュータはだめだな。 キーボードのタッチ感覚が悪いし、壊れるし。 もう買わない。
修論発表。 修論は副査の先生方の質問が優先だと私は考えている。 なのでかなり手抜きして聞いていた。
DOS の作り方なんかの調査と補助プログラムの調整を終えた。
インストール・環境設定系の作業をバックグラウンドで走らせつつ 修論発表を聞く。 稀に酷いのがいる。
学生が留年や退学した場合、 その理由が正当であるかが問われ、指導教員には圧力がかかる。 ハラスメント的な問題が大事だというのも分かるが、 落とすべき学生を落としにくくなるというのも問題ではなかろうか。 学生に可能な限り教育するというのは正しいが、 学習や卒業への意欲がない学生もしばしばいる。 落とすべき時に落とす正当な評価をしないと、 大学の価値を減じることになるのではないか。 だけど、自分だけが正当な基準で学生を落としても、自分の周囲の幸福が減じるだけだ。 囚人のジレンマ的構造である。
会議があったので、ちょっと早めに出た。
ムスメの英語学校の体験入学。
ぬくい。 春になった。 シャボン玉で遊ぶ。
ムスコがブランコに自分で乗れるようになった。
辞書の引き方をカミサンがムスメに教えていた。 大人にとっては既に慣れてて簡単に思えるけれど、 初めて触れる子供にはそう簡単な作業ではない。 最初にやるときはそれだけで1時間かけるつもりで、演習をまじえながら教えるべきだ。 また問題は漢字や表現で、 辞書に書かれている説明を理解するのにはある程度の国語力が必要だと思う。 個人的には、もう2〜3年後でも良いと思う。 私の頃には小学3〜4年生くらいで習っていたと思う。
関西サイクルスポーツセンターに遊びに行った。 ムスメが遊ぶのにカミサンが付き添い、私は主にムスコの行動を監視した。 ムスメが大変喜んでいた。 次に来る機会があれば、ムスメにフリーパスを買っても良いかもな。
サーキットを競輪選手と思しき人達がガンガン走って練習していた。 練習が終わった人が外で自転車を押していた。 ブレーキがなく、車体を押してもクランクが空回りせずに連動していたので 間違いなく競輪用自転車だ。 レジャーランドが競輪と提携しているところが経営的に面白いと思った。 練習場は広い面積を必要とするが、 レジャー施設と合併することで効率的な運営が可能だ。
夜、カミサンと子供が寝室に行ったはずなのに、 私の部屋のドアをコンコンとノックする者がいる。 上半身裸のムスコだった。 よく分からんがとりあえず シャツを妖怪ウォッチのものに交換し、 牛乳を飲ませると満足したようだ。
大家が家の鍵を何本鍵を持っていても私は気にしない。 それは店子には関係ないことだと思っている。 何本あるかではなく、どう管理するかが問題だと私は思う。 沢山あると紛失のリスクが増す、という論理が正しいならば、 金を沢山持っている人はそのどれかを紛失するリスクが増すということになるのだが、 それは正しいだろうか。
大家が鍵を落として、それで家に侵入されて家族が刺されたらその責任はどこにあるのか。 それは大家だろう。 責任がどこにあるかということと、 責任をどう取るかは別の問題だ。
私とカミサンが議論していたところで、 ムスメがカミサンと私をナデナデした。 ムスメはやさしく、すごい。
いつもはムスコを送ってから地下鉄2駅でムスメの保育園へ送るのだが、 今日はムスコのお送りがないので自宅から1駅。 いつもの感覚で 1駅目をスルーしてしまって、 ムスメの保育園の最寄り駅を乗り過ごしてしまった。
木津卸売市場に行ってみた。 ニシン蕎麦用にニシンの甘露煮を買おうとしたら、 5個からだった。 市場の中は一人分を買う感じではないんだな。 外縁の商店は小売もやってるようで、 鰹節を買うことができた。
ムスメを保育園に送ったとき、 部屋でジャンプハイタッチしている。 なんとなく気分の切り替えになりそうなのと、 ジャンプが上手になるんじゃないかという狙い。 私が始めたことだが、他の子達にも結構広まっている。
銀行で投資信託の解約と契約。
銀行での世間話っぽいことは、たぶん家族構成とかの情報を得て、 持ち帰りの手土産の選択の材料にしているのではなかろうか。
プログラミングに没頭。
子供の教育効果を最優先にしたい。 そのために意見をもらえるなら、私はその方がうれしい。
マンションの玄関から出るなりムスコが「でんしゃ!」と叫んで駅の方に走り出した。 ということでいつもは歩いているムスコ送りを、今日は電車で。 しかし時間がタイトになり、急いでいて乗る方向を間違えた。
法務局にいって、相続不動産の登記申請。 行政書士さんに添付書類をまとめてもらってたので、 補助員さんに書類を確認してもらって申請書を書くだけ。 行政書士さんにやってもらったら数万円分の手数料がかかるところだが、 自分でやったら数千円の収入印紙と数時間程度の時間消費のみ。
計算環境のユーティリティをゴリゴリとプログラミング。 あとドキュメントもやっつけた。
「鉄骨鉄筋コンクリート」という言葉を聞くと、 「骨と筋肉が鉄なら鉄の塊で、コンクリートの入る隙間がない」というように感じる。 まあこの鉄筋は筋肉ではなくスジのことで、棒材を使っているということだろう。
ムラサキシャチホコ。 長いこと、羽根が湾曲しているんだと思い込んでいた。 平たい羽根の模様が、曲がった落葉に見えるということなんだよな。
姉夫婦と子供と墓参り。 そのあと、ムスメが姉とキャプテンリノをやって楽しんでいた。
昨夜は早めに寝て11時間睡眠。 ここんところの睡眠不足を補った。
午前にムスメがピアノのグレードテストにカミサンと出掛け、私はムスコと留守番。
午後は万博公園でムスメとタコヤキマラソン。 人大杉。 ファンラン 2km を ムスメの走力だと 15分くらいで走れるかなー、と思っていたが、 20分くらいで走った。 人が多すぎてこれ以上速く走ると危ない感じ。 ファンランというのはそういう趣旨のイベントなので仕方ない。 走ったあとのタコヤキ食べ放題も混雑。 参加者が想定よりも多かったので仕方ないだろう。
ムスメがカミサンとキャプテンリノをするのを大変楽しみにしていたので 私がムスコをマークして集中してできるようにしてあげた。
自分ばかりが待っていたと憤る前に、自分が他人を待たせていなかったか再考すべきだ。
9時間睡眠。
花粉症だと思うが、 鼻が詰まって口呼吸になり、 口が乾いて眠りが浅くなって困る。
突発的に共同研究者の先生と飲み会。 自分のダメな点を指摘してもらえた。 凄く有り難い。 3000円でこんな意見を貰える場なんてそうそうない。 そして、その人の成果になりえる立場に私はいる。 もっと頑張らなくては。
vim で C-c で rake を実行というのはやっていたが、 ディレクトリ移動はしていなかったのでちょっと不便だった。 以下のように修正してちょっと幸せになった。
"map <C-c> :! rake <CR>
map <C-c> :cd %:h <CR> : ! rake <CR>
花粉症でつらい。 目が痒く、鼻が痛い。
朝のでがけに私が白いジャンパーを持つと、 ムスコがオレンジのウィンドブレーカーを持って、なんか唸って主張する。 どうやらこれを私に着て欲しいようだ。
ムスメと乗った地下鉄。 最後尾から見えた地下鉄の線路を見て、 「どうして曲がったり、上下しているの」とムスメの質問。 考えてみれば不思議だな。 地下を掘るときに直線になるようにすればいいだけなのに。 上下することについては、 過去にも考えたことがある。 駅を高くすると、走行とブレーキの力に重力を用いることができるので 駅間を走る車両にかける電力を節約できる効果がある。 逆に駅を低くすると、 湧出した地下水が溜まる場所を駅付近にしてコントロールし易くするという効果がある。 一般には前者を優先することが多いらしい、と聞いたことがある。
交差する路線の乗換駅では、後から作る路線の線路をより深くに作る必要がある。 その深さで統一すると、 乗り換え駅でないところが深すぎて不便になる。 駅がなければ深いまま直線で掘れば良いが、 間の深さの必要のない駅では 浅いところまで上がるようにトンネルを掘る、 という理屈を思い付いた。
頼まれていた、実家の猫の世話を忘れてた……。 大事なかったようなのでよかったが。
登記作業完了。
論文ー。 ようやく最終形が見えた。
「お父さんは、ペットボトルで飲むときに口を付けないから安心」と ムスメに言われた。
ムスコの保育園の発表会と終業式。
カミサン勉強会で、私が子供の世話。
エレベータに全員乗るまでのあいだ、開ボタンを押すことをムスコが覚えた。
近所の小学校で催された地域イベントに行った。 ムスメの友達とそのママさんと合流し、マジックショーを見た。 ムスメはそのまま映画上映会の観賞に移ったが、 ムスコはマジックショーが終わるタイミングくらいで外に出たので、 ムスメをそのママさんにお願いして私はムスコのマンツーマンマーク。
ムスコはスーパーボールすくいの水の溜まったプラ船をいたく気に入ったようで、 ずっと水遊びしていた。 数十分パチャパチャさせてもらったので、流石に金を出すことにした。 ポイ(金魚すくいでも使う紙を張った道具)をムスコに渡したらものの数秒で破れた。 うん、知ってた。 それでもボールを1個くれた。 ムスコは貰ったボールにはあまり執着がない。 やはりボールが欲しかったわけではなく、単に水遊びをしたかっただけだったようだ。
ムスメは LED 内蔵の昆虫を模したものをとってきた。 夜の風呂で照明を消して光らせてやると、綺麗だと大層喜んだ。
ギリギリ使えていた退役復帰ノート PC が壊れた。 電源・電池部分の劣化が原因らしく、有線給電でも使えない。
お寺の彼岸会だと思って行ったが、昨日だった。 素でスケジュールを間違っていた。 仕事関係でやらかしたんじゃなくて良かったと思う事にする。
ムスコがトイレでウンチ成功。
卒業関連業務。
ムスコの連絡帳を英語で書いているのだが、時間の記述を忘れ易い。 日本語では大抵文頭近くに時間表現を置くのに対し、 英語だと文末近くに置くことが多いのでこの辺の意識の違いに因るものと思われる。
ムスコは時計を見ると「さんじ!」とか「さんじゅっぷん!」と叫ぶ。 どの時計でも、何時でも。 こやつは「時計」を「さんじ」という名前だと思ってるのではなかろうか。
ムスメの卒園式。 大きくなったものだ。 カミサンはこみあげるものがあったらしい。
式の途中でムスメが吐いた。 緊張で酸欠か過呼吸かじゃねえかなあ。 直前であくびしていたらしいし。
ムスメが「大失敗した」と思っていそうなので、 取り敢えず「よくあることだ」と慰めておいた。
保育園は卒園式のあとも、3月一杯は預ってくれる。 しかし早めの出勤だったので、ムスメのお送りは姉に依頼。
キーボードの修理に出したのでノートPCがないなあ、と思っていたが、 MacBook があるのを思い出した。 手に馴染まないが、最低限の作業ができるのが嬉しい。
帰途に就くまでに、なんとか週末までにやっておきたいことをすませることができた。
菱形のことを英語で diamond という。 ぱっとダイヤモンドと言われるとブリリアントカットされたダイヤモンドを思い浮かべるが、 ブリリアントカットは20世紀の発明で、ダイヤのマークはそれより古い。 天然ダイヤは八面体的な形状で算出する筈で、 だとすれば菱形やトランプのダイヤのマークは天然ダイヤを模したものではなかろうか。 Wikipedia のダイヤモンドの項 によると 天然ダイヤも正八面体で算出するわけではないので 必ずしもそれが由来ではないとされるのだけれど。
ムスコが炭酸飲料を飲めるようになった。 というか、好きになった。 ムスコはこれを「しゅわしゅわー」と言う。
電車の駅の広告にあった卒業証書という漢字をムスメが読めた。 保育園の卒園証書と同じ漢字が沢山あったから、とのこと。 本当、賢いなあ。
信号が点滅していることを「チカチカ」とムスコは言う。 そこから走って渡り切るのだが、たまに渡り切る前に赤になることがある。 そういうとき、私は「アウト」という表現をしている。 「ダメ」とか「いけない」だとちょっときつすぎる。
ムスメがパン教室に行くのの送り迎え。 パン教室という触れ込みだが、基本的には料理一般を扱うもののようだ。 今日は豚まんとプリンを作った。
帰宅後、ムスメがカミサンとハンバーグを作った。
ムスコが風呂に入りたくないと泣いた。 お風呂大好きっ子のムスコにしては珍しい事だ。
一周忌の法要。 カミサンにダメ出しされた。 ありがたい。 次からはもっと頼ろう。
週末に備えて家で仕事できる状態にしていたが、結局全然できなかった。 家のパソコンが完全にムスコに占有される。
ムスコが眠そうだが、彼は私といる時に昼寝しない。 私が横について一緒に寝ようとしても追い出される。 カミサンによればムスコは部屋に放り込んで一人でおいておくのが良いらしい。 カミサンもあんまり横では寝ないようだ。 そういえば、もっと幼い頃にミルクあげて寝る時もそうしていたな、と思い出した。
保育園は卒園しても月末まで通える。 でも、もうおわりだなあ。 ムスメが無料で電車に乗れるのも、あと数日。
銀行から数ヶ月に一度電話があって、その都度予約して行って運用の相談をしている。 これが面倒なのでできるだけ行かないようにしたいという考えがあった。 私が通っている歯医者が銀行と近いので、 この予約をくっつけたらいいんだと気づいた。 いままで銀行に定期的に行くという考えが頭になかった。 歯医者は3ヶ月くらいを目処に予約して定期的に通っていて、 おそらく銀行に行くスパンとしてもいい感じだろう。
歯医者は定期検診的に行っているが 丁度1 時間くらい時間がかかり、 支払いも含めるとちょっと時間を越える。 でも銀行の人はちょっと遅くなるくらいは大丈夫、と言ってくれた。 多分私より時間にルーズな顧客も多いのだろう。
論文の英語変換開始。
ムスメは荷物をぽいっと置く癖がある。 そして忘れる。 「ムスメは」というよりも、子供の性質だろう。 大人は学習でそういうことをしなくなっただけのことだ。
私は誰かに荷物を渡したら自分の世界から消えてしまい、 確認せずに行動を進める癖がある。 子供と一緒にいるときは、子供の持ち物も含めて自分の持ち物として 把握しないといけない。 一噌自分で持ってしまったほうが楽な気もするが、 それだと子供が育たない。
Windows のメモ帳で F5 キーで日付時刻が入るのに気づいた。 それに合わせて vim で日付を入れるショートカットをカスタマイズした。
inoremap <F5> <C-R>=strftime("[%Y-%m-%d]")<CR>
map <F5> o<C-R>=strftime("[%Y-%m-%d]")<CR>
専攻の数学の教授が、私が学部生時代に習った講義を担当されていたことを 先日の退職祝いのパーティで知った。 その教授の最終講義。 本当に講義だったけど、私もかなり真面目に受講した。 学部生時代にこんだけ真剣に聞いてたら、あの時にも もっと理解できてたんだろうなあ。 まああの時は今ほど数学が好きでなかったからな。 仕方ない。
予定の確認と調整にも数分とはいえ相応の時間がかかる。 慌ただしくしている時にすぐに返答を期待されても困る。
昨日の保育園への忘れ物でちょっと凹んでいたら、 「お父さんにもいいところいっぱいあるよ」的にムスメがフォローしてくれた。 この子は本当に心遣いが細やかで、優しいなあ。
14 :名無しさん@おーぷん:2016/03/28(月)02:09:33 ID:knY 本来中央アジア地域には姓の概念がなく、 個人名+父の名前 というような感じだった 現在はロシア帝国の支配を受けて、ロシア式の「姓」を与えられた結果である 実際新疆ウイグル自治区に住むウイグル人やカザフ人の間では、いまだにむかしながらの命名をしている Parhat MemetさんにOtkirという子供ができたら、その子の名前はOtkir Parhatというように これはアイスランド人やエチオピア人も同じ
なるほど。 欧米には「〜〜の子」という意味の姓が多いが、 これは「〜〜さんちの」という感じなんだな。 日本でもほぼ単一姓の田舎だと、「太郎んちの花子」みたいな呼び方になるだろう。 「ドナルド家の(息子の)ドナルド = Donald McDonald」みたいなわけだ。 ほとんどの人に所属する家があり、またその家をまとめる親がいるわけで、 その親を家を表す記号にするのは自然なことだ。 人が生きている間の世代交代は精々数回なのでそれで十分に用を足していたわけだ。 代々変わらない姓が必要になるのはある意味グローバル化みたいなもんだな。 単一姓の田舎でも、役所や他の村との関係が出来てくれば個別にラベルがいる。 代々歴史を記録していくとなればそのラベルが統一された方が便利になる。 過去のどこかで姓が必要になったタイミングで、その父親の名前が姓になったんだろう。
朝のお送りで、そろそろ最後の機会になるだろうとだっこしてみた。 ムスメが私のホッペにチューしてくれた。
ムスメの最後の保育園送りのあと、マイナンバーカード受取りに区役所。 ムスメが保育園に通わなくなると区役所が行動経路から外れるので ぜひ今日中に済ませておきたいところだったのだ。
実は昨日にも来ていたのだが、 午前の用事にかかるくらいに 時間がかかりそうなので引き上げていたのだ。 時間がかかる理由が、システムがよく落ちるかららしい。 タッチパッドで暗証番号をポチポチ入力するのだが、 キーボードも用意すればいいのにと思う。 16桁の暗証番号をタッチパネルでポチポチ入れたが、 QWERTY でないし押し間違いやすいしで5分くらいかかった。 QWERTY キーボードがあれば、私なら 30秒もあれば十分に入力できる。 担当者に言ってみたら「予算がなくて」とのこと。 あほか、あんたの人件費のほうが余程高いわ。 1台のキーボードで 10000人対応して 平均1分短縮できるとすれば 10000分 = 160時間 = 1人月 で40万円くらいか。 どう考えてもキーボードの方が安い。 4人の職員が一杯一杯で回しても間に合わずに住民に待機時間が生じ、 無駄に時間をかけさせるという点でサービスの質が低下している、という観点もある。 コストを物品購入費としか考えていないんじゃなかろうか。