自転車通勤。 思い立って東に行ってから南のルートを取ってみたらめっちゃ時間がかかった。 JR の高架下は一続きの道になっているとは限らず、 結構ぐねぐね曲がっていた。
ここ最近はムスコとキックスケーターで登園。 ムスコは好奇心旺盛なので、いつもの登園中でも何かと興味が逸れて、そこで立ち止まる。 でも行かないと遅刻するので先に進ませるのだが、 それで機嫌を損ねたりしてそこでストップする。 遅々として進まない。 今日はこけて膝をすりむき、出血 1 μl 程度の怪我。 泣くムスコを抱っこして宥める。 両腕にムスコ、ムスコのカバン、 キックスケーターを持って移動はできない。 登園の路は、遠い。
朝、ムスコが起こすまで起きず、起こしても起きず、起きても眠そうでごはんもゆっくり。 遅刻気味だったこともあって、バギーに乗って行こうと提案すると大人しく乗ってくれた。 ちょっと疲れてるんだろうな。
保育園玄関での高い高い。 ムスコが日に日に重くなっていく。
銀行に行くのが面倒臭い。 資産運用の打ち合わあせ元々3ヶ月に一度で十分と伝えていたのに一月とあけずに呼ばれた。 投資信託の損失のリスクは折り込み済なので報告は不要、 あまりに高頻度だと面談のための時間を持つ気になれない、 現時点で金を動かす気はないと最初に伝えた。
円高気味で為替的に外貨を持つチャンスだったらしく、 その機会ごとなしにしてしまったのは若干惜しい気もするが、 まあ小銭稼ぎのために時間を潰すのは阿呆臭い。
自転車通勤しようかとも思ったが、ちょっと疲労が残っている感じだったので電車にした。
県道・府道というのは身近にあるが、 北海道だとどうなるのか、と調べてみたらやはり「道道」だった。
学生の計算がちょうど空きの多いタイミングだったので、 ファイルサーバの QNAP 移行を済ませた。 何か知らんが ganglia が壊れた。 ブロードキャストアドレス回りの不具合っぽいので Ubuntu 15.04 から 16.04 にアップグレードしてみたが、正常にアップグレードができなかったので クリーンインストールした。 何とかいけた。 まだグラフが出ない不具合があるが、これどういうことなんだろうな。 よく分からん。
新しい職場に勤め始めのころのカミサンは、上司が厳しくて大変、と言っていた。 その情報が更新されないままだったのだが、 どうやらムスコが闖入しても朗らかに対応してくれており、 大変和やかな環境で働けているらしい。
英語塾で、ムスメの発音を褒められた。
Old MacDonald had a farm, E-I-E-I-O。 この E-I-E-I-O をみて、掛け声の「エイエイオー」を思い出した。 調べてみたら、全く関係なかった。 (鬨 - Wikipedia)
ムスコと散歩。 水筒を持って出てなかったので、ジュースを買った。 私が一口味見して「あまいね」と言いながら渡した。 ムスコが飲んで「あまい」と真似して言った。
蛍を見に行く予定だったが、丁度ムスコが眠くなったので親子シフト制を提案。 ムスメに聞くとカミサンと行きたいそうなので、 カミサンがムスメと出ていった。 ムスコにはまだ早いよなあ。 一緒に出掛けるだけで楽しいからムスコにも効果はあるんだけれど、 蛍ならではということはムスコには特にないだろう。
子供会の運動会。 雨のため体育館での開催。 カミサンは午後からセミナーだったので、午前のみの参加。 カミサン離脱後に子供2人を私1人で見るのは、やっぱりとてもしんどかった。
小学校の校長先生も来られていて、挨拶を述べられた。 「パン食い競走など、小学校の運動会ではない種目もあるので頑張って下さい」 と言っていた。 私が通っていた小学校でも、パン食い競争はなかった気がする。 公立で文科省配下の組織である小学校では食い物を出すのは衛生上の問題とかで難しく、 子供会はそれよりは自由度が高いのかもしれない。
ムスメのスタートが悪すぎる。 号砲ではなく、回りの子が走り始めてから「走っていいんだ」と判断してスタートしている。 帰宅して、シャワーを浴びさせ、洗濯機を回し、弁当箱を洗い、おやつを出す。 大変だけど、働いている感じがして何か充実感がある。
「飛車と角行、特にこれらが成った龍王と龍馬は王より強いのに、何故王の方が偉いのか」。 これについて、ムスメのために借りてきた将棋の本では以下のように説明されていた。
「将棋が完全に解析されたときにどうするか」という問に 羽生さんが「桂馬を横にも動けるようにしたらいいんじゃないか」 ということを言ったらしい。 それでも完全解析は時間の問題だが、それでもその間は楽しめるという意味だろう。 このオプションに王を縦横斜めに長距離動けるようにしたり、 王を成らせたりするとのもあるかもしれない、と思った。 でもこれだと詰みにくくなって終盤が別物のゲームになるかもしれない。
通路を歩いていると人間は左に寄る傾向があり、 これは心臓が左にあるからそちらが重いからだとか、 心臓を守るように、という説がある。 私は足が右利きでこちらのストライドが大きくなるからとか、考察したこともある (きづき 2007年03月14日(水))。 今日もう一つ理由を思いついた。 右利きの人間は右側の空間が空けておいた方が便利だから、 無意識の学習によって左側に寄るようになった仮説。 この理屈では左利きの人は右に寄りそうに見えるが、 右利きが多数の社会で生きていれば通路で干渉するリスクを避けるために 右利きに合わせて左側通行するという効果もあるので、 左利きの人の行動様式を見るだけでは検証できないだろう。
音楽産業は、既に斜陽となっていると感じる。 商店街から歌が消え、誰もが知ってる曲がなく、オリコンは握手券の売れ行きを示すもの。 JASRAC が締め付けを厳しくしすぎたのがその要因の一つだと私は思う。 喫茶店や商店街など、街で流れる音楽は広告的な効果も持っていた筈だ。 JASRAC がなぜそのようなことをしたかというと、現時点での利益を最大化するためだろう。 今あるコンテンツで利益を最大化するにはそれは間違いとは言えないが、 その産業を育て将来の価値も維持するという観点に欠けている。 株式会社ならば社長は利益を上げることで評価される。 JASRAC は一般社団法人なので株式会社の論理が適用されるとは限らないが、 内部の人が出世するために利益で評価される仕組みがあってもおかしくない。
昔でいうところの家業ならば、 自分が引退した後でも子孫がその仕事で食っていくことを考えるだろう。 しかし、現代の多くのサラリーマンはそこまでの切実さを感じて仕事をしていない。 雇われのサラリーマンは、 自分が勤めている間だけ会社が繁栄したら良いという傾向になりがちだ。 社会はサラリーマン化している。 音楽産業ではそれが強く現れているのではなかろうか。
近代以前にも三味線弾きなどの音楽を職業とする者がいたが、 これらは家名を継いできた。 今の音楽産業はこれと対照的だ。 家業というのは(養子も含めた)子孫がその仕事(家)を継ぐということで、 子の職業選択の自由を制限するものと見ることもできる。 しかし職業選択の自由は憲法にも掲げられていて、 これは自由主義の下では認められるべきものである。 私もそれを支持する。 しかしこの職業選択の自由は家業の維持と反対方向のベクトルを持つものだ。 ある意味、現在の音楽産業の衰退は日本が自由主義であることから 当然の結果であると言える。
自由主義では音楽が保護できないか。 自由主義の対立概念として社会主義を考えてみたところ、 両者の極限を比較すると自由主義の方がまだマシっぽく感じられる。 社会主義的な保護政策では既存の芸術分野の保護が第一になり易く、 新しい芸術分野の創造は難しいからだ。 社会主義では、たとえばロックが生まれて一つの大きな分野になることは難しかっただろう。 クラシックバレエとオーケストラにおいてソ連の役割はとても大きかったと思う。
音楽を主な対象として論じてきたが、 おそらく我々が愛する漫画でも、同じ議論が成り立つ部分もあるだろう。 アニメーションやカートゥーンはソ連ではなく、アメリカや日本で発展した。 ディスニーや手塚治虫はあくまで自分がやりたい仕事に邁進しただけであって、 国に保護されたから仕事を残せたわけではない。
保護と反故は酷い同音異義語だな。
ムスコは今日は早めに起きた。 なのに、遅い。 ムスメは毎朝 8:00 に友達と待ち合わせしているのに、 8:00 頃に家を出る。 カミサン(や、たまに私)が本気で叱るまでトロトロしている。
靴は昨日一日では乾かず、 今日になって乾燥機を使うことになった。 最初に洗濯機の脱水を1分でもかけておくと大分違ったかもしれない。 次からはそうしよう。
ムスメが制服のポケットに入れたティッシュを出さずに洗濯機に入れる問題。 改善の手を打たずに命令するだけというのは下策なので、 貼り紙を作って洗面所のタオルの横に貼ってみた。 ところがその早々にまたティッシュが入っていたようで、洗濯物が繊維だらけになった。 繊維だらけになった洗濯物をもう一度、水だけで洗濯にかけたがまだ繊維だらけ。 カミサンによると洗剤を使うと取れるらしいので、洗剤を入れて再度洗濯にかけた。 でも、どうして洗剤で繊維が取れるんだろう。 その理屈が分からない。
家を出たあとのカミサンの報告によれば、 ティッシュではなく実はムスコのオムツだったらしい。 ムスメは無実の罪で咎められたことになる。 すまんことをしたなあ。
私は小学校時代、洗濯前にポケットから中身を取り出すことを意識していたわけでないので、 ズボンのポケットにハンカチを入れたまま洗濯機に入れたことも多い。 ただ、ハンカチはポケットに入れて持ち歩いたが、 ティッシュはランドセルの中に入れっぱなしだったので 特に意識せずともティッシュ洗濯が大きな問題とならなかった。 「ポケットの中身を出すことを入念に確認しなければならない」 と強く意識するようになったのは、学生時代に懐中時計を洗濯して壊してからだ。
ムスコに食欲なし。
今年のバジルはなかなか芽を出してくれない。 先日ようやく一つ芽を出したと思ったら、翌日にはプランターの土が抉れてた。 どうもムスコが土をほじくり返したらしい。 「いかんよ」とは言ったが、子供のやることだしなあ。 追加で種を撒いて、何とか2つ芽が出てきた。
パセリ・コスモスは順調。 ムスメが小学校から貰ってきた朝顔の種は、 本葉が出たものの葉の元気がない。
図書館で本を返した。 借りてたものの中では将棋の漫画がヒットだったな。 ハイジも見つけたが、 できたらアニメの総集編でも見せてからの方が興味を持ち易いだろう。
『長くつしたのピッピ』 以前絵本を借りたので入り易そうだ。
小説サイズの物語はできるだけ、ムスメが元々知っている話にしたい。
この日記も、趣味に入るんだろうな。 あまり人には言えない趣味。
久々に黒ターミナルを試してみた。 特にプログラムコードは黒背景の方が見易く、目に優しい。 ただ、日本語文章だと アンチエイリアスのかかったフォントだと白さが足りずに視認性が悪くなる。 mlterm を試したら東雲フォントでくっきり表示された。 心が和む。
設定を別のマシンに持っていったら東雲フォントで表示されなかった。 なぜ? mlterm で解決したり、もうよくわからない状態に陥る。 さらに、アップグレードしようとして OS 死んだ。 再インストール。 なんでこんなことに。 こんなことしてる時間ないのに。
rxvt は ambiguous character width な unicode 文字を 半角幅で表示するのでストレスがたまっていたのだ。
ambiguous character width を考えた奴は自己中な価値観を押し通して 世界に余計な仕事を生じさせた糞野郎だと思う。 自分らの文化が標準だと考える欧米人の傲慢さが顕著に出ている。 East Asian Width Problem という名前からしてそうだ。 正方形や円という縦横の対称性を持つ図形を縦長のマス目に置くのが正統だと 何故信じられるのか。 何故そこに 曖昧さがあるというのだ。 こいつらの幅は高さと同じに決まってるだろ。 そもそも文字が絵に起源を持つと考えたら正方形に書かれるのが普通だろう。 アルファベットの起源となった文字も発生段階では 正方形に近い図形だったのではなかろうか。 情報密度と見易さのために横につづまったと考えるのが自然だと思う。
日本語は全角で正方形や円をつかっていた。 半角幅文化の貴様らがその形で使いたいならば 半角円とか半角正方形という文字を別に定義しろよ。 全角英数字も UNICODE に含めてるんだからできるだろ。
w3m で shinonome を使うと表示が崩れる問題に関して、 オプションがセッティングにあった。
ある種のUnicode文字を全角にする (*)YES ( )NO
プランターを息子が掘り返す。 こいつはプランターを砂場だと思ってやがるな。 幼児のやることなので仕方ない。
ムスコのお送り。 ムスコが歩きたいと泣いた。
朝、ムスコのオムツが重くなっていたので交換。 そのときカミサンに「ついでにトイレにいったらどうだい?」と勧められたムスコが トイレに行った。 まずオシッコ成功。 「ついでにウンチもやってみる?」と私が聞くと、 そのまま頑張った。 「急がんでいいからね、ゆっくりーゆっくりー」とやってるうちにムリムリと ウンチが出てきた。 トイレでの成功は 2ヶ月ぶり3度目くらい。 やったぜ。 私が上手に促していた、とカミサンに褒められた。 勿論、カミサンが並行して別の準備を進めてくれるから私が時間を気にせずにムスコに 付き合えたわけで、カミサンの寄与も大きい。
rxvt-unicode で東雲フォント、 ambiguous character width がともに解決できた。 ついでに黒背景にした。 実に気持ちよくファイル編集できる環境になった。
計算機室のブレーカーが落ちて、その対応。 端末としても使っている Ganglia サーバが故障したので再インストール。 プログラミングはちょっと進んだものの、これらの対応に時間を取られすぎ。
計算機のインストールスクリプトをもっと賢くして 手間を減らさないと……。
いつものように子供の世話。
ムスメを英語塾に送ったあと、地下鉄で一駅乗り、最寄り駅でムスコとぐるぐる歩き回る。 1.5時間くらいかけて帰宅し、 昼食を作って食う。
30分くらい眠れた。 ちょっと回復。
水槽の縁の近くまで水を入れてみた。 空間が広くなって金魚も気持ち良さげに見える。 地震などで水が溢れるリスクもなくはないが。
カミサンが帰宅してから水槽の水替え。 そしてベランダの水掃除。 最近ムスコがプランターの土をベランダにこぼすので土汚れが酷かったのだ。
ムスコ、今日はウンチをトイレでできず。
ムスメの日曜参観。 ムスコの世話は姉にお願いできた。 ビデオカメラを持ち込むことは遠慮した。 一眼レフもどうしようか迷ったが、 ムスメが持って来て欲しいようなことを言ったので持ち込んだ。 図工の作業する感じの授業だったので、 カメラを使って写真を撮ってもさほど邪魔にならない雰囲気だった。 隣のクラスも図工だったので、1年生はみんな図工だったのだろう。 入学2ヶ月で普通の教科は難しく、図工が選ばれたのかもしれない。
帰宅して姉からムスコを引き継ぎ、ヤキソバを作る。 みんなで食して、私は勉強会。 ムスコもついて行きたがったが、さすがに無理だ。 他の参加者の迷惑になってはいけないということと、 雨が降りそうで行き帰りにムスコが濡れてもいけない。
本町のベンチャー企業のオフィスが会場。 新鮮だった。
API デザインは一長一短のある各仕様から一つの仕様を選び出す作業。 私がこれまでに漠然と考えていたことと遠からずおおよそマッチしているが、 これが明文化されていて知識を強固にしてくれる感じ。 ネットワークインターフェイスの情報を取る、 という個人的にタイムリーな話題が載っていた。 これは NIC の設定の自動化に役に立つ。
京都の住所の「上ル・下ル」はそれぞれ交差点を北と南へ進むこと。 これが実は基準が御所で、御所に向う方を上ルということらしい。 じゃあ北山とかだと南向きが上ルになるのだろうか。
リビングで寝転がることが禁止になった。 子供が真似するから、ということらしいのだが、 子供がやっているのは『ころりんちょ』の歌の真似で、 私がやっているのは主に子供の真似とか視線を合わせる意識のためだと思う。
カミサンの実家は日本家屋に増築して付け足したリビングで、確かに寝転がる感じじゃない。 そういう文化だったのだろう。 でも私の実家はコタツを置いて普通に寝転がる文化だった。 ウチのリビングの作りからすると寝転がれる風なのが自然に思えるし、 寝転がれるようにマットを導入したのだと私は思っていたが、違うのだろうか。
しょっちゅう計算機のセットアップをしている。 ということで多少の手間はかかるが、 計算機セットアップ手順を完全自動化する方向に舵を切った。
「こうしたい、させたい」というのの理由を別から持ってくると、論理が捻じ曲がる。 そういうのが透けて見えるようじゃ管理者失格だ。
gridengine がうまくうごかないホストがある。 HDD を換装しても効果がないので、おそらくサーバ側の情報管理の問題。 どう対処したらいいのか悩んでいたら、 クライアントのホスト名を変えてしまえばいいんじゃないか、と学生が提案してくれた。 面白いこと考えるなあ。 そして効果的で、有限の手数で改善される見込みが十分に高い。
油ポット、サラダスピナー、トレーを廃棄からゲット。 油ポットがあると揚げ物ができるようになる。 3年物の古い油も消費できる。
ムスメの学校のプール開き。 体温を測っていくことを忘れずに。
ムスコのお送り。 キックスケーターで出たがエレベータを出たところで止まる。 時間も押しているので「バギーで行く?」と聞いたところ、「バギー」と答えたので 一度戻ってバギーに乗り換える。 しかし本当はバギーでは行きたくなかったようで、泣きまくる。 でももう時間がないのでバギーを押して走った。
ムスコが「かあちー!」と泣く。 カミサンと行きたいのだろうが、 それはダメだ。 カミサンにも仕事がある。
あつい。
プログラムを一旦動くところまで持って行ってから、拡張をどうするか考える。 凸包問題はとりあえず全ての多面体を四面体に分割することで対処できそうだけど、 四面体の選び方をどうするか。
ムスメが書写のプリントで上手に平仮名を書けて花丸を貰っていた。 綺麗に書けていた。 丁寧に書くという意識のためだろう、ゆっくり書きすぎて線がびびる傾向にあった。 だが今はこれでいい。 綺麗な字を書く為には、丁寧さと勢いが同時に必要なのだが、 「丁寧に」という意識が強すぎると遅くなりがちで、そうすると線がびびってしまう。 かといって勢いを出そうとすると雑になり易い。 両方を良いバランスで実現させるためには集中力が必要で、 これが身に付くのはもうちょっと大きくなってからだろう。 この辺は子供に教えるのが難しく、 下手に指導して速くて雑な文字で練習するようになる方が害が大きい。 今の段階では線がびびっても丁寧さを優先した方が良いだろう。 書写のプリントの目的は字を綺麗にすることではあるが、 教育全体として見ると丁寧にしようとする心構えを育むことも重要な課題だ。
ムスコがムスメに起こされて、 早く出る準備ができた。
傘を差さなくても良い程度の霧雨。 ムスコには歩いて行ってもらうことにした。 ちょっと余裕があったので、電車で行った。 キックスケーターなら 8 分、 バギーなら 10分、 徒歩なら 15分、 電車なら 20分といったところか。 電車で行っても歩く距離はあまり変わらず、むしろ電車待ちの時間だけ余計に時間がかかる。
キックスケーターが一番楽だし期待値的には速いのだが、 ムスコの気分に依存するので所要時間が少々変動する。 バギーが安心確実だが、ムスコの運動量的に物足りなさを感じる。
キックスケーターに乗ったムスコと行動していると、 道ゆく人からムスコにすごいねと褒められることもしばしば。 ムスコの運動的にもいいよな。 できるだけキックで行くようにしたい。
ムスコはもうすぐ 3歳。 そろそろ「何歳?」でキチッと返事できるように仕込むべきだろうけれど、 今仕込んでも一ヶ月もせずに3歳に更新だからな。 その後でいいだろう。
計算機のネットワーク設定をスクリプトに書いてみたが、 再起動すると grub で落ちる。
2:30 頃に寝た。 5:30 頃にムスコに起こされた。 「あそんで」と言うが、ちょっと無理だった。 リビングで転がって良いのならムスコもかなり満足するいいソリューションだと思うのだが、 これはカミサンに禁止されている。 7:30ころに起きてきたカミサンによれば、昨日ムスコはかなり早寝したらしい。
お菓子学校の学園祭。 ムスコが可愛い、と男子学生の心を奪っていた。 「purple!」(プーポに近い発音)の発音がめっちゃええとか。
粉ポカリを溶かしてスポーツドリンクを持っていったのが良かった。 甘いので、ムスコがガンガン飲んでくれる。 暑いので脱水が怖い。 私は過去に一度やらかしているからな。
昨日のアイシングクッキーが面白かったのか、 ムスメがもう一度お菓子の専門学校の学園祭に行きたがり、 昨日行けなかったカミサンも興味があるのでまた行くことになった。 とりあえず家族揃って出発してみたが、 カミサンとムスメの動向お構いなしでムスコは好きな階に下りて、そこから別行動。 丁度降り始めた雨の中、 ムスコを外に連れ歩くのはちょっと大変なので、 何とかマンション内で留めようと頑張る。 キッズルームの鍵をムスコが借りたが、すぐにまた出たがった。 いやせっかく借りたんだし、屋内で安全に遊べるし、とそこで引き止める。 積み木のドミノとかやったが、30分と持たなかった。
お菓子の専門学校より幾分近い動物飼育の専門学校もイベントをやっていて、 こちらに連れていってみた。 ムスコはとにかくエレベータのボタンを押したいらしい。 エレベータを遊びに使うべきではなく、 特に人が混雑してエレベータの需要が高い場面では迷惑の度合いが高い。 よってムスコからエレベータのボタンを守る必死の防衛戦が展開された。
ムスコはここでも可愛がられていた。 ペットボトルのボーリングがあった、客もまばらだったこともあり、 ムスコはそこで遊ばせてもらった。 1〜10 の数字が書いてあるピンがあり、 地面にピンを置く場所を示す数字が書いてある。 ムスコがピンの番号を英語で言って、そこから取って私やお姉さんに渡す。 また受け取って、英語の番号を言って、元の位置に置く。
昼飯はヤキソバをちゃっちゃと作ってムスコと食った。 カミサンたちはお菓子の専門学校でランチ。 そのあと動物の専門学校の方に行くということで、 その連絡に合わせて私達も行った。 ムスメが金魚2匹を掬った。 私はメダカを掬いたかったが、ムスコがいるとまあ無理だわな。 ムスメも友達がいるところでははしゃいで単独行動したがるので、管理しきれない。 なお、ムスメは今日迷子になったらしい。
そこからもムスコの冒険は続く。 ムスコはキックスケーターで1駅遠くまで行き、 地下鉄で2駅戻って、1駅歩いて帰宅した。 ムスコはとにかく「しんさいばし!」と叫ぶ。 たぶん語呂がいいんだろう。
ムスコがおまたを押さえてモジモジするような仕草をする。 おしっこを我慢しているように見えるが、そうとも限らない。
ムスコが眠そうなので早めに風呂に入れた。 この時は目を擦っていたのだが、 お風呂から上がるとはしゃいで遊ぶ。 眠さの限界を越えてハイになったんじゃないかなあ。
ムスメのお勉強。 1つの集団に2回別の調査をしたデータの整理がよく理解できていない。 説明しているあいだ に瞼がトローンと落ちてくる。 私が説明しても耳に入らないようで、時間の無駄だ。 眠いんやろ、と言っても「眠くない」と言い張る。
ムスコが「ぐーぐると」と言ったらヨーグルトのことなので、 器に入れて渡してやる。 そのヨーグルト入りの器を持ち、さらに「ふりかけ!」と叫んだ。 どうやらお砂糖のことのようだ。 確かに振り掛けるものだが、ちょっとびっくりした。
子供は周囲の人間のお互いの行動を全て見て、 行動の基準を作っていく。 たとえば夫婦仲が悪く子供の前でも喧嘩ばかりしている家庭では、 共に子供には愛を注いでいても夫から妻への、また妻から夫への行動が 「こういう行動がある」というように取り込まれてしまう。 子供を愛にあふれる性質に育てるには、子供だけを愛すれば良いわけではない。
一日三つ編みしていた髪をほどいたムスメが「おとうさん、どう?」と尋いてきた。 髪に癖が残っていたので 「ウェービーでボリューミーだねえ」と答えた。 答えたものの自分でも少し引っかかったので、 「言葉の使い方、合ってる?」とカミサンに尋いたら、 「合ってるけど、おかしい」と笑いながら返事。
ムスメをなんとか早め行動させる動機付けはできないか。
最近ムスメと川遊びしようかという話が出ていたものの、 ライフジャケットの導入は全く思い付いていなかった。 安全のためのものなので買っておいても良いくらいのものだが、 子供はすぐに大きくなって着けられなくなるのであまり気が進まない。 そんな折、結構新品ぽい感じの綺麗なライフジャケットが廃棄で出ていた。 嬉々として回収して風呂場ですすいで干した。 子供用2着、大人用1着。 特に必要なのはムスメ用1着なんだけど、 ムスメが着けたらムスコも絶対に着けたがるので子供用2着あるのは本当に有り難い。 「子供が着けなければならないのに大人は着けなくてもいいの?」と ムスメは絶対に思うだろうから、範を示すために大人用があるのも有り難い。 あともう一着大人用があると完璧だが、そこまで望むのは贅沢というものだ。
義実家から送ってくれた キュウリ、 ピーマン、 タマネギ、ジャガイモを 職場に持って行く。 ピーマンに辛いのが混じっているので、子供が食べたがらないそうだ。 暫く野菜に困らないぞ。
ピーマンや唐辛子で、 確率的に辛いのが生じるということに、生存にどのような利点があったんだろう。 ピーマンに辛いのが混じっていると、 たまに当たる辛いのを忌避して食べられ難くなる効果がありそうだ。 でも、鳥には種を食べられた方が繁殖に有利だと思う。 虫は拡散に役立たないから食べられたくなかろうが、 虫は見た目で食べるかどうかの判断をしなさそうなので、その戦略が効きそうに思えない。
「白鷺は千羽に一羽毒がある」という話を聞いたことがあり、 調べてみると「椋鳥は千羽に一羽毒がある」の記憶違いだったようだ。 (ムクドリ解説)。 なお、毒があるということは事実ではない。 江戸時代に白鷺には毒があるという噂を流すことで乱獲から保護しようとした、という話。 「椋鳥には毒がある」だと、食べた人がいるのに死んでないのはおかしい、 ということになる。 十羽に一羽や百羽に一羽くらいだったら、 「身の回りでこんだけ食ってるのに、死ぬ人がいないぞ、この噂は本当か?」と思いがちだ。 一万羽に一羽くらいだったら「そんなに確率が低いんだったらまず大丈夫」 と感じて効果がなくなる。
7:55 までに出る準備を完璧に済ませたら遊んでもいいよ、と言ってやると 「お父さんと どうぶつしょうぎ する」と嬉しそうに言うのだが、 実際はテキパキできない。
ターミナルのフォント改善でかなり幸せになった。 あとは 0 と O の区別が楽になるように 0 に斜め線が欲しい。 どうもビットマップフォントを使うのは少数派らしく、なかなか情報を探し出せない。
ホワイトボードを取り付けたいが、壁面にボルトが出ていて そこから傷つきそう。 厚板で回りの高さを上げてホワイトボードにボルトが触れないようにしたい。 そう思いながら出勤すると、あつらえ向きの角材が廃棄で出ていた。 いいタイミングだ。 天の廃材。
『長くつ下のピッピ』の小学校3・4年生向けの文庫を ムスメがとても楽しく読んでいるようだ。 絵本で読んだことがあってある程度話を理解している本を選ぶという 私の作戦も効果があったとは思うが、 カミサンが上手に読み聞かせしたのが最大の勝因だろう。 私は読んでやるとかやらずに置いて放っておく傾向が強いから、 私だけだとここまで読みたがるようにならなかっただろう。
カミサンはピッピを読んで、 昔読んだ時には気付かなかった事に気付けたと言った。 ニュートンの伝記も昔読んだときと受け止め方が全然違うらしい。 私が「ニュートンは変なことばっかり言ってたんやろなあ。今も言葉に残ってる。」 と言ったら カミサンの顔にハテナが浮かんだ。 そこで私は言った、「な にゅーとん」。
vim でファイル編集して別の作業して、またファイル編集に戻るときにカーソル位置が 見つからない。 いつも jkjkjk と打ってカーソルを動かして見つけていたが、 ふと カーソル行をハイライトする設定がある筈だと気付いた。 やってみたら、快適。 カーソル行のハイライトでちょっと幸せになったが、ちょっと色がキツい。 折角 256 カラー 端末を使っているので、 色をもうちょっと暗い色にしよう。 ということで以下のコードが ~/.vimrc に追加された。
set cursorline
"highlight CursorLine cterm=NONE ctermbg=darkblue " for 16 colors
highlight CursorLine cterm=NONE ctermbg=19 " for 256 colors
ついでなので、コマンドモードのときにだけハイライトし、 編集モードではハイライトしないようにしてみた(下コード)。 これも面白かったけど、 結局描画が変わる方がストレスだったので、autocmd の行はコメントアウトした。
autocmd InsertEnter * highlight CursorLine ctermbg=black
autocmd InsertLeave * highlight CursorLine ctermbg=darkblue
ムスコと歩いて保育園。 今日も10秒ダッコと高い高いをしようとしたが、 ムスコはプイと向こうに行った。
組合のソフトボール大会。 めっちゃのびのびとプレーできた。 野球やってた時代はエラーしたらどうしようというプレッシャーから 体が固まってしまっていたが、 この手のソフトボール大会はエラーしても全然問題ないので 気楽に思い切ってプレーできる。 却って今の方がいい動きをしているような気がする。
ソフトボールのおかげで他学部の教員の方と交流が持てた。 計算屋らしい。 学者は総じてプレッシャーに弱い仮説。 じっくり考えて最善の方策を導くことが得意だが、 瞬発的な判断は相対的に苦手なことが多いだろう、とのこと。
学科の先生がアーチェリー部 OB であることを知った。
昨日友達になった理学部の先生のところに遊びに行った。
Illustrator の起動の重さがしんどいので Inkscape を試してみた。 5年前より格段に軽くなっている。 使えそうだな、ということで Windows 版を入れてみたが、重い……。 Linux 上で鉛筆ツールだけ使って下書きを作るためだけに使うのが吉か。 svg 形式を 5年前よりは使い易くなっている感じがする。
pandoc はまだちょっと枯れてない感じかなあ。 latex, pdf への変換がまだ上手くいかない感じ。
LaTeX が強すぎる。 作った Leslie Lamport が賢すぎた。 LaTeX の出来がもうちょっと悪ければ、 次世代組版システムというものを作る機運が育っていたかもしれない。
pdflatex とかいろいろあるが、そのほとんどが多言語対応が弱い。
今日のカミサンは出勤ではなく午後のセミナー出席。 なので午前ゆっくり。
ムスメを英語塾に送って、ムスコと散歩して帰ってきた。 ムスコはちょっと風邪気味であまり長く外では活動しないようにした。
カミサンは今日もセミナー。 ムスメが川に行きたいと言う。 以前から川遊びしたいと仕向けてはいたのだが、 ムスコ連れてカミサンなしは相当しんどいぞ。 でもまあムスメが行きたがったので覚悟を決めた。 車で行くか迷ったが、 とりあえず一度電車で行ってみることにした。 やっぱり大変だった。 駅から川っぺりは普段自転車で5分くらいだが、幼児を連れた足だと20分かかる。 日差しも熱く、神経を使う。 車で行くべきだった。
私がエビを捕獲した場所は斜面を下る必要があり、 ムスメだけなら連れていけるがムスコは無理。 なのでムスメにも「子供には危険だからやめとこう」と言って聞かせた。 メダカ捕獲ポイントも斜面直下なので回避。 下流の方で河原に出られたので、そこから橋脚周りの水溜りにいったら、 メダカを見ることができた。 空になった水筒をつかって一匹捕獲することもできた。
日差しが熱く、子供の体力が心配。 堤に上がって木陰でおやつ休憩。 10分くらい歩いて日陰のベンチでジュース休憩。 20分くらい歩いてマクドナルドでごはん。
ムスコが Yellow を「ジェロー」のように発音することがある。 J と Y の発音って近いんだな。 Jesus を イエズスと読んだりもするしな。
ムスメの国語ドリルに『スーホの白い馬』が一部載っていたが、 ムスメには登場人物の気持ちの汲み取りができていなかった。 これは私の小学校の教科書に全部載っていた。 私は小学校の国語の教科書は全て保存してあるので、 一度 全文を読ませたらよく分かったようだ。
図書館には『スーホの白い馬』の絵本もあったが、 悲しい話なので避けていた。 でも私の教科書は小学校2年生だった。 そのくらいの年齢なら適当ということだろう。 実際、ムスメはすんなり読めた。
蚊に起こされた。 外に置いてあるエビ用発泡スチロール水槽で蚊が繁殖する恐れがある。 天板として網戸を張るべきだな。 目の細かい金網が欲しい。
ここ2回ほどのお送りで、ムスコがテンカウントからの高い高いを要求しない。 お父ちゃんちょっと寂しい。
計算機セットアップの自動化でつまっていたのは、 DNS 設定を間違っていたからだった。
せっかく作ったので、借りた本の Amazon 情報を表示してみる。
よみきかせ日本昔話 さんまいのおふだ (講談社の創作絵本), 石崎 洋司, ISBN:4061325221, 講談社, 2012-08-24
知って楽しい花火のえほん, 冴木 一馬, ISBN:4751522922, あすなろ書房, 2008-07
新装版絵本 たつのこたろう (講談社の創作絵本), 松谷 みよ子, ISBN:4061324349, 講談社, 2010-08-25
旅の絵本(7) 中国編 (安野光雅の絵本), 安野光雅, ISBN:4834024636, 福音館書店, 2009-09-15
長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014)), アストリッド・リンドグレーン, ISBN:4001140144, 岩波書店, 2000-06-16
アラビアン・ナイト〈上〉 (岩波少年文庫), , ISBN:400114090X, 岩波書店, 2001-09-18
朝涼しかったので自転車通勤にした。
テキスト編集で、行末に不要な空白があるのが気持ち悪く、 それに気付けるようにしたい。 そこで ~/.vimrc で set list を設定して、行末に $ を置いていた。 しかし、ダブルクリックによる範囲選択で行末の $ まで含まれてしまうため、 わざと行末に空白文字をつけるようなことも出てきた。 今日、vim で行末空白に色を付ける方法を知った。 ( Vimで行末の空白文字をハイライトする - ぬいぐるみライフ(仮) ) 行末の $ 文字が不要になった。 コピペにも便利になった。
DOS の理解には化学からのアプローチがいいよ、と教えてもらい、本ももらった。
シュライバー無機化学〈上〉, D.F. シュライバー, ISBN:4807905341, 東京化学同人, 2001-03
銀行の振り込みに、キャッシュカードを持たず通帳だけを持って出てしまう、という癖。