芦川淳平の浪曲研究所

芦川淳平プロフィール


■浪曲のエスプリ薫る唄と語り!魅惑のトークショー&歌謡ライブ

NHK、ABCなどテレビ浪曲番組の解説でおなじみの芦川淳平。評論や脚本の執筆、講演とともに、浪曲・歌謡曲のトーク&ライブショーなど、多方面にわたって多彩なエンタテイメント活動を展開。ソフトで親しみやすく、しかも知的で鋭いトーク、長年の芸能研究に裏打ちされた内容豊富な歌と語りの実演には定評があります。



●プロフィール
 兵庫県芦屋市生まれ。関西学院大学経済学部卒。
 在学中から三波春夫、広沢瓢右衛門の薫陶を受け、岬あつしを名乗り、昭和50年11月宝塚市民会館「岬あつしの歌とお芝居」を自作自演。
 51年雑誌「浪曲展望」を発刊。以後研究と取材を通じて浪曲評論や脚本執筆に当たる。
 昭和63年5月より朝日放送テレビ「おはよう浪曲」の司会解説を番組終了まで13年間担当し、現在はNHKテレビ「浪曲特選」等の司会解説者として出演。
 平成14年「晴れ姿奈良丸ぶし」で日本芸術文化財団大衆芸能脚本最優秀賞受賞。
 本業の浪曲脚本の執筆や各種公演の司会解説に加え、浪曲・歌謡曲のライブショーを開くなど、多方面にわたって多彩なエンタテイメント活動を展開している。
 日本脚本家連盟、日本放送作家協会会員、社団法人浪曲親友協会監事。
●著作:「浪曲脚本事典」「浪曲小百科」「三波春夫年譜」「浪曲歳時記」「浪曲紀行」「浪界交友録」「京山幸枝若半生記」「広澤駒蔵スカタン人生」「三波春夫の浪曲道」「浪曲ジャパノロジー」「上方演芸大全」ほか多数
●歌謡曲作詞:「河内ばやし」三波春夫 「左甚五郎」京山幸枝若 「はるかなる道」田中誠太
●浪曲脚本:「ああ無情」天光軒新月、「綱豊卿の情」松浦四郎若、「大石妻子別れ」京山小円嬢 「聖夜の使者」広澤亜希、「闇から光へ」春野百合子 「天童よしみ物語」天童よしみ、「桂春団治」中村美律子 「決戦関ケ原」天中軒月子 「恋と武士道」三原佐知子、「友情」筑波武蔵、「晴れ姿奈良丸ぶし」松浦四郎若、「一豊の妻」天中軒月子、「長崎の鐘」川本佐江子,「梅川忠兵衛」中村美律子、「瑶泉院涙の南部坂」天中軒月子、「お蔦と主税」春野美恵子、「殉国〜妙国寺事件」松浦四郎若、「別れのブルース秘話」菊他まどか、「琴の爪」春野恵子