言った言わないのトラブル

営業マンとのトラブルで良く聞くのは、
「言った。」「言わない。」のトラブルです。
理由はさまざまあります。

誤解

営業マンが説明した事を、
お客様が誤解して認識しているケース。
またお客様が言った事を、
営業マンが誤解しているケース。

相手に対し誤解が無い様に、
ていねいな説明がなされていなかったり、
早合点している為に起こります。
営業マンは、お客様が誤解しない様に
丁寧に分かりやすく説明すべきです。
また、お客様の言う事を良く聞く必要があります。

営業マンの見切り発車

営業マンが「多分大丈夫だろう。」という希望的観測を
「大丈夫です。」と言った所、
実際には希望通りにならなかったケース。

営業マンが素直に非を認めれば良いのですが、
保身の為に「その様な事は言っていない。」と言い張る為に
争いになってしまいます。
営業マンは確定していない事を安易に言うべきではなく、
もしも誤りがあったなら非を認め謝罪すべきです。

連絡ミス

仕様の打ち合わせなどで、
品番を間違えて発注してしまい、
注文したものと違うものが取り付けられている事があります。

発注の際にはメモや発注書をもらう様にしましょう。
電話でのやりとりの時も、
メモを取っておきましょう。

嘘を付いている

営業マンもしくはお客様が嘘をついているケース。
この様な事はめったにありませんが、
実際に起きるのは事実です。

不動産は高額な物であり、契約は法律行為です。
嘘をついた事によって、
多額の損害賠償請求を負う事があります。
嘘を付いても、どうにかなる物ではありません。

書面で残す

後に間違えが無い様に
重要な事柄についてはメモを取って相手に確認してもらい
署名してもらいましょう。
また、打ち合わせた事については書面にしてもらいましよう。

言葉だけでは残りませんし、
相手に断らないで録音したものは、
万一裁判になった時に、
証拠として採用されない事があります。

日付と署名入りの書面を残す事が肝心です。

お客様は自分の家族・親戚

リバティハウスでは、
「お客様は自分の家族・親戚」
という想いを持って
業歴10年以上のベテランが
マイホームのお世話をさせて頂いています。

マイホームの取引や手続きはもちろん、
物件についても誤解や不安が無い様に
懇切丁寧にご説明もうしあげています。

業歴が長い営業マンはつい
「こんなことぐらい知っているだろう。」
と思って、
説明を省いてしまったりします。
それが後にトラブルの原因になったり、
お客様が不安になってしまう事があります。

リバティハウスではその様な事が無い様に
一組一組のお客様に対して、
真心を込めて
マイホームのお世話をさせて頂いております。

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2018年07月02日