不動産は将来性で選ぼう

マイホームは資産でもあります。
資産価値のあるマイホームを選びたいもの。
では、どの様な物件が価値のある不動産なのでしょうか。

不動産の価値

不動産の価値とは何でしょうか。
どの様な不動産に価値があるのでしょうか。

価値のある不動産

不動産の価値は、
その不動産から、どれだけの利益が得られるかで決まります。
利益とは、
その不動産からあげられる収入という意味だけではなく、
その不動産からもたらされる利便性なども含まれます。
マイホームに主眼を置くのならば、
「住み心地が良い」と言う事です。

価値のない不動産

反対に、価値のない不動産とはどういうものでしょう。
答えは簡単、
「価値のある不動産」の反対の不動産です。
その不動産を所有する事によって不利益を被る物件と言う事です。
「住み心地が悪い。」という事も含まれます。

将来性

価値のある不動産のひとつとして
「将来性」
が挙げられます。

将来性がある不動産とは、
例えば、
「今は周りに何もないけど、
将来徒歩圏内に駅が出来て便利になる。」
などという物です。

不動産の評価は、物件そのものの立地もありますが、
周りの環境も評価に加味されます。

環境が良くて、生活施設が揃っているとなれば、
不動産の評価も高く、価格も高くなります。
逆に、何も無ければ不動産の評価も低く、
価格も安くなります。

将来価値が上がる物件

「今は何も無くて価値が低く値段も安けれど、
将来環境が整い物件の価値があがる。」
この様な物件を購入できれば最高です。
でもその様な物件があるのでしょうか?

例えば「つくばエクスプレス」沿線。
この沿線は元々何もありませんでした。
それまでは小さな集落や畑、雑木林が広がっていたエリアで、
土地の評価も低かったのです。

それが鉄道が開通し、駅が出来て、
都心に1時間以内で行けるようになると、
不動産の評価は一気に上がり、
元の数十倍の価値になりました。

つくばエクスプレス程では無くて、
将来近くに便利な商業施設ができるとか、
高速道路が開通するとか、
将来的に利便性が高まる可能性ある物件が、
将来性がある物件と言えます。


リバティハウスでは、
弊社にご相談頂いたお客様に、
その様な地域の情報も提供しています。

将来性の価値は後の人が支払ってくれる

当初何も無ければ物件の評価も低く値段も安くなります。
当たり前ですが、
まだそれ程開発が進んでいないエリアであれば
安価で購入する事ができます。

次第に家が増え、生活施設も充実して来ると、
物件の評価が高くなり、
それに従って物件価格も高くなって行きます。

すなわち、何もない最初に購入した人は、
最初は何も無くて不便な思いはしますが、
安価で購入する事ができ、
その後に集まって来た人たちによって、
環境は少しずつ整備され、
その整備費用は、
後から集まって来た人たちが支払ってくれた様な物なのです。

マイホームは資産です。
少しでも価値のある資産を手に入れましょう。

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2018年06月27日