きづき、またかんがえたことをしるす (いっぺい)


1 2017年02月01日(水)

1:40 ころに就寝。 6:00 にムスメに起こされた。 縄跳びの練習をするというので着替えて出る準備をしたが、 ムスメはのんびり本を読んでいた。 出る準備をしなさいと言っても本を読んでいたので、外には行かないことにした。

私はもう一度寝ようとしても眠れないので朝食の準備をした。 朝食を取って出掛ける準備を済ませたあともう一度寝た。


2 2017年02月02日(木)

毎年ある程度の割合で仮面浪人がいて、 他大学受験や転学部を希望する入学生がいる。 それは権利として認められるべきだし、 20歳未満の未熟な時点での進路決定で自分で全ての責任を取れない、 というのも分かる。 でも彼らが受験した大学に合格したことによって、 蹴落とされた受験生がいるのだ。 仮面浪人の彼らが授業を受けずに籍を置くためだけに、 授業を受けたかった誰かが不合格になっている。 入学生はその落とされた受験生に対する責任を負っていることを自覚して欲しい。 自分はここに入学すべきではなかった、と入学してから気付くのではなく、 願書を出す前に気付いて欲しい。 このことを高校生に、高校や予備校の先生が教えてやって欲しいと思う。

ねむい。

市立図書館よりも大学図書館の方が通い易い。 しかし、大学図書館には絵本がほとんどないことが分かった。


3 2017年02月03日(金)

研究やべえな。 どうしよう。


4 2017年02月04日(土)

カミサンがいつも通り 7:30 出勤。 ムスメが土曜授業で 8:00 に登校。 ムスコが起きてきたので、ごはん食べさせて、洗濯物干し、布団干し、 掃除機かけ。

ムスコと散歩に出た。 今日はキックボードを持って出た。 路上でムスコが「10,9,8,7,……」とカウントダウンを開始したので、 それに合わせて「6,5,4,3,2,1,0」と唱和してみた。 ムスコ的には違ったらしく、憤られた。 「0」ではなく「スタート!」らしい。 それも可愛い。 また 10 からカウントダウンして「スタート」で数歩進み、またカウントダウン。 PiTaPa マイスタイルを使って、金をかけずに電車に乗ってなんばに行った。 帰りは別の路線。

公園に寄って、砂場で遊び、12:00前に帰宅。 ムスコは公園でしきりに「りょうりする」と言っていたが、 実際に帰宅して昼食準備に誘っても来なかった。

ムスメはザルソバ。 カミサンにツユを温めて出す、と言われていたのだが、ムスメに確認すると 特に温めないツユでもよかったらしい。

「こだわり」。 カミサンにとっては 「何々を使う」という足し算的なイメージしかなかったようだ。 「何々を使わない」というのも「こだわり」になると思う。 たとえば「鯖鮨に醤油を使わない」というのもこだわりだろう。

一輪車の練習にムスメが公園に一人で行った。 カミサンによればこれは既に経験があるらしい。 ちょっと心配なので、 「お父さんが呼んでいる、と知らない人に言われたら?」 「お母さんが怪我をした、と知らない人に言われたら?」 「いきなり車に連れ込まれそうになったら?」 などとケーススタディを幾つか確認した。

カミサンが帰宅して、それから出勤。 泊まりのつもりだったけど、帰宅することにした。


5 2017年02月05日(日)

残額予算の有効利用を考えるのが面倒くさい。 切羽詰まってくると金額と効果の他に納期がかかってくるので、複雑性が増す。 今年はつい後回しにしてしまったが、やはり12月までに済ませるべきだな。


6 2017年02月06日(月)

大家から合鍵を2つ貰うようにカミサンに言われた。 ムスメの鞄の各々に鍵を付けっぱなしにしたいらしい。 私の感覚からすると、かなり不思議な運用だ。 安全管理の基本として、貸与する鍵の種類と本数を減らすというのがあるが、 明らかにそれと逆行するわけで、 危険側に寄せた運用を選択するということになる。 1人1本のルールは分かり易く、 安全上重要なアイテムである鍵の重要性を意識し易い。 2本以上にすると人間の意識としてルーズな運用になり易い。 まして貸与する相手が子供であり、 鍵の重要性がきちんと実感されていない可能性もある。 やはり「この1本が自分の鍵」と強く意識させて、 きちんと持ち歩くようにすべきだと私は思う。 鞄につける、というのもどうかと思う。 鞄を盗られたら鍵も盗られる。 肌身離さず身に付ける、を基本とすべきだろう。 鍵が鞄にくっついている、だと 家を出るときに鍵を確認する習慣がいつまで経っても身に付かない。 鞄ごとに付ける、という運用は鞄の数だけ鍵が必要というのも問題。 鍵がなくて締め出されるという事態が生じることを懸念してるんだろうけれど、 キッズケータイ持たせてるので何とでもなると思うんだけどな。 まあカミサンは自分が決めるということに重きを置いているし、 そうやって自分一人で決めたことに他から意見を聞きたがらないので これ以上私が何か言うのは総合的に見て良くない。

カミサンによれば、イベントの3日前から保護者に並ばせる幼稚園があるらしい。 阿呆か、整理券を配れよ、と思ったが、 さらにその整理券を取るために並んでいるらしい。 なんだよその頭の悪い運用は。 整理券の意味がないじゃないか。 そこまでの馬鹿がいるとは俄かには信じ難い。 3昼夜ってよっぽどだぞ。 伝聞なのでどこまで本当かわからないが、 カミサンの勘違いや聞き違いだとしても、 少なくとも並ばせるというところまでは本当だろう。 そういうところは何かにつけて並ばせる、 保護者の労力を軽視するのが常態化してると予想されるので、 世話になりたくない。


7 2017年02月07日(火)

図書館に本の返却。 今回はミッフィーとサンタの絵本を借りた。 それぞれ英語と日本語を対にしてみたので、 並べてムスメと読んでみたい。


8 2017年02月08日(水)

ムスコが拗ねたり、泣き真似をするようになった。 朝、私が歯磨きをしようとしている時に 魚釣りの玩具のゴム紐がぱちんと私の顔にあたったので 「痛いよ、やらないで」と言ったら、 手で自分の顔を覆って俯せに寝転がった。 いけないことをしたので叱られると思い、 泣き真似でしのごうとしたのだろう。 でも横で流れてた NHK の「いないいないばあ」が気になって、 チラッとそちらを見たのをお父さんは見逃さなかったぞ。

試験問題作成。 解答用紙に問題文をプリントしている。 この方法は綺麗でハンドリングも楽なんだけど、準備に手間がかかる。 問題用紙と解答用紙に分けるのと、どちらがラクだろうか。


9 2017年02月09日(木)

GridEngine でジョブを別のキューに投げ直すことが頻発するので スクリプトを作ろうとずっと思っていた。 でも今回は、GridEngine で持っている機能をキチンと調べる事から始めた。 するといい機能があるらしく、これを使えばわざわざ自分で モンキーな開発をする必要がないことが分かった。

私の授業で去年不合格になった学生が、 「出席していなかったから落ちた」と別の学生に言っていたらしい。 私は最初の授業で出席点を付けないと宣言して、その通りにしている。 すなわち、出席してなくてもレポートと試験をクリアすれば 合格にするということだ。 また昨年度に「何故落ちたのか」と聞きに来た学生はおらず、 当然その学生は落ちた理由を私に確認していない。 その上でそういうことを言って回るということは、 根拠なく私が嘘吐きだと周囲に吹聴して回ることに等しい。 全く、酷い話だ。


10 2017年02月10日(金)

朝、寝床のムスコが「おきない」と言って顔を隠す。 かわいい。

保育園のお送り。 今朝は時間に余裕があったので、ムスコにも歩かせた。 数歩歩いてピタッと止まるので、「だるまさんがころんだ」を唱えてみると その通りになった。 二人で「だーるまさんがーこーろんだ!」をしながら歩いた。

9:00 前に消防署の前を通ると、隊員さんが消防車・救急車の点検を行っている。 いつも「かっこいいねー」「しょうぼうしゃ!」などと話をしながら通る。 今日は隊員さんが「おはようございます」と挨拶してくれた。


11 2017年02月11日(土)

建国記念日でカミサンが休みなので、 昨日から今日にかけて職場泊で仕事させてもらった。 おかげで試験の採点と学生の卒論指導を済ませることができた。 感謝。

試験の問題用紙と解答用紙を分けるより、 解答用紙に問題をプリントしてしまうのが総合的にラクだと思った。 解答用紙のどこにどの問題の解答が書いてあるかが確定しているのが 採点時に地味に嬉しい。


12 2017年02月12日(日)

カミサンがセミナーで、子供と公園で遊ぶ。 ムスメが一輪車の練習をするのを見て、ムスコが「ねえちゃん、ばんがれ」。 頑張れのこと。


13 2017年02月13日(月)

メインの文書ツールを LaTeX にするか、markdown にするか問題。

結局「どちらかをメインにして他方に変換」 というのはあまりよくないという結論になった。 最終形態が HTML であれば markdown、PDF ならば LaTeX にすべきだろう。 前者は web 公開、後者は 紙媒体と言い換えることもできる。 将来的に熟成されて markdown で統合的に扱える可能性はなくもないが、 現時点ではそれを望むべきではない。


14 2017年02月14日(火)

カミサン実家の大根を沢山貰ったので、ブリ大根。 量に関わらず煮る時間が変わらないので、 どうせ作るのなら一度に多く作る方が効率的。


15 2017年02月15日(水)

午前から業務があるのでムスコのお送りはカミサンにお願いして、 朝ムスメの出る時間に合わせて出た。 ゴミ捨ての為に少々時間を取るので私が先に出て、 それからマンションのロビーで待ち合わせしてると、 ほどなくムスメが来た。 こんだけのことだけど、ムスメがしっかりしてきて、 一人で行動できるようになったんだなあ、と少し感動した。 「学校は勉強だけを学ぶ場所ではない」とよく言われるが、その通りだと思う。 仮に小学校に行ってなければ、 この1年でムスメはこんなにしっかりしていなかっただろう。 親と離れて自分でしっかりしなくちゃならないことや、 他の子とのつきあい方から社会の中に身を置くことを子供は学んでいる。 親は子供から手を離すことを覚えなければならない。 その観点でも、義務教育は良いシステムだと思った。

駅までムスメが手を繋いで歩いてくれた。 こうしてくれるのは、あと何年かなあ。

いま持っている ipad が液タブがわりになるか、ちょっと調べた。 しかしなんか色々あってよくわからん。 片っ端から試してみるほどやりたいわけでもないしな。

LaTeX や markdown のドキュメント中の図のファイル名をどうするか問題。 番号が不整合になるのがイラッと来るので 番号を振り直すプログラムを作ろうと考えていたが、 これが無理だという結論になった。 個人でやるような仕事ではない。

このようなファイル名を、 BASIC の行番号のように 010, 020, ... と 10 刻みで 番号を振ってみることにした。 10刻みだと、半分ずつで3回以上挿入できる。 これは実用上十分効果的な方策に思える。

修論の発表を聞いて、4年生の卒論をざっと見て、会計処理。


16 2017年02月16日(木)

ムスコが拗ねる。 ムスメが拗ねる様子を真似しての事らしい。

カミサンに叱られたかなにかでムスコが拗ねて、寝るときに寝室に来なかったらしい。 カミサンが寝落ちしてしまった後ちゃんと布団で寝ていたのだが、 朝起きるとバギーにブランケットが綺麗にセットされていたとのこと。 バギーで寝ようとしたのだろうか。 いつもカミサンがブランケットをセットするのを見ているが、 ムスコ自身でも上手に出来たということだ。 親のすることをよく見ていて、色んなことをできるようになってきた。

職場泊。


17 2017年02月17日(金)

修論の発表会。 副査にはなれるように出世しないとなあ。

Lavie Tab に モバイルルータの SIM カードを差してちょろちょろっと設定したら、 LavieTab 単体でインターネット通信できた。 テザリングもできた。 でも GPS がなかなか捕まえられない。 GPS 機能を持ってる筈なんだけど、どうも弱いらしい。

17.1 ソリティア クロンダイク

表札(場の見えているカード) 7枚
裏札(場の伏せカード) 21枚 = 1+2+3+4+5+6
山札 24枚
組札 0枚
合計 52枚

裏札を表にするには、一番上の表札を動かす必要がある。 表札を動かす方法は2種類。

色違いのスートは2種類あるので、上記前者は2通りある。 これらの合計3通りの動かし方全てが封じられれば詰みとなる。 なので、裏札が 3枚未満になれば勝利が確定する。 初期配置で詰みが仕込まれている場合がある。

数学的センス (ちくま学芸文庫) 数学的センス (ちくま学芸文庫), 野崎 昭弘, ISBN: 4480090568,筑摩書房, 2007-03

「ここ100回での成功率が 84%」という文言があった。 これはソリティア クロンダイクだと思う。 私は、不慣れな時代の負け越しをカバーして 80% に持っていくのにかなりかかった。 極めていくとこのくらいの確率に収束すると思う。


18 2017年02月18日(土)

祖母の17回忌の法事にムスコを連れていった。 ムスコに「トイレでウンチしてみる?」と聞いてみたらやる気になって、 ウンチできた。 すごいぞ。 従兄弟の娘さんによくあそんでもらった。

出羽桜の一路。 酸味と控えめな甘味。 ちりん、と鋼をはじく音がする、そんな感じ。


19 2017年02月19日(日)

明日のマンションの引き渡しで渡す鍵が どの鍵か多少不安があったので一応確認しに行った。 それから昨日の法事で持ち帰った弁当の重箱を料亭に返しに行った。 そして出勤。


20 2017年02月20日(月)

不動産の売買の最終段階の引き渡し。 残金を入金してもらって、鍵を渡した。 一時間ほどだったが、気を張って疲れた。

やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです by bellbell 歴史/動画 - ニコニコ動画』 ボツワナのセレツェ・カーマの動画。 自分の支持する政党だけじゃなく他の政党もあることは、 その支持層の意見の受け皿があるということになる。 意見の受け皿がなければ非民主的な行動に走りがちになり、社会の安定を損なう。 なんぼアホに見える政党でも、 また過激に見える政党でも、 存在するだけで ある程度社会の安定の役に立っていると言える。

やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです【番外編】 by bellbell 歴史/動画 - ニコニコ動画』 モーリシャスの経済改革の話。 衣食足りて礼節を知る、というが、 平和や社会の安定のためには経済的に充足していることも重要ということか。

職場のコーヒーメーカーがガラスポット部分が割れていてもうかなり限界なんだけど、 そのまま使い続けていた。 ギリギリまでやってやるぜの精神。 カミサンが買ってきた漢字パズルの懸賞雑誌でコーヒーメーカーが 商品のパズルがあったのでそれが当たるといいなあとか、 来年度の予算が動いたらそれで買うかなあ、とか思っていたところに、 廃棄物でコーヒーメーカーがあった。 試したらちゃんと使えた。

rake の多重起動についての実験。 重い処理をバカ並列したいというのが動機。 */A というファイルがあったとして、 A から B を作るプログラムがある。 これにはプロセス処理の排他制御を実装している。 rake のファイルタスクの実行はファイルの更新時刻で決定されるが、 その時刻が rake 起動時の時点なのか、 処理がそのファイルに到達した時点なのか? 実験してみたところ、後者であった。 これで不安なく多重起動できる。 4コアのマシンで「 rake & rake & rake & rake & 」 のようにできた。 ということは、これを qsub で gridengine に投げればいいだけだな。


21 2017年02月21日(火)

カミサンの実家の畑で出来た大根をカミサンが沢山貰って来た。 有り難い。 私も頂いてブリ大根を作りまくってる。


22 2017年02月22日(水)

最近、メシ漫画が溢れている。 空腹は最高の調味料と言われるように、 メシを美味そうに描くポイントは空腹を描くことだと思う。 孤独のグルメはそこが上手い。 外回りの仕事で歩き、打ち合わせが終わったときに空腹に気付く、 と空腹を描写する必然性がある。 その土地の店選び、注文してから給仕されるまでの時間も、 空腹を感じつつ食事を楽しみにする時間だ。 谷口ジローの静かな画力がそれをしっかりと支える。

ゲームの『風来のシレン』のおにぎりは異常に美味そうに見える。 ゲームシステムに満腹度という要素があって、 空腹になれば腹が鳴り、そのまま食わなければ餓死する。 おにぎりを食えば腹が満たされ、それが数字で見える。 満腹になったという感覚がある。

『テイルズオブファンタジア』にも食料というシステムがあったが、 あれは食料をセットしておくと歩きながら HP が回復するというものだった。 なくても HP が回復しないだけで空腹にならないし、デメリットは特にない。。 おでんを作るというイベントがあったが、 あれは料理の手間を楽しむのと同じで、 食うことを楽しむという性質のものではない。 利用した方が有利だから使うだけで、あれの食い物が美味そうだとは思わない。 これは空腹が表現されていないというのが大きい。

小説の『指輪物語』では旅の泥汚れや疲労が描かれているからこそ、 ロスローリエンでの風呂の快感に読者も共感する。 食欲と同じで、何かを充足させる描写をするのなら、 その前に欠乏させておくのがより大きな効果を生む。

谷口ジローが亡くなられたそうだ。 惜しい人。

「推敲」という故事成語。 「僧は推す月下之門」という文言の 「推す」を「敲く」にするか悩んで、 「敲くが良いという助言を貰った」という話。 高校時代だかにこれを習って最後のオチを知る前から、 これは明らかに「敲く」の方が良いと思っていた。 静かな夜に硬質な音が響く方が聴覚にも訴え掛けるので良い。

PC 類のトラブルがなんか続く。 昨日、自宅の Linux マシンがプツンと切れた。 困ったなあ、と思いながらも一日以上放置してから再度電源を入れると動いた。 Nexus 7 で詰将棋パラダイスが動かなかった。 レッツノートで OS が起動しなくなった。 BIOS、ブートマネージャでキーボードは効く。 Windows を起動してもログイン画面直前くらいのところで入力を受け付けない。 Linux を起動すると、起動中に小豆色の画面で止まる。


23 2017年02月23日(木)

昨日、レッツノートの OS 死の巻き添えを食った編集中の日記はなんとかサルベージできた。 CD-ROM ブートで内蔵 SSD マウントし、 同じくマウントしたUSB メモリを使ってデスクトップ PC に持って行けた。

レッツノートで Ubuntu が死んだのは、購入してから 3ヶ月で2回目。 ちょっと頻度高すぎないか。 スリープから復帰の際に キーボードやマウス入力が効かなくなる件もありハードウェアの トラブルも疑ってパナソニックのサポートセンターに電話してみた。 やはり Linux はサポート対象外でよく分からず、 情報がない、とのこと。 キーボードの件は Windows でもそういう報告がないようだ。

Windows マシンにして VMware で Ubuntu を試してみることにした。 インストーラ自体はよく出来ていて簡単だったが、 処理の半分くらいでフリーズした。 容量足りんかな。 120GB の SSD を Windows と Linux で半々にしていて、 その 60 GB の Windows 領域の 20GB だもんな。 ちょっとしんどい。 やるなら Linux 領域を削除してからだな。 ということでUbuntu を入れていたパーティションに再度 Ubuntu を入れ直した。

入れ直しの間、Acer AspireOne を引っ張り出す。 2010年に購入したものだがまだ十分使える。 次にノートPC を買う機会があれば、 Acer にしよう。

VASP のコンパイル。 私はリンクの理解が浅いので、そこでよくつまる。 しっかり勉強してもまた次にその知識を使うのが年単位で開くので また忘れている。


24 2017年02月24日(金)

朝の登園で「おかあさんといきたい」とムスコが言う。 お父さんとしては少し寂しい気もするが、まあそういうもんだわな。

「ぼくも!」「ママ」など、家で使ってない単語がたまに出る。 保育園での会話で出るんだろうなあ。

卒論関係の仕事があらかた終わった。 ふいー。

ねむい。 明日はムスコがどれくらい寝てくれるかなあ。 ムスコが寝てる間は私も寝ていられるんだが。


25 2017年02月25日(土)

いつものようにカミサン出勤。 ムスメを塾に送り出し、 ムスコとキッズルーム。 10:30〜11:30 と遊んだが、そこでムスコが 「こうえんいきたい」 もうすぐお昼御飯だからまず帰ろうぜ、と言っても聞かないので、そのまま公園へ。 砂場で遊ぶ。 「おなか減ったから、かえらないー?」と半ば諦めながら声をかける。 何度か声をかけた内の一つのタイミングでムスコがだーっと砂場から駆け去った。 これは帰るということだろう、と「やった!」と声に出してガッツポーズしたら、 傍にいた子のママさんが吹き出していた。 「いいなあ、羨ましいなあ。○○ちゃんももう帰らない?」と言っていた。

肉野菜たっぷり饂飩。 ムスコはおツユが大好き。 できるだけツユを飲まさずに具を食わせたいところだが。

タコヤキ。 紫蘇が良い香り。 カミサンのファインプレー。


26 2017年02月26日(日)

ロゲイニングマラソン。 今年はムスメの友達と一緒に参加した。 彼女は風邪がなおり切ってないけれど、無理して来てた。 個人的にはそれだったら休ませた方が良いと思うのだが。 まあ親御さんの判断を尊重すべきだ。 結局ほとんど走らず。 走らせるわけにもいかんし、その子自身も走りたがる性質ではない。 私個人としてはムスメを走らせたいという希望があるのだが、 今日のイベントで狙うべき効果はムスメ達への娯楽の提供が主目的であるべきだ。 なのでこれでいいことにしよう。

サイコロポイントというのがあった。 そこで70点の得点があるが、これを賭けて丁半博打ができる。 丁なら 2倍、半なら 半分。 期待値を考えると必ずすべきギャンブルだ。 また、私達の実力では正直上位に行けないので、 安定的に下位よりは確率的に上位に入る可能性に賭けられるのならば、 その意味でも挑むべき。 そこで丁半博打のサイコロを、子供2人のどちらが振るかという問題が生じた。 ジャンケンでムスメの友達に決まったあと、 ムスメには「去年やったから今年は譲ってあげな」と言ったところムスメは納得。 現地でサイコロを振る、と伝えたところ、 担当のおっちゃんが2つのサイコロを1つずつ振らせるという、 もっと良い方法を提案してくれた。 正直感心した。 この方法だと何人いても全員が参加できる。 子供が5人いても、「全員1回ずつ振った合計でお願いします」と言えばいいだけだ。 結果の確率に影響を与えず、全員が参加でき、責任も名誉も均等にある。

ジュニア枠2時間のレースで15秒前帰着。 時間管理はほぼ完璧。 カメラを提出したけれど、ムスメに撮らせた写真はちゃんと撮れていないのもあった。 私もカメラを持って行ってて良かった。

170点で、ブービー賞だった。 最下位の得点はマイナスだった。 聞けば 400点以上取っていたものの 9 分遅れゴールだったため、 50点/分というペナルティを喰らったらしい。 ということで得点能力という点から考えると実質最下位ということになる。 まあ走らず歩いていたからな。 手分けが禁止れているので、チームは一丸となって走らなければならない。 そうなると一番遅い人で律速されるのでチームの人数は少ない方が有利。 ということで、ムスメの友達を入れるということは勝つためとは逆の方針になる、 この観点でもエンジョイするための参加と割り切るべきだ。

ブービー賞の効果。 ブービー賞がなければ、 最下位近辺は、「頑張ってもどうせメリットがない」とダラけ易い。 そこに一つ順位を上げれば賞がある、となればちょっとは頑張るか、 というモチベーションになる。 下から2番目の人は最下位にはなるまいと頑張ろうとする。 ブービー賞の機能は、最下位争いを働かせて全員をレースに参加させる機能がある。 またマラソンの場合、最後の人がダラけてレース終了が遅くなるのを防ぐ機能がある。 下から3位がわざと順位を下げてブービー賞を狙うデメリットはあるが、 それより最下位が順位を上げようとするモチベーションのメリットが大きい場合に 導入されるのだろう。

ムスメの体力が余っていたようなので、公園で一輪車と縄跳び。 途中カミサンから電話がかかってきて、 ムスコとご両親も含めて家の前まで来るということで合流。 めっちゃ上手くなったムスメの一輪車を見てもらった。 ご両親が帰途に就き、 頂いたアイスを冷凍庫に入れるのと夕食準備のために、カミサンが先に公園を離れて帰宅。 ムスメとムスコと私は 1 時間ばかり公園で遊んだ。

ムスメと同じ小学校の子がお婆さんと妹さんでいて、ムスメとムスコと一緒に鬼ごっこを 始めた。 私が最初に誘われなかったのは遠慮だろうなあ。 でもお婆さんが大変そうなので私がタッチして鬼ごっこ。 全員を参加させて楽しませるために一つ、二つ工夫した。 大きな子からは全力で逃げるし、全力で追う。 小さな子はタッチされてあげる。 鬼の小さな子から、私が差し出した手にタッチしてもらって鬼を中継し、 滑り台の上に逃げている大きな子にタッチ。 鬼ではない私が、あたかも鬼のように演技して本当の鬼はどっち? みたいな心理戦に持ち込むとか。

3〜4際と思われる妹さんが「あしたもあそぼう」と言って手を振ってくる。 いとうつくし。

ムスコがお風呂からトコトコと出ていき、トイレでウンチ。 やったぜ。


27 2017年02月27日(月)

昨日カミサンがご両親から大根をもらってきたので、そこから私も3本頂いた。 またしてもブリ大根。

銀行。 1月から 担当が変わったというので呼ばれて行った。 外貨預金を投資信託につけかえて、キャンペーンの定期を組んだ。 従来資金なら 年率1%を3ヶ月のところが、新規資金なら2%になるということ。 先週不動産売却で入金されたで、これが使えるか聞いたら使えるとのこと。


28 2017年02月28日(火)

ムスコのトイレウンチ成功率が上がってきたらしい。 特にお風呂に入っていてお腹がぬくもったときに催し、自分でトイレに行くようだ。

お姉ちゃんに噛まれて泣かされたムスコが、 ジュースを汲んでお姉ちゃんにあげるらしい。 姉弟愛というか、姉のいるこの世界で生きる術を学んだというか……。

VMware を導入することにした。 なんとなく難しそうな先入観とハードウェアに近いところにありそうなので OS 全体が不安定になりそうな不安感があったが、 試しに入れてみたら難しいところはほとんどなかったし、 安定性にも不安がなさそう。 こういう Linux でドライバが揃ってないような新しいマシンでは、 VMware の方が無難で枯れた環境を用意できそうだ。

無線 LAN も使える。 なるほど。 Windows で使えるんだから、そこに橋渡しすればいいだけだよな。 VMware の NIC はホスト OS の NIC をそのまま使っているというより、 ホスト OS をルータとして独立したネットワーク内にある感じっぽい。

VMware 面白いな。 今迄実機でやっていたテスト環境構築のかわりになりそうだし、 ネットワークプログラミングのテストとか出来そう。

VMware のディスクイメージを dd でダンプできるんだろうか。 USB で接続した外部機器をマウントできるので理屈の上では出来そう。 だとすると、計算機やサーバのコピー元を VMware で持っておいて、 障害が発生したらこれを dd で複製して HDD を作る、 ということも可能かもしれない。 あーでも NIC ドライバとかは問題が生じるかもしれない。

コマンドを作るとき、どこまでを bin/ に収めるコマンド本体で処理し、 どこからを lib/ に収めるライブラリに入れるか問題。 コマンド本体にはファイルやストリームの入出力を処理して変数に格納し、 ライブラリはこの変数だけを処理できるようにすべきなのかな。


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