不適合・改善要望事例 | 考察 |
顧客クレームの発生件数推移をとっていますが、その内容の推移に関する分析が見当たりません。 |
顧客クレームの件数だけは把握していたが、件数だけの資料として残しているだけで活用することは検討していなかった。 |
設備の修理記録が修理業者の発行する報告書としてファイルされていましたが、機械台帳への記録を進め、保全資料として活用できないか検討してください。 |
修理報告書はただ単にファイルしているだけで他のことには活用していなかったため、設備診断の資料(設備不調の予防)として活用してほしいとのアドバイス。 |
顧客からの苦情の受付窓口として営業部により苦情の件数および苦情内容の把握をし、その結果として、営業としての改善事項を明確にして活動の方針をつくることを検討してください。 |
苦情データは品質保証部が集計しているデータしかないが、営業部として自主的に苦情データの分析をすべきという助言。 |
購買品の特性データをグラフ等にして、購買時の品質状態の確認・管理を徹底するべきである。 |
組織は、品質マネジメントシステムの・・・データを含めること。 |