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●現在 ISOからは逃れられない!?
新天地にて総務担当(まぁ、何でも屋さんってところ)となったが、環境ISOとは腐れ縁で未だに維持・管理に泣かされている毎日。いや、もはやISOに携わる暇もなく、コンサルタントに審査用資料を準備してもらっている始末ですわ・・・。
●2006.6〜8 品質・環境マネジメントの締めくくり
転職が決まったとは言え、「あとはよろしくネ!」というわけにはいかないので、ヤッスー部長とともに今年度のISO 9001、14001審査を乗り越えられるだけの準備を行ってきた。来年度はどうなるか分からないがそこまでは知ったことではない!と割りきった。今まで個人でやってきたことをヤッスー部長にすべて引き継ぐことになり、ヤッスー部長からもため息が漏れていた・・・が、人員を補って何とかやっていただきたい。
●2006.4〜7 イワッチ@事務局員が動く!
個人的な話だが、イワッチ@事務局員は転職することを決意し、転職活動を開始した。かなりてこずりながらも何とか転職先が決まり、暗雲立ち込めるこのISO事務局を卒業できる見込みとなった。
●2005.12〜2006.3 ISO事務局の活動内容が批判の的に!
審査を乗りきるだけのISO活動に経営層もいい加減苛立ってきたらしく、ISO事務局の事務作業ばかりの活動を批判し、もっと現場の中へ入るようにと命令を下す。こちら側の意見としては「各部門がしっかり役割・責任を果たしてくれればこんなことにはならない」だが、「部門長にはそこまでの力はないから、フォローするのがISO事務局の務めだ!」と反論され、呆れて何も言えなくなった。
●2005.11.9〜11 ISO 14001:2004移行・更新審査
2004年版への大部分の移行はFDIS版を使って前回審査までに済ませていたので、それほどの作業量ではなかった。やはり、品質ISOと同様に内部監査とマネジメントレビューは取って付けたように慌しく行い、各種一覧表や記録類も突貫工事で何とか乗りきった。
●2005.8.3〜4 ISO 9001:2000定期審査
いつものように取り繕ったような内部監査とマネジメントレビューを行った上で審査を受けた。指摘事項・改善要望事項も今までとほとんど同じ内容だったが、バーコード検証機の校正を期限どおり実施していないことが重大指摘とされてしまった。
●2005.4.1 品質管理の仕事がメインに!
ISO審査の混乱期が過ぎ、仕事の重点が品質クレーム再発防止活動に移ってきた。とにかくクレームを抑えないとマネジメントシステムも何もあったもんじゃないので、そちらが最優先ということになった。
●2005.2.3〜4 ISO 14001:1996第2回定期審査
今回の審査を受けるに当たり、事前にかなりISO事務局でフォローした。とくにマネジメントレビューをいかにも実施したかのように記録を作るのにはかなり苦労した(^^;。その苦労にもかかわらず審査員からはかなりひどく指摘され・・・今まで一番悲惨な審査だった。
●2004.11.7〜9 ISO 9001:2000定期審査
2000年版に乗り換えてから初めての更新審査。審査メンバーも今までからがらりと変わりISO 14001でもお世話になっている審査員が担当となった。指摘事項は相変わらず同じような内容で、QMS活動を5年もやっているのに未だに目標がはっきりしていなかったり、達成管理がされていなかったり・・・進歩がないです。
●2004.6.1 大幅な組織変更
社内的に大幅な組織変更があり、ISO事務局が単独の部署ではなく品質保証部の1つの機能としての位置付けとなり、社内の品質管理・品質保証へ重点が移された。
●2004.2.9〜10 ISO 14001:1996定期審査
本来は2003年11月頃の実施なのだが、ISO 9001:2000改訂・更新審査と重なったために時期をずらしてもらった。大きな指摘はとくになかったが、ISO事務局の役割・分担が多すぎるという指摘があった。
●2003.11.5〜7 ISO 9001:2000改訂・更新審査
不適合は契約管理に関する1点だけだったが、本当は10数件以上あった。次回の定期審査時には改善状況が厳しく問われる。
●2002.11.25〜12.3 是正処置
最終審査での是正要求事項の対処を実施。審査の時にだいぶ内容を軽減してもらったおかげで最小限の対処で済みそう。でも、是正指示を受けた部署にはしっかりとお灸を据えておかなければならない。
●2002.11.20〜22 ISO 14001第二段階審査
第一段階審査から更に1か月半ほど空けて最終審査(セカンド・ステージ)の幕開け。審査日程は事業所間の移動時間を考慮して今までは大幅に変更されました。大きな指摘は1件だけで、軽微指摘(改善要望事項)が19件という成績でした。
●2002.10.7〜9 ISO 14001 第一段階審査
予備審査から1か月半ほど空けていよいよ第一段階審査(ファースト・ステージ)の幕開け。審査日程は予備審査と同じでしたが、予備審査でほとんど指摘なしと言われたマニュアル審査で指摘されました(おぃおぃ、最初から言ってくれよ)。各部署審査では進捗具合に開きが出ている状況がはっきりしたため、遅れている部署の底上げが問題化してきました。それから、法遵守の監視・測定が実施されていない、外部コミュニケーションの手順が曖昧だという指摘も受けました。
●2002.8.20〜21 ISO 14001予備審査
審査員2名による予備審査が行なわれました。本審査とほぼ同じ時間割・内容でしたが、予備ということで審査というよりは勉強会という雰囲気でした。マニュアル審査(文書審査)では表現的な指摘を数件受けたのみで基本的には問題ないと言われました。しかし、各部署審査では環境マネジメントプログラムまではいいが、その後は全然実施されていないと指摘され、審査にすらならない部署もあるという状況でした。
●2002.8.1〜2 内部監査実施
コンサルタントを講師として交えた上で内部監査を実施しました。監査員(候補)は計12名を選出し、2〜3名でチームを組んで監査割当てを決定して実施しました。
もうしどろもどろの内部監査でしたが、コンサルタントから適切な指示を受け、何とか無事に内部監査を終えました。
●2002.5.13 区役所へ環境法規制についての相談
未だに当社に該当する環境法規性等を把握していなかったので、区役所に赴き、ご指導いただいた。届出書等が提出されていない事実を知り、愕然とした。
●2002.4.5〜6 内部環境監査員養成講座
内部環境監査員候補者(12名)と管理職以上(8名)を対象として、コンサルタントによる内部環境監査員養成講座を実施した。内容は、ISO14001規格要求事項、内部監査ロールプレイ、修了テスト。
●2002.3.12 環境マニュアルレビュー
作成している環境マニュアルについて、コンサルタントとともに見直しを行なった。
●2002.1.16 ISO14001基礎講習(第6回)
環境目的・目標、環境マネジメントプログラムについて各グループに説明してもらい、お互いに指摘しあったり、講師からアドバイスを受けたりした。
●2001.12.25 ISO14001基礎講習(第5回)
各自で抽出された環境側面、著しい環境側面に対する環境目的・目標、環境マネジメントプログラムの作成についてレクチャーを受けた。
●2001.11.14 環境管理責任者による社内講習
環境ISOに取り組むにあたっての基礎となる考え方の確認、環境側面洗い出し・評価の基本的な考え方の確認を行なった。
●2001.11.13 ISO14001基礎講習(第4回)
各部門から提出された環境側面洗い出し・評価表のサンプルを用いて進捗状況の確認、及び有益な環境側面を抽出するためのポイント解説、目的・目標への導入を図った。
●2001.11.7〜8 フォローアップ社内講習
主力メンバーの変更に伴ない、環境ISOの基本的考え方、環境側面の洗い出し・評価の考え方を最初から説明し直した。
●2001.10.25 ISO14001基礎講習(第3回)
環境側面洗い出しの復習・確認と環境影響評価手順についての説明がなされた。環境側面については各部門から提出されたものをサンプルとして用いた。環境側面の影響評価が課題として出され、ISO事務局は急遽、環境影響評価表を作成・配布した。
●2001.10.16 社内講習会
2001.10.9の課題に対する勉強会、環境側面及び洗い出しについての補足説明として、各部門の主任以上を対象に社内講習会を開催した。
●2001.10.9 ISO14001基礎講習(第2回)
ISO14001規格要求事項の解説、及び環境側面の抽出・評価の方法について。自部門の工程フローと環境側面の洗い出しが課題として出され、ISO事務局は急いで様式を作成し、各部門に配布した。
●2001.10.1 ISO14001基礎講習(第1回)
経営者のキックオフ宣言に引き続き、部課長クラスを対象に環境マネジメントシステム構築基礎講習が開催される。コンサルタントによるISO14001認証を取得するための背景的な話題が中心であったが、参加者のほとんどは理解していない様子であり、事務局員はこの状況に大きな不安を覚える。
●2001.10.1 ISO14001キックオフ宣言
昼礼の際に、経営者よりISO14001取得への取組みキックオフ宣言がなされる。しかし、キックオフ宣言にしては経営者としての取組み姿勢がはっきりせず、不明瞭な説明に終わる。なぜか、キックオフ宣言には事務局員は参加しなかった。
●2001.9〜 初期環境レビュー調査開始
コンサルタントから初期環境レビュー項目が指示される。この項目に従って調査を開始するも、社内資料が全く整備されていないこともあってかなり難航する。特に図面等の管理がずさんであることが明らかになり、事務局員全員が落胆する。
●2001.9〜 コンサルタントとの打ち合わせ
初回コンサルタントとの打ち合わせ。取得範囲(サイト・業務)、社内取組み体制、経営者の取組み方針等を早期に決定するように指示される。しかし、当社は体制などがはっきりしないため決定には難航している。
●2001.7〜9 事務局員教育期間
各種外部講習会に定期的に参加し、ISO14001規格の勉強開始。同時期にISO事務局と品質管理を分離し、ISO事務局は環境ISO取得に専念できるようになる。
●2001.6 ISO14001取得へ向けて取組み開始
ISO9002取得に引き続き、環境ISOも取得することに決定。事務局員としてイワッチが地方事業所から呼ばれる。
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