ISO推進事務局の力強い味方!? こちらISO事務局

トップページへ...
◆ ISO 9001関係
- JIS Q 9000規格
- JIS Q 9001規格
- JIS Q 9004規格
- ISO 9001の基本
- 規格の概要説明
- 品質文書作成事例

トップページへ...
◆ ISO 14001関係
- JIS Q 14001規格
- JIS Q 14004規格
- 規格の概要説明
- 環境文書作成事例
- 主な環境法規制
- 環境活動の例(1)/(2)
- 看板1/看板2

トップページへ...
◆ その他
- JIS Q 19011規格
- ちょっと電子文書
- 早分かり用語集
- 品質/環境動向
- Q & A
- ちょっとアンケート
- 当ISO事務局の歩み
- ISO関連書籍の紹介
- ISO何でも掲示板
- 関連リンク集

◆ ISO 9001規格の概要説明

前のページへ目次へ次のページへ

8.5.1 継続的改善

 組織は、品質方針、品質目標、監査結果、データの分析、是正処置、予防処置及びマネジメントレビューを通じて、品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善すること。

1. 改善の総括的な位置付け

この条項は、これまでの多くの条項で要求されてきた“改善”に対しての総括的な位置付けに当たります。

「品質方針、品質目標、監査結果、データの分析、・・・を通じて」とあるように、システムの運用から得られる情報源をいかに有効に分析し、問題を顕在化させるかがポイントとなってきます。

継続的改善を進めるためには、そのプロセスが明確になっている必要があります。継続的改善を促進するステップ・フローを示しておくとよいでしょう。継続的改善のステップ例を以下に示します。

1) 現状の調査・分析・評価
2) 改善目標の設定
3) 達成施策案の検討
4) 達成施策の評価・決定
5) 達成施策の実施
6) 達成状況の把握(監視・測定)・分析・評価
7) 改善のシステムへの組込み

2. 不適合・改善要望事例と考察

不適合・改善要望事例考察


前のページへ目次へ次のページへ

現在地 ホームこちらISO事務局ISO 9001規格の概要説明>8.5.1 継続的改善