ライス、アン・
Rice, Anne

 アメリカの小説家。ホラーの女王とも称される人気作家で、「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズは20世紀(末〜21世紀、つまりブラム・ストーカー以後100年間)最高の吸血鬼小説と評価されています。

アン・ライス作品(年代順):
 『夜明けのヴァンパイア』(映画化名『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
 『ヴァンパイア・レスタト』

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ライミ、サム・
Raimi, Samuel M.

 アメリカの映画監督。死霊のはらわたシリーズ(『死霊のはらわた』『死霊のはらわた2』『キャプテン・スーパーマーケット』)や、『ダークマン』などのB級ファンタスティック映画の監督して名をはせました。現在はミステリー映画を監督するかたわら、映画やテレビ番組の娯楽作品のプロデューサーとして成功しています。出演や脚本もやっています。

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『来来!キョンシーズ!』    
哈羅彊屍

 死体と遊ぶ子供たちのドラマ。テンテンとかベビーキョンシーとかが可愛いと思うなら見ても良いかもしれません。王知世監督。日本ではTBSで放送。
 ビデオは3巻に別れています。1巻:チビクロの父が死んでキョンシーになる。火葬にするのがいやで保存しようとするが、ベビーキョンシーのいたずらなどもあって凶暴キョンシーになってしまう。2巻:4人は賞金のかかった凶暴キョンシーを捕らえようとするが、チビクロが咬まれてキョンシー化してしまう。3巻:凶暴バンボロキョンシーを操る悪のコウモリ道士と対決する。
 原題に「羅」と書きましたが本当は「口」偏がつきます。「哈[口羅]」で"hello"の当て字。あと「彊」は本当は「弓」偏ではなく「歹」偏です。悪しからず。

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『ラストシーン』    
Last Scene

 中田秀夫。個人的には嫌いなノスタルジーもので、幽霊の出番もちょっとだけですが、麻生久美子主演なので掲載してみました。
 スタジオで撮影中の映画スター三原健の前に現れた妻。だが妻はその朝の交通事故で死んでいたのだった。酒に溺れ俳優業を捨てた三原は35年後、死ぬ前にもう一度映画に出演するために端役を得てスタジオに戻った。やる気のなかった他のキャストやスタッフが、やがて彼に感化されていく。

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『らせん』    

 『リング』と同時上映。監督の飯田譲治が中田秀夫に劣っているとは思いませんが、『リング』の方が『らせん』より映画化に適していたようで、味気ない「リング説明編」的な位置づけになってしまいました。佐藤浩市の好演が活かされずに残念です。
 また、貞子を佐伯日菜子が演じている点が評価の分かれ目になります。佐伯日菜子を知らない人には怖いのでしょうが、知っている人には笑えるシーンになっております。

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