街道は都市と都市を結ぶ道であります。古代主要街道は首都大和(奈良)と各地国府(現代で言えば県庁所在地)を結ぶ道として法律で設定されました。そして東京が首都である現在でもその名称を使っておりますが時代とともに都市機能も道も変わってきました。
そこで、現代の道で古代国府を廻ってみたい、さらに中世の様子を江戸時代の道でみてみたい。今までに歩いたところをスクラップしてロードマップに貼り付けてみる、そんな旅に出たいと思います。
スクラップ自体古いものが多くありますので現在との時差はご了承ください。
畿内
山城  大和  摂津  河内  和泉
東海道
伊賀→伊勢→尾張→三河→遠江→駿河→伊豆→相模→上総→下総→常陸
     ↓                 ↓        ↓   ↓
     志摩                甲斐      武蔵  安房 
     
東山道
近江→美濃→信濃→上野→下野→陸奥
      ↓            ↓
     飛騨           出羽
北陸道
若狭
越前→加賀→越中→越後→佐渡
      ↓
     能登
山陰道
丹波→丹後→但馬→因幡→伯耆→出雲→石見→隠岐
山陽道(大宰府路)
播磨→美作→備前→備中→備後→安芸→周防→長門
南海道
紀伊→淡路→阿波→讃岐→伊予→土佐
西海道
筑前→豊前→豊後→日向→大隈
 ↓                 ↓
筑後―――→肥後―――→薩摩
 ↓
肥前→壱岐→対馬
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