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バロス・ホリデー・リゾート
私が初めてモルディヴに行ったのは1993年のことだ。
その頃はマーレの空港も非常に簡素で、港からリゾート島に
行くにはまだドーニというスピードの遅い船が主流であった。
選んだのは「バロス・ホリデイ・リゾート」。
徒歩で一周15分もかからない、モルディヴ・サイズの島だ。
どのパンフレットにもほとんど写真が載っていなかったのに
このリゾートを選んだのにはワケがある。
あるガイドブックに「こぢんまりとしていてとにかく美しい」と
書いてあったからだ。
日本人に会いそうにないリゾートであったことも選択理由。
ほんとはポストカードによく使われていた、非常に
フォトジェニックな島「イフル」に行きたかった。
でも、日本人がブッキングするのは結構大変だと言われたので
あきらめた。
そんなこんなで着いたバロス。
夜中の3時じゃ、島の雰囲気もわかりはしない。
翌朝5時には目を覚ましてしまった私。
高鳴る胸をおさえ、窓を開け目の前のビーチを見た。
その時の風景 1993年11月
「・・・・・・・・・・・・・・・・!」
息をのんだ。
言葉もなかった。
信じられなかった。
「天国って、ここにあったんだ・・・」
本当にそう思った。
白、真っ白な白、雲と同じ色の白い砂のビーチ。
キメが細かく、まるで粉砂糖の様。裸足で歩くと気持ちよく
めり込むような感じ。
こんなにさらさらの砂、見たことないよ・・・。
バロスのビーチ1993年11月
海の色は透明な水色。
カリブ海のように濃くはないが、澄んだきれいなブルーである。
「生きてて、良かった」
私はこの島に滞在中、何度も何度もつぶやいた。
さて、ダイビングである。
モルディヴは潮の流れが速いスポットが多い。
チェックダイブを必ずするのも、モルディヴの特徴だ。
ここで私は忘れられない体験をする。
「マンタ・スポット」で、生まれて初めて大きな大きなマンタと
遭遇したのだ。
レギュレーターをくわえたまま思わず
「おおおおお!」
と叫んだ私。
ダイビングガイドのおじさんに、海中で握手!
クマノミも好きだけど、大物ってやっぱり嬉しい。
モルディヴは、本当にビーチもダイビングも最高の所だ。
そんなモルディヴへのアクセス方法他、モルディヴに関する情報がいっぱいのサイト
を見つけました〜!
快く「相互リンクしましょう」と言っていただけたので、嬉しいよ〜ぉ!!!
というわけで、是非是非こすけさんのモルディブ体験記
で詳しい情報をゲット!して
くださいネ!(Information のモルディヴからも入れます)