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2005年AV計画&ライト導入
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(2005.1.3) |
我がシアターは2004年で大きくジャンプアップした。 まず2月に液晶プロジェクター「LP−Z2」を導入。 かねてからの憧れであった大画面を獲得した。 安いだけでなく、80インチでも画素構造が見えず緻密で鮮やか、 コストパフォーマンスの高さに感心したものである。 4月にはこれも憧れだった海外製スピーカー、 英モニターオーディオの「シルバースタジオ1」を導入。 ピュアオーデイオにも通用する初の本格的スピーカーで、 実在感があるというか、説得力のある音に感動した。 7月には世間の潮流に逆行、AVアンプを薄型の「TX−L55」にチェンジ。 デカアンプと聴き比べたうえで決断したので、音質に関する不満や後悔はない。 スマートさと高級感を両立した本機で、シアターもスタイリッシュになった。 地上デジタルの受信が可能になったのを受けて、 9月には満を持してハイビジョンレコーダー「DV−HRD20」を導入。 80インチで見ると、DVDとの画質の差は歴然、愕然! ハイビジョンの素晴らしさを満喫、高画質DVDの作成にも役立っている。 ということで、2004年はビジュアルでは大画面・ハイビジョンの世界に、 オーディオは薄型デジタルアンプ、本格派スピーカーの世界に入ったということで、 意義のある製品を導入できたし、意義のある一年だったかなーと。
意義があった2004年の後の2005年、やり残したことは・・・ まず頭にあるのが、HDDオーディオの導入である。 現在の私のオーディオソースは7割がMD、3割がCDとなっている。 今までMDで来たが、そろそろiPod系のHDDオーディオに移行しようかと 思っている。そのためには、 @今までのMDの資産をどうするのか Aピュアオーディオとポータブルオーディオをどう両立するのか BコピーコントロールCDへの対策 という3つの問題が出てくる。だが、これについては既に解決策を 見出している。近いうちに報告したいと思う。 あとは大変革という感じのものはないのだが、CD専用プレイヤーの導入だ。 「やはりCDはCD専用機で聴きたい」と思ってしまうのは オーディオマニアの性というもの。 そうでなくても、操作性の面でもやはり専用機がよい。 中古で安くてもいいからある程度しっかりしたものが欲しい。 スピーカーも、浮気したくなる。今のモニターオーディオに不満がある わけではないが、色々な音を聴いてみたいと思う気持ちはある。 どこかの店に行って、トールボーイなんかをお持ち帰りしちゃう可能性もある? センタースピーカーもモニターオーディオで揃えようという機運があったが、 さほど重要性を感じず、テンションは下がってしまった。 最後に、環境整備だ。今は寮なので、部屋を改造することはできないが、 照明を工夫したり、植物を置く、タペストリーをかける、 ラックなどで配置を工夫する、などいろいろ手段はある。 GRANDアバックのシアターや、whitewindyさんのシアターを見ていると、 ホームシアターにおける環境整備の重要性を認識させられる。 ホームシアターにおいて、映像・音のクオリティと環境というのは 重要性においてはもしかしたら五分五分なのではないかと思ったりする。 だがセンスだけは努力では磨けない部分がある・・・(/д\)
間接照明の導入には2つの目的があり、AVと生活の点だ。 今まではプロジェクターを見るときには、部屋の蛍光灯を消灯していた。 これだと暗くて、お菓子や飲み物の位置が分かりづらかったり、 ちょっと動くたびに明かりを付けたりしていた。 逆に蛍光灯を付けているとスクリーンが白んでしまい 映像が見にくくなってしまう。 私としては、適度な明るさが欲しかったのである。 間接照明は部屋の雰囲気自体も柔らかくしてくれる。 というか、とにかくセンスがあるっぽい! 白熱灯の光は目にも優しいし、夜にはイイ! ということで早速、年始の1月2日にライトを買いに行った。 モノと、照明を付けた感じは上の写真の通りだ。 プロジェクターの映像のコントラストは保ったまま、 適度な明るさが得られて、AV的には大変満足◎。 白熱灯の柔らかみのある光も、予想通りよい。 2000円のものだが、予想以上に得るものは大きかった。 AV−eye、今年もできるだけ更新していきたいと思ってます。 よろしくお願いしまーす。 |