1日目 | 行田市駅〜熊谷駅〜東京駅〜岡山駅〜松江駅〜島根県立博物館〜島根県庁〜松江城大手門〜松江温泉 |
2日目 | 松江温泉駅〜出雲大社前駅〜ギャラリー雲太〜UNTAミュージアム雲太(古代出雲大社模型展示館)〜出雲大社〜出雲市駅〜益田駅〜津和野駅 |
3日目 | 津和野〜萬福寺〜医光寺〜美都町・双川峡〜日原町 |
4日目 | 日原町〜津和野・殿町通り〜津和野駅〜小郡駅〜広島駅〜東京駅〜上野駅〜熊谷駅 |
〜1日目〜 自宅の最寄り駅を6時27分に出発、東京駅発7時53分発の500系のぞみで、岡山へと向かう。この日ののぞみ号は乗降客が多くて全車満席状態。岡山駅には5分ほど遅れて到着し、特急スーパーやくも9号の乗り換えが慌ただしいものとなってしまった。特急スーパーやくもの車内は家庭的な雰囲気。山並みを抜けて走る車窓を眺めながら、いよいよ島根県が近付いてきたと感じた。13時42分に松江駅に到着。 7時間以上にわたる電車の旅も特に混乱もなく無事に着くことができた。改札口では、インパクのパンフレットを持ったスタッフの方が待っていた。スタッフの方とコーヒー店で打ち合わせし、その後ひとまず荷物を置くために、この日の宿泊先である松江温泉「ホテル一畑」へタクシーで向かうことにする。ホテル一畑は、宍道湖畔に面したデラックスホテルで、広々としたロビーが印象的だ。 |
島根県立博物館 |
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島根県庁 |
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松江城大手門 |
松江城大手門に到着。この日の天候があいにくの空模様で足下が悪かったのと、夕方ということもあって、天守閣までは行かずに、堀端でしばし松江城の城壁とかすかに垣間見える天守閣を仰ぎ見る。 ちなみに、妹(美佳)の俳句にこういうものがある。 冬浅し威風堂々の千鳥城 松江城は、鳥が羽を広げたように美しいことから、別名『千鳥城』とも呼ばれている。 |
ぐるっと松江レイクライン |
松江城(大手前)バス停から、松江市交通局が運行している「ぐるっと松江レイクライン」に乗ることにする。まず1つ目の停留所「大手前堀川遊覧船乗場」では、乗務員の交代で約13分間停車した。後払いのバスながら、「化粧室へ行きたい方はどうぞ下車をしてご利用下さい」と乗務員。乗客を信用して運行している姿勢にはとても良い印象を持った。程なくして、女性の乗務員に交代、「小泉八雲記念館前・武家屋敷」、「月照寺前」などでは、バスの案内テープが懇切丁寧に解説してくれて、まるで観光バスに乗っているかのようだ。100円の乗車料金は安い。24分ほどで松江温泉に到着し、ホテルに戻ることにした。なお、松江市交通局では、レイクラインのほかに、「ルイス・C.ティファニー庭園美術館&松江フォーゲルパークライン」というバスも運行している。こちらのバスも観光客の利用者が多かった。 |
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ホテル一畑 |
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