マクニャーガ-->モンテモロパス-->サースフェー
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ツールモンテローザのパンフレットでは、上記コースは
2日かけて歩くことになっている。しかしマクニャーガから
モンテモロパスまでゴンドラの下を標高差1700m近く登る
気にはなかなかなれない。
ここではゴンドラを利用して1日のコースとした。実は前記
アラーニャからマクニャーガへ歩いた翌日モンテモロパスを
越えてイタリアからスイスに入る予定だった。しかしゴンドラ
が7月中旬にならないと動かないというので、あきらめて、
7月下旬に再挑戦することになった。
ゴンドラを降りてしばらく登ると遭難碑のプレートのある
モンテモロパスに着く。残念ながらガスで見通しはよくない。
峠の前後でちょっと道の判り辛い所もあったが、そういう
所は必ず下の写真のような岩にペンキの標識がある。
マットマーク湖まで
下ると両岸に道がある。
ツールモンテローザを
このまま歩き続ける場合は右岸の道の方が少し早いかも
知れないが、マットマーク湖のバス停には左岸の方が近い。
バス停にはレストランもある。ここからバスでザースフェーに
行くことも出来る。
歩く場合はザースの谷の右の山腹を行く。しばらくして道は
バス道路まで下る。バス道の横につけられたハイキング専用
の道を行くと、ザースアルマゲールに着く。アルマゲールから
橋を渡ると道は2つに分かれる。ザースフェーは上の道である。
登りを感じさせない緩やかな道で、途中に展望レストランもある。