<<<目次 ▲12月の日日▲
2005年11月28日 26日世田谷区代沢三丁目ローソンの斜向かい 改札を抜けると、人だらけだった。さすがは土曜の夜のシモキタザワ。シブヤ同様、まっすぐには歩けない夜。今宵はどんな晶君が観られるだろうかと胸踊らせつつ、歩くこと5分強。すでにライブは始まっている。 階段を上がってひと息ついた。ガラス扉の向こうに晶君がいた。控え室のないBIG MOUTHでは、入口付近で出番を待っていることが多い晶君。途中から行くのもなかなか乙なものである。 ライブ後の話題はここに書けない事ばかり。いやまったく、実に面白かった。本格的な冬を前に、相当免疫力が高められたに違いない。 目が合って、笑みがこぼれる。 その一瞬が魂の糧となって。 --------------------------------------- <傍ら日記より> ●11月26日 下北沢 BIG MOUTH 1. ヨダカの星 2. 白いオツキサマ("新"未発表曲) 3. 集中豪雨("新"未発表曲) 4. 風の街 5. クラゲ("新"未発表曲) 6. トリーハ〜哀歌〜("新"未発表曲・曲:Federico Moreno Torroba/詞:山口晶) 2005年11月27日(2) 24日渋谷区一丁目宮益坂沿い渋谷ボウル前 駅前の大きな交叉点。青になって歩き出した。するとすぐ目の前に小柄な老女がふたり、寄り添って歩いているのに気が付いた。一方は足が不自由。もうひとりが相手を支えている。ゆっくり進んでいるふたりの足どりはかなり不安定。時刻は夕方、シブヤは人で溢れかえっている。後ろから追い抜いていく人、避けろと言わんばかりに向かって来る人、自転車。車やバイクはお構いなしに左折するぞと迫ってくる。その中をゆっくりゆっくり世間話をしながら進んでいる。・・・何だか気になって追い抜けなくなった。とはいえ見ている側が不安に思うからという理由で、自分達の足でじっくり歩いている人達を助けてしまうのは賢明ではない。しっかり見守って、もしものときは大いに助ける。で、よいと思う。勝手ながら手に汗握る横断歩道。果たしてふたりの老女は無事渡り終え、人込みの中へ消えていったのであった。 着いてみれば時間前。多作の入口はまだ閉じられていて、『時間になるまで指定の場所で行儀よく列んで待て。』といった意味合いの看板が掛けられていた。辺りにライブ待ちらしき人影はなし。ジッと寒さに耐え忍ぼうという気はまるでなく、時間までサクラヤに消えていくカイチョウなのであった・・・ この日のうつし絵は帰りの車内にて仕上げた。完成した絵をじ〜っと見ていたら、何故だか『まんが日本昔ばなし』で見た『耳なし法一』を思い出した。子供のころは理由も分からず心惹かれていた話。全身にお経を書かれた法一が耳を持っていかれてしまうシーンは今でも忘れられない。 『はっ、こんなところにお手紙が。』 --------------------------------------- <傍ら日記より> ●11月24日 渋谷 多作【アルモ・フィックス】 1. 集中豪雨(未発表曲) 2. 風の街 3. 白いオツキサマ("新"未発表曲) 4. change("新"未発表曲) 5. クラゲ("新"未発表曲) 6. トリーハ〜哀歌〜("新"未発表曲・曲:Federico Moreno Torroba/詞:山口晶) (以下「トリビアの泉」中江真司さんの声で読むべし) この日、またひとつ新たな迷言が生まれた。 「島崎俊郎さんがファックスを送ったら・・・"アダモ・ファックス"」by 山口晶 2005年11月27日(1) 16日渋谷区円山町 諸事情により途中入場。これまでの会計システムから若干の変更に戸惑いつつ着席。今夜は妙に明るい窓の外。たくさんの白い綿雲が夜の空に浮かんで、雲間に白く光る丸い天体がのぞいていた。満月からは少し欠けた月だった。 出演者の中でひとつ気になる名があった。先日買い求めた暖房器具のメーカー名が『デロンギ』だからという非常に私的な理由による。何故スイートなのか・・・非常に謎である。この日、晶君とは全く関係ないポイントで妄想は果てしなく拡がっていったのだった・・・ --------------------------------------- <傍ら日記より> ●11月16日 渋谷 7th Floor 1. ヨダカの星 2. 集中豪雨(未発表曲) 3. 風の街 4. 白いオツキサマ("新"未発表曲) 5. クラゲ("新"未発表曲) 6. トリーハ〜哀歌〜("新"未発表曲・曲:Federico Moreno Torroba/詞:山口晶) 2005年11月13日 ネギィ君の突っ込み 10日のライブは久し振りにネギィ君を さて毎度お馴染みスケッチブックと鉛筆を手に晶君がステージに登場するのを待つ。晶君登場。今回は、旅からは無事戻ってきたけれども何かが戻り切らないような。その何かむず痒い感じがえも言われぬ味わいで、私にはとても面白かった。 これも毎度お馴染みだが何かが「来る」まではどうしても描けない。今回は2回描き直した。その後『ヨダカの星』でやや見えて、『クラゲ』でどっとやって来た。何がどう来るとそうなるのか。このあたりは自分の事ながら未だ謎の領域なのであった・・・ --------------------------------------- <傍ら日記より> ●11月10日 恵比寿 switch 1. 好きなくせに 2. 集中豪雨(未発表曲) 3. 愛やよ 4. 風の街 5. ヨダカの星 6. クラゲ("新"未発表曲) 7. トリーハ〜哀歌〜("新"未発表曲・曲:Federico Moreno Torroba/詞:山口晶) 2005年11月4日 中江真司さんの声で(「トリビアの泉」のナレーション役) 新曲『海月』の正しい表記は 片仮名で 『クラゲ』 ●10月23日 FM802【MINAMI WHEEL 2005】 鰻谷(unagidani) sunsui 山口晶 & 吉川みき(pf) 1. 愛やよ 2. 午後の憂鬱 3. クラゲ("新"未発表曲) 4. 白いオツキサマ("新"未発表曲) 5. ヨダカの星 6. 風の街 ●10月25日 名古屋 ell FIT'S ALL 山口晶 & 吉川みき(pf) 1. 愛やよ 2. 午後の憂鬱 3. クラゲ("新"未発表曲) 4. 白いオツキサマ("新"未発表曲) 5. ヨダカの星 6. 私と云う幸せ("新"未発表曲) ・・・以上、<傍ら日記>より拝借。今回の名古屋、行きたかったなぁあ。 <<<目次 ▼10月の日日▼ |