＜＜＜目次 ▲11月の日日▲
2005年10月25日
眼は閉じている
透き通つてくるその時を
淵のほとりで待つている
満ち引く波にゆらされながら
ひとり静かに待つている
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＜傍ら日記より＞
●10月22日 渋谷 7th Floor
1. 愛やよ
2. 午後の憂鬱
3. クラゲ ←「海月」の正しい表記。（"新"未発表曲）
4. 白いオツキサマ（"新"未発表曲）
5. ヨダカの星
6. トリーハ〜哀歌〜（"新"未発表曲・曲：Federico Moreno Torroba／詞：山口晶）
2005年10月19日
記憶の物証
眠っている時に脳が見ているものと、起きている時に眼を通して脳が見ているものと、その違いをくっきりと実感出来ていない私だ。目覚めた布団の上で昨日の自分を思い出そうとしても曖昧な記憶しかない。夢の後味に似ている。昨日までの自分の証拠にならない。そのくせ苦しい記憶や哀しい記憶はやたら底にこびり着いて離れない。そして嬉しい記憶や楽しい記憶はいつも自分以外のところにある。ような気がする。幸いなことに記憶の物証は、各所のテリトリー内でその存在を許されている。自分の中に何も残っていなくても、それを思えば日々は愉しい。多謝、多謝。
＞＞＞うつし絵
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＜傍ら日記より＞
●10月18日 下北沢 BIG MOUTH
1. 愛やよ
2. 陽ハ出ズル
3. 白いオツキサマ（"新"未発表曲）
4. 海月（読み：クラゲ／"新"未発表曲）
5. ヨダカの星
6. 午後の憂鬱
2005年10月13日
ふたつとない宝
ステージに笑顔がふたつ。
美しい輝きを放つふたり。
楽し気な音が流れ始めると
「私」は溶けてなくなった。
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＜傍ら日記より＞
●10月8日 秋葉原 dress cafe 山口晶 & 吉川みき(pf)
1. 愛やよ
2. 午後の憂鬱
3. 海月（読み：クラゲ／"新"未発表曲）
4. 白いオツキサマ（"新"未発表曲）
5. ヨダカの星
6. 私と云う幸せ（"新"未発表曲）
アンコール／うつろぎ12号線
2005年10月8日
うしろに影がある
この日の仕事先は大宮。そこから一気に恵比寿へ躍り出る。げに素晴しきは湘南新宿ラインなり。そして駅からスイッチへ早足で。身体の重たいこんな日には、動く歩道が有難い。到着した時にはまだ一番手が演奏中だった。良かった良かった。間に合った。安堵の一杯。くらりと目眩。晶君の出番に向けて座席を移動。もちろん一番前である。
ライブが始まった。
晶君のうしろに影が見えた。ような気がした。
今回ライブ中盤に久し振りの長話。久し振りに思い出したというツアー中のある夜の出来事を語ってくれた。諸事情により盛岡まで来てしまった女の子と、自分の唄を歌う為に盛岡へとやって来たチェリーボーイ。話の途中で何とも言い難い雰囲気が発生したが、面白かった。しかしその話を踏まえて次の「白いオツキサマ」を聴いたら、なんだか曲のイメージがおかしなことになってしまった。・・・まあこれはこれでライブの醍醐味といえなくもない・・・か？
そんな中、
影はずっと晶君のうしろに張り付いたまま離れない。
仕方ないので、それを描くことにした。
今回は事前に出演時間が告知されている事が本当に有難かった。もしも時間が分からなかったら多分諦めていた。と思う。良かった良かった。今月はこの後もライブが目白押し。今夜も目の覚めるようなライブが繰り広げられるらしい。実に楽しみだ。
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＜傍ら日記より＞
●10月6日 恵比寿 switch
1. 午後の憂鬱
2. 集中豪雨（未発表曲）
3. 地下鉄・小江戸線（"新"未発表曲）
4. 白いオツキサマ（"新"未発表曲）
5. ヨダカの星
6. 夕暮れ貯金
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