まず、私のジャパンが車検を通るためには以下の整備(修理?)が必要でした。
1、インジェクターの1番と3番からガソリンがにじみ出ていたので
   全インジェクターを交換。
2、燃料蒸発ガス排出抑止装置(チャコールキャニスタ)を外していたので
   これを取り付け。
3、右リアブレーキキャリパーのパーキングブレーキ機構の動作不良で
   サイドブレーキが左しか効かない。
  ブレーキキャリパーを発注したが、納期が遅くて間に合わないため
   禁断のリアブレーキキャリパープライベートオーバーホール実施。
4、タイロッドエンドのブーツが破れてグリスが飛び出ていたので
   タイロッドエンドを左右とも交換。

この4点をクリアすれば、ほぼ問題なく車検を受けられると思いましたが
今回はちょっと突っ込んで

5、エアクリーナーを86用HKSパワーフローにしていたので
   これを純正に戻した。
6、ラジエーターのファンシュラウドを外していたのでこれの取り付け。
7、インマニのバキュームホースで痛みかけのものを交換。
  (シリコンホースを使用)
8、パワステベルト(GT−ESだけどパワステ仕様なのだ!)を交換。
9、溝はいっぱいあったけど側面に小さいヒビが出てきていたので
   リアタイヤを交換。
10、ついでにエンジンオイルとオイルエレメントも交換。

といった所まで手をいれました。

純正ノーマルでないところは
エンジン(59年式HR30のもの)
ターボチャージャー(60年式HR30のもの)
Fストラット+ブレーキ(60年式DR30ターボのもの)
ミッション(年式不明ケンメリEGI車の5速マニュアル)
シート(レカロLS+専用シートレール)
ハンドル(ナルディクラシック+ナルディ正規ホーンボタン)
右リヤシートベルトを外して4点シートベルトが付けてある。
フロントストラットタワーバー
サスペンションスプリング
ショックアブソーバー
タイヤ(F:195/60−15 R:205/60−15)
外装に穴開き2箇所。
フロントガラスとルーフの接続点にパテをあてたままになっている。
発煙筒が無い。
CDチェンジャーが運転席の後ろに転がっている。
その他室内に油温、油圧、ターボといったメーターが付いたままです。
特にターボメーターはフロントガラスに吸盤でくっついているので
ちょこっと心配です。でもいざとなったら陸運事務所で取り外す覚悟でした。

車両は、こんな状況で準備OKです。

次に、自賠責保険に入るために我が家のファーストカー デミオで息子とともに
マツダのディーラーへ行って25ヶ月の自賠責に入りました。
本当は24ヶ月でも良かったんだけれども、次の車検のときはどうなるか
分からないので一応25ヶ月。

家に帰ってユーザー車検の予約を電話のアンサーシステムというのでやってから
定期点検記録簿の記入と平成11年度の納税証明を用意して書類は準備OK!
そして車検証を見てびっくり!
ユーザー車検に予約した日には車検は切れているではないか!!!
車検期限を勘違いしていた〜!

前日は出張だったので帰りがけに横浜陸事の前を通って
予備車検場の位置と営業時間をチェック!
いよいよ車検当日を迎えるのであったあ〜。

 

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