論理哲学論考 1-7 3.1-3.5 3.21-3.26 3.22 名称は当の文において当の対象の代理をつとめる。 3.221 対象全般を私は名指すことができるだけだ。諸記号がそれらの代理をつとめる。私はそれらについて語ることができるだけだ。それらを言い表わすことはできない。文はものがどのようであるかを述べることができるだけだ。それが何であるかを述べることはできない。