ヨメはムスメのことを心配しすぎる嫌いがあり、 それを自覚しているようだった。 正月とはいえど明日には会えるので敢えて電話しないでおこうかと思っていたが、 が、寝るときにメールがきたので電話した。 まあ無理に引き離すこともあるまい。 自覚があれば自然となるようになる。
ムスメは数字の読み方は覚えてきたが、 数という概念はあまり馴染んでいないようだ。
私ら姉弟が幼少のころ遊んだレゴがまだ実家にあり、 ムスメもそれで遊んでいる。 最初は両手一杯くらいのブロックでいじらせていたんだけど、 大分慣れてきたのでもっと沢山のブロックを出した。 人形も出した。 車輪を使って車を作り、人形を乗せる。 荷物に花を乗せて「お花屋さんだねー」と言ってやると、 ムスメはそれで配達ごっこを始めた。 良し。
ムスメのうどんの食いっぷりは惚れ惚れするほど。 0.8玉くらい食った。
ムスメはお絵描きをするようになった。 自分で何かぐるぐる描いてみて、「これ、なに?」と周囲に聞く。 連想ゲームで何か答えてみたりすると、それを連呼する。
オムツにオシッコをするのは寝ている間くらいで、 起きてる間はトイレオシッコをほぼマスター。 ウンチはまだトイレでできない。 尿意は検知できるけど、便意は検知できない感じなのだろうか。
ムスメはみかんの皮をむけるようになった。 丸の状態から剥き始めるのはできないが、 最初にちょっとめくってやると、そこからちょっとずつ、 小さな端切れにして剥いていく。 皮と身の間に指を入れて剥く、 というのも後天的に習得したノウハウだったわけだなあ。 意識したことなかったけれど。
猫に猫のぬいぐるみをあげてた。 同種のものを象ったものであることを理解しているようだ。
レゴの寸法精度は本当惚れ惚れする。
ムスメがおとなしく爪を切らせてくれるようになった。
ムスメを連れて義実家へ。
ムスメの唇が荒れているので リップクリームを塗ってやろうとしたら嫌がる。 しかたがないと私は放置していたが、 ヨメと義母に聞くと寝ているときにやるという技があるらしい。 なるほど。
お風呂で体を洗うのを嫌がるのは、 自分でやりたがるということの発露っぽいと思ったが、 義実家では体を洗うのを特には嫌がらないらしい。 ローション塗りはこちらでも嫌がるらしい。
義弟と Wii のロンドンオリンピック。 ビーチバレーが非常に出来が良く、アツかった。
朝起きてパジャマからの着替えを、 なかなかさせてくれなかった。 首元のボタンを先に外していたのだが、 「ぱっちん、ぱっちん」とボタンのことを言っている。 「着替えなあかんよ」と周囲が言うのだが、そうしない。 「しゃあないない」ともう一度ボタンをはめてやると、 その段階から自分でボタンをはずし、脱ぎ出した。 そうか、「じぶんで」最初から脱ぎたかったけれど、 ボタンは自分ではめられないからむずがってたんだな。
「じいちゃん!ばあちゃん!かーち!おとうしゃん!」 ムスメが大好きな人が勢揃いしている場で、 夢のような気分ではしゃいで走り回ったものと思われる。
義実家から帰宅。 この1週間、結構全力でムスメと遊んだなあ。
鶏肉をかしわ、 馬肉をさくら、 猪肉をぼたん。 鶏肉の「かしわ」が「柏」なのか、正確なところはよく分からんが。 もしそうだとすれば、鳥獣の肉を植物で置き換えて呼称するルールで 統合できる。 この辺、肉食に制限がある坊主が言い出したことかもなあ、 とか思った。
近所にある津波・高潮ステーションというのに行ってみた。 そこそこ面白かった。 大阪湾は淡路島が大っきな防波堤のように機能して、 津波はほぼ来ないと思い込んでいたが、 それは認識が甘かった。 江戸時代にも津波が襲った記録が残っている。 津波より高潮の方が頻度が高く、 20世紀の100年間で3回大きな高潮災害 (室戸台風、ジェーン台風、第2室戸台風)があったようだ。 自分らの住んでいる地域は海から結構離れているので なんとなく来ないものと思い込んでいたが、 これも危うい認識だったようだ。
義実家に行くときの高速道路利用について調べた。 ヨメに以前教えてもらった阪神高速と新神戸トンネルを 使うルートでは、600+900=1500円で見込み時間 120分。 新御堂筋から中国道を使うルートだと、1050円で見込み時間 100分。 新御堂筋から中国道→山陽道を使うルートだと、 1100円で見込み時間 90分。 次に行くときはこれらの高速道路を利用してみよう。
通勤電車に乗っているのは 20分弱。 書き物を始めると、丁度ノッてきたあたりで着いてしまう。 ちょっと物足りなく感じるが、まあ贅沢な悩みというものだろう。
いっしょに軽くオニオンスープなどを食べたあと、 学校の時間だというので 「勉強は重要だから早く行け」といったら、 彼は表情を変えて「重要なのではない。おもしろいのだ」と念を押して去っていった。 (安野光雅・私の履歴書(20)・朝日新聞 2011/02/21)
長い間存在ごと忘れていた家のキッチンに備え付けられている 食洗機を使ってみた。 中に皿を収める作業が増えて、作業コストとしては少しラク、というところか。 洗って乾燥も終わった状態になっているので、 皿を食器棚になおすという作業をするタイミングが取り易い。
年度末で会計が締め切られる時期が近付いてきたので、 手持ちの予算を最大限有効に使うべく購入物品選定作業。
親指シフトについて調べてみた。 専用キーボードじゃなくても、 一応普通のキーボードでもエミュレータで使うことができるようだ。 専用キーボードは高価なので、 エミュレータでちょっと触ってからだな。 でも skk で扱うとか、ノートPC との環境の差とかあるので 親指シフトは過剰適応を目指すもののような気がする。
日本語配列キーボードより英語配列キーボードの方が優れている点は何だろうな。 Backspace がやや近く、 = がシフトなしで打てるというくらいか。 でも普段使いではほとんど C-h で打ってるしなあ。 日本語キーボードの利点はキーの数が多いこと。 ここ10年ほど英語配列しか使ってないが、 日本語配列をちょっと試してみようかな。
鶴見緑地(旧花博会場)まで走ってみた。 片道10 km くらいと聞いていたら、実際は 12 km くらい。 ちと甘かった。 10km地点くらいで足指が痛くなってきた。 走り続けても良いのだが、後日痛みが残って走れなくなるのも嫌なので 往復は諦める。 でもってとりあえず鶴見緑地まで行き、 緑地内をぐるっと一周して 15km くらいで電車に乗って帰宅。 鶴見緑地はランニングにすごく良い場所だった。 内部は閑散としていて、しかしそこそこ人がいる。 敷地が広く、道が多くてコースがたくさん取れる。 土地の高低差をつけたトレーニングができるコースも取れる。 博覧会で使用した各国の建物などがあって、景色に変化がある。
ファイルリネームなライブラリを更新した。 一括置換のインターフェースを改善し、 デフォルトのオプション解析器を用意した。 以前作ったプログラムの幾つかをこのライブラリを使うように変更し、 新しく幾つか作った。 デジカメ raw データ(Nikon NEF) のバイナリを見て撮影日時+αで新しいファイル名にするとか、 ファイル名の正規化(全角英数字を半角に、記号等を全角に、平成を西暦に) とかも作った。 これ gem 化して github で公開とかしてもいいな。 で、その辺の使い方とか作法とか調べてる。
今回の作業での山場は、 相互依存のリネームの処理。 たとえば A→B, B→A というリネームルールがあったとき、 普通の逐次処理では他のファイルを上書き破壊してしまう。 当初の案では一時ディレクトリにファイルを格納してからリネームすることで 相互依存を含むルールでも実行できるようにしようと考えていた。 実際、可能ではあると思う。 しかしリネームルールがディレクトリ区切り文字を含んでいたときに かなり複雑化する。 ということで相互依存があれば、解決可能であっても問答無用に 無理と判定することにした。
20%の労力で 80%をカバーする、といった効率を意識しよう。 私はついつい100%の精度を目指してしまう。 勿論悪い性質ではないが、大抵の場合 最適解はそこではない。
仕事で作るべきプログラムに複雑な処理があって頭を悩ませている。 ループ・操作・評価で形式化できるか。
大晦日に買ったカニはそこそこ値ごろで身の多い、 良い買い物だったようだ。 母、姉夫婦の3人が食って好評だった上、さらに残ってた。 美味かった。
標準出力のテストをする方法を知った。 ブロックが味わい深い。
私が作っているライブラリは gem 化すべきだろう。 幾つかは公開するに足る品質にあると思う。 また、自分ライブラリを組み合わせて何かすることも多く、 そのような依存関係を上手く処理してインストールを簡単にする 仕組みもあるべきだ。 勿論自分一人で使う現状では全て Rakefile に書いてしまえば良いのだが、 研究で使うプログラムを共同研究者に渡すという場面があり、 その場合に別個に開発しているライブラリの依存性を解決する必要がある。
Git について少し調べてみた。 Subversion との兼ね合いをどうするかが悩ましい。 まあ後回しかなあ。
阪急 32番街とかの意味を初めて知った。 32階建のビルとかそういう意味らしい。
少しだけ走る。 ホームセンターまで行って、買い物して帰るとタイムアップ。 3km ほどしか走れなかった。
母、姉夫婦と鉄板焼。 なんか実家で金券が発掘されたので、それを使おうの会。 菊姫 4合が 68000円もすることに吃驚した。 勿論こんなのは頼まない。 ちなみに一昨日たまたま酒屋で菊姫 12年物を買ったが、 それは 1升で 3500円だった。 単位体積あたりの値段が 50 倍近い。
そのあと梅田で姉が Scrabble を買って、実家で遊んだ。 なかなか面白かった。 英単語を沢山覚えたいという気分になれる。 ゲームとしては、時間制限を上手く処理できる仕組みが必要。 時間無制限にするとターンごとに最善手をいつまでも考えてしまい、 疲れ切ってしまう。 1ターンごとの制限時間を設けるべきだが、 砂時計ではターン途中に手を打った時の交代時に 途中まで砂が落ちており、上手く処理できない。 ストップウォッチで 1分計測とかが妥当なところか。 囲碁・将棋のような持ち時間形式が良いかもしれないな。
鉄板焼の腹持ちがあったので夕食は茶漬で軽く済ませた。 義兄が不在だったのもあり、ゲームなしに早めに帰宅。
計算機構築。 Marvell 製 NIC ではまった。 このオンボード NIC が使えることが一番美しい仕上がりだが、 これに四苦八苦するのにかかる時間が惜しい。 実績のある GbE-PCI2 は 1000円そこそこで買えるので、 これを台数分揃えてしまっても構わない。
学生の一人がエッシャーの不可能図形(正確にはその模型の動画)を 間に受けて、これは物理としてどうなんだとか言っていた。 目の眩む思いがした。 理工系なのに。
帰宅途中でスポーツ用品店に寄ってプロテイン購入。 ついでなので有名と聞く金龍ラーメンに寄ってそこで夕食とした。 味はまあそこそこで、600円という比較的安価な値段を考えれば 十分にコストパフォーマンスが良いと言えそう。 飲み屋で飲んだあとの締めの一杯みたいな感じに丁度良い。 飲み屋街から御堂筋に出て駅に向かう途中の角にあり、 まさにそのための立地。 徹底した合理化が行われていた。 味よりもむしろその合理化に感心した。 カウンターが道路に面していて、敷地面積一杯を建物で埋めている。 客は路上で食う形になるが、敷地面積を最大限使える。 ラーメンしかない券売機が店員の見えるところに設置されており、 購入ボタンを押した瞬間に麺を鍋に投入でき、 そのためタイムロスが少ない。 水は柱にある水道から客が自分で取る。 柱と柱の間は2人くらいの客が入るスペースで、 全ての客が移動せずに水を取れる。 また、店員はコップの補充以外の作業が不要。 1人で 10人くらいの客を捌けるし、 丁度それくらいのカウンターの幅。 店員の数は少ないほど効率が良いので、1人で効率が最大となる。 厨房が低いのは店員が客を見下ろさないようにとの配慮だろうか。
『コンフィダント・絆』(三谷幸喜)。 19世紀の絵描きの奴で、まあそこそこ面白い。 生瀬勝久は面白いなあ。
『マトリョーシカ』(三谷幸喜)。 よく出来てるなあ。 滅茶苦茶面白かった。
計算機クラスタのセットアップで時間を取られる。
手順メモを残すこと自体は苦ではなく、 私はよくメモを残している方だと思うが、この整理が難しい。 全てを網羅した統一的な一つの文書を残すのではなく、 インストールを試みた度ごとに別の文書にすべきだな。
64 bit 環境にしたいという欲求がある。 しかしこれは今優先すべきことだろうか? とりあえず 32bit で動くようにしておいて、 追い追いやっていくべきかも。
目的をキチンと書き留めよう。 そのために取り得る手段を列挙し、 予想されるコストをそれぞれ見積ろう。 コストパフォーマンスを意識しよう。 最終的に最もコストを下げる方法ではなく、 当面のコストが下がる場当たり的な方法も嫌がらずにやるべきだ。 ここ1ヶ月の時間を空けることも十分に価値のあることだ。 このままでは俺は一生に何も為せない。
気が急いて走りに行く気にならない。 せめて帰宅時に走れるならなあ。 まあハーフマラソンで時間内に完走するというのも 「やりたいこと」であって「やらなければならないこと」ではない。 優先度は低い。
ヨメとムスメを義実家へ迎えに行く。 ヨメもまだ完調ではないのだが、 ちょっとずつ日常生活に復帰に向けていく、そういう感じ。 ムスメは2週間ぶりだが、 喋り方がしっかりして、 足腰がさらに強くなった感じ。 私が着いて私の顔を見ると、はじけるように喜ぶ。 私も喜ぶ。
山陽道ルートはやはり歴然と早い。 ヨメのために平日の料金比較もしておこう。 ヨメが運転できるようになるのには、 もうちょい時間がかかると思うが。
午前中、公園で遊ぶ。 午後にヨメとムスメを送って義実家へ。
仕事のプログラミングの処理のことを考えていて、 突然問題がクリアになり、すべきことが見えた。 実際にキーボードとディスプレイを前にするよりも、 むしろそれらがない方が良いこともある。
実家には義兄一人なので今日はお邪魔せずに適当に夕飯作るかー、 と考えていたところに、義兄からお誘いメールがあった。 有り難くご相伴にあずかる。
将棋。 囲いを作っても玉がそこに入らなければ意味がない。 相手の手に応じすぎてしまったのが反省点。
未明に目が覚めたので、仕事とか。 案の定、午前中眠い。
車に連装式 CD チェンジャが搭載されている。 運転中に運転者が CD の交換をすべきではないので、 よく聞く曲なんかはこっちに入れておいた方が良い。 義実家への道は片道約 90 分で CD 1枚で少し足りないし、 高速道路を利用することが多く交換するタイミングが難しい。 また、基本的にムスメ用の曲をかけることが多い。 ということでこの辺の整理を始めた。 連装式の方はムスメで埋め尽し、 アクセスし易いダッシュボードの方はムスメが乗ってないときに 自分好みのものを入れるという感じが良いのではなかろうか。
『めがね』。 内容が、ないと言えばない。 しかし、内容なんてせっかちなことを求めなくてもいいじゃない、 という感じなのかもなあ。 もたいまさこ、いいなあ。 特典映像の『朝のたそがれ』というタイトルにひっかかる。 「かはたれ」でいいと思う。 出てくるのが一度なら『朝のたそがれ』でも あまりひっかからないけど、何度も何度も出てくるので。 まあ「たそがれる」という動詞を名詞化した「たそがれ」で、 それが朝にあるのだから『朝のたそがれ』ということか。 それでいいのか。
計算機構築をいい感じに切り上げた。 2台だけ浮かせておいて、ファイルサーバと完全 64 bit 計算機を ゆっくり作ろう。 これでプログラミングに集中できる。
頭と首の境界付近、右側の特定の箇所がここんところ痛い。 ヨメの例があるのでちょっと不安だが、まあ普通の頭痛だと思う。 カフェインの過剰摂取が怪しい。
走っているときに足の指が痛くなるというのは、 鍛えが足らんということだ。 ということで普段歩きのときに爪先立ちで歩くことを心掛けてみた。 スピードが出ない。 ハイヒールで歩く女性のような足の形になり、 ダイナミックに歩幅を稼ぐことができない。 走るときに爪先で着地するようにしてみると、 こちらはスピードが出る。 かかと着地だとかなり前方で着地して つっかい棒のように進行方向逆向きの力を受けるのに対し、 つまさき着地だともうちょい体に近い位置で着地するので スピードを乗せ易いのかも。 しかしこれは十分な走力のあるランナーの走り方で、 今の私には向いてないと思う。
飢えてる感が足りない。 正月からこっち、結構食べてるからなあ。 今週は食事の量を減らし、来週にカーボローディングかな。
片付いてる感というのは大事だな。 負荷の高い仕事はある程度レベルを下げて とりあえずうっちゃれる形にしておく。 最終的なコストが多少上がっても精神的に健康で、 色々集中できる。
レポートチェック、ちょっと頑張りすぎかなあ。
化学反応のエネルギーは大小ではなく、高低で議論する。 理由の一つは負の値の取り扱い。 -1 と -3 ではどちらが大きいのか、言い方に困る。 もう一つの理由はエネルギーの総量は物質量(mol) に 依存するということ。 低いエネルギーの状態であっても、 物質量が多ければエネルギーの総量は大きくなる。 これは電圧と電力の関係と同じ。 エネルギーと一言で言ってしまっているけれど、 「単位物質量あたりのエネルギー」という別の次元を持つ 物理量なわけだ。 まあ「ポテンシャル」という言葉を使うべきなのかもしれん。
『笑の大学』(三谷幸喜)。 面白い。
鍋の主役は1種類というイメージが強い。 カニならカニ、フグならフグというように。 その方が澄んだ味になる気がする。 こないだ義実家でカニ、魚と色々主役のいる鍋を食ったが、 これはこれで味が濃厚で美味しかった。 つか、私がする料理の基本方針はこんな感じで いろんな味をいれることだったと思い出した。
炭水化物はカロリーの味がする。
『プリンセス・トヨトミ』(万城目学)を読んでいる途中。 よう発想できるなあ、こんな話。
Ruby プログラミング。 あるメソッドの内部処理の複雑な部分を private メソッドに切り分け、 この private メソッドを単体テストするというのは常套手段。 しかし initialize で使われる複雑な部分を private のインスタンスメソッドにしてしまうとテストしにくい。 テストメソッドの前に呼ばれる setup 内のインスタンス生成で このエラーが全てのテストに影響するからだ。 これに対処するために、 クラスメソッドの場合には setup によるインスタンスの生成が不要 という点に注目し、 以下のような方針を編み出した。 initialize で使われる複雑な部分を引数受け取り、値返しのクラスメソッドにする。 クラスメソッドのテストは、 インスタンスメソッドのテストとテストクラスを分割する。
9km ほど走って来た。 『プリンセス・トヨトミ』の舞台となっている空堀商店街を目的地に、 大阪城をちょっとかすめて通ってきた。 御堂筋がライトアップされていてとても綺麗だった。 LED 超好き。
鼻水で目が覚めた。 風邪っぽい。
母を乗せて車で買い物に行く予定になっていたので、 ビックカメラへ。 空気清浄機は予想よりも高かった。 とりあえずカタログを貰ってきた。
雨降りだったこともあり酒屋は行かず。
夕食後、Scrabble を1ゲーム。 Scrabble に有利な単語学習とかすべきだな。
38.3度まで上がった。 でも頭はクリア。 これは病原体によるものではなく、 いつもの疲労の蓄積じゃないかなあ。 (cf. きづき 2010/06/15)
プログラミングの勉強会は欠席。 自宅静養。
先日エアコンを使おうとしてみたら、 ランプがピカピカして一向に温くならなかった。 説明書によると、電源を抜いてサービスセンターに電話しろ、 とのこと。 このエアコンはヨメが独身時代に購入したものなので、 ヨメに何年物か確認してそれから電話しようと思ってた。 今日改めて状況を確認するためにコンセントを繋いで みたら、何事もなかったかのように動いた。 電子系のエラーが疑わしい時は電源を抜いてしばらく放置を試すのが 定石だということを忘れていた。 そいで湿度維持のため、タオルぬらして部屋に吊って干しまくり。
性器は臀部にあるものなので、多くの動物は尻に対して性的興奮を起こす。 乳房に性的な興奮を覚えるのは人間に特有の性質らしい。 これ、樹上生活の名残りということはあるまいか。 交尾とは関係なくてもおっぱいに執着すれば 母親につかまっていやすくなり、 地面に落下する確率が減るとかそんなの。 ただこの理論だと、 人間以外の猿の類もおっぱい大好きでなければおかしいが。 (cf. きづき 2010/09/23)
37度前後をふらふら。 咳が出るので、まあ菌は持っとるな。 ムスメがおらんで良かった。 まあ来週には治るだろ。 ハーフマラソン本番である来週でなくて良かった。
「自宅と最寄り駅の間って薬局がないなあ」と思っていた。 しかし意識してみると案外近くにあった。 1つはブロックを挟んでマンションの反対側、 どこに向かう時でも普通は通らないところ。 ここにクリニックと薬局があることに長いこと気付かなかった。 なおここは調剤専門っぽい薬局で、ドラッグストア的な感じではない。 一つは駅ビルちょっと入ったところにあった。 後者で葛根湯、栄養剤、マスクを購入。
レポート受け取り。 30人見るとすると一人 10分かけてしまうと 5時間。 いかに短時間で要点を絞ってチェックするかが大事になる。 どこをどう見てどう説明するか、だいぶコツをつかんだ。
家で静養しつつ、仕事。
学生の論文添削も、 私が全力で書いたときの文章レベルまで引き上げることを 目的としてはあかんということか。
幼児教育産業はそこそこ盛況のようだ。 特に英語が多いのだが、 幼児の英語教育は基本的にはいらんと私は思う。 そもそも、英語を使うしかない状況にならないと、 ほとんどの人は英語を使えるようにならない。 リンゴを apple だとか、「単語を言い換えられる」というのが 「英語ができる」ということではない。 単語力は大人になってからでも比較的簡単に上げられる。 また、幼児期に上げたとしても、 継続的に使う環境がなければ時間が経てば忘れてしまう。 子供に英語を教えるには、 まず親が英語を使えるようになって、 家庭内で英語を使うようにする。 子供に英語で話しかけ、英語で返答させる。 こういう環境を作る努力を親がしないと、子供が英語を使えるようにはならないだろう。 それをせずに金で教材を買って子供に与えるだけ、 というのは親の怠慢だし、 英語を学ばせている気分になるという自己満足だと思う。
日本人の大半は学生時代に英語の授業を受け、 たぶん少なからずが苦手意識を持っていると思う。 こういう層をターゲットにする 幼児英語教育産業は商売としては正解だと思う。 「自分は苦手だったけれど、子供は苦手でなくなるといい」 という親心にサービスするわけだ。 だけれども、そんなやり方で本当に効果があるのだろうか。 今、英語教材にお金を使うよりも、 将来それが本当に必要なときに必要で 妥当な教育を受けさせるために貯蓄する方が良いと思う。 まあ無料で貰える体験版は貰うけど。
ただし、例外がある。 音を聞き分ける能力は脳の成長段階で限界が定まり、 12歳くらいを越えると新しい音は聞き分けられなくなる。 日本人にとっての R と L, s と th の違いなんかだ。 だからこの辺の発音の違いは幼児期に叩き込みたい。 でもこれは毎月送られてくる英語教材ではなく、 英語の歌の CD とか、CD 付き単語帳とかそんなんで十分だろう。 できれば、「Right」と言って、「今言ったのは Right と Light のどっち?」 とかゲームにできたらいいと思う。
フルマラソンで鬱血し、 痛みもなく肉と自然と剥離してきた足の親指の爪。 その根本の生きている部分との境界が もりあがってきた。 慎重にカッターナイフを当てて引いてみると、 浮いた爪だけ上手く切れた。 そこを端緒に爪切りなどの刃物を上手く使って死んだ爪だけを切り取った。 爪の裏の肉の部分自体に痛みはない。 しかしちょっと突つくと爪の裏的な何かイケナイ痛みが通る。
ウェブ回覧板というものを知った。 スケジュール調整といい、 いろいろ便利(そう)なものを作る人がいるものだ。 感心する。
仕事のプログラミングがようやく一段落。
年賀はがきの当落チェック、 相手の住所に変更がないかを確認するまでが年賀状だぞ。 ということで 今年の年賀状の最終確認をしようか、というところで ついでなので住所録を作り直した。 これまで色んなファイルにバラバラに書いてあったのを、 1つの yaml ファイルに書き込んだ。 一元化したので探し易く、yaml にしたのでプログラム的な処理も楽にできる筈。 でもって連名宛の年賀状をヨメに渡していたのを忘れていた。 次に会った時に返してもらおう。 チェックはその後でいいや。
36.4度まで下がった。 普段体温測ってないけれど、たぶんこの辺が平熱だろう。 やや咳は残る。
マラソンのためのトレーニング、 あと1回、軽めにくらいしかできなさそうだな。 つか、良い感じの言い訳ができちまったなあ。 途中で心が折れるかも。
外出中、電車のホームとかでも平気でお茶を飲む。 しかし屋外から屋内に入った時はうがいしないと落ち着かない。 もし仮に自宅のドアの前でお茶を飲むとするとどうだろう? ホームでお茶を平気で飲むのと同じ程度のリスクしかないだろう。 その後に家に入ってうがいをしなくても、 気管の食道共通部分まではお茶で洗い流されているだろう。 菌が消化器の方に行くことになるが、 気管についたらマズい菌があっても、 胃液とか大腸菌に勝てるものは滅多にいないように思う。 そう考えると、うがいせんでも何か飲めば良いような気がする。 まあ手は洗わんと不潔だし、 手を洗うついでにうがいというのも習慣になってるから 行動を変える気はないが。
靴下を買うときは、同じ色で2足以上買うことにしている。 そうすると 4枚ある靴下のうち、最後の1枚になるまでは 靴下としての機能を保持することができる。 赤が1枚、青が1枚という状況にはならない。 また洗って畳むときの組み合わせの条件が緩く、作業がラクになる。 しかし足指靴下で 2足購入方針は必ずしも正解とは言えなかった。 左足・右足の区別があるため、 たとえば右が2枚使えなくなるとどうしようもなくなるので この利点が薄い。 また色で区別できないため、 畳むときに組み合わせを見分けるのが面倒になる。
A・B いずれにもメリット・デメリットがある場合、 どちらを選んでも大抵は致命的にならない。 その間のどこが最適値かという問題は、 見積もりがなければどんどん時間を食う。 精度を高めることでどのくらいの利得が見込まれ、 その為にどのくらいの時間がかかるのか。 時間あたりの成果を最大化する使命を、我々は持っている。
会議は行動を決める機能を重視すべきで、 構成員の思想の一致までを求めてはいけない。 思想なんてものは一見一致しているように見えたとしても、 細かく突き合わせればどこかで差異が見えてくる。 思想の完全な一致まで求めるならば、 その会議は 100年経っても終わるまい。 だから「私はこういう考えでこの方針を推す」と 表明することまではいいが、 同じ方針に賛同している人に同じ思想を持つことを要請しては いけない。
計算機構築。 残りの手作業は学生に任せればいいか。 俺はソフトウェア的なことを担当しよう。 どうも学生だけに作業させるのは悪い気がして 一緒にやらなならん気になるが、 これも錯覚だろうなあ。 私にしかできないことを色々やっているので、 これをアピールして言い訳してもいいかも。
ついにカーボローディングの季節ですよ。 風邪を払拭するためにもカロリーを食うのは正義ですよ。 ということで何を食うか。 牛丼という手もあるが、まああれはいつでも食える。 カレーはビィヤント級なら外で食うが、近くにない。 カレーを自分で作るには曜日が微妙、 というのは土日は実家で食うことになるだろうから。 ウナギもいいなあ、とスーパーで見たら1000円級。 2回に分けるとしても手が出ない。 サンマ開きが 1尾 69円。 素晴らしい。 大根100円でも十分価値がある。 サンマ美味えええええ。 サンマが持ってる栄養の何かが自分に足りてなかったとしか思えない。 それほど美味かった。
様々なコミュニティで、「こいつ阿呆か」と思うことがある。 そんな阿呆の言葉につっこみ入れて、 「こいつがもうちょいマシになるのを期待しよう」 だとか、 そんなことやってる余裕はねえだろう。俺は。 まあ相手が学生だったら仕事だからやるが。
ダシ入り味噌の使い方は難しいなあ。 グルタミン酸の味が濃厚すぎて却ってマズくなる。 「それでも少しは使ってみるか」、 と普通の味噌に対して 1/2 くらいの比率で入れたらそれだけで 味が壊れた。 無理に使わんでいいか。
冷凍餅を電子レンジにかけてみたが、一向に柔らかくならない。 これ水分が完全に飛んじゃってるなー。 炊飯器に水と一緒に入れて保温で10時間ほどしてみたが、 それでもあまり柔らかくならず。 とりあえず周囲の部分からへずって食うことにする。
マラソンの前1週間とか、 食い物屋は「頑張れランナーキャンペーン」を やったらどうだろうか。 カロリー制限を設けながらトレーニングするランナーも、 この時期は食う。 そしてカロリー制限をしていたからこそ一層美味く感じる。 勝手に空腹という最高の調味料を効かせた状態で店に入って 来てくれるわけで、このときの経験で「この店は美味い」という 刷り込みをすることができる。
7:30 に起きて、玄米・納豆・味噌汁・目玉焼き。 9:30 に姉夫婦と待ち合わせてハーフマラソンのスタート地点へ。 大阪マラソンと比べるとトイレ事情はかなり良かった。 スタート前にトイレに行ける時間が長く、 その結果走ってる最中に尿意を催すことなく走れた。 「なんでこんな苦しいことやってんのかなー」とか思ったりもしたが、 「今年完走しておかんと来年また走らんとあかんようになる」とか 無理矢理自分を奮い立たせたり。 「痛くても死ねへん」というシャツを着ている人がいて、 なんかこの文言に励まされた。 無事全ての関門をクリアして完走し、2 時間をギリギリ切った。 姉夫婦も完走し、彼らは私より 5〜6分早かったらしい。 すげえな、やっぱり。
実家でカニ鍋。 生でも食えるカニだったが、 少し塩味がきつく茹でた方が美味かった。 義兄が思い付いてグリルで作ってくれた焼きガニが滅法美味かった。 気持ち良く飲み食いして、 バタンキューで寝た。 体力のかなりの部分を使い切っていたみたい。
かなりキツめの筋肉痛で動けない。 寝ていても腹、脚が痛い。 寝返りが打てない。 歩くと骨盤の内側が痛い、 ということはそこそこインナーマッスルを使えていたということか。 日中歩いたりするので、夕方くらいには少しマシになってきた。
カンブリア紀に生物の多様性が著しく増大した。 これをカンブリア爆発と言う。 この原因は詳しくは分かってないらしいが、 天然ウランが火山の噴火で撒き散らされて、 その放射線で遺伝子損傷がどうのこうのとか考えた。 タイムスケールは全然違うが、 フクシマ原発のために現代がそのようになる可能性もあるかもしれん。 名称を頭に浮かべてみたが、不謹慎極まりない名前になってしまった。
同僚とハーフマラソン打ち上げ。 同僚は寝坊でスタートラインにすら立てず、まさかの第0関門脱落。
自作のファイルリネームコマンドとライブラリが 我ながら良く出来ていて、味わい深い。 Gem にして 公開するために github にアカウントを作ってみた。 jeweler を使ってスケルトンコードを生成してみたが、 rake でエラーを吐かれる。 調べると、Ruby 1.9.1 に特有のエラーらしく、 1.9.2 に上げたら出なくなったという報告があった。 最新の安定版は 1.9.3 で、コンパイルしてみたが やっぱりエラー。 jeweler ではなく newgem を使ってみてもエラー。 gem 生成の rakefile を自作する手もありそうだが、 これはあまりやりたくない。 結論として、今 gem 化するのは諦めることにした。 たぶん数ヶ月〜数年すれば簡単に gem 化する方法とかが できている筈。 今の問題もバージョン不整合が主因っぽいし。
テストを作成することは、 サンプルコードを作成することと同じ。 テストごと公開するということは、 ユーザがテストから関数の使い方を理解できるということ。
脚のダメージがまだ残る。
研究室のファイルサーバを FreeBSD にしたい。 これは NFS と samba を Linux で動かすと激烈に重いという 事情に因る。 でもって FreeBSD 9.0-RELEASE が出ていたのでこれを入れてみたら、 なんか不具合が頻発。 具体的には bootstrap loader に入った瞬間にリセットがかかって BIOS 画面が繰り返されるというもの。 インストールできて、システム構築を進めていたらこうなったのが 2回。 この HDD に 8.2-RELEASE を入れようとしてみても、 ディスクに書き込めないとかいうエラー。 グーグルによるとこれも MBR が壊れた可能性があるとのこと。 よくよく考えれば 9.0 のインストールで ブートマネージャの指定がなかった気がする。 9.0 になったときにブートマネージャが変更されたのかもなー。 そしてそれが不安定なのかもなー。 とりあえず HDD を zero erase して 8.2 を再度インストールしてみることにした。
論文の整理は本当に悩ましい。
カツオのタタキの冷凍(年単位物)が発掘された。 そもそも捨てる勇気を発動した方が良いようにも思うが、 まあ死ぬこともあるまい。 元々カツオに対して冷凍というイメージがなかったが、 ぐぐる先生によれば少なくとも流通レベルでは冷凍がある ということが分かった。 家庭用冷凍庫レベルではどうだかよくからんが、 解凍方法が載っているということはまあありなんだろう。 調理としては加熱した方が無難ということで、これには同意。 加熱と言われると私は「煮る」しか連想しないが、 「揚げる」という選択肢があるらしい。 竜田揚げのレシピが載っていたのでこれにチャレンジしてみる。 バイトではやったことがあるが、 自宅で揚げ物するのは初めてじゃないかな。 また比較標準のために、新鮮なカツオのタタキも1つ買ってきてこれでも作った。 新鮮な奴はやはり美味かった。 強めに揚げた所為もあるが、古いのはなんかゴムのような妙な弾力感があって味も抜けている感じ。 まあ食えて腹も壊さなかったし、冷凍庫が片付いたので良しとしよう。
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