〜日記的なもの〜
（０７年２月まで）
第１８９回 とりとめもなくこの一週間ほど （０７．２．２６）
今日、昨日、一昨日と、松山の椿神社のお祭り。毎年書いているが、「椿さんがすむまでは春が来ない」と言われている。「椿さんの頃が一番寒い」とも言われるが、例年なら椿さんは二月上旬なのに、今年は遅く、寒い日が延々続くのではと恐れていたら、ご承知のように暖冬。まあ、「椿さんの遅い年は暖冬になる」という説もある。
先週の月曜、駅から歩いて家に帰っていたら、三日月と宵の明星がよりそって出ていた。空の下の方に夕焼けの残照があるが上の方はもう紺色に暮れていて、一番好きな時間だ。月と星のコラボがまた好きで好きで、小学生の頃、歴史の資料集か何かに、ナウマンゾウの牙とオオツノシカの角の化石が、よりそって出土した写真があって、その姿から「月と星」と呼ばれた、と書いてあって、アドレナリンの底から興奮した記憶がある。
その三日月と星があまりにもキレイで、一人で見るのはもったいなく、家に帰ったら親を呼んで一緒に見ようかと思っていると、駐車場の陰の真っ暗闇で誰もいないと思っていたところに、知らないおばあさんがいて、声をかけられた。「月と星がキレイですね」と言う。「一人で見るのがもったいなくて、声をかけさせてもらいました」と言われた。何だかとても嬉しかった。
最近ずっと、友達に頼まれて、嵐の出る番組を録画している。B'zはめったにテレビに出ないが、嵐は露出が多い上、B'zは二人しかいないのでバラバラに活動しても知れているが、嵐は五人いるという恐ろしさ。週に五日以上、多いときには一日に四番組録画した。最近のＤＶＤレコーダーは、使っているうち、好みを覚えてキーワードで自動的に録画するものもあると聞いたが、うちのレコーダーは、絶対、B'zよりも嵐を先に録画し始めると思う。
職場の読書クラブで借りた「東京検死官」を読み終わる。「検死の鬼」と言われた芹沢常行さんのことを書いた本だが、芹沢さんご自身の書いた「完全犯罪と戦う」という本を読んだことがあったので、カブるエピソードも多かった。毎日、電車の中で読んでいたが、困ったのは、最初の頃、遺体発見まで時間のかかる事件が続いて、毎朝毎朝、さわやかな朝の日差しの中で腐乱死体の話を読んでから仕事に行っていたことだ。
うちの父がこたつをもらってきた。我が家がこたつ離れして久しいが、こたつ回帰することにし、母がこたつ布団を買いに行く。が、今頃、この時期になってこたつ布団買いに来るヤツなんかいないのか、暖冬のせいか、どこにも売っていない。ようやく見つけてきたのが一昨日の土曜。で、ホットカーペットの上にこたつを設置したが、ありえないほど気持ちがいい。こたつってスゴイな（今頃何を言っているのか）！！困るのは出たくなくなることだな（今頃何を言っているのか）！！うちの猫は、生まれてからこたつを見たことがないので、まだ警戒していてこたつ布団に近寄らない。
昨日と一昨日、ヤフオクで買った本を本棚にかたづける。いらない本を処分しなければ入らない。昨年や一昨年の「なごみ」（茶道の雑誌）を、売るなり切り取って捨てるなりしようと思った。
一昨年の「なごみ」をパラパラめくっていると、間に、しおりに使ったいろんなものがはさまっていた。普通のしおり、なぜか「文教月報」、「ダヴィンチ・コード」の映画の半券、そして「短パンつき定期預金」の原画（「イナマツ創刊号」参照）。職場でなくしたのではと戦々恐々としていたので、発見できてホッとした。
一昨年の「なごみ」に、世界の著名建築家の設計したホテルをめぐる紀行文を連載していた「稲葉なおと」さんが、B'zのイナバ氏の従兄弟のあの方だということに、一昨日はじめて気づく。何で一昨年は気づかなかったんだろう。従兄弟さんが建築家だということは当時から知っていたのに。
「なごみ」の特集に「クオリア」という言葉が出てきた。名前や先入観にとらわれない、人間の生の感覚、たとえば、冷蔵庫の麦茶の入れ物にめんつゆが入ってるのを知らないで飲んじゃったときみたいな、「何これ！？しょっぱい！このニオイ何！？」みたいな、「めんつゆ」という名前にとらわれない感覚、それを脳科学で「クオリア」と言う、と書いてあった（めんつゆのたとえは私が勝手に書いたので、正しいかどうか不明です）。
「クオリア」か。私はずっと「エオリア」だと思い込んでいた（それは徳永英明の歌）。
本の整理をしていると、昔、私が大学受験したときの試験問題も出てきた。今見てもさっぱりわからない。東京や大阪のように、大学が大量にある地域はどうかわからないが、愛媛は、地元大学の入試があると、入試問題と答えが、翌日の新聞に載っている。なので毎年、これ以上バカにならないよう、問題を解いてみることにしているが、最初は英語と日本史と国語に挑戦していたのが、まず英語がダメになり、次に日本史ができなくなり、今では国語だけ。
合格発表もニュースをにぎわすシーズンだが、私は、ドキドキしながら掲示板の前に行って自分の番号をさがす、という経験を一度もしたことがない。中・高生の頃から夜型で、休日は昼すぎまで寝ていたので、世話焼きな伯母や、父が、勝手に見に行き、「合格しとるよ」という電話でたたき起こされ、「ありがとう」と言ってまた寝た記憶ならある。それでも記念やから見るだけ見に行こうと、一応、大学の掲示板の前に行ったが、夕方近くだったので誰もいなかった。
そんな、思い出の試験問題の裏に意味不明な落書きが。
■右は、ジョジョの眉毛の眉山から眉尻までの角度を測っていると思われる
左は何か不明。遠近法か？
■何だこれ。
右は、ディオに蹴りを入れるときのジョジョのポーズと思われるが、左の円は何だ。
当時、「僕のこの丸太のような脚が君にめりこむのが早いか」とか言いながら、友達に蹴りを入れていた、あまずっぱい思い出がある（よく友達が一人もいなくならなかったな）。
金曜、職場の女の子が、何かのオマケなのか、「ドカベン」の殿馬と不知火のマスコットをくれた。なかなかよくできている。「いつか、カマさんが、『ドカベン』について熱く語ってたから、これはあげなきゃと思って」と言う。そんな恥ずかしいことしたおぼえはないのだが。
久しぶりに「タウン情報まつやま」を読んだら、「アニメ好きですが、何か？」というコーナーができていて、読者からアンケートを募集していたが、今月号のテーマはタイムリーにも、「ジョジョの中で最強は誰だと思いますか」。結果はディオ、空条承太郎、カーズなど、順当。ちなみに私の好きなのは花京院典明です（聞いてません）。
友達（B'z萌えＴの相方）が、福岡に、笑い飯・千鳥の大喜利ライブを見に行って、おみやげに大喜利クッキーをくれた。いわゆるフォーチュンクッキー（円を二つ折りした生地に占い等を書いた紙を入れ、ちょっと曲げた形のクッキー）で、中に、大喜利の回答を書いた紙が入っているという素晴らしいモノ。
お題は「こんなクッキーは嫌だ！」
クッキーを二つもらい、食べると、中から紙が出てきて、
■「ミシン線が入っている」笑い飯・哲夫
■「クッキーの中に一つだけコッキーがまじっている」千鳥・大悟
と書いてあった。
私も同じお題で考えてみた。
■回収しそびれた不二家製だ
■クッキーじゃなくてワッキーだ
■大喜利の回答を書いた紙が７０枚くらい、読みきれないほどぎっしりつまっている
■あの形が、実はパックマン（懐）で、箱の中で食い合いを始め、箱を開ける頃には一個しか残っていない
■箱の中でしゃべりだす。しかも、「リア・ディゾンええな〜」などと言い出す
■実は笑い飯・西田の手作りだ
■売れすぎて、西田だけでは間に合わず、哲夫も手伝うが、ネタあわせはおろか、寝る暇もない
■生地を曲げるとき、千鳥・ノブがアゴで押している
■「当たり」には千鳥・大悟のヒゲが入っている
■しかも、当たったからといって、別に何をしてもらえるわけでもない
■せっかくお金を出して買ったのに、来月baseよしもとに行ったら、オロナミンＣのかわりにタダで配られていた
難しい。いつも思うのだが、芸人さんて天才だな。
第１８８回 この一週間ほど （０７．２．１８）
■１１日
神山清子さんという陶芸家の講演を聞きに行く。この方をモデルにした「火火（ひび）」という映画（主演・田中裕子）の上映もあったが、頭が痛くなったので見ずに帰ってきた。この方は、息子さんを白血病で亡くされていて、骨髄バンクの運動もされているので、会場のそばでバンク登録ができるようになっていた。私も、このままでは子供も生まずに一生終わりかねないので、何か世の中の役に立つことをしようと思い、登録するつもりで行ったのだが、提供方法を詳しく読んで、あまりの恐ろしさ（全身麻酔の上、骨盤に針を刺して５００〜１０００ｃｃの骨髄液を採取し、四日程度入院する）に気分が悪くなり、何もしないで帰ってきた。死んでからなら痛くもかゆくもないから、脳死になったら臓器提供するという辺で勘弁してもらっていいかな。
■１２日
ぽかぽか暖かい。亡くなった祖母が好きだった君子蘭のつぼみに、もう色がついている。早すぎ。
B'zが、特攻隊映画の主題歌を歌うという記事が、１月３１日のスポーツ新聞各紙に載っていたらしいが、買い逃してしまい、「スポーツ新聞は、一か月以内のものなら通販で買える」と、職場の女性（宝塚ファン）に教えてもらったので、まずはヤフオクでリサーチ。その記事がヤフオクで売られているのを見比べて、一番内容がいい新聞社から通販で取り寄せようと思った。映画が「石原慎太郎総指揮」ということから、内容的に最もサンケイ寄りではと思ったが、いろいろ比べると、やはりサンケイが一番良かった。が、見ているうち、通販で取り寄せるより安く買えそうな記事があったので、結局ヤフオクで買ってしまう（二紙１００円）。
■１３日
くしゃみが出て、喉が重く、風邪を引いたと思ったが、弟や友達も、この日から急に同じ症状。花粉症か。今年はひどそうだ。
職場の友達と一緒に、職場で配るチョコレートを買いに行く。三越のチョコ売り場は女子でごったがえしていた。四人も知り合いに会った。一目で水商売とわかるおねえちゃん達が、大量にチョコを買い込んでいた。ユーハイムかどこかのガラスケースの上に、そんなおねえちゃんが落として行ったらしいつけ爪が落ちていた。
弟にあげるチョコレートケーキを買って家に帰り、食べながら「リンカーン」を見る。FUJIWARAの藤本の、ゲイのマーチングバンド入門体験記で、親が、「ゲイって何」「おすぎとピーコはゲイなの」「おすぎとピーコはオカマなの」「ゲイとオカマは違うの」とやかましい。最近は「オネエ」とか「オネエキャラ」とかも出てきてなおさらややこしい世の中だ。
■１４日
バレンタインデー。職場でチョコレートを配る。私の職場は、男性三人に対して女子は私一人の個室なので、チョコをあげるのも気が重く、やめるつもりだったのだが、同じ階の同じような個室の友達と、連名であげることにした。一人で三人にあげるのも、二人で六人にあげるのも、金銭的負担は同じだが、何かの負担が軽くなった気がする。それが何かはわからないが。
そんなにイヤならあげなきゃいいじゃんと思うのだが、それでもやめられない、そこがバレンタインミステリー。そして、お中元やお歳暮は、おじさん上司はきつく取り締まるのに、バレンタインだけは野放しな、そこがバレンタインミステリー。おじさん上司だってそんなにチョコなんか欲しかないと思うのに、案外うれしそうな、そこがバレンタインミステリー。そして、チョコあげてお世辞にも喜んでもらいたくないイヤな上司でも、もし「いらない」て言われたら、「あたしのチョコが受け取れないって言うのかよ！！」とキレてしまいそうな気がする、そこがバレンタインミステリー。
■１５日
ＮＨＫ教育の「知るを楽しむ」で、今、「江戸の知識」がテーマらしく、この日は「君は人魚のミイラを見たか」というのをやっていた。江戸時代は、人魚や化け物の剥製を作る専門の職人がいて、オランダ等にも輸出していたらしい。あまりにおもしろかったので、翌日、本屋にテキストを探しに行ったが、見つけられなかった。
私の妖怪好きが、徐々に周囲にバレつつある。職場の友達が、先月、「水木しげるロード」に行って、おみやげに目玉おやじクッキーをくれたが、その子の話によると、ロードの近くのＪＲの駅には、妖怪の愛称がついているらしい。「でも、『キジムナー駅』とか、知らん妖怪もあったんですよ」と言うので、「キジムナーいうのは、沖縄の、ガジュマルの木に住んどる妖怪で、魚の目玉だけを食べるんよ、人に悪さはせんカワイイ妖怪なんよ」と説明したのだが、こういうのは一般常識じゃないのか。
■１６日
職場の読書クラブで借りた「ふぞろいな秘密」を読み終わる。感想としては「何、結局自慢？」「それって結局自分が悪いんやないの？」ということしかないが、「プッツン女優Ｆは自分の真似ばかり」「同じ『プッツン』と同列にされるのは不愉快」と書いてるのがおもしろかった。私はまだ、○谷美和子の方が好きだけどなあ。
石黒賢とは、「めぞん一刻」の共演を機につきあいはじめたそうで、当時高橋留美子ファンだった私は、石原真理子＝響子さん役に怒り狂った記憶があるが、もうそんなことは水に流してあげていたのに、「響子という女性は、明るくて奥ゆかしくて、甲斐甲斐しく好きな男性の世話をする、自分と通じるものがある」と書いてるのを読んで、モリモリ怒りがわいてきた。
ＮＨＫ松山夕方五時半からの「いよかんワイド」に、ドラゴンゲートのアンソニー・Ｗ・森選手が生出演。翌日、松山で試合があるための出演だが、アンソニーはロンドン出身となっているのに、この日見たドラゲの宣伝カーは、「地元松山出身！アンソニー・Ｗ・森凱旋！！」と流していた。
アンソニーは、私の職場の女の子と、高校・大学が一緒だったということは前にも書いたが、インタビューする女性アシスタントも、アンソニーと高校の同級生だったそうで、卒業アルバムを持参していた。私も、職場の女の子に卒業アルバムは見せてもらったが、テレビで見せたということは、アルバムネタは解禁だろう。解禁と言えば、魔裟斗と矢沢心のことももう解禁か。パンクラスの道場に、二人で一緒に来ていた、と聞いたのは何年も前だが、あれからずっとつきあっていたのだとすれば、ちょっといい話だな。
■１７日
ドラゲの試合に行ってみようかと思ったが、ひどい雨だったので行かなかった。
陣内・紀香の結婚式の模様をテレビで見る。お雛様みたいでキレイだった。紀香の発言一つ一つに、「なんかウソっぽい」「本心で言ってないっぽい」感がただよってる気がするのは、私のヒガミなのでしょうね。
■１８日
「Ｒ−１ぐらんぷり」を見る。先月末、大阪の深夜番組で見て、いっぺんで好きになったバカリズムが出ていたので嬉しかった。夜は「爆笑レッドカーペット」を見る。噂（かどうか不明）のムーディ勝山が出ていた。鎌鼬や天津、バカリズム、若井おさむも出ていた。司会の今田が、「何がスゴイて、これが『華麗なる一族』の裏やてことです」「出てくる芸人全員のギャラあわせても、『華麗なる』の出演者一人のギャラに負けるかも」と言っていた。
でもおもしろかった。「あるある」が亡くなったからこれが見れたのだったら、嬉しい限りだ。この前、住田弁護士の講演でも、「『華麗なる』はどんなにすごくても一クールで終わるから、その間は死んだふりをしていましょう、と、『行列』と『あるある』の間で話ができていたのに、『あるある』が勝手に死んじゃった」と言っていた。
「あるある」の捏造問題はどうでもいいが、「トリビア」の捏造問題は許せない。「雑種犬シリーズ」の、「飼い主が倒れたら犬は寄ってくるか」というやつで、犬が寄ってくるよう、服のポケットにドッグフードを入れてたそうだが、別にそんなことこそどうでもいいのに、「あるある」より、はるかに激しい怒りをかき立てられるのはなぜだろう。
第１８７回 やさぐれ時事問題 （０７．２．１０）
■番組捏造問題
日曜八時はジャンクスポーツを見ているが、この前の日曜、チュートリアルの漫才見たさに、笑金を見た。日曜八時に移ってからはじめてだ。ヒロシを久しぶりに見た。ちょっとやさぐれていた。チュートリアルの漫才は、犬ネタで、ＡＢＣお笑い新人賞か何かの番組で見たネタだったので、少しがっかりしたが、それは別にいい。おもしろ写メ投稿コーナーで、四つくらい出たうちの二つが、You
tubeで見たことのあるネタだった。「言葉にできない」の美しいメロディに乗って、VOW的バカ写真が次々流れるやつの中にあった。他の写メも怪しいものばかり。このネット社会で、投稿されるもの全てチェックするなんて不可能だが、ネット社会だからこそ盗作なんかすぐバレる。もう、投稿コーナーなんかやめたらいいのにと思うが、同じ週に、同じYou
tubeの作品から盗った写真が二枚続けて出るのは、チェックミスというより捏造くさい。
■アパホテル耐震偽装問題
去年の夏、アパホテル名古屋錦に泊まった際、部屋に居たかったのでフロントに電話してお掃除を断ったら、「それではタオル等の取り替えにだけ伺います」と言われたのに、二日間誰も来てくれなかった。それは別にいいが、ベッドでダニに噛まれた。先月末、baseよしもとで見た「笑い飯・千鳥の大喜利ライブ」の、大喜利東西対決で、「昨年の流行語大賞」というお題が出たとき、笑い飯哲夫が「アパホテル社長の言葉で『申し訳ございません！』」と回答。それは昨年じゃなくて昨日。
今、心がやさぐれているので、何か批判したくて世相を斬ってみた。なぜそんなことになったかというと、昨日、大阪プロレスＦＣから会報が届き、最後の方にクリスマスパーティのレポが載っていて、何気なく写真に目を落とすと、前年に引き続き、クイズ大会で下ネタ回答を披露する冨宅さんの姿が！！！
ＦＣから来たクリパの案内の、参加選手名簿の中に、冨宅さんの名前が無かったから行かなかったのに、来てるじゃんーーーーー！！！！ムカツクーーーーー！！！！何だよーーーーー！！！！！何だよぉぉーーーーー！！！！！
そんな悲しい毎日だが、ヤフオクで買った本が本棚に入りきらないので、昨日、古い本をブックオフに売りに行ったら、意外に高く売れて嬉しかった。車に乗らないので、重い本を持って行くのがおっくうで、捨ててしまうことが多いのだが、これからは積極的に売らねばと思った。健康保険組合からもらった健康レシピの本も、いらないので売ってしまった。他には、ビストロＳＭＡＰのレシピ本、昔の「料理の鉄人」の本、通販で買ったチョコレートや紅茶の本等、偶然だが料理本ばかり。見ながら料理を作ったことはないので、汚れていない美品。
ビストロＳＭＡＰで思い出したが、中居君と中野美奈子ができちゃった婚というガセ、何だったんだろう。二人のプリクラを写した写真まで、友達から流れてきたんだが。昔、「これは鉄腕DASHの企画です。できるだけたくさんの知り合いにこのメールを転送してください」てガセメールが流れたような類か？
「つぶやきシロー死亡説」とかもそうだが、「えー！？それはないやろ！でも、ありそう」というとこをピンポイントで突いてくる。相手が中野美奈子という点もそうだ。「フジの女子アナ」ということに、どれだけ多くのＳＭＡＰファンがイラッとさせられたことだろう。ＳＭＡＰどうでもいい私でさえ、「これやったらまだ、工藤静香の方がマシや」とつぶやいたものだった。
全く関係ないが、最近、メッセンジャー黒田の顔を見るだけで笑ってしまう。
第１８６回 めぐりあいＯＳＡＫＡスタイル後編 （０７．２．３）
今日は節分だニャン☆お面かぶってみたのよ！あたちカワイイでしょ？
（あからさまに迷惑そうな飼い猫にアテレコする猫バカ。耳が寝ているのはキレそうな証拠）
今日は、住田裕子弁護士の講演を聞きに行った。「行列」の話、ダイエットの話、そして本題の男女共同参画の話等、とてもおもしろかった。当たり前だが、去年の橋下弁護士の話よりずっとためになった。
〜〜前編から続く〜〜
■１月２６日■
■京都散策。前々回書いた予定ではＵＳＪになっているが、変更。ＵＳＪは、少しでも混雑がマシであろう平日に行こうとしていたが、この週の平日は、ジョーズが点検中で乗れないと判明したため。京都でのいきさつは、また「旅日記番外京都編」の中に書くが、三条〜四条辺をうろついただけで特に何もなく、京都っぽい写真は撮れなかった。全員のテンションが最も上がったのは、寺町通りで変なＴシャツ屋を発見したとき。サザ○さんやド○えもん、ル○ン三世や北○の拳の邪悪バージョンがいっぱい。全部欲しかった。特に、サザ○さんＥＤパロＴ（サザ○さん一家が家に飛び込んだあと、火事になって全員逃げ出してる絵。登場人物は目線入り）。売り物は全部変なのに、店主の方は普通に温厚そうなおじいさんだった。冨宅さんへのバースディプレゼントに変なＴシャツを買う。
■京都にて■
■不二家の店先。愛媛には不二家の店はないので貴重。
二枚の紙をコピーして貼り合わせてあるが、合わさっている部分の字が読めない。また「こんな態度やから」て言われそう。
賞味期限切れについてだが、大阪から帰ってからの私は、旅行中に生協から届いたヨーグルトの、賞味期限が三〜五日すぎたのを毎日食べている。どこの家でもそのくらいやってるだろ。
異物混入についてだが、うちの銀行の食堂（業者が交代する前）に比べればマシだ（虫・金属片・雑巾の切れ端等が毎日のように）。どこのメーカーでもそのくらいあるの隠してるだろ。
■１９：００ baseよしもとにてお笑いライブ「笑い飯・千鳥の大喜利ライブ」
席は三列目のセンターという好位置！友達と別れて一人で座る。我々全員のチケを確保してくれたのはB'z萌えＴの相方だが、私が眼鏡を家に忘れたため、一番いい席を割り当ててもらい、申し訳ない限り。最近何かを見に行くときはいつも、チケや乗り物の切符を、B'zＦＣでもらったチケホルダーに入れて行くのだが、「B'zファンの方ですか？」と声をかけていただく。何と隣の方も同じことをしていらっしゃったという偶然。開演まで、B'z話に花が咲く。まさかこんなところで・・・。でも嬉しかったです！ありがとうございます！！
■■ライブ出演者■■（敬称略）
笑い飯・千鳥・ジャルジャル・天津・野性爆弾・中山功太・天竺鼠川原・にのうらご西森・ソラシド川口・ムーディ勝山
ＯＰアニメが「笑点」風でおもしろかった。
■■ライブ内容■■（敬称略）
■その１「エアドラム」：ソラシド川口。「踊る大捜査線」のテーマ。関係ないが、旅行中、まろぱぱさんにギターをいただいた（ありがとうございます！）が、友達はお笑いライブ中、ぼんやりと、「カマさんエアギターもらって帰るんよな〜」と思っていたらしい。エアギターなら持って帰るのも楽だが、エレキギターは重かった。
■その２「長渕剛モノマネ講座」：「乾杯」を歌う千鳥ノブの周囲を、笑い飯・千鳥大悟・ジャルジャル・天竺鼠川原が囲み、熱心に見つめている。「か〜んぱ〜ンィうァ〜」とか独特な節が出ると全員一斉にノートを取る。
■その３「ムード歌謡」：ムーディ勝山。「数字の６に数字の５を足してみた歌」。この人は、ホテルで見た「メッセ弾」で、メッセンジャー黒田の３７歳の誕生日を祝って、「数字の３０に数字の７を足してみた歌」を歌っていた。「数字の」て言葉要るか？メッセ黒田の誕生日は２９日で、冨宅さんの３８歳の誕生日と一日違い。２９日にホテルを出発する前に見た「なるトモ」にもメッセ黒田が出ていて、誕生日企画がものすごくおもしろかった。メッセ黒田は、愛媛ではほとんどテレビで見ないので、この旅行中、今までの人生で見てきた二十倍以上のメッセ黒田を見た気がする。そして関係ないが、三倍以上のビッキーズ須知を見た気がする。大阪のテレビは本当におもしろい。
■その４「大喜利東西対決」：東軍は笑い飯哲夫・千鳥大悟・野性爆弾川島・天津木村・にのうらご西森。西軍は笑い飯西田・中山功太・天津向・ジャルジャル福徳・野性爆弾城野。仕切りは千鳥ノブ。天津木村の着物が、なぜか一人だけホントの着物（大喜利用の原色の着物でなく、家紋の入った青磁色）。西軍の勝ち。
■その５「大喜利ライブ大喜利」：笑い飯・千鳥大悟・天竺鼠川原・天津向・ジャルジャル後藤。仕切りは千鳥ノブ。私の大好きな、お題に応じて「フリップになんか書いて出す形式」で、もれなく爆笑していた。
例：「すごくいいことを言ってくれるのだが、その人の言うことはまともに聞く気になれない。なぜ？」答：「薄汚い雑居ビルから蹴り出されているところを見たことがある」（笑い飯西田）
例：「超高齢の大御所落語家がついに引退を決意。何があった？」答：「出囃子が聞こえない」（回答者失念）／答：「羽織の前のフサフサのやつがモヤシみたいになっている」（笑い飯哲夫）／答：「よろしくお願いしますと前にかがんだらそのまま３０分寝ていた」（回答者失念）／答：「正座するとき、脚に弟子の頭をはさんではさみ殺してしまった」（回答者失念）
■その６「シチュエーション大喜利」：笑い飯・千鳥大悟・天津木村・野性爆弾・ジャルジャル福徳・にのうらご西森。仕切りは千鳥ノブ。「ロシアンルーレット」「高校の授業中生徒が騒いでいる」「ものすごく大きい足音が近づいてくる」等のシチュエーションで大喜利対決。
■その７「大喜利ライブ大喜利」：笑い飯・千鳥大悟・中山功太・野性爆弾。仕切りは千鳥ノブ。また「フリップになんか書いて出す形式」。前日もこの日も、ライブ途中からトイレに行きたくて困ったのだが、このときは笑いすぎて尿意を忘れた。
例：「平和を訴え続けたジョン・レノンが、天国から今の世界を見ていて発した言葉は？」答：「リンゴが何とかせえ」（回答者失念）／答：「ヒャッホー！雲ふかふかだゼ！」（笑い飯西田）／答：「ああ・・・何てことだ・・・あんなに僕が平和を願って歌ってきたのに・・・そんな僕のＣＤ『イマジン』、○○レコードから好評発売中」（回答者失念）／答：「ところで俺殺したん誰や」（回答者失念）／答：「ヨーコ！愛してるよ！」（回答者失念）／答：「（「笑点」自己紹介風に）一度でいいから見てみたい！皆が笑顔で暮らす世界！ジョン・レノンです」（中山功太）
例：「野球部に美人マネージャーとブスマネージャーがいるが、ブスの方がモテる。なぜ？」答：「ブスのつけたスコアブックは見ごたえがある」（中山功太）／答：「ブスは試合の日、絆創膏だらけの手でお守りを渡してくれる」（回答者失念）／答：「ブスは首でスカートをはいている（パンツ丸出し）」（野性爆弾川島）／答：「美人は常に地面からわずかに浮いている」（回答者失念）／答：「ブスは頭にプロペラがついている」（回答者失念）
例：「先生もクラスの皆も涙した、田中君の作文『ぼくのおとうさん』。その書き出しは？」答：「いませんが」（回答者失念）／答：「田中という苗字で作文を書くのははじめてですが」（笑い飯西田）／答：「一本しかない鉛筆がもったいないので短めに書きますが」（笑い飯西田）
（前回に引き続き、記憶は無論相方が頼りです。が、大喜利ライブ大喜利の回答は私の記憶によるため、間違いが多いかもしれません。気持ち、笑い飯の記憶が確かなのは、やはり好きなためかと思われます）
■１月２７日■
■ＵＳＪ。土曜のせいか暖冬のせいか、思ったより混んでいた。「待ち時間二時間」と書かれていても、Ｋちゃんが「５０分や」と言うと本当に５０分で乗れたり、不思議な才能を開花。ＵＳＪははじめてだ。９８年、鈴木・近藤両選手と行くロサンゼルスツアーで、ロスのＵＳには行ったが。当時はまだ無かった、ターミネーターやスパイダーマンやＥＴに乗れて嬉しかった。特にスパイダーマンがおもしろかった。危ないところを再三助けられ、「スパイダーマン、本当にありがとう」と言いたくなった。ＥＴでは、前の幼児が泣き叫んでいた。親は、ＥＴカワイイしと思って乗せたのだろうが、それは映画見てるからこそで、幼児にとっては暗い中で変な化け物出て来て怖かっただろう。B'z萌えＴの相方はここで、今夜のお笑いライブのため、一足先に帰る。残った三人でジョーズに乗った後、私も、大阪の友達との約束のため、一足先に帰る。ユニバーサルシティから西九条、乗り換えて新今宮、そこでまた乗り換えて難波へ行くはずが、電車を間違え、また西九条の一つ前の弁天町まで戻ってしまう。快速だったので弁天町まで止まらなかった。各駅停車だったら、次の今宮で気づいて降りれば、そこからでも難波行きに乗れたのに。そんなこんなで待ち合わせに３０分遅れる。友達と会って、なんばパークスで韓国料理を食べる。楽しかった。
■１月２８日■
■単独行動。大阪プロレス。この日のいきさつはまた観戦記に書くが、ＫちゃんとＨちゃんは、この日の夕方愛媛に帰る。B'z萌えＴの相方はお笑いライブに行っていたが、夜はホテルで、最後の夜に祝杯を上げる。
■１月２９日■
■単独行動。B'z萌えＴの相方はこの夜もお笑いライブだが、ＯＣＡＴで合流して、なんばウォークでお昼を食べる。その後、おみやげを買いに、相方について難波の高島屋に行ったのが災いして、一人でなんばウォークに戻ろうとしたら迷子になる。なんばシティに迷いこんだりした挙句、ようやくたどりついて、まろぱぱさんとお会いする。ギターをいただいた。ありがとうございます！ギターケースを持って歩いてたら、ギター弾く人に見えるかなあとドキドキする。まあ、誰一人、まさか楽譜も読めないのに持ってるとは思うまい。ＯＣＡＴに３００円ショップがあり、なぜかマトリョーシカ（ロシアの、ダルマみたいな木の人形がパカッとあいて中から次々人形が出てくるやつ）を買う。ＯＣＡＴのインド料理店に入ったら、日本人の店員が一人もおらず、インド人の店員に、ハニーチャイと、チャイのゼリーを頼むと、マサラチャイと、チャイのアイスクリームが出てきた。面倒なのでそのまま受け入れる。ＯＣＡＴから、４時２５分の高速バスで愛媛に帰る。１０時頃家に着いた。本当に楽しかった。
〜〜終わり〜〜
第１８５回 めぐりあいＯＳＡＫＡスタイル前編 （０７．２．２）
前回、日記更新していたのにトプペにその旨書き忘れていました・・・。ゴメンナサイ。
先月末、連続休暇をもらい、２５〜２９日まで大阪に行っていた。こんなに長期滞在するのは、忘れるくらい久しぶりで、いつもならホテルで荷物を広げても翌朝にはまとめて、重い荷物を抱えて歩き回らないといけないのに、ホテルから出かけてホテルに帰る日が多くてものすごく嬉しかった。
職場の友達三人（B'z萌えＴの相方・Ｋちゃん・Ｈちゃん）と一緒で、私は四泊五日だが、他の方は五泊六日だったり三泊四日だったり、往復も飛行機だったりバスだったりバラバラ。職場で結成したオークションガールズの仲間だが、ガールズという年でもないので、今回のツアータイトルは
■「現地集合・現地解散！ちょっと大人の旅気分・オークション艶女（アデージョ）がゆく！わくわく☆いろいろ関西おもしろツアー」に決定。友達が行程表を作ってくれた。
ちなみに、ホテルの部屋も全てシングル。「皆で旅行する意味あるん！？変！」と、いろんな方に言われたが、何が変なのか私には全くわからない。
B'z萌えＴの相方は、週イチと言っても過言ではないbaseよしもと通いのおかげで、半端なく難波に詳しく、とても助かった。大国町のホテルに泊まったが、大国町から難波まで歩いて行けることが判明。この五日間、難波近辺を歩きまわっていた。難波に詳しくなれた気がする（ただの気のせいだったことが、最終日に判明）。
習慣で、大阪ではいつも地下鉄を使っていたが、今回、歩いて行けるところは歩いたり、ＪＲや阪急、珍しくも南海にも乗った。ＪＲの方が安いので、これからは積極的に乗ろう。「イコカ」を買った。地下鉄でも使えるらしいのでビックリした。
■１月２５日■
■高速バスで難波ＯＣＡＴに着く。難波にてＨちゃんと合流
■ホテルにて相方と合流
■デルアリに、２８日の試合の前売り券を買いに行こうとしたが、やめる
■難波にて、ぱすてるのなめらかクリームブリュレを楽しむ。おいしかった！
■baseよしもと前にてＫちゃんと合流
■１８：３０ baseよしもとにてお笑いライブ「中山功太のbaseイベント」
周囲を普通に芸人さんがウロウロしていることと、入場したらオロナミンＣがもらえることに驚愕する。場内に飲食物は持ち込めないが、オロナミンＣだけは可。席は二列目のセンターという好位置！
■■ライブ出演者■■（敬称略）
中山功太・天竺鼠・鎌鼬・銀シャリ・金時・span！
生でははじめて見る方々ばかり。
■■ライブ内容■■（敬称略）
ギャラ争奪バトル。コーナーごとに、勝ち負け関係なく、最も活躍しなかった人を、投票で互選する。選ばれた人は楽屋に帰され、その後の出演なし（ただし楽屋からの中継が、コーナー間に挟まれ、それがやたらにおもしろかった）。最後まで残った四人のうち三人だけギャラがもらえる。
■コーナーその１「３０秒トーク」：３０秒でおもしろトーク。３０秒という制限時間は誰一人守っていなかった。脱落者は銀シャリ・鰻、span！・マコト。最も名前の難しい人と簡単な人。ちなみに鰻の実家のポストは、近所の小学生が「ウナギて〜〜」と殴る蹴るするのでボロボロらしい。
■コーナーその２「顔相撲」：机の上に描かれた土俵で、顔をくっつけて押し合う。相方にも「気持ち悪い！」と悲鳴を上げられていた鎌鼬・山内。脱落者は銀シャリ・橋本、金時・三輪。
■コーナーその３「箱の中身は何じゃろな」：お約束のゲーム。中身は、ボールを追って動くおもちゃ・マネキンの頭・生きたタコ等。大国町木津市場でのバイトで、生きた海鮮には慣れている天竺鼠・瀬下、何も思いついてないのにタコをホールドするもどうしていいかわからなくなって、鎌鼬・山内の顔にくっつける。山内の顔が、タコに覆われてほとんど見えないのだが、わずかに見えている皮膚が真っ赤っ赤になっていた。死んだらどうしようと思った。脱落者は、そんな天竺鼠・瀬下、span！・水元。
■コーナーその４「罰ゲームリアクション対決」：じゃんけんで負けると、ゴムパッチン、ハリセン等、ベタな罰ゲームを受ける。ゴムパッチンがそんなに痛くなかったり、天竺鼠・川原がじゃんけんが強くてなかなか罰ゲームが受けられなかったり等の事件が起こる。脱落者は鎌鼬・濱家。
■コーナーその５「シチュエーション大喜利」：「電車に乗っていたらオナラの音がした」「ピストルを持った強盗が来た」等のシチュエーションで大喜利対決。ここで、楽屋に帰されたメンバーから、敗者復活で一名選ばれる。「楽屋カメラの前で一番おもしろいことやった奴」ということで、専門学校ＣＭネタが受けた金時・三輪が復活。天竺鼠・瀬下がカメラの前で掲げていた携帯番号は誰の番号なのか、そんなことはどうでもいいが、金時・三輪を加えて、金時・秋山、天竺鼠・川原、鎌鼬・山内で争い、一位：金時・秋山、二位：天竺鼠・川原、三位：鎌鼬・山内。前回もお笑いライブに行ったことを書いたが、席が遠かったので、こんなに臨場感を感じたのははじめて。死ぬほどおもしろかった。
（内容の記憶は無論相方が頼りです。）
■２２：３０ ○橋にて執事喫茶
友達三人は、はじめての執事喫茶。昨年夏、私が池袋の執事喫茶に行った話を吹聴したことから、夢が過剰にふくらんでいたのだが、池袋の執事喫茶に比べて、執事のしつけがなっていないというのか、親しみやすいというのか、安いホストクラブみたいな感じ。シャンパンを飲んだが、アルコール出してる時点で執事としてダメな気がする。見た目は、池袋の執事喫茶よりも、こちらの方がイケメンだった。「駅まで執事が迎えに来てくれる」ということで、ヒラヒラの、貴族の馬車の後ろに乗ってる人みたいな制服の執事が迎えに来るのでは！周囲の視線が恥ずかしいけど別に旅先やからオッケーー！！と思っていたのだが、迎えの人の制服は別に普通だったし、店が駅からめちゃ近いので、周囲の視線を受ける暇もなかった。こんなことなら、同じビルの一階にあったメイド喫茶に行った方がよかったかも。
■ホテルに帰る。この日だけではないが、友達と部屋が並んでいたので、始終、内線電話で連絡を取り合い、「オンエアバトルにNON
STYLEが出る」「今、テレビにムーディ勝山が出とる」「今、１チャンにとろサーモンの久保田が出とる」等のお笑い情報が深夜まで飛び交っていた。
〜〜後編に続く〜〜
第１８４回 主としてガンダムの話 （０７．１．２４）
このまえの土曜、愛媛の西の端（愛媛県は、犬が走ってるような形をしているが、犬のしっぽが伊方町だとすれば、その下、肛門の辺）の、三瓶町というところに、「よしもとデリバリー劇場」を見に行った。
三瓶は、犬の肛門ということからもお察しの通り、辺鄙な田舎だが、信じられないほどゲストが豪華で、ブラマヨ・麒麟・笑い飯・森三中・ハードゲイ・とろサーモン・NON
STYLE・若井おさむ（アムロのモノマネする人）。
開演前、よしもとのスタッフらしき人が、階段でケータイで話していたが、「今、サンペイ町てとこに来てるんだよ」と言っていた。「ミカメ」ですよ。
ハードゲイの相方のＲＧは、三瓶の近くの出身なのだが、なんか番組の企画で東大受験するそうで、この日はセンター試験だったため来ていなかった。
会場の三瓶文化会館はちっちゃなホールだったが、通路にも椅子を入れ、立ち見も出るほどの盛況。若い女性も多く、前説があるわけでもないのに異常に客があったまっていて、最初にネタをしたのはNON
STYLEだったが、「僕らのこと知ってる人？」と井上が聞いたときには半数も手を挙げなかったのに、ものすごいウケていた。ちなみに私の友達は、井上のＣＤ（売れ残り多数）を用意して行き、「僕らのこと知ってる人？」と井上が聞いたとき、かかげて振っていた。井上がそれを見てイジってくれたので、後ろで見守っていた私もホッとした。麒麟が出たときには、年寄りが死ぬんじゃないかと思うくらい大騒ぎになった。
開演前、諸注意らしいアナウンスが流れたが、音が小さくて全く聞こえず、始まると、皆当たり前のように写メやら写真やら撮っていた。当然いけないと思うのだが、誰も注意しないし、皆堂々とやっているので、しまいには私も「ええんやろか？」という気になってきて、若井おさむの写メとか撮りたかったが、音がするのでネタの妨げになってはと思ってやめた。
前半（NON STYLE・麒麟・若井おさむ・とろサーモン）と後半（森三中・ハードゲイ・笑い飯・ブラマヨ）に分けてネタをし、間に、コーナーが二回あった。麒麟の出番が早すぎる気もするが、川島がピンで仕事があったため、ネタが終わると帰ってしまったらしい。
■■若井おさむ語録■■
■（芸人さん達は、小さなプロペラ機で大阪から松山に来て、山道を車で二時間かけて、海のそばの三瓶町まで来たことをふまえてお読み下さい）「僕、今日はコアファイターで愛媛に来て、車で来たんですけど、ここは、上から見ると地形がジャブローに似てますね」
■「三瓶町の『三』は、『黒い三連星』から取ったんですよね」
前半のコーナーは、麒麟の田村司会で、NON STYLE・若井おさむ・とろサーモンのうち一人が解答者になり、解答者に見えないように有名人の名前を出して、他の人がそれにアダ名をつけ、解答者はアダ名だけ見て誰か当てる、というもの。
後半のコーナーは、ブラマヨ小杉司会で、森三中・ハードゲイ・笑い飯・ブラマヨ吉田が、「最近腹の立ったこと」というお題でトークをしていた。
麒麟の田村は、ネタ中、「燃えつきろヒート！震えるぞビート！！」とか言っていたし、若井おさむのガンダムネタにもついていっていたし、多少ヲタ的素養があるのだろうか。
■■若井おさむ語録■■
■（コーナーで、アダ名をつける有名人が『タモリ』だったとき）「お昼のブライトさん」
■（コーナーで、解答者に選ばれ、『おじさん』というヒントを出されたとき）「ザビ家の人ですか？」
■（コーナーで、解答者に選ばれ、ヒントとして出された有名人のアダ名が、『亀ふみ男』『栗坊踏男』『亀殺人事件』だったとき）「赤い彗星のスーパーマリオ」
ちなみに、これらの若井おさむ語録で、私は大爆笑していたが、両隣の若い女子はノーリアクションだった。
若井おさむが「ジャブロー」と言ったとき、「ジャブローに散る」というサブタイトルが頭に浮かんだが、肝心の「ジャブローに散」ったのは誰か、どうしても思い出せず、家に帰って調べる羽目に。ウッディ大尉だった。一般の方々は、ウッディ大尉と言っても全くわからないと思うが、マチルダさんの婚約者と言えばおわかりいただけると思う（それでわかるくらいなら一般の方ではありません）。
このまえの日曜、美容院に髪を切りに行った。新しいブーツを履いて行ったら、歩き出して五分もたたないうちに、道路端の側溝の網にヒールがはまって、ヒールの革がちょっとムケてしまった。この悲しさ、女性の方には共感いただけると思う。
美容師さんが、昨年秋に、パリとバルセロナに行ったときの写真を見せてもらった。この美容師さんには久しぶりに会うので、私は、松っちゃんからファンレターのお返事が来たことをまだ言ってなく、今回自慢しようと思っていたのだが、美容師さんは、バルセロナの空港で、ＦＣバルセロナの選手と一緒になり、メッシ（アルゼンチン代表）にサインをもらったそうなので、何だか負けてしまった感がある。
ちなみにＦＣバルセロナの選手は、ＶＩＰ用とかでない普通の搭乗口から、イギリス行きの飛行機に乗っていて、普通に空港のそこら辺をウロウロしていて、気軽に写真撮影やサインにも応じてくれたそうだ。ロナウジーニョは、帽子とサングラスをつけていたが、口元を隠してないのですぐわかったらしい。ロナウジーニョに握手してほしかったが、いきなり手を出してビンタされたら怖いので、求めなかったと言っていた。猪木じゃないんだから、ロナウジーニョはいきなりビンタしたりはしないと思います。
サインに応じてくれたことで、美容師さんの中でメッシの好感度急上昇中らしいが、私は、三瓶のお笑いライブ終了後、外で待っていたら、芸人さん達が、窓のカーテンを固くとざしたマイクロバスで帰って行ったが、ブラマヨ小杉だけが、カーテンを開けて手を振ってくれたので、小杉の好感度急上昇中。
明日からしばらく大阪に行ってきます。
２５日 夕方からbaseよしもと「中山功太のbaseイベント」
夜 執事喫茶
２６日 夕方までＵＳＪ
夜 baseよしもと「笑い飯・千鳥の大喜利ライブ」
２７日 京都散策
２８日 大阪プロレス（高石市民文化会館）
２９日 帰宅
２５日が、職場の銀行の健康診断なのだが、受けられないので、昨日、銀行の電算センターで行われる健康診断にまぜてもらい、受けさせてもらった。電算センターははじめて行ったが、セキュリティが、本店よりはるかに厳しく、ビックリした。受付の書類もややこしいし、荷物チェックがあり、空港にあるような金属探知機を通らなければならない。荷物チェックがあるなんて知らなかったので、バッグに、携帯とハンカチ、チロルチョコバラエティパック（５０個入り）しか入れてなく、バッグの容積ほとんどがチロルだったので、恥ずかしかった。知ってたらチロルなんか持って行かなかったのに。
「黒ごまタルト味」とか「きなこもち味」とか、最近のチロルはあなどれない。
第１８３回 主としてテレビの話 （０７．１．１７）
友達が、「華麗なる一族放映記念・華麗ぱん」をくれた。ありがとう。山崎豊子原作だからヤマザキから出てるのかな？
愛媛には不二家の洋生菓子を売っているところはないので、撤去も関係ないと思っていたが、コンビニやスーパーのお菓子も撤去され、それでも、ミルキーは似たようなミルク味のアメあるし、と安易に考えていたら、ルックチョコも不二家製と聞いて愕然とした。今、もしポッキーが全撤去されてもフランに頼ればいいが、ルックだけは、日本には他に代替品がないので、除外してほしい。「あちゃ〜、バナナと思ったらパインか〜」という楽しみを奪わないでほしい。
週刊プロレスの選手名鑑号を買い逃すという大失態をやらかしたっぽい。ゴング名鑑号は買ったのだが。それとも、まだ出てないのだろうか？そんなわけはないか。
１．４新日ドーム大会の記事の載った週プロを買い、まぼろしの闘魂三銃士揃い踏みに涙したのだが、テレビ放映は、一部の地域を除いて当日深夜だったらしいが当然愛媛は一部の地域なので、まだ見ていない。Ｇ１クライマックスの再放送とかやるくらいなら、早く流してほしい。
昨日、「みのもんたの闇の仕置人」というドラマを見た。みの率いる仕置人軍団が、弱い人々の恨みを晴らすという、こう書いただけでもイヤになってくる内容なのだが、その仕置人が、林家木久蔵、タカトシ、デヴィ夫人、ジェロム・レ・バンナ。
何の落ち度もない男性が、少年にリンチされて惨殺された挙句、加害者の少年はわずか三年で出所し、遺族を逆恨みして男性の娘を自殺に追い込むがそれも無罪、という、悲惨きわまりない事件の後に、バンナが少年を殴って昔のマンガみたいに空の彼方に飛ばし、「奥さん、恨み晴らしましたよ」て、晴れねえよ。最後まで見てしまった自分がイヤだ。
ちなみに、タカトシの殺し方は、「欧米か！」と頭を殴って地面に埋没させるという、ブラック・エンジェルズなみに血も凍るほど残酷なもの。ブラック・エンジェルズと言えば、平松先生の年賀状の絵は、毎年、メルヘンでカワイイが、どなたが描いておられるのだろう。「プロなんだから当然ご自分で描かれるのでは？」とも思うが、マンガの絵と全然違うんだもん。
土曜、ヤフオクで落札したB'zグッズを整理した。中に一昨年のＦＣの暑中見舞いカードがある。持っているので要らないのだが、いろいろセットになった中に含まれていたのだ。
このカードは、裏にコースターがついていたが、「変なちぎれ方するかもしれないのにはずして、濡れるかもしれないのにコップの下に敷く」なんてことを、この私がやるはずがないので、届いたままの形でしまっていた。
が、ダブってしまったので、コースター使おう、いまどきコースターってあまり使わないけど、B'zファンの友達が遊びに来たときに使えば、ちょっと素敵なおもてなしだ！と思い、落札したカードからコースターをはずした。するとその下に、お二人のメッセージが印刷されていたので、ビックリした。
一年半経ってようやく読めた。ヤフオクで余分をゲットしなければ、永久に気づかなかった。ＦＣ会員全員、私みたいにマニアックな奴だったらどうするんだ。誰一人メッセージ読まないぞ。それと、読みもしない本を落札し続けるのはいい加減にしろ自分。今日もやってしまった。
日曜、「イシェドの葉」という深夜番組を見た。新聞のラテ欄で見つけて、昔の「カノッサの屈辱」みたいな番組ではと、期待して見たら、トリビアの種の地方版みたいな番組だった。
子どもの言い間違い（例：エレベーター→エベレーター、トウモロコシ→トウモコロシ）には法則があるかとか、色々な法則を検証する番組。言い間違いには、舌の動きやすいように間違う法則があるそうで、「さざんか」（正しくは「山茶花（さんさか）」）は、間違いが定着した例。「秋葉原」も、昔は「あきばはら」だったのに、間違いの方が定着したらしい。今危ういのは「雰囲気」だそうだ。私も「ふいんき」と言ってしまう。
これはまあ、ちゃんとした法則と言えるが、番組が進むにつれ、「ルパン三世のモノマネをすると『不二子ちゃ〜ん』と言ってしまう法則」とか、ナイトスクープの小ネタみたいになってきた。NON
STYLEが、道頓堀でレポートしていたが、半数の人がそう言っていた。他は「銭形のとっつぁ〜ん」「おれルパ〜ン三世」とか。それなら、目玉おやじのモノマネをするとき、「おい、鬼太郎」と言う確率の方が高いと思う。
ＧＷに鬼太郎の映画が公開されるそうで、「鬼太郎がウェンツて〜」と心配していたが、友達にチラシを見せてもらうとなかなかハマっていた。
他にも、砂かけ婆・室井滋、子泣き爺・間寛平、猫娘・田中麗奈、ねずみ男・大泉洋など、無駄にキャストが豪華でハマっている。そんな話をしていると、友達が、「目玉おやじは誰がやるんやろ」と言った。それはＣＧだと思うよ。
あと、ぬりかべの役をチェ・ホンマンにやってほしい。あと、水木しげる先生のことは本当に尊敬していますが、「日本妖怪の中で最強はぬらりひょん」という設定だけは、どうしても我慢できません。あいつ絶対そんな強ないと思います。
あと、「西洋妖怪の中で最強」という設定だった妖怪の名前が、どうしても思い出せず、周囲に聞いても当然のことながら誰も知らず、自分しか頼るものがなかった。ようやく思い出せたので、もう忘れないよう、ここに書いておく。バックベアード。
今、最も無駄にキャストが豪華だと思うのは、ＮＨＫＢＳのスポット番組「エル・ポポラッチ」。覆面レスラー・ポポラッチが主人公の５分くらいの番組で、普通ＮＨＫのスポットだと何らかのメッセージ性があるものだが全く無く、話の意図も意味もわからない上、ポポラッチの団体の社長・鹿賀丈史、先輩レスラー・温水洋一、ライバル・的場浩司、思いを寄せる女性・鈴木京香、小料理屋のおかみ・南キャンしずちゃん、３２６をパクった詩を書くラーメン屋６３４・武蔵（Ｋ１）、他にも色々、ほとんど誰も見てないのに無意味に一線級を揃えている。
でもポポラッチの正体がわからない。友達は、わかっているが、喉まで出てるのに名前が出て来ないと言っている。誰か本当に本気で、私に教えてください。
第１８２回 この一週間ほど （０７．１．１２）
■４日、漫才ドリームマッチ（相方シャッフル大会）を見る。志村・三村ペアが優勝したが、大御所・志村だけに出来レース的。やったネタは古くさいコントだったのに。
私は、さまぁ〜ず大竹＆ロンブー亮の漫才がおもしろかった。
■５日、大晦日のＫ１を録画したビデオを見る。途中で寝てしまい、巻き戻して見てはまた寝てしまう繰り返し。メインの桜庭秋山戦を裁いていたのが梅木君だったので、出世したなあと思い、感慨にひたる。
早送りしながら見ていたのでよくわからないが、最初の方、なぜか過去の試合ばかり流していて、混乱する。過去の試合と今の試合を、超早送りしながら見分けるコツは、リングに、エヴァンゲリオン（パチンコ台）の広告が入っているか否かだ。
■６日、私の誕生日。プレゼントは既に、コートやカットソーやカーディガンをもらっていて、本当に有難い限り。B'zＦＣからのバースディカードは届いたが、大阪プロレスＦＣから（すなわち冨宅さんから）のカードが届かず、忘れられているのではと心配する。１０日すぎても届かなければ、事務局に電話しようと決心する。
■７日、久しぶりに着物を着る。
■８日、ヤフオクで購入したB'zグッズを少し整理する。届いたら安心して、ほとんど見ずに積み重ねていたもの。
母が湯たんぽをくれたので使ってみる。犬のぬいぐるみの形で、犬の腹にお湯を入れるようになっている。はじめて使ったが、じんわり暖かくてなかなかイイ。後日、職場の食堂で、「今年は暖かいけん、まだ毛布使ってない。でも湯たんぽを入れた」と話したところ、職場の女の子（マリちゃん）が、「えーっ？じゃあ、おふとんとキリタンポだけなんですかぁ？」と言った。マリちゃん、ふとんにキリタンポは入れないよ。ベチャベチャになるから・・・。
■９日、大阪プロレスＦＣからバースディカードが届く！嬉しい！！なんか西暦が間違っていますが、そんなの気にしません！去年は郵便番号が間違っていました！！
■１０日、前々から考えていたが、今の職場を辞めることにする。
今年のヤフオク初めをする。
友達が、「吉本男前・ブサイクランキング」のアンケート用紙をくれたので記入する。ご存じの通り、男前は、ロンブー亮・チュート徳井、ブサイクは、１３０Ｒほんこん・フット岩尾が殿堂入りしているので、投票できない。私は、男前の方は次課長井上、ブサイクの方は、カリカの、名前知らないけど眉毛の無い方。カリカをはじめて見たとき、あまりのキモさに度肝を抜かれたが、南キャン山ちゃんのようにキモさをネタにしたりせず、普通の漫才をしていてさらに驚いた。それはそれで、「いや、キモいんやけど！そこ流さんといて！！」と思い、気になって仕方がない。
■１１日、ケータイの画面の下に流れるニュースで、「ブルセラ病で犬数頭死亡」とあった。絶対、大したニュースじゃないのに、病名おもしろいから流してるだけだろ。
満期になった三越友の会のお買い物カードで、レベッカテイラーのブーツを買う。靴売り場を通るたび、ここの靴がカワイイと思っていて、一度、レースとリボンのついた靴を試し履きしたが、痛くて一歩も歩けなかったので断念した。このブーツはとても楽だったので買うことに。私がブーツを選ぶとき、一番大事なのはヒールで、高すぎても低すぎても、細すぎても太すぎても、形が変わっているのもイヤなのだ。普通がいいのに、なかなかない。これは形はカワイイけどヒールは普通なのが有難い。服はどんな安物でもいいが、靴だけはいいものを買わないと、痛いので結局履かなくなる。
■１２日、ケータイの下に流れるニュースで、「猪木がいきなり『バカヤロー！』と叫ぶ」とあった。別にニュースにするほど珍しいことじゃないだろう。
「ゴチになります」の新レギュラーが井上和香だったので失望する。そして、セーラー服姿の萌えなさが意外。同じ巨乳でも、ほしのあきが着たら萌え萌えだと思うのに。
「向井千秋物語」の、旦那さん役の石黒賢は、極限まで実物に似せようという努力が見えるのに、主役の菅野美穂は、役作りのために１０ｋｇ太るとかしなかったのだろうか？
その後、「英語でしゃべらナイト」に変えると、日本通の外国人の方々が対談していて、タモリ倶楽部でおなじみのギタリスト・マーティー等が出ていたが、その中にいた、トルシエの通訳の名前が、喉まで出てるのに思い出せず、気になって最後まで見る羽目に。ダバディーでした。
第１８１回 管理人から謹賀新年 （０７．１．４）
このサイトをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は、冨宅さんのファンになって十周年。記念企画を大募集中（自分で考えろよ）！
■■年末年始の懸案事項■■
■Ｍ１決勝戦、笑い飯が一点差でラス三組に残れなかったため、職場での「Ｍ１ダービー」で、ボックス正解を逃した件
■チュートリアルが神がかり的だった件
■うちの母が、チュート・徳井を、ホントにキモイ人だと思って嫌っている件
■お茶のお稽古に行った際、先生のお孫さんが、豊天のキティ萌えジャージを着ていたので、羨ましがったら、先生が、クリスマスプレゼントにキティジャージをくださり、ものすごく嬉しかったが、先生は無論、「キティ萌え」などという邪悪な言葉はご存じなく、普通のカワイイキティちゃんだと思っておられる件
■「B'zお年玉袋」を作ろうと、紋付袴の絵を描こうとしたが、年が明ければテレビでイヤというほど見るのに、年末は資料が無く、唯一参考になったのが、週刊ゴングの特写（鈴木みのる袴姿）だった件
■レコ大のエビ・もえの司会がヒドすぎて、マチャアキでさえフォローしきれなかった件
■レコ大のエビ・もえが、お色直しのたびにドレスの解説をしていたが、別にどうでもいい件
■レコ大が大晦日から３０日に変わったので、はじめて最後まで見たが、見慣れてないため、最優秀歌唱賞の倖田来未が選ばれた時点でエンタに変えてしまい、大賞が氷川きよしだったと知らなかった件
■１２月３０・３１日の午後３時という、最も忙しい時間帯に、テレビ新広島が、よせばいいのに、「Drコトー診療所２００４総集編 前・後編」を放送したため、計五時間にわたって、私と母が泣きながら見続け、大掃除が全く進まなかった件
■職場での「紅白曲順当てダービー」で、紅・白組ともトップバッターを当てたが、予想の提出を忘れて誰にも言ってなかったため、何の証拠もない件（ちなみにトリは両組ともはずれた。川中美幸のトリは大不満）
■w-inds,を久しぶりに見たらでかくなっていた件
■「鳥羽一郎が歌うとき後ろで大漁旗を振るのは誰か」と毎年予想しているが、今回ゴスペラーズだったため、予想が完全に覆された件
■友達のお父様が、ゴスペラーズを見て「ボニージャックス？」と言った件
■クールファイブの中に天本英世がいた件（左から二人目）
■コブクロの片方が、どんな集団の中でも頭一つ抜け出している件
■「おふくろさん」を歌う森進一の顔が、正視できないほど強烈だった件
■余興コーナー（今年の流行を振り返る）で、アッコさんのメイド姿やほしのあきに萌え萌えだった件
■アッコさんの口から「カワユス」という言葉が出た件
■「家族の絆」を前面に押し出し、横峯父娘、阿木・宇崎夫妻、今井・布袋夫妻等の共演が目立ったが、横峯父だけは、「出たがりオヤジ」という印象しか残さない件
■今井・布袋夫妻がルクプルだった件
■布袋さんの動きが、夏川りみの横でウクレレを弾いていた人にそっくりだった件
■２１世紀になって丸六年、徳永英明の魅力にようやく気づいた件
■「秋川雅史（テノール歌手）（愛媛出身）のとき、愛媛から中継が入るのでは」「影山時則（長山洋子とデュエットした人）（愛媛出身）のとき、愛媛から中継が入るのでは」と噂していたが、結局愛媛から中継が入ったのは、別に愛媛出身ではない坂本冬美のときだった件
■ＯＺＭＡのバックダンサーが「ボディスーツです。裸ではありません」と三宅アナが訂正した瞬間が、今日イチの笑いだった件
■そして、クレーマーにとっては、本当の裸じゃないからといって許されるもんでもない件
■「倖田来未はボディスーツなんですか」と友達からメールが来た件
■怪しい歌手が登場するたび、友達から「ヅラ」「自毛」とメールが来た件
■職場での「紅白勝敗当てダービー」で、白に賭けていたのに、途中まで紅が優勢な雰囲気だったため、サブちゃんに新宿コマ以上の勢いを期待したら見事応えてくれ、「やっぱり最後はサブちゃんや！サブ最高！！」と友達にメールしようとしたら、新年メール規制のため全く繋がらず、それでもどうしても「サブ最高！！」と伝えたくて、２０分にわたり繰り返し送信を続け、ただでさえ混雑する時間帯に拍車をかけた件
■元旦の朝六時まで掃除をしていて、初日の出を見てから寝た件
■その時間にもう寝ようと思ったのは、別に初日の出を見て済んだからではなく、五時からの「爆笑ヒットパレード」が、若手芸人から大御所（大助・花子辺）に移ってつまらなくなったからだった件
■そして起きたら、まだ「爆笑ヒットパレード」をやっていて、中堅どころが出ていた件
■「お笑いウルトラクイズ」の「プロレスラーの足の裏に書いてある字を読むクイズ」に、蝶野・バーナード・コールマンが出ていたので、ネタを拾おうと見ていたが、別に何もなかった件
■正月は、食べて寝てお笑いを見ていただけだった件
■去年も同じことを書いた気がする件
■昨日、愛媛県西条市に初買いに行ったら、商店街にこんな垂れ幕があった件
■この商店街の近所には真鍋かをりの実家もある件
■昨日、二年ぶりに「内Ｐ」に玉職人が出現して私を嬉しがらせた件
■テレ朝が総力をあげて「マグロ」をプッシュしているため、周囲で、逆マグロ鑑定ブームが再燃している件（昨年八月の日記参照）
■渡哲也は逆マグロだと思われる件
■渡瀬恒彦は逆マグロではないと思われる件
■ついでだが、高倉健は逆マグロだと思われる件（不器用ですから）
■生まれて三十年以上になるが、未だに「頌春」の読み方も意味もわからない件
