創刊号より

平成17年11月25日発行
それは昨年秋のこと。
異常なほどのB'zファン率の高さを誇る私の職場の、
B'zFC(B'zParty=ビーパ)入会者で、「B'z部」を作ろうという
話が持ち上がりました。

FC歴の長い順から、部長・次長(私)・調査役、
副調査役、主任、部員4人。
それと、FCには入っていないけど、運営に必要な人員・
外部監査役と外部参与を加えた11人です。

会報を出すことになりましたが、
そんなマニアックなことを言い出したのは無論私です。
一人で作る羽目になるかと恐れていましたが、
皆さんから原稿が集まると、えらくおもしろいことに。
皆非ヲタなのに・・。

ここに載せたのは私の原稿だけですが、全体の片鱗だけでも。
管理人の作風も少々違います。
■ CONTENTS 
メンバー紹介 部長就任挨拶 ■新入部員挨拶
NEWS(PleasureU発売) ■お知らせ
バースディレポート ■突撃!!隣のB'z箱
マニアックコーナー〜このときのコレが好き!〜
コラム TOPICS
表紙は粘土細工。→17年5月の日記参照

以上のうち私の書いたのは、
バースディレポとB'z箱です。
9.23イナバースディレポート
 我々が熱狂した「CIRCLE OF ROCK」ツアーも、9月19日、大阪ドームで最終日を迎えました。
 「明日から何を楽しみにして、つまんねえ銀行業務を乗り切ればいいの!?」「早く、このツアーのDVDを発売して!」「ていうか、稲葉さん、私と結婚して!」等の声がうずまく中、我々は、「過去のライブDVDを見まくる会」を催すことにしました。
 ツアー終了後、初の休日。奇しくも、「イナバ大先生誕生日」として、国民の祝日でした。我が家に、調査役・副調査役が集まり、全員、ツアーTに着替え、リストバンドまで着ける念の入れよう。途中から、外部監査役(非常勤)が合流し、我々のありさまを見てあきれかえってくれました。
 「GREEN」や「BUZZ!!」のDVD、テレビ出演の録画等、見まくりました。とある方にお借りした、デビュー直後のテレビ出演を録画したビデオでは、イナバ氏が、加賀まりこに暴言を吐かれており、調査役の怒りを買っていました。
 メインイベントは、ケーキの蝋燭点灯です。ケーキは前日に予約し、「おたんじょうびおめでとう 浩志くん」と書いてもらいました。ライブで歌われた「Happy Birthday」を歌い、皆で蝋燭を吹き消しました。まさに「今日はサイコー」です!
 次回は、来年三月、松っちゃんの誕生日を祝います!皆様、ふるって参加してくださいね!!  
突撃!!隣のB'z箱
 ファンをやっていれば、いつしか手元に、数々の、B'zにまつわる物が集まります。そんな大切なグッズをしまうのが「B'z箱」。これは、部員のB'z箱をのぞいちゃうコーナーです!第一回は、次長のB'z箱を披露してもらいましょう。

カマカズ「そんな珍しい物はないんですよ。私、格闘技が好きなんですけど、格闘技のなら色々あります。これは、元パンクラスの船木誠勝さんが、93年に『プロレス大賞技能賞』を受賞したときのトロフィーです。」
編集部「それはどうでもいいので、B'zのものを見せてください。」

 そうして次長がしぶしぶ出してきた水色の紙箱。

編「どれどれ。三年分のビーパのカレンダー、グリーティングカード。これも三年分のツアーの会場配布物、ビニールバッグや携帯ストラップ。ガチャガチャで取ったコインケースやリストバンド。あと、CD特典の、パズルやルービックキューブやカレンダーとか。普通ですね。」
カマ「だから珍しい物はないって言ったじゃないですか。これは五年前の日めくりカレンダーです。」
編「日めくり?バッタ物じゃないんですか。」
カマ「違いますよ!丸三で買ったんです。私、1月6日生まれなんですけど、その日は写真が松っちゃんが嬉しかったです☆」
編「そんな話はどうでもいいです。」
カマ「何だと!?松っちゃんの半分は優しさでできてるんだぞ!」
編「バ○ァリンか!」
カマ「これは、去年、イナバ化粧品店に行ってゲットした、メモリアルロードマップとか、プライベート写真のシールです。」
編「シールは、イナバ化粧品店で買い物したらもらえるんですよね。」

編「最後にイチオシの物ありませんか?」
カマ「これはどうでしょう。」
編「普通の『THE CIRCLE』のCDじゃないですか。」
カマ「そう見えるでしょ?これは、この夏、台湾で買ったんですよ。日本の半額以下でした。台湾語訳がついてて、『愛のバクダン』は『愛的炸弾』になってます。」
編「なるほど。」
カマ「他に台湾では、松っちゃんの『西辺来龍』『華』も買いました。」
編「まだ買ってなかったんですか!何年も前に出たCDでしょ。」
カマ「(無視して)この中の『FIGHTING BULL』て曲がイイんです。もちろん『恋歌』も。あと・・」

 次長の松っちゃん話はつきませんが、この辺で終了します。突撃隊、次はあなたのB'z箱をのぞきに行くかも!?

(※管理人注:「編集部」というのもカマカズなので、会話は自作自演です。)
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裏表紙のために作ったバカ広告。
<原本>
 ■■ 後日談 
 この会報ができたとき、私はあまりに嬉しくて、母にまで見せた。すると母は、
「あんたは次長なん?」
 と言う。「もっと前からB'zは好きやったやろ?」と言うのだ。確かにFC歴は三年だが、ファンになったのは七、八年前だ。だが、それでも、部長に就任した女の子は、FC歴十二年なので、とてもかなわない。だからやっぱり次長だ。そう説明しても、母は何だか納得いかない顔をしていた。
 どうして、母は、私をB'z部の中で出世させたいのだろうか?

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