* * * shanshanの手塚旅*2002 * * *
その10

7月7日(
手塚治虫記念館 

天井のステンドグラス・ラブラブなの?(笑)  一歩中へ入って、自動販売機でチケットを買って…
大人用は何故アトム柄なの?(T▽T)
ローテーションとかして欲しいぞ。
前回は1人じゃなかったから子供用?小学生用?のサファイア柄チケット買ったんですよ。
「持ってるのかshanshan!?」ですか?当然です。キッパリ・笑)
今回は1人だったし、1枚あるし…というわけで大人しく大人用を買いました。

玄関ホールは「リボンの騎士」のイメージです♪
床に原作リボンキャラの陶板があるんですが、写真撮りそびれました(T▽T)
サファイアを中心に1時の位置にナイロン・3時にチンク・5時にジュラルミン・
7時にヘル夫人・9時にフランツ・11時にヘケートのなかよし版の絵柄で
なかなか素敵です。
フランツいるし〜((\(≧o≦)/))
↑こちらはホール天井のステンドグラスです。
サファイアの斜め上にロックがいるんですが、彼の視線、気になりませんか???
サファイアのこと、気にしてる〜!?頬が赤いんですけど〜!!
アニメ版フランツなの?(爆)

ステンドグラスの全体写真、公式サイトでも見られると思いますので、一度ご覧下さい。
絶対このロック不自然ですから(笑)
 記念館の中ではホールが一番リボン度が高いですね。。。                       
あちこちが王宮のような作りなのです。                      
ちょっとディズニーランドのようです(笑)
もっといっぱい写真撮りたかったなぁ。。。日曜日な所為もあって結構人が多かったんですよ。
入ってすぐの兵隊さんがいるところなんかも可愛いんですよね。
行かれる方は気をつけてじっくり見て下さいませ♪

 常設展示は、変わってなかった…と思います。
手前にグッヅ。リボンモノは少ない。。。というより、グッヅ自体が少ないです。
そのあたりは期待しちゃいけないのですね〜(苦笑)
ホールのリボン風♪壁
ホールのラッパを吹くチンク♪ では何を見るかといえばやっぱり直筆原稿とか、コンテとかかなぁ。
あの手塚フォントや丸っこい線を見るのは楽しいです♪
セル画なんかも少し置いてあります♪
リボンは勿論、マリンエクスプレスのサファイア&ロックの2ショットもありました。

展示してあるものだけでも大量なのに、それは手塚治虫の仕事の極一部でしかないと思うと
気が遠くなります。
あの莫大な仕事を考える頭脳は勿論、それをこなすだけの技術があることに
畏敬の念を覚えます。
最後まで現役だったというのもスゴイ!

展示物に感心していると映像ホールで上映が始まる…とご案内がありました。
エレベーターの中からホールを望む 上映作品は新作なのかな?の「都会のプッチー」

手塚先生に似た若い絵描きの男の子のキャラクターが、ミュージカルスターに恋するお話で
記念館のある場所を考えると、歌劇のスター…のイメージなのかな?
画面や色も綺麗で台詞無しなのにお話もとてもわかりやすかった。
音楽も素敵なメロディで当然、絵とも合っておりましたよ♪
歌姫が飼ってるカナリヤが可愛いんです。

前日京都で見たアニメの中にこれって何のシーンだろう?と思った場面が挿入されて
いたのですがそれは、ここにありました(^0^)v

お子様や連れの親御さんは、アトムは出ないのね。。。と
ちょっとがっかりした様子でしたが(苦笑)
そうなんですよねぇ、世間が手塚治虫に期待するのってやっぱりアトムなんですよねぇ。
このあたりを踏まえてグッヅを作っちゃったりしちゃうんでしょうねぇ。。。

良いんだけどさ。。。
他の作品も普及するように努力しようよ〜!!それが簡単に出来れば苦労しない…か(溜息)
 まだまだ時間は大丈夫♪
2階の企画展に行きます〜♪♪♪
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