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オーランド
マイアミ・キーウェスト
・バハマ・ニューヨーク
などを周った1991年の卒業旅行では、
オーランドのディズニーワールドに行くことも大きな目的であった。
ロサンゼルスのディズニーランドやユニバーサルスタジオへは、その3年も前に行って
いたのだが、オーランドといったらロスの比では無いほどの
一大(いちだい)テーマパークエリア!
である。
ぜひぜひ行ってみたいじゃないのというわけである。
しかしケチケチ旅行だったため、残念ながら泊まったホテルはいわゆるオフィシャル
ホテルではなく、テーマパークから車で10分以上離れた小さなホテルであった。
でもね。
偶然とはいえ出来立てホヤホヤのそれは綺麗なホテルだったのだっ。ラッキー!
私と友人は、数多くあるテーマパークのうちどれに行くか迷ったが、絶対私がはずせ
ないと思ったのは
エプコット・センター
である。
なんだか近未来博物館を予感させるパークではないか。
早速オーランドに着いた次の日に行ってみた。
エプコットセンターのシンボル1991年2月
日本でパンフレットを見たときから気になっていた、大きな球体のエプコットのシンボ
ルは、実際に見ても想像を裏切らないほど大きかった。
エプコット・センターは「フューチャー・ワールド」と「ワールド・ショーケース」に分かれ
ており、前者には「未来」をテーマにした、心躍らせるアトラクションがいっぱいあった
ことを覚えている。
後者は世界の国々の文化や風景の紹介パークといった感じだが、一つ一つの国の
再現エリアがかなり広いため、とにかく歩きまくった記憶がある。
エプコット・センター以外にもMGMのテーマパークなどに行ったのだが、映画を
テーマにしている点で、ロスのユニバーサルスタジオとかぶっており、どちらがどうで
あったかは忘却のかなたであるゆえ、詳しい説明は省略させていただく。お許しを!
湾岸戦争真っ只中だったせいで、2月のオンシーズンだったにもかかわらずどこの
テーマパークも割にすいていたし、何より天気にも恵まれオーランドの印象は最高で
ある。
ディズニーワールドは永遠に進化し続けているそうで、毎年毎年次々に新しいアトラ
クションが登場している。
あれからもう10年以上が経ったのだから、きっと今はもっともっと魅力的な場所に
なっているに違いない。