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バリ島

娘が生まれてから初めての海外旅行。
どこへ行くか迷った挙句選んだのは、バリ島であった。
「近場は結婚してからでも行けるし」と、長年敬遠していた所。

でも、人見知り&超ママっ子の娘を置いてダイビングに行く
勇気も無いとなると、ゴージャスなホテル滞在を楽しむ以外に
海外に行く喜びはない・・・。

てなわけで、選んだのはバリ・ヒルトン。
部屋はオーシャン・ビュー!

オーシャンビュールームより
オーシャンビュールームより2002年4月

子供連れでなければ、間違いなくサヌールの様にひなびた
感じのエリアを選んでいただろうが、今回は違う。
ファミリー御用達っ!エリアである「ヌサドゥア」だ。
観光客以外はビーチにも入って来ないし、道路は整備されまくり。
ヌサドゥア地区のどこを見渡しても「バリの文化」は感じられない。
ホテルの門などはいかにもバリ風ではあるが。

バリビーチ
バリ・ヒルトンのビーチ  2002年4月                          

しかしバリ名物の物売りを気にしてくつろげないよりは
ずっと良いし、何より想像と違いヌサドゥアビーチは美しかった。
もちろんモルディヴの様にはいかないが、ビーチの砂もそこそこ
白かったし(ただしそれほど細かくはない)、午後になると太陽
光線の加減でか、はたまた遠浅になるためか、海の色がどんどん
美しくなっていく。
朝は紺色だったのが、午後になるとどんどんターコイズブルーや
緑がかった青に変化していくのだ。

「スミにおけないヌサドゥア・ビーチ」である。

ただしもしダイビングもしたい人ならば、ダイビングスポットは
かなり遠いため、一日がかりになる事を覚悟しなければならない。
そしてもちろん、バリ独特の文化・芸能を堪能したい人にも
ヌサドゥアは向かないであろう。

「きれいなビーチをひたすらぼーっと眺めて過ごしたいの。
片手にはカクテルでも持って・・・」

という私のような人にはオススメである。