サンプ小屋:イナバ物置(MGW−07C)
サンプ小屋として使っている、イナバの物置です。
間口1020mm,奥行710mm,高さ1625mmです。間口1020mmなので幅1050mmくらいあります。組み立てから、穴開けまで全て自分でやりました。
このサンプ小屋に
・サンプ水槽
・スキマー(バレット3)
・カルシウムリアクター(PRO CAL)
・ポンプ(RMD−551,RMD−1001)
・殺菌灯(Turbo-Twist 12X (36W))
・自動給水(エキスパートマリン+RGダッシュ)
・オートワッサー
・CO2ボンベ
を押し込んでいます。
当初は、これより一回り小さい物置にしようと考えていましたが、とんでもなかったです。この物置でもかなりギリギリに入っています。
外へ配管・配線するために、物置に穴を2箇所開けています。穴は、鉄鋼用のホルソーで簡単に開けることができました。開いた穴には、錆び止め入りのペンキを塗って、そこを通すパイプやコードでペンキがはがれないように、室内エアコン用穴カバー(写真参照)で保護しています。また、配管・配線後穴は、室内エアコン用の穴をふさぐ粘土でふさいでいます。
サンプ小屋を外に設置するためには、家の壁にも穴を開ける必要がありました。私は、室内用のエアコンを購入した電気屋さんに穴あけを依頼しました。(写真参照)
真夏は、サンプ小屋内の気温が上がることが予想されたので、換気扇と扇風機を付けました。この換気扇を付ける穴を開けるのに苦労しました。鉄鋼用のドリルで穴を開けて、そこへ鉄鋼用の細い鋸を通して、地道に切りました。切った後は錆び止めのペンキを塗って、換気扇を付けたあと、シリコン(写真参照)で外から水が入らないように防水しました。この夏は、換気扇と扇風機のおかげで、38℃以上は上がりませんでした。
真冬は、500Wのヒーターで特にサンプ水槽を発砲スチロールで覆ったり、パイプを断熱材で巻いたりしなくても乗り越えました。(2004/01/24日誌参照)
サンプ小屋の立ち上げの様子は、「初心者のベルリン立ち上げのサンプ小屋編」を参照して下さい。