◆慶州を歩く◆1991年3月6日(その2)
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ヨグァンの部屋
テレビや姿見などあり豪華。あの釜山の部屋のことを考えると天国と地獄だ。(こっちが天国。) |
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14時半、キョンジュにつく。お目当ての旅館(ヨグァン)を捜す。韓進旅館という旅館だが、主人や奥さんが、日本語が話せるので日本人旅行客に人気がある。
チェック・インすると、韓国語しか話せないお手伝いさんしかいない。こちらが韓国語もしゃべれないにもかかわらず愛想よく対応してくれる。しかし「安い部屋を」と言ってるにもかかわらず高い部屋から案内される。
結局、1万2000ウォンの、シャワー、トイレ共同の部屋で落ち着く。
うーんやはり観光地は高い。
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宿も決まったので、洗濯してから町に散歩にでかけました。観光するには中途半端な時間でしたし、あまり観光名所にも興味がなかったので、市場にでかけたりして、生の韓国の生活の雰囲気を味わったりしました。
その後、市場はまだ不慣れなので、デパートで下着を買いました。数人の若い女性店員が応対してくれたのですが、いきなり女性と間違われてしまいました。なにせ当時の韓国の若い男性は基本的に地味ですから。自分は韓国男性がしない格好だったのでよく間違われました。
おまけにパンツを買おうとしてMサイズのをくれと言ってるのに、店員さんは「あなたは細いからSだ」と言い張るのです。結局「中身がでかいからMでいいんだ」とナイスなアメリカンジョーク(?)を言うと日本語のわかる店員だけウケて了解したようですけど…(笑)
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慶州の町と古墳 |
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町を歩く。町中(まちなか)に何食わぬ顔でごく普通のことのように古墳があるのは実にファンタジックで良い。
デパートで下着買う。シャツ、2300ウォン、パンツ、2000ウォン。高い!高級ブランドで、しかも値引きしないデパートなら、こんなもんか。
市場に出かけ、石鹸と靴下買う。雑貨屋にてお菓子買う。クラッカー300ウォン。
宿に戻る。
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