New York Special  3

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#13
エンドミルで黒皮を削り落す、タングはヒルトの
少し後ろまで、ベルトが掛けられるだけ有れば
十分です。
反対側も同じように削り落しベルト・砥石・
ペーパーと研磨してヒルトの幅に合わせます。

#18
タングのテーパーを削る前にナカグリ(中繰り?)
用のラインを引く、ヒルトの面から直角にラインを
上下2本このラインを目印にして溝を掘ります
ホイルは8in、エンドで1.2o位になる様に溝を入れ
プラテンでテーパー加工になります。

#16
ヒルトを仮組してさらに厚みを調整ここでは
まだ完全にヒルトは入りません。

ブレードを削り砥石とペーパーで傷が無い事を
確認したらさらに800番磨きながらヒルトを
組み込みヒルトピンの穴あけになります。

#14
ヒルト周りの厚みが5.2mmで削り終わり、この後
ベルトで両面の傷を取ると5.1mm程になり
砥石でベルトの傷を取り800番のペーパーで
一度終了します。

ノギスは目盛0.1より0.01の方がより使い安い
ので制度を要求される所ではお勧めです
保存方法・お手入れもお忘れなく

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#17
やっと何かを忘れていたのに気が付きました
6oのタップを立てます。

3o〜6ミリ用の穴を開けた冶具をタングに載せ
タップを切る、穴の大きさはそれぞれ
0.1o
大きくして有ります
3〜4山切れたら冶具を
外してもう一度最後までタップ切。

切削オイルをお忘れ無く、無理をすると6oでも
折れる事が有ります。

#15
800番のペーパーまで完了
研磨作業は常にクロスさせて研摩しないと
後で
磨き残しが顔を出します。


この時点でまだタングの冶具穴には気が
付いていませんでした。